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社長ブログ

  • 成功ノウハウ

美容業界を牽引するフューチャーブレーンが幹部候補の新卒に求めること

2021/11/09

◆失敗を恐れずに取り組むための「傾聴力」

新卒で入って20歳代に求めるものは、
前向きに失敗を恐れず経験をすることです。

一番怖いのは失敗かもしれませんが、
全ての経験と場数が経験となって成長していきます。

私もお客様から大きなクレームを受けるなど
失敗経験から多くを学びました。

だからこそ、
何事にも恐れず勇気を持って取り組むことです。

ただ、何でもかんでも興味本位だけで
挑戦するのは困ってしまいます。

人の意見に耳を傾けて学ぶ力、
「傾聴力」を持っているような
柔軟性のある方に来て欲しいですね。

◆幹部として成長する秘訣は
「小さなことに気づき行動に移すこと」

ただ、「傾聴力」がある人でも幹部になる人は、
ほんの一握りだと思います。

ここで上がっていく人とそうでない人との違いは
「微差の追求」になりますね。

本人の成長に関していうと、
小さなことを掘り下げるなど
最後の「微差」が後々大差になっていきます。

例えばオリンピックだと
ラスト0.1秒の差でメダルの色が
ゴールドに変わったり、
わずか0.1秒の微差でメダルすら
獲得できなくなることもあります。

その「微差」が大差になりうるわけです。

それだけ最後の小さな1秒に満たないものを
1つの経験を通して
学び積み重ねることが
大事になってくるわけです。

◆日頃から小さなことに気づく

「勘がいい人」
かつ
「感受性が豊かな人」

小さな微差にこだわって自分を振り返り反省し、
二度と同じことを繰り返さない。

そうした現状に満足せず、
自分の成長のために反省ができる
素直な人と仕事がしたいです。

・理解力がある人
・自分のダメな部分を受け入れられる人

思い込みが激しく、
自分のやってきたことが
正しいと思ってしまう人はよくないので、
相手の良い部分だけを
影響を受けられる柔軟性と
意見に耳を傾けられる傾聴力を
兼ね備えているかを面接で見ています。

◆社長直下で働くための必須条件は
「感謝」の気持ちを持つこと

どうしても譲れないところとして
「感謝」があります。

「感謝」がない人は、
「自分にしかベクトルが向いていない」
傾向があります。

親、会社の先輩、後輩など
色々な方々が関わっているのに、
話をお伺いすると
人生に自分しかいないという考えを
持っている人がいます。

「感謝」をさらに突き詰めていくと、
それは「愛」になりますね。

いわゆる、
「愛を受けとめられる人」

世の中には愛を持って指導しても、
なかなか受け止められない人がいます。

そうすると中々人から良い影響を
受け取ることができません。

会社においても、
ベンチャーという何にでも挑戦できる環境を
与えられても活かせず、
吸収することができません。

そういった「愛」がある人、
それを私の会社では
「フレッシュ&フレンドリー」と呼んでいます。

若いときはフレッシュ&フレンドリーな人は
たくさんいますが、
どの年になっても「初心忘れるべからず」で
明るく元気でいたいものですね!

◆新卒が30歳までに目指すのは
「スペシャリスト」

まず、第一段階では
「スペシャリスト」を目指してもらいたいです。

若い時は何か一つ極めていかないといけません。

若い時の私はカウンセラー、
簡単にいうとエステで
当時女性のダイエットカウンセラーをやっていました。

当時大変だったことの一つとして、
男性のカウンセラーが珍しかったので、
変わった人とか思われてしまうという
大変困った経験がありました。

そこで考えた解決手段が
「行動心理学」を独学で学ぶことでした。

当時、私はカウンセラーとしては
スペシャリストになっていたので、
そこから

・どうすれば営業で契約がとれるのか?
・初対面の人の心を自己開示してもらえるか?

など、営業に関して徹底的に突き詰めていきました。

そうしたスペシャリストになるべくしてやった
20代だったと今になってつくづく思います。

◆スペシャリストになった後に幹部として
「ゼネラリスト」になる

スペシャリストになるために学んできたことを
次のステップでは、直営店を始め、
店舗展開をしていきました。

その際に必要なこととして、
マネジメントの全てをやりました。

それはつまり、「ゼネラリスト」です。

つまり私の会社の幹部は
「スペシャリスト」であり、
「ゼネラリスト」でもある。

その過程を学ぶ自己実現を目指す
教育プログラムにしています。

1.一個のことのスペシャリストになる
2.次のステップとしてゼネラリストになる

そのために自分の直営店の
多店舗展開を拡大しています。

コンサルでこの部分だけ特化してやる
というのも勿論いいのですが、
自分の領域拡大ができて、
人からモノを動かすマネジメントができる。

そういった部下をゼネラリストに育成するべく、
会社の幹部とともに
事業展開をやっているところです。


美容ベンチャー企業への就職を目指す
23年・24年新卒の皆さんは
こちらの記事もぜひご覧ください。

美容業界を変革するフューチャーブレーンと
幹部の今後の将来像とは
https://www.future-brain.net/blog/ceo/futurebraininterview2