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明日へのエステ経営に役立つ無料WEBマガジン

何を売るの?現在?過去?未来?

2022-09-14 16:37:52 | テーマ: 感動プロデュース成功ノウハウ育成

皆さん、こんにちは。

株式会社フューチャーブレーン

代表コンサルタントの佐藤剛(さとう ごう)です。

 

 

だんだんと季節が秋に変わり始めました。

皆さまはいかがお過ごしですか。

 

さて、弊社では毎月全店の社員が集まり

先月の振り返りや受賞を行う

全体朝礼というイベントがあります。

 

その中で、

ある商品販売数トップの

成績を収めた社員がおりました!

しかも、新卒1年目の社員なのです!

 

今回は、新卒の彼女の成功のポイントを

少しご紹介いたします。

 

さて、

皆さんはお客様へ商品を販売・ご紹介するとき

・過去

・現在

・未来

どこに向けて接客をしていますか。

 

例えば、ご自分が初めて行くお店で

化粧品をすすめられるお客様側の気持ちになって

想像してみてください。

 

お客様の「現在」の気持ちや状態というのは

欲しくなったら買おうかな、

今お金がないからな、

他のお店の商品も気になるな、

なんていくつかの気持ちが想像できますよね。

 

また、お客様の「過去」の気持ちや状態というのは

確かに昔からお肌が乾燥しているな、

自分流でなんとなくしかケアしてこなかったからな、

などお客様にはいろいろな背景がありますよね。

 

もちろん、

お客様の「現在」や「過去」の気持ちによりそって

教えていただいたお客様のことを

受け止めるのは大切です。

 

しかし、弱気になって、

ここで終わる接客は

「本当の優しさ」ではありません。

 

確かに何かしらお悩みがあって

なにか気になる理由があって

お店に足を運んでくださったお客様に

「ではまた気になったときにご検討ください」と

弱気になるのは

本当にお客様のためになる接客なのでしょうか。

 

 

美容業界でよく耳にする押し売り・勧誘することと、

お客様の未来のことを本気で考えることは、

似ているようで、

180度まったく違います!

 

本当にお客様目線第一主義の接客とは、

「お客様の未来に対して優しい」ことです。

いわゆる、

この未来に対しての優しさが「心の強さ」なのです。

 

そして何よりも大切なことは、

お客様の未来のことをお客様以上に考えることです。

 

私はお客様の未来、

このお悩みが解決されないことが心配です!

お客様のことを考えると、

この商品は必要だと思いませんか。

 

こう伝えるのは少し勇気がいるかもしれませんが、

これが心の強さが大切なのです。

 

また、ここで「心の強さ」と同時に重要なことは

お客様が納得する伝え方や

腑に落ちる伝え方ができているかです。

 

お客様からもらった質問に対して

「私はこうだと思う」

「たぶんこうだったはず」などと

独りよがりで曖昧な

返事や受け答えをしていませんか。

 

結構やりがちなことですが、

この受け答えはお客様を逆に

不安にさせてしまっています。残念。

 

そのお客様へ最も効果的な伝え方で伝えるためには、

自分の価値観や知識だけで答えるのではなく、

自分より成果や実績を出している先輩に

相談することが何よりも大切です

そしてあなたが後輩から質問を受けたときも同じ。

もっと優れている先輩に

さらに意見を仰ぐことが大切です。

これを「コンピテンシー」とか

「適応コンピテンス」

「プリティアンキャリア」と言います。

私たちが成長し成功していくためには

必要不可欠な要素であり重要な学習法です。

 

「お客様に正確な(100%)答えを

お伝えしたいので、

少しお時間をいただいてもよろしいですか?」

と勇気を出してお客様に誠実に伝えてみてください。

 

そして、自分より高成績者に相談し学び、

その学んだことを正確にお客様に伝えていくことで

インプットしたことをアウトプットし

学びを積み重ねていくことで自分の能力を上げ

確実に成長につなげていくわけです。

 

その上、お客様からいただくご質問や相談は

私たちへの期待の証でもあります。

 

そんなお客様からの「期待」=チャンスに対して、

自分だけでなく

まわりの優れた人たちの意見を取り入れ

本当にお客様のためになることを

誠実に伝えてほしいと思います。

 

日本の美容業界において

お客様思いの本物のサロンが増えますように

まずは、このブログを見てくれている

私たちから変わっていきませんか。

 

CHANGE THE FUTURE!

