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明日へのエステ経営に役立つ無料WEBマガジン

興味・関心の正体とは?

2023-04-24 18:33:57 | テーマ: 勝ち組サロン感動プロデュース

皆さん、こんにちは。

株式会社フューチャーブレーン

代表取締役社長の佐藤剛(サトウゴウ)です。

 

このブログを読んでいただいている皆様も、

少しでも人生を良くしていきたい!

幸せに生きていきたい!

と自分の未来を切り開くために

一生懸命に切磋琢磨し

努力を継続しているかと思います。

 

人は一人では決して生きてはいけません。

私たちは家族や仲間もいて、

そしてお客様からの支えあってのことだと思います。

 

今日は、皆様に少しでも役に立てるよう、

幸せのための近道について

お話しをさせて頂きたいと思います。

 

 

さて、突然ですが皆さん、

見た目がいかつい強面で

無愛想な雰囲気な人を見たときに何を感じますか。

 

・怖そう

・話しかけづらい

・関わりたくない

 

などでしょうか。

 

もしかして、人を

第一印象で決めつけてはいませんか。

 

もしかしたら…

目つきが怖く見えるだけで、

根は優しく、甘いスイーツ好きな

可愛らしい人かもしれません。

 

無愛想に見えて、

実は緊張しているだけかもしれません。

 

何も聞いていない何も知らない状態なのに

相手を決めつけて「たぶんこうなのだろうな。」

と話を進めてしまうのはとても危険です。

 

 

現代社会には、

そのようにはじめから相手を決めつけてしまい、

偏見や先入観をもってしまう人が多いように感じます。

 

 

その結果、

これ聞いていいのかな?

聞きにくいしたぶんこうだろう…

と曖昧を繰り返してしまい、

相手のありのままの姿をわからないまま

話が進むため、相手との微差が生まれます。

 

例えば、主婦の人が

『時間がないから』といっても

 

専業主婦で家事が忙しい可能性もありますし、

パートや仕事をしていて忙しい可能性もあります。

 

また、お子さんがいて大変な可能性もありますし、

お子さんがいる場合、

女の子なのか男の子なのか

小学生なのか中学生なのか

また幼児なのか……

 

その人の状況によって、

意味合いや時間がない理由は

変わってはこないでしょうか。

 

これをお客様からしっかり聴いて把握もせずに、

『そうですよね。家事も育児もありますもんね』と

単なる決めつけや思い込みで言ってしまうと、

相手は「えっ、何?」と

「私はとっくに育児は終わっているのに

この人、何を言っているのだろうか、

勝手な思い込みの激しい人だなぁ」と

違和感不信感を抱かれてしまうかもしれません。

 

 

『カレー』の作り方に置き換えても同じです。

それぞれご家庭の作り方や味があるかと思います。

肉から炒める派。

ジャガイモ、にんじんなどから炒める派。

市販のルーで作る派もいれば

スパイスから作る派の方もいらっしゃると思います。

甘口派と辛口派、もしかして中辛派?

 

自分の常識が相手の常識とは限らないのですね。

 

だからこそ、「絶対にこうだ!」

という思い込みは、危険なのです。

 

では、

なぜ人は相手を決めつけてしまうのでしょうか。

 

それは相手に『興味・関心』を持てないからです。

 

 

例えば、

もしあなたが恋人にしたいと思っている方がいたら、

さまざまな小さなことが気になりませんか。

 

今までどんな恋愛をしてきたのかな?

どんな人がタイプなのかな?

なんで前の人と別れることになってしまったのかな?

このまえのあの話どう思ったのかな?

この人は何が好きで、何を喜んでくれるのかな?

 

挙げたらきりのないくらいに質問が生まれてきませんか。

 

こういう風に心からの相手のことに

興味・関心が持てると

多くのことが気になってきませんか。

 

 

では

恋人に対するくらい

どんな相手に対して同じ熱量を持てるとしたら

初対面の相手に対しても

興味・関心を持てるのではないでしょうか。

 

しかし、

自分の大切な人と、初対面の人では

同じ熱量で相手に興味・関心を持つことは、

難しいことかもしれません。

 

社会人として、

またビジネスの世界において

自分のことを分かってくれない人や

興味・関心をもってくれない人に

あなたは心を開くことができますか。

もちろん、

心を開いてくれないことはお分かりでしょう。

 

なぜ、この話をお伝えしたかと言うと、

多くの成功者は、

第一印象で人のことを決めつけず、

どんな相手にも平等に興味・関心をもって

話を聞かれています。

私の好きな言葉で、

我以外、皆、我が師(われいがい、みな、わがし)」

という言葉があります。

 

※自分以外のすべてのものを自分の師匠とすること

自分の道を極めていく中で

極めれば極めるほど井の中蛙(視野が狭くなり)となり

必ず限界が訪れるので

他の世界の人の話もしっかり聴く姿勢が

大切であるということ。

 

このように、

目には見えない世界かもしれませんが、

成功する人と成功しない人や、

人生うまくいく人とうまくいかない人には

確実に大きな違いがあるのです。

 

一つ一つ成功法を考え、探して、実践していたら

いくら時間があっても足りません。

 

では、

少しでもはやく成功者に近づくためには

どうしたら良いのでしょうか。

 

実は、それはとても簡単なことなのです。

 

それは、

成功者を『真似る』ことで、

徹底的に『コピー』することです。

 

学生では、

隣の人の試験をカンニングするような

コピー行為や真似る行為は禁じられていますが、

社会では真逆で、

成功者のカンニングいわゆる

成功者を真似ることはとても大切なことなのです。

 

まさに「真似る」に限ります。

元々、勉強が得意ではない私も

この話を聴いて本当に救われました。

自己流だけで頑張るということは

かなりの時間を要することですし、

その失敗を繰り返している間に、

成功者を真似ている人にじわじわと大きな差を

つけられてしまっているのではないでしょうか。

 

要するに、人生において

「学ぶは真似ぶ」いわゆる

「学ぶは真似る」が最も大切なことなのです。

 

欧米映画でよく使われている

受け答えで「分かりました」と

目上に方に英語で何ていうかというと

「I copy that.」もしくは「copy」です。

 

日本だとコピー機のイメージが

強いかもしれませんが。笑

いわゆる、了解です。という意味です。

あなたをコピーします。

コピー=真似るという

そんな意味が込められているのですね~。

 

同じ頑張るでも

・自己流で行い苦しみ苦労しながら生きるのか

もしくは

・成功者を真似て楽に小さな自信を重ねながら生きるか

限られた寿命の中で

いったいどちらが幸せなのでしょうか。

 

皆さんが少しでも成功するために、

また自己実現できるために、

少しでもお役に立てれば幸いです。

 

今の自分を変えることで未来が変わります。

 

あなたの未来が成功者を真似ることで、

さらに明るくなることを心から願っております。

 

求める人材

2023-04-08 11:42:49 | テーマ:

フューチャーブレーンが求める人材について

簡単に5つに分けてご紹介します。

 

【求める人材】

 

成長企業だからこそ、

あなたにしかない能力・価値を

発揮し、活躍することができます。

 

社員ひとりひとりが自己実現を目指して

日々努力を重ねています。

仲間と切磋琢磨しながら成長できる環境です。

 

 

 

社員全員が「人の役に立つ」ことを軸に

チームとして働いています。

お客様、仲間を心から思いやり、

力を合わせてやり遂げられる人材を求めています。

 

 世の中、トレンド、美容は常に変化しています。

変化に目を向けることができると、

それに合わせた今後の行動が見えてきます。

 

 

社長の近くで働くことのできる環境で、

日々相談を重ねることで

生き抜く力を身につけることが出来ます。

 

 

 

『5年後には日本になくてはならない会社、

10年後には世界になくてはならない会社』

 

 

当社フューチャーブレーンの

手掛ける美容ブランドは

美容業界では新しいムーブメントを起こし

有名になってきました。

 

しかし、

全産業の規模でいうと

まだまだ無名の企業だと思います。

 

そこで、あなたに質問です。

 

5年後、10年後にフューチャーブレーンを

大きく成長させ、有名になるまで

創り上げていくのと

 

ちょっと名の知れた企業に入って

すごい!言われるのとでは

どちらの人生が将来、

ワクワクし楽しそうですか?

