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日本人洗脳から解放!?第二弾!

2022-01-20 09:58:46 | テーマ: 2022年感動プロデュース成功ノウハウ

株式会社フューチャーブレーン

代表コンサルタントの

佐藤剛(サトウゴウ)です。

 

お待たせしましたが、今回は

前回の続きのお正月第二弾!です。

2022年も引き続き当社のテーマは「成長」です。

これは、人間の普遍的なテーマだと思います。

 

実は、その成長に必要不可欠な要素が2つあります。

それは、ズバリ

①「相手目線」

・・・相手の立場にたってものごとを考えること

②「恥をかくこと」

・・・知ったかぶりしないで人前で恥をかいて

学ぶタイミングを逃さないこと

 

進んで人前で恥をかいてください!だなんて

かなり驚きなトピックスになりますが

今回はそんな衝撃的なお話したいと思います。

 

さて、人前で恥ずかしい思いをした経験は

どなたでも一度はあると思います。

私もいくつか思い当たる経験がありますが

人前で恥をかくなんてできれば避けたい!

出来ることなら経験したくないことだと

思いませんか。

私も同感です。

 

しかし・・・

少し衝撃的なことを言いますね。

\人は恥をかいた方が絶対に成長できます!/

 

実は、あなたのその「恥をかく経験」こそ、

自己成長のためのダイヤの原石だと

私は思っております。

 

私は20代の時に、

尊敬するある後輩の女性スタッフから

学ばせてもらいました。

 

当時私が27歳の時に、彼女は23歳でした。

そんな後輩は元ヤン!(もしかして死語ですか、笑)

金髪ヘアでパワフルな女性でした。

朝から夜遅くまでお客様のカウンセリングを担当し

入社してなんと約半年間で異例の

飛び級のマネージャーに就任を果たしました!

 

なぜ、彼女は最年少かつ最短で

マネージャーに慣れたのか。

本来マネージャー職というのは、

およそ10年かけて慣れるか慣れないかの役職なのに

わずか半年間で慣れたのか。

と私は疑問を持ちました。

 

そこで、

彼女がお客様と話している様子を見せてもらった時に

そのカウンセリングルームの机には

国語辞書が置いてありました。

どうしてカウンセリングに辞書が?と思い

彼女に聞いてみたところ、

わからない単語や意味を知らない言葉を

お客様の前で調べるために使っています、

と教えてくれました。

 

彼女は中学校を卒業してから

高校へは進学せず働いていたので

自分は普通の人よりも

言葉を知らないのだとも話していました。

 

皆さん、少し想像してみてください。

もし自分が彼女の立場だったら

お客様の目の前で

辞書を平然と引くことができますか。

 

知らない言葉が話の中で出てきても

分かったふりしてあいまいにし、

お客様にばれないように波風を立てないように

そのままやり過ごしてはいませんか。

 

通常なら、

いまさらこんな言葉も知らないのか!

こんなことも知らないのか!と思われたくない。

人様の前で恥ずかしい思いをしたくない!

 

多くの人はそう感じるのではないでしょうか。

 

当時この話を聞いた時に

受けた衝撃は今でも鮮明に覚えていて

忘れることができません!

 

彼女はお客様に対してただひたすら謙虚

足を運んでいただいたことへの感謝を込めて

ただお客様の役に立つために、全力なんだ、と。

 

また別のある日、

昇格を機に移り住んだという

彼女と彼女のご家族の住む夢の新居へ

遊びに行かせていただいたことがありました。

 

いろんな部屋を嬉しそうに紹介してくれる中で

「ここは私の仕事の秘密が詰まった部屋なんです」

と言って

なかなか見せてくれなかった一室がありました。

 

彼女がいたずらに笑いながらそう伝えてきたので

すごく気になり

少しのぞかせてもらったら・・・

 

なんとそこには

部屋中、本棚でぎっしり埋め尽くされていて

見たことないくらい大量の本があったのです。

 

私は愕然としました・・・

『ああ、彼女は陰でこんなにも努力していたのか~』

 

とてつもない勉強量を

陰で黙々と・・・

 

そんな風に彼女の背景を想像していたら

私は思わず感動で涙してしまったのですね。

実は、彼女の収めた成功の理由は

まさにこれだったんだと。

 

彼女が担当したお客様からもらう言葉は、

「エステのイメージが変わりました」

「今日、あなたに出会えて本当に良かった」

そんな言葉ばかりでした。

 

彼女のカウンセリングには

嘘がひとつもなかったのです。

 

カウンセリング中知らない言葉があったら

「誠に勉強不足で申し訳ございません。

しっかりお伺いしたいので

辞書を引いてもよろしいでしょうか」。

 

また、答えに迷ってしまうような質問があったら

「責任をもってお答えしたいので

上長に確認させていただいてもよろしいでしょうか」

と当時よく私のもとへ

途中相談に来てくれていました。

 

彼女の姿を近くで見させてもらって

恥ずかしいと自分が未熟に感じる体験から

確かな学びを得ていく姿勢

“傷つかないと気付けない”ということを

教えてもらったように感じています。

 

どうしても人は傷つきたくない!