 

 

 

株式会社フューチャーブレーン

代表取締役/CEO

佐藤 剛(さとうごう)

 

「ちゃんと話さなくては」は危険!

2022-07-20 18:04:41 | テーマ: 2022年成功ノウハウ育成

皆さん、こんにちは。

株式会社フューチャーブレーン

代表コンサルタントの佐藤剛(さとう ごう)です。

 

 

突然ですが、人は1日に、

何回、思考すると思いますか?

 

実はその数なんと1.2万〜6万回と言われています!

そのうち80%は

ネガティブなことを考えているとのことです。

 

そのうえ、1日の思考のうち、

95%は前日と同じ内容の繰り返し!

 

つまり、ネガティブを切り替えられなければ

毎日ネガティブな思考に陥りやすく

脳の老化が早まってしまうということなのです…!

 

というわけで今回は

私達の中にある

ネガティブ思考をポジティブ思考に変換する

話をしたいと思います。

 

 

さて、私たちが大切にしている

クレド(行動指針)の中のひとつに

謙虚さ」という言葉があります。

 

 

「謙虚」という言葉を聞いて

皆さまはどういう人をイメージされますか?

 

辞書で引いてみると

「つつましく控えめなさま」

「おごりたかぶらず素直なさま」

と出てきます。

 

 

一般的には、

少し弱気・弱腰で控えめなイメージですが

私は、真逆だと思っています。

 

本当の謙虚さとは

弱腰に見えることではなく

目的を達成するためや成果を出すために相談したり

教えてくださいと頭を下げられる

そんな行動ができる心の強さのことだと

思っています。

 

弱気なイメージとは、真逆なんですね。

 

 

例えばお客様の質問に対して、

『あっ、ちょっとこの答え、自信ないな…』

と思った時、

皆さんならどうしますか?

 

また、皆さまの後輩たちはどうでしょうか?

 

中には、

「お客様の前で困ったそぶりをしてはいけない」

「失敗しない完璧な自分でいなくては」

という思いが強いがために

お客様への返答に自信がないまま

中途半端に流してしまう人も

いるのではないでしょうか。

 

 

一見すると素晴らしい責任感に見える、

その『自分をよく見せよう』という意識こそが

お客様からすると良くないことだと

私は確信しています。

 

 

お客様目線で考えてみると、

その場でどこかあやふやな雰囲気で返答されるのと、

少しその場の席は外し

上長に教えを乞うことを正直に告げ

お客様には正確にお伝えしたいので

上長に確認してきてもよろしいですか?と

自信を持って伝えてくれる人、

 

どちらのスタッフをより

お客様は信用・信頼してくれるでしょうか。

 

 

本当にお客様にとって嬉しいことよりも、

自分がお客様にどう思われるのかと

相手の目を

気にしてしまう「弱気な謙虚」

 

お客様にとっての問題を解決し

ベストアンサーを持って

自信を持ち行動に起こせる「強気な謙虚

との違いです。

 

これは接客だけの話ではありません。

 

 

普段の仕事を振り返ってみたときに

「どうせ〇〇だろうから」

「そうはいっても△△な場合は無理じゃないか」など

自分で勝手に決めつけていることはないですか?

 

 

貰ったアドバイスや決まったことに対して

弱気な言い訳をせず、

わからないことや疑問があるなら

「〇〇が心配なのですがどうすればいいですか?」

「△△な場合はどう考えますか?」と

自分の明るい未来を踏まえ

正直に教えてもらえばいいのです。

 

 

この正直さと

少しの恥を捨てて行動に移せる能力こそ、

本当の強さであり、

その行為そのものが「謙虚さ」だと思います。

 

 

その結果100%教えてくれる人を信じ、

もらったアドバイスを素直に

学びとして聞き入れていくことが

成功者に共通する「適応コンピテンス」なのです。

 

 

皆さまは1日のうち、

何人の人からどれだけのことを

自分の学びにできているでしょうか。

 

自分の成長が

お客様や後輩の幸せにつながると意識して

強気に教えを乞う人を目指していきませんか?