 

 

当社に入社してくれた

新入社員・全員は

既に出来上がった規模や

知名度にぶら下がるよりも

 

「自分が理想とする企業を

自分たちの感動サービスで

創り上げていきたい」

 

人生の選択をしている

仲間たちです。

 

そんな私たちは、

美と健康に対する

お役立ちビジネスで

お客様の夢・理想を応援しています。

 

なりたい自分を実現したい

仕事を通して

関わる人の人生を更に豊かにしたい

感動サービスを届け、

自分たちで創り上げていきたい。

 

そんな熱い気持ちを持った方々と

一緒に働けることを楽しみにしています。

日本の明るい未来へ貢献する新入社員たち

2023-04-06 18:15:21 | テーマ: 2023年入社式生い立ち

こんにちは!

株式会社フューチャーブレーン

代表コンサルタントの

佐藤剛(サトウゴウ)です。

 

この度は

学生から新入社員になった皆さま!

改めて社会人おめでとうございます!

 

今年も4月になり、

弊社も4月3日に入社式を開催し

新たに12名の新入社員を迎えることができました。

 

 

今回は、入社式にて

私から新社会人の皆様にお話しした

この会社と皆様への想いを

ここで少しばかりご紹介できたらと思っています。

 

今回は

「現状維持は衰退の始まり」

「覚悟の大切さ」について

お話していきたいと思います。

 

このお話をするにあたり、

恥を忍んで、私の家族のことについてお話したいと思います。

 

私の父はアパレル関連の事業を営んでいました。

バブル景気もあり、

飛ぶようにベルトやスカーフなどの小物などの雑貨

商品が売れていったのを覚えています。

 

しかし、私が大学生の頃になると、

商品のブームも過ぎ去り、やがて商品が

思うように売れなくなってきたのです。

 

そんな中でも、父は

「景気が良くなればうまくいく」

「なんとかなる」

楽観的思考のままでした。

 

そこで、

「新しいことを始めた方が良いのでは?」と

私から何度も提案したこともありましたが、

 

残念ながら数年経っても

父のやり方が変わることは

ありませんでした。

 

その結果、父の会社は連鎖倒産という形で

廃業に追い込まれました。

 

そして、一家離散状態になり

会社をはじめ、実家、車など全てを失ったのです。

 

 

この経験から

「なんとかなる」の

楽観的思考は危険であり、

 

「現状維持は衰退の始まり」であることを

強く実感し、

 

人は改善進化し続けなければ

ならないことに気づかせてもらいました。

 

それでは、

進化するためには

いったいどんな心構えが必要だと

思いますか?

 

 

それは「覚悟」をもつことと、

「自分が変わる」ことだと

思っています。

 

まずは「覚悟」について。

 

「生活できればそれで良い」と言う人と

「この店を絶対に良くする!」

「このサロンをファンでいっぱいにする!」

 

と覚悟を持って仕事に取り組む人とでは

進化できるのはどちらか、

一目瞭然ですよね。

 

そして、「自分を変える」こと。

これは、できることを少しでも

増やし続けていくことです。

 

覚悟をもって

自分を変えていくことができれば

 

自分をアップロードができ、

目の前の仕事も良い方向に変えられ

 

そして、この素晴らしい日本を

さらに良い方向へ導くことができる。

 

そして、何よりも

最終的には世界に通用する会社になれると

信じています。

 

皆さんとも同じ覚悟と使命感で

一緒に日本の未来を変えていけたら最高ですねー♪

Feel The Future!

 

 

株式会社フューチャーブレーン

代表取締役社長/CEO

佐藤 剛(さとう ごう)

事業内容

2023-04-04 17:07:40 | テーマ:


 

私たち、

株式会社フューチャーブレーンの運営する

全てのブランドで、

「お客様の人生をプロデュース」

させていただいております。

 

「お客様の人生をプロデュース?」

「どういう意味?」

 

そう思われる方もいらっしゃると思います。

そんなあなたは

ぜひ最後まで読み進めてみてください。

 

 

今の時代、人生は100年時代です。

お客様の人生を美容と健康で応援し、

 

何歳になってもお客様が

自信をもてる人になることを実現させるために

私たちはお手伝いさせていただいています!

 

ここからは

お客様の人生を事業によって

どのようにプロデュースしているのかを

順に見ていただきます。

 

まずは一生に一度の晴れ舞台「結婚」。

 

「一番綺麗な姿で結婚式を迎えたい」

 

「いつも体型を隠しがちだけど

自分が理想とするドレスを着たい…」

 

こんなお悩みや理想をもっている方に向けて

 

 

ブライダル専門店ワヤンサラでは

 

花嫁様のお悩みに親身に寄り添い、

人生に一度の晴れ舞台で

一番自信をもてる自分でいられるよう

お力添えさせていただいています。

 

全国から10万人以上の実績があり、

Googleの全国口コミ1000以上で

平均評価4.77(最高5)と、

高い評価をいただき、

 

「ユミカツラインターナショナル」

「マイナビウェディング」

「JTBウェディング」

「ワタベウエディング株式会社」等

 

大手有名企業と

コラボさせていただいております。

 

ブライダルエステ専門店を通して、

お客様の目指す理想の花嫁様を実現しています!

 

結婚後、仕事も再開し子育てもスタート。

慣れない子育てやリモートワーク…

 

ストレスで頭痛や肩こりも出てきます。

そんなストレスが増幅することで

 

髪のボリュームがなくなってきたり

髪が細くなってきたり…。

 

ストレス髪のお悩み

強く関係しています。

 

「分け目が気になるようになってきた…」

「何歳になっても若々しくいたい。」

 

こんなお悩みや理想をもっている方に向けて

 

 

 

ヘッドスパ専門店ワヤンプリでは

 

お客様の頭皮と髪のお悩みに寄り添って

お悩みを改善した上で

髪を友人から褒められたり、

自分に自信がつくようになったりと

 

お客様の理想を叶えるお手伝い

させていただいています。

 

こちらワヤンプリでも、

Googleの全国口コミ1000以上で

平均評価4.77(最高5)と、

高い評価をいただいております。

 

実際に口コミを見てみると

自分に自信をもてるようになったお客様

沢山いらっしゃることが分かります。

 

子育ても終わり、

小さかった娘、息子も、もう大人。

 

年齢を重ねて、美容だけではなく

身体にも気を遣うようになる方も

増えてきます。

 

「いつまでも健康で若々しくありたい」

「健康のために何か始めたいな…」

 

こんなお悩みや理想をもっている方に向けて

 

 

ワヤンリゾートヨガでは、

 

お客様の健康寿命を延ばしながら

若々しく居続けられるよう、

お手伝いさせていただいています。

 

実際に口コミを見ると

「通い続けて体調を崩すことがなくなった」

というお声や

「いつまでも若くて綺麗!」

と実際に褒められたというお声もいただいています。

 

お客様が目指す理想を叶えて、

充実した生活を送っていただきたい。

 

そんな想いでこれらの

事業を展開しています。

 

読んでいただいても分かる通り、

若い世代から働く世代だけではなく

60代以上の方もお客様です。

 

全てのお客様には

なりたい理想があります。

 

少しでもその理想に近づくことによって、

自分に自信をつけていただきたい!と思っています。

 

自分に自信をもつことができたら、

毎日の生活が今以上に前向きになったり

やりたいことをやってみよう!と

ポジティブな考えが増えますよね。

 

美容と健康によって自分に自信がつくことで

お客様のこれからの人生はより良い方向に

どんどん変わっていくと思っています。

 

だからこそ事業を通して

お客様の人生をよりよくする

きっかけをここで作りたい!と

願っているのです。

 

これを読んで、

少しでも面白そう!と思ってくださったあなたは

「人に幸せを届けたい。」という

想いがある方なのではないでしょうか。

 

私たちと一緒に、

お客様に感動を届けませんか?

