興味・関心の正体とは?
2023-04-24 18:33:57 | テーマ: 勝ち組サロン感動プロデュース
皆さん、こんにちは。
株式会社フューチャーブレーン
代表取締役社長の佐藤剛(サトウゴウ)です。
このブログを読んでいただいている皆様も、
少しでも人生を良くしていきたい!
幸せに生きていきたい!
と自分の未来を切り開くために
一生懸命に切磋琢磨し
努力を継続しているかと思います。
人は一人では決して生きてはいけません。
私たちは家族や仲間もいて、
そしてお客様からの支えあってのことだと思います。
今日は、皆様に少しでも役に立てるよう、
幸せのための近道について
お話しをさせて頂きたいと思います。
さて、突然ですが皆さん、
見た目がいかつい強面で
無愛想な雰囲気な人を見たときに何を感じますか。
・怖そう
・話しかけづらい
・関わりたくない
などでしょうか。
もしかして、人を
第一印象で決めつけてはいませんか。
もしかしたら…
目つきが怖く見えるだけで、
根は優しく、甘いスイーツ好きな
可愛らしい人かもしれません。
無愛想に見えて、
実は緊張しているだけかもしれません。
何も聞いていない何も知らない状態なのに
相手を決めつけて「たぶんこうなのだろうな。」
と話を進めてしまうのはとても危険です。
現代社会には、
そのようにはじめから相手を決めつけてしまい、
偏見や先入観をもってしまう人が多いように感じます。
その結果、
これ聞いていいのかな?
聞きにくいしたぶんこうだろう…
と曖昧を繰り返してしまい、
相手のありのままの姿をわからないまま
話が進むため、相手との微差が生まれます。
例えば、主婦の人が
『時間がないから』といっても
専業主婦で家事が忙しい可能性もありますし、
パートや仕事をしていて忙しい可能性もあります。
また、お子さんがいて大変な可能性もありますし、
お子さんがいる場合、
女の子なのか男の子なのか
小学生なのか中学生なのか
また幼児なのか……
その人の状況によって、
意味合いや時間がない理由は
変わってはこないでしょうか。
これをお客様からしっかり聴いて把握もせずに、
『そうですよね。家事も育児もありますもんね』と
単なる決めつけや思い込みで言ってしまうと、
相手は「えっ、何?」と
「私はとっくに育児は終わっているのに
この人、何を言っているのだろうか、
勝手な思い込みの激しい人だなぁ」と
違和感や不信感を抱かれてしまうかもしれません。
『カレー』の作り方に置き換えても同じです。
それぞれご家庭の作り方や味があるかと思います。
肉から炒める派。
ジャガイモ、にんじんなどから炒める派。
市販のルーで作る派もいれば
スパイスから作る派の方もいらっしゃると思います。
甘口派と辛口派、もしかして中辛派?
自分の常識が相手の常識とは限らないのですね。
だからこそ、「絶対にこうだ!」
という思い込みは、危険なのです。
では、
なぜ人は相手を決めつけてしまうのでしょうか。
それは相手に『興味・関心』を持てないからです。
例えば、
もしあなたが恋人にしたいと思っている方がいたら、
さまざまな小さなことが気になりませんか。
今までどんな恋愛をしてきたのかな?
どんな人がタイプなのかな?
なんで前の人と別れることになってしまったのかな?
このまえのあの話どう思ったのかな?
この人は何が好きで、何を喜んでくれるのかな?
挙げたらきりのないくらいに質問が生まれてきませんか。
こういう風に心からの相手のことに
興味・関心が持てると
多くのことが気になってきませんか。
では
恋人に対するくらい
どんな相手に対して同じ熱量を持てるとしたら
初対面の相手に対しても
興味・関心を持てるのではないでしょうか。
しかし、
自分の大切な人と、初対面の人では
同じ熱量で相手に興味・関心を持つことは、
難しいことかもしれません。
社会人として、
またビジネスの世界において
自分のことを分かってくれない人や
興味・関心をもってくれない人に
あなたは心を開くことができますか。
もちろん、
心を開いてくれないことはお分かりでしょう。
なぜ、この話をお伝えしたかと言うと、
多くの成功者は、
第一印象で人のことを決めつけず、
どんな相手にも平等に興味・関心をもって
話を聞かれています。
私の好きな言葉で、
「我以外、皆、我が師(われいがい、みな、わがし)」
という言葉があります。
※自分以外のすべてのものを自分の師匠とすること
自分の道を極めていく中で
極めれば極めるほど井の中蛙(視野が狭くなり)となり
必ず限界が訪れるので
他の世界の人の話もしっかり聴く姿勢が
大切であるということ。
このように、
目には見えない世界かもしれませんが、
成功する人と成功しない人や、
人生うまくいく人とうまくいかない人には
確実に大きな違いがあるのです。
一つ一つ成功法を考え、探して、実践していたら
いくら時間があっても足りません。
では、
少しでもはやく成功者に近づくためには
どうしたら良いのでしょうか。
実は、それはとても簡単なことなのです。
それは、
成功者を『真似る』ことで、
徹底的に『コピー』することです。
学生では、
隣の人の試験をカンニングするような
コピー行為や真似る行為は禁じられていますが、
社会では真逆で、
成功者のカンニングいわゆる
成功者を真似ることはとても大切なことなのです。
まさに「真似る」に限ります。
元々、勉強が得意ではない私も
この話を聴いて本当に救われました。
自己流だけで頑張るということは
かなりの時間を要することですし、
その失敗を繰り返している間に、
成功者を真似ている人にじわじわと大きな差を
つけられてしまっているのではないでしょうか。
要するに、人生において
「学ぶは真似ぶ」いわゆる
「学ぶは真似る」が最も大切なことなのです。
欧米映画でよく使われている
受け答えで「分かりました」と
目上に方に英語で何ていうかというと
「I copy that.」もしくは「copy」です。
日本だとコピー機のイメージが
強いかもしれませんが。笑
いわゆる、了解です。という意味です。
あなたをコピーします。
コピー=真似るという
そんな意味が込められているのですね~。
同じ頑張るでも
・自己流で行い苦しみ苦労しながら生きるのか
もしくは
・成功者を真似て楽に小さな自信を重ねながら生きるか
限られた寿命の中で
いったいどちらが幸せなのでしょうか。
皆さんが少しでも成功するために、
また自己実現できるために、
少しでもお役に立てれば幸いです。
今の自分を変えることで未来が変わります。
あなたの未来が成功者を真似ることで、
さらに明るくなることを心から願っております。