それが究極の「謙虚さ」だと私は確信しています。

 

皆さまのモヤモヤした頭が少しでも晴れて

明日はよりポジティブ思考になれていましたら

嬉しい限りです。

 

謙虚さ=最高の強さだと理解し

良き明るい未来のために頭を下げられる人を

共に目指しませんか。

 

FEEL THE FUTURE!

 

 

株式会社フューチャーブレーン

代表取締役/CEO

佐藤 剛(さとうごう)

 

ミッション「一歩、踏み込む」!

2022-06-15 12:07:37 | テーマ: 2022年カウンセリング育成

皆さん、こんにちは。

株式会社フューチャーブレーン

代表コンサルタントの佐藤剛(さとう ごう)です。

 

先日ある社員から

こんな嬉しい話を聞かせてもらいましたので

まず皆さんにも共有させてください!

 

彼女は、接客中にお客様のお顔が

一瞬曇った瞬間に気付いて

「あいまいにしてはいけない」

「聞きづらいから聞けない、はお客様のためにならない」

「お客様の前で嘘のない自分でいるべきだ!」

と、これまでの学びを思い出したそうです。

 

そして、かなりの勇気がいったそうですが

『お客様の表情が一瞬曇られたように感じました。

言葉足らずなところがあったかと思いますので

私の至らなかった部分など、

今のお客様が思っている気持ちを

教えていただけませんか?』

と伝えることができ、

その結果

お客様からアドバイスを頂けた上に、

あなたには嘘がないのでと信頼関係が深まり

お申込み・ご契約に至ったのだそうです。

 

この度の彼女の経験を踏まて

本日は、ついつい皆さんも陥りやすい

メンタルブロックという

自ら作ってしまう壁(バリア)の話を

したいと思います。

 

皆さまの中にも

お客様との会話や接客の中で

「もう一歩、踏み込めない」

という経験がある方は

いらっしゃるのではないでしょうか。

 

「この質問をしたらこの方は気分を悪くされるだろうからなぁ」

「言いにくいから言うのは止めておこう」

「今の言葉、よくわからなかったけど、上手く流しておいた方がいいかな」

 

もちろん、

そのお客様についてよく知ったうえでの判断なら

お客様にとっても心地いい接客かもしれませんが。

 

お客様との間に十分な信頼関係や

コミュニケーションが取れていない状態で

お客様に対して勝手な想像

ネガティブな妄想をしてしまう方、

どうしても人の目が気になって

飛び込めない方や踏み込めない方

 

そんな方にはぜひ、

その答えは

全てお客様自身が持っているということを

知って頂きたいです。

 

経営コンサルティングでクライアントさんと

面談をさせていただいている時も

採用面接にくる学生さんたちと会話をしている時も

相手や周囲にどう見られているかを、

少し気にしすぎていないかなと思う場面が

昔に比べて多々増えたように感じます。

 

皆さんはいかがでしょうか。

振り返ってみてください。

 

相手や周囲を気にしすぎて

聞きたいことや思ったことを

質問できないことは

いわゆるその曖昧さや不明確さは、

果たしてお客様にとって

本当に良いことなのでしょうか。

それとも迷惑なことなのでしょうか。

このメンタルブロックという壁、

人の目を気にしてしまうことで発生する

バリアを突破するためには

3つのポイントがあると考えられます。

 

1つ目のポイントは、

答えはお客様が必ず持っていると

認識・理解すること。

「お客様にこう思われるかもしれない…」

それは、自分の勝手な思い込みではありませんか。

 

2つ目のポイントは、

お客様に対して嘘がなく

正直に興味・関心をお伝えすること。

これは、

「お客様のことを知りたいです!教えてください!」

という思いがお客様に届いているかが重要です。

※もちろん、お客様への伝え方・言い方が大事なので

言葉遣いや言語を学ぶ必要はあります。

 

3つ目のポイントは、

お客様のことを、

人間は自己中心的で怠け者【人間怠け者X理論】

と捉えるのか

人間は責任感を持ち前向きで働き者である【人間信頼Y理論】

と捉えるのか?

※アメリカの経営心理学者マグレガーの2つの人間観XY理論より

 

どちらの捉え方でお客様を見た方が良いのか?