 

 

人生で一番やってはいけないこととは?

2023-02-21 21:03:41 | テーマ: カウンセリング成功ノウハウ接客

皆さん、こんにちは。

株式会社フューチャーブレーン

代表取締役社長の佐藤剛(サトウゴウ)です。

 

皆さんは、

人生や人間関係で1番やってはいけないこと

ってなんだと思われますか。

 

それは・・・、

『思い込み』や『決めつけ』

などの先入観で物事や相手を見ることです。

 

素直』の反対語は『先入観』。

今回は当社で一番大切にしている

“素直”の反対語である

人の持つ“先入観”についてお話しさせていただきますね。

 

突然ですが、皆さんは

過去に嫌な記憶や思い出はありますか。

 

誰しもが自分にとって

嫌な経験はあるのではないでしょうか。

 

『そんな過去には戻りたくないな』

『また同じ嫌なことが起きたらどうしよう』

などといって過去の嫌な経験から

目を背けてはいませんか。

 

もし本当に皆さんが幸せになりたいなら!

過去の経験と向き合うことが大切です。

なぜなら、過去の経験を自分がどう捉えるかで

その思い出が良くも悪くにもなるからです。

 

多くの人は過去の出来事から物事を判断します。

その経験から『思い込み』や『決めつけ』などといった

固定観念・先入観が生まれてくるのですね。

 

例えば、

過去に変わった異性と付き合っていて

辛く悲しい嫌な思いをした。

だから、その経験から今後は

異性には気を付けなくてはと注意深く思うようになった。

ということは、

過去の変わった異性と付き合っていた経験があったからこそ

そこで学び、異性に対しての見る目が養われた訳ですよね。

 

そのように思えたらいかがですか。

自分の目の前で起きた過去の経験に対して

何ごとも学びでありがたいと感謝できたら

嫌だったことも良い経験に変わるのではないでしょうか

 

ところが、過去の経験を

『あー。あんな嫌なことがあったな』と

ネガティヴな経験に捉えていると

自分が苦しくなり幸せが遠ざかりますよね

 

実は、自分の過去の捉え方によって

自分の未来が変わるのですね。

人の幸せをはたから見て嫉妬したり、

うらやむことが一番楽で簡単なことで、

自分が幸せになるということは、

過去のネガティブな経験を頭の中で

ポジティブに変換する努力が必要になるということです。

不幸だと思うことは楽な捉え方で

幸せに思うこと方がちょっと大変なことなのですね。

まさに、人生の質は自分の捉え方の質

決まってくるということです。

 

一般的には、

『過去は変えられないけど、未来は変えられる』

と言いますが、私は

『過去を変えられるからこそ、未来を変えられる』

だと思っています。

 

 

ところで、最近このようなことがありました。

とあるwebサイト制作会社の営業の方と

こんなやりとりがありました。

——-

WEB会社営業

『より多くの人に知ってもらうためには

新しいWEBサイトが必要ですよね。

WEBサイト制作費には50万円、加えて、

毎月のサイト運営管理費に20万円が必要になります。

但し、WEBサイトを上位に表示するのはgoogleのAI次第で

最低でも3~6ヶ月くらいはかかりますが、

いつ上位表示されるかは保証できません。』とのこと。

 

『では、新しいWEBサイトがいつ上位掲出できるか分からないのに

制作費用50万円と毎月の固定管理費20万円を支払うクライアントに対して

御社はいったいどのように考えているのか考え方を聞かせて欲しい』

と質問しました。

すると、

WEB会社営業

『それは無理ですよ。今までに値下げなどしたことないのですから。』

——-

 

皆さんならこのやりとりについてどのように感じますか。

質問と答えの話が噛み合っていないことが分かりますよね。

 

ではどうしてWEB会社営業の方は

そういった返事になったのでしょうか。

 

『過去に高いと言われたことがある』

『過去に安くして欲しいと値切られた経験がある』

『とにかく自分の売上を上げたい』

などの可能性が考えられませんか。

 

これは全て、

自分目線になっている結果なのではないでしょうか。

 

私は営業の方の返答の後、

『検討させていただきます』といって

その場をすぐに後にしました。

 

この営業の方の返答は

過去の経験から出てきた決めつけや思い込み、

いわゆる先入観で受け答えしているのではないでしょうか。

 

過去の経験から勝手な思い込みや決めつけ、

【自分目線】で目の前の人を見ているからこそ

話が噛み合っていないのですね。

 

話が噛み合わないとき、

皆さんならどう思いますか。

ほとんどの人が

『この人はちゃんと人の話を聞いてくれない人なんだなぁ』

と感じます。

だからこそお客様が言ったことに対して

しっかりと素直に向き合うことが大切なのですね。

 

そう、お客様のあるがままの姿を

受け取れる力が求められます。

お客様が言ったことに対してあるがままを受け止め

伝え返すことが人間関係作りにはとても大切です。

実は、話が噛み合わない先入観は、

自分自身の『負け癖』から始まります。

この『負け癖』とは

過去の失敗などの嫌な経験を引きずるということですね。

 

過去の嫌な経験をリセットできずに

『自分目線』を引きずり続けることが

相手に対しての決めつけや先入観に繋がるのです。

 

では、そのようにならないためには

どうしたら良いのでしょうか。

 

それは『自分目線』ではなく

『相手目線』で物事を捉えることです。

 

では、先ほどのWEB会社の営業として

『相手目線』でお客様の役に立つことを考えると

受け答えはこう変わるでしょう。

『その部分についての不安は理解できますので、

一緒に考えてみましょう』

『御社のお気持ちを察すると最善策を

考えさせてもらいたいので少しお時間いただけませんか』

 

たとえばこんな風に返答できれば

『この人に任せてみようかな』

『信じてみようかな』

となるのではないでしょうか。

 

 

人生について考えたとき

自分目線で物事を見ていても

上手くはいかないと思います。

 

では、いったいどんな人の努力が報われるだろうか。

どういう人が幸せになれるのだろうか。

 

それは、目の前の人や今いるお客様、

隣の人を大切にすること。

その大切にするとはどう意味なんでしょうか。

それはただ1点、

人の役に立つこと】だと考えられます。

 

しっかりと目の前の人と向き合い、

どうしたらお役に立てるのかを考え

明るい未来のサポートさせていただくことが大事なのです。

 

そして相手の役に立つためには、

それは過去の経験からの思い込みや

決めつけなどの先入観で見ないことです。

そうすれば、嫌な過去も変えることができる。

過去を変えることができたら、未来も変えることができる。

 

皆さんもこのブログを機会に

ぜひ明るい未来に向けて

『思い込み』や『決めつけ』を無くし

過去に縛られない人生にしていこうではありませんか。

私はいつも皆さんの明るい未来を応援しています。

 

 

株式会社フューチャーブレーン
代表取締役社長/CEO
佐藤 剛 (さとう ごう)

「みんなに好かれたい」承認欲求は必要?