だから、人はなかなか成長できないし

伸び悩むのか~と。

 

彼女が徹底して心がけていたのは

『お客様目線』『恥から学ぶこと』でした。

 

そう思ってご自分を振り返ってみて

自問自答してみるといかがでしょうか。

傷つきたくないという気持ちが勝り

あいまいにしてはいけないことを

放置してしまったり、

失敗の原因を追求できない経験など

意外と多くはありませんか。

 

わからないことや少し恥ずかしいことを

自分からオープンにするのは

一見損しているようですが

正直に「教えてください」と言えたなら

それは自分だけでなく

相手にとっても

①「信用・信頼」

②「安心・安全」

に繋がるプラスの要素になるのです。

 

だからこそ!

今年のテーマは

「相手目線」と「恥をかくこと」!

 

この2つの経験を増やすためには

質問力が必要だと私は思います。

 

1つのことからいろんなことを考えて

疑問に思って質問ができる力

常にアンテナを張っておく能力

そういった力を身につけていきたいですよね!

 

そのためにも、過去のこうであるべきといった

「あるべき論」の洗脳から

自分を解放させてあげましょう!

 

当社のテーマである「成長」!

皆様も私たちと一緒に

今よりもっと成長した

素晴らしい未来を叶えませんか?

 

FEEL THE GREAT FUTURE!

FEEL THE FUTURE BRAIN!

少しでもお役に立てましたら幸いです。

日本人は洗脳されている?第一弾!

2022-01-14 17:17:57 | テーマ: 2022年勝ち組サロン成功ノウハウ

株式会社フューチャーブレーン

代表コンサルタントの

佐藤 剛(サトウ ゴウ)です。

 

明けましておめでとうございます。

今年も宜しくお願い申し上げます。

皆さんはどのような年末年始を

お過ごしでしたでしょうか?

 

新しい年を迎えると、

「心機一転!気持ちをリセットするぞ!」と

1年1年を切って考えてしまう方がおりますが、

その考え方で果たして成長できるのでしょうか。

 

2021年12月31日と

2022年1月1日はもちろん繋がっており、

日ごろの積み重ねで現在の自分がいるのです。

 

従って、年を越したからリセットする考え方ですと

また同じ繰り返しの年になる傾向があり

成長につながらない可能性があります。

 

今日は来月、来年に繋がっていて、

それは10年後に繋がっているので

ぜひリセットせずに毎日毎日を大切に

積み重ねて欲しいと思っております。

 

さて、私たちの会社は

「人の成長を大切にしている」会社です。

 

中国や欧米諸国に比べて

日本人はどのような性質が違うのだろうか、

と考えてみました。

 

海外のドラマなど見ていると

上下関係が厳しくあるというより

素直にありのままの自分で

生きている人を多く見受けませんか。

 

何故か?最近外国籍の方から

「日本人は島国だからねぇ~」と良く言われます。

 

その島国だからね~と言われることを分析していくと

なんと日本の歴史を遡ることになりました。

 

そこで、

歴史を遡ること江戸時代から言われ続けている

「人には迷惑をかけてはいけない」

「人前で恥をかいてはいけない」

ということに行きつきました!

なんだか皆さんも良く聞き覚えありませんか?

 

江戸の徳川幕府が265年続いた理由を考えてみると

「民に新しいことをさせない」という戦略を

どうやら徹底していたみたいですね。

 

人は新しいことにチャレンジすると

必ず学びがあり成長します。

しかし、最初は必ず失敗しますよね。

最初から成功する人はいません。

 

例えば、10個新しいことにチャレンジすれば、

8個くらいは失敗する訳です。

いわゆる失敗することで恥をかき、

どんどんおびえて萎縮するということになります。

 

そこで、

「人には迷惑をかけるな」

「人前で恥をかくな」という教育を

刷り込まれてしまえば

いったい、民はどうなるのでしょうか。

 

言われなくても分かるかと思いますが、

もちろん、民は何も新しい行動をとらくなくなります。

失敗と恥に怯えて何もできなくなる訳です。

 

しかし、人はやったことないこと、

今までできなかったことなど

新しいことにチャレンジしないと

進歩できないので、

毎日同じことの繰り返しでは、

成長できないという現象に陥る訳です。

 

これが、江戸時代から伝わる風習であり、

島国根性のカラクリなのです。

 

いい加減、江戸265年から始まり

明治~大正~昭和~平成~令和なので

この約420年も伝わるカラクリからの呪縛から逃れて、

自らこの洗脳を解きませんか。

 

今後の日本の成長を考えると

いち早くこの洗脳から日本の皆さんが

解かれることを祈っております。

 

さて、話もかなり長くなりそうなので

今回は、次回の第二弾でお届けしたいと思います。

 

では、次回のブログで!

少しでもお役に立てましたら幸いです。

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