その答えは、

もちろん、ネガティブな見方の【X理論】ではなく、

ポジティブな見方の【Y理論】。

 

ここで伝えたいことは、

接客(人間関係)の根底に流れる人間観は

【Y理論】の

相手を信頼するという考えにたつべき

であるということです。

そして、お客様の可能性・能力を信じることです。

いわゆる、人を信じる能力が問われるということで、

お客様を信じることができなければ、

逆にお客様から信じてもらえない

ということです。

 

日々のケアが必要なことを

お客様に理解してもらえることを信じ、

お客様の明るい未来や理想を共にイメージして、

その目標に向かって

お客様を担当するべきだと思います。

 

そうはいっても、

お客様も自分自身、本当に頑張れるかな・・・。

今まですぐに諦めてしまったから継続できるかなぁ・・・。

やはり、ちょっと面倒くさいな・・・。

といった誰でもありそうな

ネガティブな一面もあるかと思います。

 

では、どうしたら良いのか。

それは、お客様のネガティブな気持ちを

ひっぱり出してあげて

ポジティブに変換してあげること。

 

そのためには、

お客様自らが自己開示して

話してくれるといったことに期待せずに

自分自らが動くことであり、

それは、

自分の誠実さや素直さ・嘘がないという

私たちの自己理解自己一致という形で現れます。

 

「分からないかも」

「知りたいかも」

「ちゃんと理解した方が良いかも」

といったこの嘘がない自己一致こそが、

正直な自分の言動・行動につながり

お客様の曖昧に「教えて頂けませんか」と

一歩踏み込むことができるようになるのです。

 

この「一歩踏み込む質問」が

お客様から見たら嘘がなく誠実に見え

信頼できるということにつながるわけですね。

これこそが、

お客様との信頼関係につながる行為なのです。

 

 

お客様の曖昧さを質問し耳を傾け、

心で傾聴することで

お客様自身も気付いていなかった気持ちや

感情を浮き上がらせ、

そこにフォーカスして

ポジティブに変換していくことこそが

私たちの接客の役割であり、

本来の使命なのです!

 

お客様を担当する人間として、

またそれ以上に一人の人間として

嘘がない誠実かつ魅力的な人を、

私と共に目指していきませんか。

 

FEEL THE FUTURE!

 

株式会社フューチャーブレーン

代表取締役/CEO

佐藤 剛(さとうごう)

 

「心の強さ」が仕事を面白くする?!

2022-05-12 17:55:30 | テーマ: 2022年成功ノウハウ育成

こんにちは!

株式会社フューチャーブレーン

代表コンサルタントの

佐藤剛(サトウゴウ)です。

 

 

つい先日ある社員から

「ウルトラハイパーハードボイルドグルメリポート」

という吉本興業の小藪さん司会の

番組を教えてもらいました。

 

「食=生きる」

食すなわち生きること、

ということをテーマに

世界各国の過酷な状況下にいる人々が

普段どんな食事をとっているのかを取材する

「食」にフォーカスした

グルメドキュメンタリー番組があります。

皆さん、ご存じの方はいらっしゃるでしょうか。

 

 

番組の中ですごく印象的だった

あるアフリカの女の子は

過酷な状況の中で必死に働いて稼いだ

全財産のお金でやっと買えた

一食分のスープとご飯を

番組の取材スタッフに

「あなたも美味しいから食べてみない」と

なんの躊躇もなく分けてあげていたり、

 

想像しただけで心が折れそうな状況下でも

終始一貫してポジティブで

常に笑顔な彼女をみて

なるほど~、

彼女たちは心が強いんだなと感動しました。涙

 

さて、今回のテーマは強い心とは何?

という内容でお届けしたいのですが

いったい心の強さとはなんでしょうか。

 

それは

周囲や自分の弱さに流されることなく

ブレがない生き方のことだと思います。

 

 

私たちのサービス業に置き換えてみても

お客様に言いづらいことや

聞きにくいこと、苦手なこと、

失敗してしまったことなど

ついそのままにしてしまったり

昔の自分に流されて決めたはずの

約束を継続できなかったりと

そんな心が弱い人になってしまっていませんか

ということです。

 

お客様も含め

あなたはいったいどちらの人に

接客してもらいたいのでしょうか。

心の弱い人ですか。

もしくは

心の強い人ですか。

 

今一度、

自分は何のために仕事をしているのか

ここで少し立ち止まって

考えてみていただきたいと思います。

 

先ほどの番組中の子供たちよりも

私たちは恵まれた環境で

多くのチャンスに囲まれている中、

ただ単に

「生活のため」「お金のため」

の仕事にしてないですか?