2023-01-23 16:33:16 | テーマ: コンサルティング成功ノウハウ接客

皆さん、こんにちは。

株式会社フューチャーブレーン

代表取締役社長の佐藤剛(サトウゴウ)です。

 

今回は人間の欲求についてのお話をさせて頂きます。

 

人間の欲求というと

マズローの欲求5段階説を思い出しますね~。

一応、私も国家資格キャリアコンサルタントなので

マズローを少しは勉強させてもらいました。笑

 

マズローの法則とは、

第一段階:生理的欲求(生命を維持したい)

第二段階:安全の欲求(身の安全を守りたい)

第三段階:帰属・社会的欲求(愛の欲求、他者と関わりたい)

第四段階:承認欲求(他者から認められたい)

第五段階:自己実現欲求(能力を発揮して自分らしく生きたい)

のことで

第一段階から第四段階を欠乏欲求といい

第五段階になってはじめて

成長欲求が生まれてくるという考え方です。

 

皆さんは、自分自身のことや自分の仕事を

誰から認められたいと思っていますか。

 

たとえば、両親・上司・友人・後輩など

あるいは自分以外の全員から好かれたい!

なんていう方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

今回は皆さんが漠然と抱えている

「認められたい」というマズローの第四段階の

承認欲求にフォーカスして

お話しをしていきたいと思います。

 

ところで、

弊社の企業説明会に参加される学生の皆さんに

私は毎回こんな質問をしています。

Q)友達もしくは親の前と会社や上司の前で

同じ姿や態度でいられますか。

 

そうすると学生の皆さんは苦笑いしたり

少し困った表情になりながら

「多分、全然違うと思います。」と答えます。

 

そんな学生の皆さんを見て私は質問を続けてみます。

Q)では、どうして態度が変わるのだと思いますか。

 

そうすると、

「上司や先輩・後輩によく見られたいから」

「できない自分の姿を見せたくないから」などなど

等身大の自分の姿ではなく

仕事モードに切り替えなきゃいけないと

皆さん話してくれるわけです。

 

でも、それは本当の自分ではなく

偽りの自分なのではないでしょうか

 

普段の自分より無理に背伸びをして

仕事モードに切り替えなければいけないときには

嫌だな~面倒くさいな~と

うっと、胸が苦しくなる・・・。涙

 

さて、最後の質問です。

Q)偽りの自分はいったいどのくらいの期間、

維持できるのでしょうか。

 

学生さんに聞いてみると

もって3ヶ月。

もしかしたら1週間でもしんどいかも・・・。

という方がほとんどでした。

 

果たして、このブログをご覧の皆さんは

いかがでしょうか。

 

フラットなあるがままの自分の姿で

仕事ができたら一番良いですよね。

しかし、時にして自身が認められたいという

承認欲求がそれを邪魔してしまいます。

 

では、そんな認められたいという気持ちを

もう少し掘り下げてみましょう。

 

あなたはいったい誰から認められたいのでしょうか。

 

もし、あなたが直属の上司や両親など

認められたい誰かが明確にいるとして

それ以外の人からの評価を気にしているのであれば

本来、認められたい相手以外の

評価なんて気にする必要はありませんよね。

 

また、はっきりと誰かから認められたいわけではなく

ただ何となく自分と関わる人全員から

認められたいというなら

「全員に承認されるのは不可能だ」ということを

あらかじめ覚えておくことが大切ですね。

 

それぞれの人間は趣味嗜好が違うので

どんなに人気のアイドルや俳優さんだって

世の中の全員に好かれるのは不可能なことなのです。

 

本当に認めて欲しい相手以外への

「変な遠慮」「恐れ」「嫌われたくない」という

感情が一番に来てしまって

億劫になってしまうのなら

今日のこのブログを読んだタイミングで

考え方を変えてみましょう!

 

・やったことないから怖い

・認められたいが強すぎて認められなかったら怖い

要するにプロとは

そういった恐怖に打ち勝った人のことなのです。

 

 

そしてもうひとつ伝えたいこと、それは

「どんな人ともうまく付き合う」ことと

「皆から好かれる」ということは

真逆のことで似て非なるものだということです。

 

そして私たちが目指していくべきプロとは

「どんな人ともうまく付き合う」ことの

できる人です!

 

 

京セラの創業者である稲盛和夫氏の教えで

▶人間の価値とは=能力×熱意×人間性(人間力)

              =利他(相手目線)

 

他人に善かれかし

という仏教の言葉があります。

慈悲の心、愛のことです。

 

私の尊敬する稲森和夫氏の著書の中にも

『世のため、人のために尽くす』ということ。

人生を歩んでいくうえで、

また私のような企業人であれば

会社を経営していくうえで欠かすことのできない

キーワードであると私は思っています』

と書かれています。

 

西郷隆盛氏が残した名言の1つにも

『人を相手にせず、天を相手にせよ。

天を相手にして、己を尽くし人を咎めず、

我が誠の足らざるを尋(たず)ぬべし』

という言葉があります。

 

人ではなく常に天を相手にするように心がけること。

天を相手にし、自分の誠を尽くし、

決して人を咎めるようなことをせず、

自分の真心の足らないことを反省せよ、

という意味です。

 

いたずらっ子だった小さい頃はよく

「お天道様がみてるよ」と親から教わったものです。

 

たとえば、あなたのお客様があなたの後輩に対して

「上司の〇〇さんには本当にお世話になったの。」

「心から感謝しています」と

言ってもらえるような

あなたであってほしいのです。

 

そういう人になるためには

・人の話を聴けない人(素直な心がない人)

・自分さえよければいい人(利己的な人)

・感謝がない人(与えてもらって当たり前の人)

・自分と違う相手のことを尊重できない人

になっていないか、

常に客観的に自分を振り返ることが大切ですよね。

「素直な心」「利他の心」「感謝の心」

の3つの心を大切に

目の前の人やお客様に協力してもらえるような

そして天すらも味方してくれるような人になれるよう

心から応援しております。

 

 

株式会社フューチャーブレーン
代表取締役社長/CEO
佐藤 剛 (さとう ごう)

「頭脳労働」できていますか?

2022-12-26 11:55:24 | テーマ: 感動プロデュース成功ノウハウ

皆さん、こんにちは。

株式会社フューチャーブレーン

代表取締役社長の佐藤剛(サトウゴウ)です。

 

 

それにしても

かなり冷え込む日が多くなってきましたね。

 

弊社では24年卒の採用活動も始まっていますが

参加してくださる学生さんたちは

こんな寒気に負けない熱い思いを持っている方が

多いように感じています!

 

さて、そんな弊社の説明会で

会社の方向性を現代社会の状況と合わせて

学生の皆さんにこんな話をしています。

 

「1,200兆」

この数字を見てピンとくる方はどのくらいいるでしょうか。

これは国債、借入金、政府短期証券をあわせた

日本の借金の合計額、

いわゆる日本の不良債権の金額です。

 

これは、日本の人口が12,000万人とすると

国民一人当たりに約1,000万円の借金を

背負わせているのと同じことですね。

本当に怖いですね~

また、私も経験した高度経済成長時代やバブル時代は

アメリカという大国の後ろ盾があったから

成し遂げることが出来た訳です。

 

そして、かつて「日本品質」と世界で称賛された

日本のメーカーたちもここ20年で

中国や韓国などの国々にとって代わってきています。

少し前には日本の大手企業シャープも

台湾の会社に買収され

その傘下に入りましたよね~涙

 

そして今やどの商品の原産国表示タグには

Made in チャイナもしくはベトナム。

日本人よりも働き者の彼らによって

日本のマーケットは

どんどん浸食されているのも事実です。

 

今やアメリカの後ろ盾のない中

GAFAMを代表するような新ビジネスなどの

頭脳プレイはアメリカに負け

そして一生懸命働くことについては

中国やベトナムに負けている

そんな状況が今の日本の円安や不況を

作っているのではとお伝えしています。

 

いったい今の日本は

このままいって大丈夫なのでしょうか。

 

今の学生さんたちにとっては

聞いたことがない内容も多かったようで

「そんなこと知らなかったです…!」と

弊社説明会で驚いている学生さんばかりでした。

 

ここで私が強く思うのは

今の世界経済の中で生き残っていくとしたら

日本人一人ひとりが

単なる肉体労働者の発想ではなく

頭脳労働者いわゆる各分野で

プロになっていくべきではないのか

ということです。

では、プロとはいったい何なのか?