ということです。

 

仕事とは

お金をもらいながら

学ばせてもらっているということです。

その学び(=興味・関心)から

自分が相手に対して

何が役に立てるのかを考えて

支援・協力をすることだと私は思います。

 

だからこそ、

ぜひ「仕事」というものを活用し

自分の可能性を試すためにも

また、

最大限に自分の能力を引き出すためにも

使命と名誉」のために働いてみていただきたい

と思っております。

 

そして

仕事をするうえで

心の強さともうひとつ

大切だと思っていることがあります。

 

それは、考え方・とらえ方です。

人生の質は、とらえ方の質で決まります。

仮に、

今の仕事を楽しくないと感じているのだとしたら

果たしてその時の自分は

仕事を楽しめる努力

なにかしているでしょうか。

 

また、

仕事でうまく結果が出ていないのだとしたら

そんな自分に落ち込むのではなく

自分の至らない部分を振り返り改善して

結果を少しでも好転できるように

また楽しめるように行動していますか。

 

 

「賢い」ことと

「頭が良い」ことは違うと思います。

 

アインシュタインのような頭が良い天才ではなくても

心の強さとものの捉え方を身に付けてもらえれば

最短最速で成果を上げられる

賢い人になれると思います。

 

ここでの賢いというのは、

ずる賢く生きるという意味ではありません。

 

また、

自分が働く会社の改善と成長のために

心を強くして

さらに美容業界のイメージを良くし

多くの人を美しく健康に導く使命感と

世界から見てこんなにもポジティブに

頑張っている日本人がいるんだと

思ってもらえる名誉のためにも

仕事に取り組んでいきたい

思っております。

共に「心を強く」するために

日ごろから心を磨いていきましょう!

 

この心の輝きが

必ずしや明るい未来を切り開いて

くれると確信しております。

 

 

 

株式会社フューチャーブレーン

代表取締役社長/CEO

佐藤 剛(さとう ごう)

 

人生100年時代を生き抜く!未来を変えるたった1つの考え方

2022-02-25 15:05:35 | テーマ: 2022年成功ノウハウ育成

皆さん、こんにちは。

株式会社フューチャーブレーン

代表コンサルタントの

佐藤剛(サトウゴウ)です。

 

突然ですが!

皆さん「今が一番お金持ち」と自覚していますか?

少し衝撃的かもしれませんが、

特に20代の方々に声を大にして伝えたいです。

 

先々昇格や昇給すると思うし…

社歴が上がれば給料も上がるだろう…

 

これはかなり危険な考え方ですね~。

 

確かに昇給などで給料が上がるかもしれませんが

5年、10年、20年後、

少し未来を想像してみてください。

・結婚する前は別々の収入で問題ないけど結婚して子供を持つとは?

・夫一人の収入で家族全員を養うとは?

・子供は何人?その養育費と教育費は?

・子供にちゃんとした教育を提供するためには?

・両親の介護費とその手間は?

・将来、安心して暮らせる貯蓄とは?

 

そんな先々のことまで考えたことない。

そのときにはどうにかなっているだろう。

そんな目をそむけたくなるあなたに、

ぜひお届けしたい!

 

今や人生100年時代!

生き抜いていける人になるには?

成功している人の共通点は?

 

たった少しの新しい心がけをプラスするだけ。

ぜひこのブログをきっかけに

ご自身の未来を考えてみていただきたいです。

 

成功者に共通している考え方、

そのキーワードは「変容」です。

 

周囲の状況や人から良い影響を受け

自らの行動を即座にアップデートできることです。

 

例えば、

私は「U2」というイギリス(アイルランド)の

ロック・バンドが大好きなのですが

あるドキュメンタリー番組を見ていたとき

この「変容」に触れました。

 

U2のメンバーがアメリカのスラム街に行く場面で

現地の方々が路上で歌っている中に

メンバーたちが自然と加わり、

一緒になって音楽を楽しむ場面がありました。

またとある教会の人気ゴスペルチームを見学し

学ぶ姿やコラボ合唱するシーンも拝見しました。

 

数々のグラミー賞を獲得し

世界中にファンがいるスーパースターが

現地の方に馴染み一緒に音楽を楽しんでいたのです。

さらにそこからインスパイアされて、

新たな楽曲まで作りヒット作を生み出したり。

 

TOPに上り詰めるような人は

常にアンテナを張ってどんな人からも影響を

受けようと動いているのだと改めて学びました。

 

ちなみに、

U2は1980年から今でも続くロック・バンドで

メンバーの脱退や変動もなく活動をしています。

さらに、グラミー賞の獲得実績は

“ロック・バンド史上最多”かつ

“グループアーティスト史上最多”で

ロック界の殿堂入りを果たしています。

 

どんなものも受け入れようとする器の広さ、

そこから生み出す新しい価値観。

これを繰り返すことにしか成長はありません。

 

なにも難しいことではありません。

成長のかけらは皆さんの生活にもゴロゴロ

転がっているということですね。

その姿は、まさにどんな事からでも

また、どんな人からも学べるということでした。

 

例えば、

映画やドラマを見ていて

またあなたの周りの人と過ごしていて

「あ~この人素敵だな」

「こんなことできたらかっこいいな」

と、そう思うことありませんか。

 

その瞬間を「いいな~」だけで終わらせるのか

「自分ごと」として自分に取り入れるのか。

その違いが、

今後の人生を大きく左右すると断言します!

 

心を動かされる出来事が起きた瞬間、

すぐに自分もやってみよう!と

行動に変えられるスピードがどれだけ早いか

 

「確かにすごいけど別に自分には関係ない」

「私は私だから」

そう思って何も行動しないのはもったいない!

そうだとすると残念ながら、

未来の自分がより良くなることはありませんよね…。

 

 

先日、後輩と一緒に歩いていた際、

フルーツ大福屋さんを見かけました。

すると後輩はすかさず、

「現場のスタッフに買って帰ります!」と購入。

お店に持って帰るとスタッフは皆大喜び、

とても元気になっていました!

 

彼の素敵なこんな行動を真横で見ていたら

皆さんならどうしますか?

 

私は、彼がスタッフのことを

常に頭においていたんだな~、

素敵だな、すごくかっこいいなと感じて

そして翌日、身体が資本のスタッフたちに

精の出る滋養強壮ドリンクや健康食品など

身体にいいものをプレゼントさせてもらいました。

 

私がその後輩から受け取った感動を

素敵だな!自分も真似しよう!と

「学ぶは真似る」をすぐに取り入れてみたのです。

昨日より今日、今日より明日、

1時間前より今、5分前より今、

未来の自分を良くするために、

人のいいなと思った行動から影響を受け続け、

即座に自分の行動を変えることを

私は心がけています。

 

それはどんな些細なことでもいいのです。

 

昨日よりできないことを増やそう、

新しいことをやってみよう、

そうやって毎日生きています。

 

そこに他人ごと、

自分は関係ないという思いは一切ありません。

すべてを自分ごととして捉え行動に変えること。

 

いいなぁと思うだけで終わってしまう人は

「でも私は私だから」という他人ごととして

捉えているかもしれませんね。

 

「私は私」と自分一人だけの力で考えるのは

あまりにもできることが少なすぎます。

人間一人でできることには限りがあるからこそ、

周りの様々なことから

自分を良くするきっかけを拾って

自分をアップデートしていく。

 

「できたらいいな」ではなく

「やってみよう!」と

すぐに自分に取り入れてみることです。

 

ここで勘違いしてはいけないのが

「自分を変える」のではなく

自分のできないことを足していく」という考え方。

 

自分が積み重ねてきたことを

全部変えるのではなく

そこに新しいことを

プラスしてさらに進化することです。

 

刺激をうけて→反応して→変容する 

この繰り返しで生きてみると、

毎日がとても楽しくハッピーになりますよ。

 

いつかやろう、いずれやろうと思って

変われる人を見たことはありますか?

人の考え方をいかに自分に落とし込むことができるか

それにはやはりスピードが大切ですよね!

 

『いったいこの考え方で人生が良くなるのか?』

 

日々、自問自答を繰り返し、

周りで起こる成長のチャンスを

「思い出」で終わらせるのではなく

「学び」に変え行動に移してみてください。

いわゆる「変容」してみて下さい!