それは自分自ら未来への目標を立てることができ

それに向かって自ら学び練習し

鍛えることができる人のことだと思います。

 

言い換えると

自立(経済的)と自律(精神的)

兼ね備えている人のことだとも言えます。

 

これからの世界で生き残り

日本で勝ち残るためには

そして、自分で自分の身を守るためには

皆がプロになれた方が良いよねと

そんな考えが根幹にあるのが私たちの会社です。

 

この時代に美容業界で生き残るために

私たち一人ひとりが

今こそプロにならなければいけません。

 

そのプロの第一歩が

日々の振り返りと

学びの積み重ねではないでしょうか。

 

そしてお客様に対しては

常に何かと「比較」して情報提供をすること!

 

ついつい美容の専門家である私たちは

自分のサービスやメニュー・プラン内容を伝えれば

良さを分かってもらえると思いがちです。

 

でも美容の素人であるお客様にとってみれば

その良さが理解できません。

なぜなら、比較対象がないからです。

 

だとすると

比較してお客様に情報提供をしてあげたら

いかがでしょうか。

 

これを分かりやすく例えると
・他のお店だと〇〇円くらいかかりますよ。
・別のやり方だと2倍の時間や手間がかかりますよ。

 

この2つの例は
・お金
・時間
という比較基準で伝えたということになります。

 

お客様に理解を深めて頂くことを考えると

何かと比較して情報提供をしてあげることが

重要だということです。

 

そういったあなたのサロンのあなただけの価値を

お客様に伝わるように伝えることが大切ですね。

たとえば

お悩みの解決だけでなく他にも現状と比較し

先の明るい未来のことまで提案したり

実際に使ったお客様と

使わなかったお客様の比較を伝えたりと

考えれば「比較」と「価値づけ」のアイデアは

十人十色でたくさん出てくると思いませんか。

 

そして、何と比較すれば

私たちのサービスの良さがわかりやすく伝わるのか

を考えるのもプロの仕事です。

 

昨日と変わらない今日を過ごして

単なる肉体労働者になるか

自分の明るい未来は自分で切り開く

頭脳労働者になるか。

 

日本が頭脳労働者でいっぱいになれば

これからの日本や美容業界の底上げも

実現できると私は確信しています。

 

私と一緒に

皆さんも頭で働くプロになりませんか。

 

 

株式会社フューチャーブレーン

代表取締役社長/CEO

佐藤 剛 (さとう ごう)

 

私たちは「幸せ」になる義務がある

2022-12-07 18:57:16 | テーマ: 勝ち組サロン感動プロデュース接客

皆さん、こんにちは。

株式会社フューチャーブレーン

代表取締役社長の佐藤剛(サトウゴウ)です。

 

 

私が創業したフューチャーブレーンの

テーマを一言でいうと

それはズバリ「幸せ」です。

 

だから弊社の経営理念が

感動サービスを通じて人を幸せにする

となりました。

 

人の幸せづくりを応援する会社だということが

私たちに与えられたミッションであり使命です。

 

では、いったい幸せとは何だろうか?

 

今回はその幸せにフォーカスし

幸せの正体を追求していきたいと思います。

 

日ごろのサロン経営という仕事を通じて

お客様(人)の幸せを叶えるためには

いったいどうしたら良いのでしょうか。

 

そう、人の幸せ叶えるためには

まずは人の役に立てる人間になることです。

 

そして、人の役に立てる人間は

人の役に立てる能力が求められる

ということになりますね。

 

それなりの能力が求められるということは

自分の日々の成長

必要になってくると考えられます。

 

果たして

昨日の自分と今日の自分は

進化した違う自分になれていますか

 

昨日より今日、今日より明日と

変われていますか

 

成長とは

できないことができるようになったり

苦手なことができるようになったりすること

だと私は思っています。

 

そして、進化とは

変化のことで

無理やり自分を変えるのではなく

自分に最新のスマートフォンのように

少しづつ+αの機能を

自分に足していくことだ思います。

 

 

人間の最大の強みは

ペットなどの動物とは違い

考える」ことができることだと思います。

私たちは考えられる生き物で

ほかの生命体とは違います。

 

でも・・・

意外と多くの人が

何も考えず動物のように「なんとなく

生きているのかもしれません。

 

なんとなく生きているというか

生き方のスタイルや

自分の軸がないというのか・・・。

その証拠によくあることが

「人に合わせちゃう」ということなんだと思います。

良く言えば、八方美人の平和主義者。

悪く言えば、イエスマンの事なかれ主義者。

 

 

しかし

他人の顔色をうかがいすぎて信念が持てず

自分の生き様が育まれていかない。

 

そんな人が20代の若い人を中心に

増えてきているんじゃないのかと

勝手ながら私は危惧しています。

 

 

毎日なんとなく生きていて信念がないと

もっと学ぼうと質問したり追求したり

また疑問を解決しようとできるのでしょうか。

 

仕事をする中で

もっと言えば、生きていくうえで

学びや成長のチャンスをみすみす逃すなんて

そんなの勿体ないと私は思います。

 

 

たとえばお客様から

「お値段が高いですよね」と言われたら

あなたならなんと返答しますか。

 

お客様が本音を教えてくださったときこそ

目の前のお客様のことを本気で考えて

自分の信念は会社の信念と同じ

お客様へその想いを伝えるべきなのに

 

「やっぱりそうですよね・・・涙」と

弱気に流されてしまう方

最近増えているように感じてなりません。

 

 

お客様に限らず

自分以外の他人に振り回されてしまう

そんな人生のスタイルって

本当に幸せなのでしょうか。

 

 

誰に対しても

自分の信念やサロンの信念は

同様に伝えていくべきです。

 

わかりやすい例でいうと

一流スーパーブランドの

エルメスやルイヴィトンの社員が

「これって値段が高いですもんね…」なんて

言っているのを想像できますか?

 

逆にその値段の高さを強みに

希少性や価値をブランドの魅力として

最大限伝えているかと思います。

 

一流に近ければ近いほど

言っていることは皆同じで

方向性は統一されています。

それを伝播しているスタッフ一人一人が

同じ理念と信念を持っているわけです。

 

 

また、たとえば

長年の歴史があるイタリアンレストラン店が

お客様の声にいちいち左右されて

今までの歴史を捨てて中華料理店にかえます!

なんてありえないですよね。笑

 

飲食店であればアレルギーの食材など

最低限必要なお客様対応はあったとしても

お店がお客様にいちいちあわせることはなく

お客様がお店に合わせてくれるように

しているはずですよね。

 

 

そう、仕事の醍醐味は

どうやったらお客様に合わせてもらえるか

そして

そこにどうやって価値をつけていくかが大切です。

 

弊社の企業理念である

「感動サービスを通じ、人を幸せにする」

 

この理念のついて正直にお伝えすると

人を幸せにするということは

そんなに甘く簡単なものじゃありません

 

なぜなら

人の幸せづくりに協力するということは

自分の損得勘定を抜きに

お手伝いしないと実現しないからです。

 

 

そこで人の幸せづくりのお手伝いを

本気でするならば

まずは私たち自身が幸せでなければなりません。

 

だから私たちは幸せになる義務がある訳です。

 

特に人の上に立つ役職や立ち場ならなおさらです。

上司の不幸は

会社・サロン・チーム・仲間・お客様に

一瞬で伝染し広がり充満してしまうからです。

 

不幸が周りを食いつぶす力は

想像以上に強く、怖いですよ・・・。

 

 

たとえば

仕事の悩みやモヤモヤがあるけれど

言葉にできないし相談できない、

そんな風に悩みを苦しみ

抱え込むことってありませんか。

 

実はこれを不幸と言います。

 

そんなあなたの姿を見た周囲の人達も

伝染し暗く不幸になるからです。

 

もしかしたら

幸せにすべき後輩やお客様にも知らないうちに

不幸をもたらしているかもしれません。

 

悩み抱え込むことは、不幸なこと

だから抱えずすぐに解決する必要があります。

 

悩みを抱え込むと

人はいったいどうなってしまうのでしょうか。

 

心が重くなることで苦しくなり

なんて自分は不幸なんだろうと

悲劇のヒロインのように

考えてしまう傾向が強いようです。

 

そして

不幸な自分を少しでも救おうと

自分を上げようとするために

周囲の人や会社を下げて攻撃し

不平不満・愚痴に走ってしまいがちです。

 

また不幸な自分は攻撃的になりやすいので

周囲に意地悪になったり

最悪の場合には

人や弱い者をいじめたりなど・・・。

 

近くにそんなネガティブな行動や

地獄言葉ばかり発する人がいたら

その負のオーラに引っ張られちゃうよ…と

きっとそう感じる方も多いと思います。

 

 

悩みを抱えることがなくなれば

心も軽くなりポジティブな自分になれる。

そしてポジティブで前向きになることで

自分の心は幸せになるし

まわりも幸せになれる。

 

不幸は周囲の大切な人にまで伝染するから

私たちは幸せでいる義務がある

 

悩みを抱えたまま

それを放置することが

実は不幸のはじまりなのですね。

 

だから私たちは

不幸になっていけないのです。

 

 

心のモヤモヤを抱えたまま接客しても

その心のモヤモヤがお客様に必ず伝染し

結果的にお客様の心も重くしてしまい

喜んでもらえず帰してしまう。

または

お申し込みや契約、販売、次回予約など

先につながらない。

あるお客様に対して失敗し落ち込んだ

重い心を抱えたまま次のお客様に対応する。

 

サロンでもこんなこと、ありませんか?

 

 

「どうせ次のお客様もまた失敗するんだろうな~」

そうやって前のお客様で起きた自分の不幸を

違うお客様に押し付ける。

お客様はその不幸を敏感に感じ取り

同じ失敗が繰り返される。

 

自分をリセットし切り替えることができなければ

そのように次から次へと負の連鎖が起きるのです。

 

 

自分の不幸=心の弱さは

決して優しさにはつながりません。

 

お客様から見れば

心の弱さは自信がなく

そんな親身に見えないスタッフからの提案なんて

不安で仕方ありませんよね~。

 

それってお客様のためになっているのでしょうか。

 

 

心が弱い人

お客様を必ず不安にしてしまいます。

サービス業や接客業において

それは致命的です。

だからこそ心の強さが必要なのです。

 

 

うまくお客様に自分の心を隠したつもりでも

不幸のオーラはバレバレですからね。

 

 

ではそんな不幸の解決法とは

いったいなんでしょうか。

それは2つあると思います。

 

1つ目の解決策は

抱えることをやめてすぐに相談すること。

それもできる限り最速、最短で

自分より経験があり

優秀な人に相談することです。

 

また最初に話した通り

自分に「信念」というものがあるかないかです。

 

もし早い段階で相談できたとしても

自分に信念がなかったり

相談する相手への敬意がないのであれば

せっかく貰ったアドバイスも

2~3日も経てば

そういえば何話してもらったっけ?と

すぐに忘れてしまうはずです。

(先輩や指導者とって

こんなに悲しいことはありません・・・涙。)

 

そしてなんとなく生きていると

大切なことも流してしまう。

 

でもそんな時に

ストッパーとなって支えてくれるのが

自分の心にある信念です。

 

人に流されない自分のスタイルをもって

生きていくことこそが

人生にとってとても大切なことであると

確信しています。

 

 

さて

自分のスタイルをつくるには

どうした良いのでしょうか。

 

 

それに必要なのは

ズバリ、「失敗」!

失敗からしか成功は生まれないし

人は成長できない、大人にはなれないと思います。

 

まさに立派な大人とは

「失敗」して初めてなれるものだと

私は思います。

 

皆さま、失敗を避けて通ろうとしていませんか。

失敗こそ大きな成功へのきっかけなのに

失敗から逃げて

あえて自分の幸せから遠ざかっていませんか。

 

「失敗が怖くて一歩踏み出す挑戦ができない」

そんな言葉を弊社の若手社員から

聞くことがあります。

 

 

失敗をたくさん積み重ねて

失敗から逃げずに自分と向き合って

確実に学び取っていくこと。

 

評価を気にしたり

自分のプライドが高いせいで

失敗を恐れているのなら

そんな方には

『自分の成長を一番の喜びにして欲しい…!』

と伝えたいです。

 

 

 

そして不幸の解決方法2つ目は

改めて“役に立つこと”の意味を考え

頭と心で理解し行動に移すことです。

 

お客様の役に立つことが

私たちの使命なわけですが

その意味をしっかり理解できている人は

どのくらいいらっしゃるでしょうか。

 

相手の人生がより幸せになる

(=相手の明るい未来を創る)ように

誰よりも

(=お客様以上にお客様のことを)

損得勘定を抜きにして

(=自分のためではなくFOR YOUの意識)

結果・効果に対して全力で協力していく

(=自分のサロンの価値観に共感いただく)こと。

 

 

ブランドの価値を

まずは自分自身に浸透させ落とし込み

自分から出る本当の想い・言葉に変換できれば

そんなあなたの生き様は

キラキラとあふれ出て

お客様に伝わるものです。

 

お客様の感性は鋭いですからね。

 

 

幸せとは?不幸とは?

それは自分の心が決めること。

 

 

自分が幸せになるために

まずは周りを幸せにできる人を目指しませんか。

 

 

私はこれからも

私と出会ってくださった皆さまの幸せを

本気で!応援していきます!

 

 

 

株式会社フューチャーブレーン

代表取締役社長/CEO

佐藤 剛 (さとう ごう)

生い立ち、それは波乱万丈のはじまり。

2022-11-22 16:22:18 | テーマ: フューチャーブレーンについて生い立ち

皆さんこんにちは。

株式会社フューチャーブレーン

代表取締役社長の佐藤剛(サトウゴウ)です。

 

 

この会社も創業17年。

これから全国・世界への展開を

視野に入れていく中で

フューチャーブレーンの考え方の根本と根源が

どこからきているものなのか

改めて私、佐藤の生い立ちに沿って

皆さんにお伝えしたいと思います。

 

 

私はダメダメ人間だけど

もうダメだーと思ってもなぜか諦められなかった。

賢くない自分に唯一できることは

何だろうと考えてみると

お世話になった人の言葉と恩を忘れないことでした。

 

 

私は、1969年東京の信濃町にある慶応病院で

大きな産声を上げました。

サイズは3,190グラム、49センチと

母子手帳に記載されていました。

経営者を目指すに至った最初の思い出を振り返ると

確か4、5歳の頃かと思います。

 

私のことを

「一企業の社長」や

「美容ベンチャー企業の社長」として

知ってくださっている方は

どんな派手な生い立ちなんだろうとか

想像されるかもしれませんが

その思い出は当時住んでいた

裸電球が揺れる狭い4畳半一間の

木造アパートが始まりです。

 