 

今の自分は本当の自分ではない。

未来の自分が本当の自分だ。

 

皆さんが皆さん自身の未来を

明るく輝かせていけますように。

これからも惜しみなく

成長と成功の秘訣をお伝えしていきますね。

 

皆さんの幸せを願って。

あなたの幸せが私の幸せです。

 

株式会社フューチャーブレーン

代表取締役社長/CEO

佐藤 剛(さとう ごう)

活躍する人の共通点「未来志向」とは!?

2021-11-09 20:17:12 | テーマ: 勝ち組サロン成功ノウハウ育成

こんにちは!

株式会社フューチャーブレーン

代表コンサルタントの

佐藤剛(サトウゴウ)です。

 

先日、当社が行っている人材育成について、

インタビューの機会をいただきました。

私自身が常に心掛けていること

それは、「未来志向の継続」です。

 

今回は、常に活躍し続けるために必要な

この「未来志向の継続」について

お話しします。

 

まず大切なのは、小さなことに気付く力

私は、この「微差」が

「大差」になると確信しています。

 

例えば、

日本で一番高い山が「富士山」だということは

日本人なら誰しもがご存じですよね。

それでは、二番目に高い山はいかがでしょうか。

それを答えられる日本人は

一体どれだけいるでしょう。

ちなみに、正解は山梨県の「北岳」です。

 

興味深いことに

実際の調査でも、

富士山の知名度は9割以上に対して

第2位の北岳の知名度は約1割程度。

 

標高3776mの富士山と

標高3193mの北岳、

その差は約600mなのに

認知度が10分の1にもなるほどの大差

生まれるわけです。

 

この微差を追求することこそ

私は、成功への近道だと私は思っています。

 

一流レストランのシェフは

最高の一皿を作り出すために

最高の食材にこだわります。

その時期に最も理想的な食材を求めて

食材の産地も使う量もその都度変えるのです。

それが変われば、

もちろん合わせるソースも

盛り付けのバランスだって変わってきます。

 

一流のシェフがそうするのは

一見小さく思えるこだわりが

その一皿を最高な一皿にできるかどうかの

大きな要因になると知っているからです。

 

この「微差の追求」を、

皆さんのお仕事に置き換えてみると

いかがでしょうか。

 

お客様の声のトーンや表情など

声にならない些細な変化に気付けていますか。

後輩が呟いたそのHELPのサイン、

聞き流してしまっていませんか。

 

微差の追求ができる人は、

同時に感受性が豊かであり、

愛にあふれた人だと思います。

 

自分以外の周りに対しても

広くアンテナを張りながら

自分ごとのように行動ができるようになったり

年齢やキャリアに関係なく

すべての人から学べる人こそ

微差に気付くことができるのではないでしょうか。

 

私自身、新入社員やお客様からも

常に学ばせてもらう毎日です。

 

そんな風に

日々アンテナを張りながら

小さな気付きを積み重ねていくと

その延長線上に

スペシャリストになれる未来が存在します。

上手くいっている人の行動や考え方を

じっくり研究して

自分に活かせるものを盗ませてもらう。

それが自分に身について

目に見える成果に出るまでは

いったい何が微差なのか、

どうしてそれができるのかなど

深く考え理解することが大切です。

 

そして、学ぶは真似る

何度もそれを繰り返し実践していくことで

それを自分に身に付けていく。

 

しかし、実は

スペシャリストになることが

ゴールではありません

 

スペシャリストとは、

1つのことを極める人のことです。

皆様のような、サロンの先頭に立って

お店全体を良き方向へ導いていく方々に

次のステップとしてぜひ目指していただきたいのは、

ゼネラリスト」なのです!

ゼネラリストの仕事は、

自分にしかできないことを

自分以外の後輩や部下たちにも

できるようになってもらうことです。

 

自分一人でこなすのではなく、

それができる後輩を育てて増やしていくこと。

 

後輩たちが、

今までできなかったことができるようになると

どんな気持ちになるか想像してみてください。

 

それはきっとかけがえのない成功体験で、

それが積み重ねとなっていけば

何事にもチャレンジしたい!

次はもっとこんな風になりたい!

と未来の自分にワクワクしながら

仕事ができると思いませんか。

 

まさに、

ゼネラリストの役目は、周囲の方々に

このポジティブインパクトを巻き起こすことですね!

 

 

成功者に共通していること、それは、

スペシャリストであり、

同時にゼネラリストでもあるということです。

 

何かひとつできるようになったから

もうこれで満足ではもったいない!