 

父がその狭い4畳半のアパート部屋に

1枚のレザー(牛革)を広げて

「これから起業し成功させるんだ!」と

目をキラキラと輝かせながら話す姿を

すごく幼いながらも鮮明に覚えています。

 

父はもともと大手電機企業のサラリーマンでしたが

私の祖父がアパレル関連事業の工場を経営し

活況を呈していたこともあり

大手企業を退職し手伝うことになったようでした。

 

その祖父の経営する工場は

戦後間もなく日本の立て直しを図るなか

地方の地域活性化が功を奏し

なんとあの米軍のマッカーサー元帥が

祖父の工場を視察に来るほどで

今でもその写真は大切に保存されています。

 

 

父も祖父の元で働くこととなったのですが

その後、祖父と折り合いがつかなかったのか

あの4畳半一間の部屋で

幼い私にたくさんの夢を語り独立を決意するのです。

 

 

私がまだ小学生になる前の出来事ですが

会社をもつこと、起業することが

明るい未来を切り拓く輝かしいものだと

なんとなく感じたのを覚えています。

これが私のルーツです。

 

 

そうして全国を飛び回っているうちに

父の会社はどんどん形になっていき

東久留米のアパートの一室から

小学校1年生の時には

目黒の一軒家で1階が会社で2階が住居。

そして、小学校4年生には、

家と会社を分けられるようになり

自宅は世田谷・弦巻の洋風の家へと引っ越し

会社はアパレル系の中心地でもあり

当時の得意先が多かった

表参道に構えるまでになりました。

 

表参道というと

今はスーパーブランドが立ち並ぶ

ケヤキ並木通りが有名ですが

当時のケヤキ並木通りの週末は

ワゴンが立ち並ぶバザーが週末開催され

それはまるでお祭り騒ぎのようで

とても多くの人で賑わっていました。

 

私も小遣い稼ぎのために

毎週末このバザーの手伝いをすることで

品出しと販売を覚えていきました。

 

当時は高度成長時代だったので

ワゴンに品出しすると

すぐにお客さんが飛びつき完売するほどでした。

今では考えられないことですけど

それほど人は物欲に飢えていたようです。

 

 

父はアパレル関連の中でも

特にベルト・傘・アクセサリー・スカーフなどの

小物や雑貨製造していたので

毎週取り合いになるほど

飛ぶように売れていくのを傍で見ていて

「頑張れば必ず努力は報われて

どんどん良くなっていくんだなあ」と

父の姿から学ばせてもらいました。

 

 

さて、私の母はというと

美術大学を卒業したのち

漫画界の巨匠 手塚治虫さんの弟子として

手に職を持ちクリエイティブな仕事をしていました。

皆さんもご存じの「鉄腕アトム」や

「ジャングル大帝」などの有名な作品を

手塚師匠の元で手掛ける漫画家だったのです。

 

漫画家という仕事に誇りを持っていた母でしたが

当時、女性は家庭を守るものという

風潮だったこともあり

私の妊娠を機に仕事をやめたそうです。

 

後々、私が高校生になったころ

実は…と母が当時のことを

話してくれたことがありました。

 

当時一緒に虫プロで働いていた同期の男性が

どんどんと漫画家として成功し

手塚師匠と並ぶくらいの

巨匠と呼ばれるまでになったことを

嬉しさ半面、

自分は女性だからチャンスを失ったのだと

寂しい顔をしていたことを覚えています。

 

まさに

自分も辞めず漫画家の仕事を続ければ良かった

とそう言って悔やむ母の姿を

目の当たりにしたわけです。

 

自分の置かれる環境や

お付き合いする男性や夫によって

自分の可能性や夢を諦める女性が

たくさんいることを母の口から知りました。

 

仮にそれなりの能力があったとしても

諦めなくてはならない現実があることを知り

高校生ながらとても残念で

悲しい気持ちになったことを覚えています。

 

でも、そうはいっても当時は子を持つ母であり

一人の女性が仕事を続けることは

かなり難しい社会だったのだろうなと

そんな母の背景から感じ得ました。

 

 

 

そんな幼少期を過ごした私は

その後

小学校から大学まで学生時代を過ごしますが

一言でいえば、とても手のかかる学生でした。

 

ですが同時に

沢山の方々の言葉の力に救われた時期でもあります。

 

 

 

小学校では

国語の時間に粘土遊びをするような子供でした。笑

しかしこれはまだまだかわいいもので

中学校以降、父のスパルタ教育が始まり

私はもっと反抗的になっていきました。

 

有名校へ進学させるための父のスパルタ教育。

当時は手をあげるのが普通の時代だったので

そんな父が嫌いで

父の姿を見るだけで恐怖で震え

どんどん反抗的になり勉強せず

次第になんとなく

不良仲間とつるむようになっていきました。

 

 

そんな中学2年生の3学期

私は「勘当する」という言葉を

初めて知ることになります。

いわゆる、家族の縁を切る、ということですね。

 

福井県の永平寺という

素晴らしいお寺をご存じでしょうか。

確か当時それなりの問題を抱える少年や

小さな子供がそこに預けられ

厳しい寺修行をさせられていました。

 

勘当、いわゆる家族との縁を切り

一人で働いて自活するか。

もしくは永平寺に行きそこで頭を丸め

朝早くから修行の毎日を過ごすか。

はたまた自分自身を更生させ

まじめに勉強し高校を受験するか。

自分で決めろと父から言い放たれました。

 

 

まだ中学生の子供が自分一人で稼ぎ

衣食住を守るのは当然無理な話です。

かといって丸坊主になって

お寺の境内を毎日掃除し厳しい修行をすることに

耐えられそうにもありません。

 

そこで私はやっと更生し

高校受験をする道を選びます。

 

ところが…

今までつるんでいた不良仲間たちは

それを決して許してくれませんでした。

 

 

その日からそれまで仲間だった友人が

全員敵になりました。

 

私はたった一人

裏切者として風当りが強くなり

元々仲が良かった仲間たちから

毎日嫌がらせを受けることになります。

今でいう「イジメ」のようなものでした。

 

 

いま思えば漫画のような話ですが

「サトウゴウ、死ね」と

中学校のコンクリートの壁面の全面に

青色と黄色のスプレーで落書きされ

先生たちも見て見ぬふりで知らぬ存ぜぬ。

 

誰が見ても分かる壁面に書かれたこの落書きに

触れた先生や人はなく

これはなんと私が卒業するまで残っていました。

 

負けず嫌いの私は

学校では喧嘩の毎日、家では猛勉強の日々。

親に心配をかけないように

昔の仲間からの嫌がらせと喧嘩は黙っていましたが

さすがに母は気づいていたかもしれませんね。

自業自得とはこういうことかと

辛く、耐えがたい、反省の毎日でした。

 

噂は広まるのが早いです。

近所からも

あの子は大丈夫なのかという目で見られ

そんな環境の中でだんだんと

「自分はどうしようもないんだ」と

自分で自分を諦めてしまいそうになりました。

 

そんな時

私の心の支えになったのは

それでも支えてくれた人達からの「言葉」でした。

 

 

転校する前の

目黒区の小学校1年生の恩師が

「お前は大器晩成だ」と言い続けてくれたこと。

困ったことがあればみんな相談に行くような

人望の厚い万事屋のおばあちゃんが

「お前は大丈夫やで、大物になる」と

私にも母にも言い聞かせてくれたこと。

中学生時代はなんとなくで生きていける

人生じゃなかったですが

言葉は死なない、生き続けると感じました。

 

この苦い思い出から振り返ると

私が人からの言葉を大切に考えるようになったのは

この時期からだったと思います。

 

 

そしてなんとか反骨精神の力を借りて

偏差値70くらいまでは成績を取り戻すことができ

祖父・父と同じ中央大学の付属高校に進学します。

 

結果的に偏差値35→68に上げることができましたが

それは孤独との闘いでした。

恥ずかしい話ですが

痛い目に合ってはじめて

人を大切にしなければならないと

身をもって実感した中学時代でした。

 

 

 

高校入学後も継続して

死ぬほど勉強する学生でした!

といいたいところですが…

日本人は特に

入学や入社がゴールですよね…笑

 

 

高校・大学時代は毎日

テニスやスキー、ウインドサーフィン、バーベキュー

渋谷・新宿・六本木を回遊してディスコ、パーティー

こればかりでした!笑

今でいうパリピですかね。

 

勉強はしなかったかわりに

学生時代からイベント企画やサークルをつくったり

実家のアパレル関連の家業を継ぐために

セレクトショップのSHIPSで

アルバイト漬けの毎日で

ただただ自分なりに将来を見据えた

4年間を過ごしました。

 

 

余談ですが

当時の店長が今

SHIPSの代表になられていて

今でも当時の仲間たちとはつながっていて

たまには飲みに行ったり

中には一緒に海外旅行に行く先輩もいたりします。

 

 

そして、就職活動がスタート。

父からも実家を継ぐのなら

アパレル業界最大手にと言われたのもあり

私はオンワード樫山に入社します。

 

当時、業界への偏見がかなりあった時代です。

大卒は金融に行くのが華だとされていて

飲食業界=水商売だ、なんて時代です。

アパレルも同じく

大卒が行くとこじゃないぞと

当時の偏見の塊の中で戦いました。

 

 

また父の会社がメインで製造していたのは

アパレルの付属の小物関連、

雑貨品(ベルト、ネクタイ、スカーフなど)で

当時は東京コレクションというものが流行し

数々の著名なデザイナーの依頼を受けていましたが

だからこそ主役となる「服」をやりたい!

そんな思いが強くなりました。

 

しかし、怠けてしまったのですね。

本気になればデザインを専門的に学ぶために

大学に通いながら

文化服装学院などの服飾専門学校に

通うこともできたはず。

 

≪デザイナーになって

ファッションショーの最後に挨拶する≫

そんな夢を強く思い描いていたのにも関わらず

結局は流されて

遊びばかりの生活を送ってしまったのです。

 

 

大学時代にできる限りの努力ができなかったこと。

いつもどこか親に守られているし

経営者の父を見返せないし。

当時を振り返るともったいなかったなと

すごく後悔しています。

要するに

社会と世の中をなめていたのでしょうね。

 

 

そんな風にして社会に出た私に

天が最初に巡り合わせてくれたのが

「A係長」という人物でした。

 

この出会いが自分の生き方を

大きく大きく変えてくれるのでした。

 

次に続く。

勝ち抜く秘訣は「FOR MEよりFOR YOU」

2022-11-21 10:26:30 | テーマ: 勝ち組サロン成功ノウハウ接客

皆さん、こんにちは。

株式会社フューチャーブレーン

代表コンサルタントの佐藤 剛(さとう ごう)です。

 

今日はこんなニュースをもとに

お話してみます。

 

生産大国といえば…

そう、中国。

身近にある物のタグを見ると「中国産」と

なっているものがほとんどかと思います。

 

人件費が安い国=中国という現実が

いま変わり始めているのはご存じでしょうか。

今までは日本が中国に工場を作り

生産を依頼してきましたが

今や逆に中国が日本に工場を作り

日本人を使うに時代になってきています。

 

こんな耳が痛い現実を目の当たりにすると

同時にこんなことが思い浮かばれます。

 

それは、今の日本人に

「リンク力」がなくなっていることです。

 

 

ものごとは本質さえ理解できれば

全てに通ずるし

難しくはないのに

点で捉えてしまうから

点でバラバラになって考えてしまう。

 

 

そうやって自ら難しくしてしまっていることも

あるかもしれません。

 

コロナが始まったこの数年で

勝ち組・負け組はハッキリしてきて

残念ながら多くのサービス業店舗やサロンが

どんどん倒産してしまっているのが現状です。

 

では、この時代に勝ち抜いていくためには

なにが大切な秘訣なのか。

 

私は、2つあると思います。

 

1つ目の秘訣は、

全てに「当たり前」がないということ。

 

もしかしたら「お客様が来てくれること」に慣れて

当たり前の毎日になってしまっていませんか。

 

果たしてあまり考えずに即決で

ここに行こうとご来店くださる方なんて

いらっしゃるのでしょうか。

 

色々なサロンを比較して

別にこのサロンに来なくてもよかったのに

多くのサロンがある中

わざわざここを探して選んで来てくださった。

 

お客様ははじめてのサロンで

自分の悩みを打ち明けるのでさえ

かなり抵抗があるかもしれません。

 

私たちの「今の当たり前」になっていることに

一度立ち止まって疑問をもって

“どうして来てくださったのか”

その背景を教えていただくこと。

 

これこそが今の私たちに

必要とされている考え方ではないでしょうか。

 

いまモヤモヤを抱えていたり

自分に限界を感じていたりする方、

「自分ひとりのため」

いわゆる「FOR ME」や「自分の損得」を

基準に判断し行動していませんか。

 

だからこそ、

いつもベクトルを相手へ向けること。

 

自分にベクトルを向けて

自分のためだけに動くと

妥協や諦めが生まれてしまうのも人間です。

たとえば私もダイエットをする際

食事制限しているにも関わらず

「今日はまあいっか…」と

自分に甘くなってしまうことがありました。

 

それが、

「自分目線」=「FOR ME」になることの

大きなリスクの1つです。

 

 

 

そして、2つ目の秘訣は、

自分のサロン・商品を愛する能力です。

 

自分が選んだ会社や

サロンが提供する商品やサービスを

心から好きになるよう思い込む能力のことです。

 

売れる人・契約をとれる人と

売れない人・契約が取れない人との

大きな違いは「愛すること」です。

 

知識・技術はもちろんですが

仕事において問われる能力は、

「自分たちの扱うものを愛する力」です!

 

 

自分で体感して愛を持つのが

最も理想ですが

毎回お客様と同じメニューを自分も契約したり

会社の全商品を購入するのは無理ですよね。

 

つまり、

フリから始める・思い込むことも

この能力に含まれるということです!

 

仕事やお客様に対して

使命感・愛をもって取り組むこと、

それが最も大切です。

 

 

また、

これまでお世話になった方々や

当たり前でなく来てくれたお客様への

「感謝」

「感動」

「恩」

「愛」

を忘れる人になるか、

思い続けて返せる人になるか、

あなたが目指したいのはどちらの人でしょうか。

 

どちらが正解とはいえませんが

スポーツ選手や俳優さんの

授賞式のインタビューを思い出せば

「自分だけの力で獲れました」なんて

話す方はいませんよね。

 

みんな誰かのおかげで自分があると

話していると思います。

 

 

 

まだまだ日本は

女性の管理職は少ない現実があります。

だからこそ、

皆さんにも信念を持ってもらいたいです。

 

自分の選んだ仕事で

成果を出したいのなら

自分の会社や扱っている商品を好きになること。

そして、好きになるよう努力すること。

 

1.当たり前はないということ

2.仕事の能力=好きになる能力

 

自分ではなく

相手に矢印を向ける「FOR YOU」

という会社の方向性を理解して

ぜひ、自身の成功を勝ち取ってください!

 

GET SUCCESSFUL!

 

いつも皆さんの幸せを応援しています。

 

 

株式会社フューチャーブレーン
代表取締役社長/CEO
佐藤 剛 (さとう ごう)

自分らしくエステサロン経営を成功させるオキテとは?
SDGs(持続可能な開発目標)