 

人は、今できていること以上の

もっと大きな可能性を秘めています!

 

できることが増えたら、

じゃあ次になにを目指そうかと考え、

それに向かって突き進むこと。

そんな未来志向を継続させていけば

自ずと上へ上へと昇っていけるのです。

 

今に満足することなく、

常に未来の自分に期待してください!

 

未来に期待しながら

そこに向かって挑戦することが

どんなに楽しくてどんなにワクワクするか、

皆さんに伝播できたら嬉しいです。

 

MIRAI SHIKOU!

THIS IS IT!

IT IS THE FUTURE BRAIN!

 

 

株式会社フューチャーブレーン

代表取締役社長/CEO

佐藤 剛(さとう ごう)

初対面はマイナス50%からスタート!?

2021-10-13 19:53:05 | テーマ: おもてなし経営コンサル育成

こんにちは!

株式会社フューチャーブレーン

代表コンサルタントの

佐藤剛(さとう ごう)です。

 

日に日に秋も深まってまいりましたが

皆さま、いかがお過ごしでしょうか?

 

さて、

カウンセリングセールス(営業)をされている方に

お伺いしたいのですがこんなことはありませんか。

「話を聞いてもらえない」

「考えさせてください」

「検討します!と断られる」

「契約に繋がらない」

「なかなか思うような成果が出ない」

そんなときがあればご自身を振り返ってみて下さい。

口コミが良かったので、

当サロンへお客様が来店してくれました。

さて、初めて会う自分のことを

お客様はどう思っているのでしょうか。

「口コミが良かったと来店されたので、きっと信頼してくれている」

「笑顔で感じよく接してくれているし、きっと私に好印象を持っているはず」

そう思って

いつも通り話を進めて提案していくと

結果は・・・

 

良く考えて下さい!!

例えば

初めて会った女性が、

ニコッ(^^)と笑顔で話しかけてくれたからといって

「きっと自分のことが好きなんだ」

と思っていきなり告白したら怖くないですか?!笑

それと同じことをやっている訳です。

それでは上手くいきませんよね。

 

では

私がいつもお客様にお会いする時

どういう心構え(設定)でいるのかを

お話させていただきます。

 

自分のことを知ってくれている家族や友人の

私への興味や信頼度を100%で例えると

初めて会うお客様は

本来の自分のマイナス50%からのスタートです!

その状態で少しでも興味を持っていただけている!とか

信頼してもらえていると勘違いしてしまうと

最初から相手への設定が甘いので、

話を聞いてもらえないとか、

検討します!考えます!とか

持ち帰らせて下さいなどと断られます。

 

私の心構え(設定)は

「信頼されていない」「期待されていない」「試されている」

下手したら「嫌われているかも!?」

と思い、

50%のマイナスをどうやって補い

埋めていくかを常に考えています。

どれだけお客様のお役に立ちたい!と

思っていても

お悩みを打ち明けて下さらなければ

何もご提案できませんし役にも立てません。

 

そこで、

全てには、順序と順番があります。

まずは、

どうやったら相手に好印象を持ってもらえるのかを考えて

お客様に接することです。

その次にお客様の話を心でしっかりと傾聴し

動機や背景を教えてもらう。

お客様の心の開示を感じられてきたら

お客様の来店物語を把握した上で

はじめて、こちらの話を聞いてもらえる

チャンスが生まれる訳です。

自分が提案できるのは、その先です。

そして、私のカウンセリングの目的は

お客様の人生観を変えてもらうことです。

そのくらい相手にポジティブインパクトを

与えられる人生の方が良いと思っています。

 

何ごとも上手くいかない時は、

テクニックを勉強する前に

自分の心構えや相手への設定から

見直してみてはいかがでしょうか。

きっと相手の表情が笑顔に変わりますよ。

マイナス50点の印象からのスタート!

少しでも何かのヒントになれれば幸いです。

私は、あなたを心から応援しています!

 

株式会社フューチャーブレーン
代表取締役社長/CEO
佐藤 剛 (さとうごう)

自分に自信をつける方法とは

2021-09-20 10:23:55 | テーマ: 2021年コンサルティング感動プロデュース育成

皆さん、こんにちは。

株式会社フューチャーブレーン

代表コンサルタントの佐藤剛(さとう ごう)です。

 

全国のサロンオーナー様の

経営サポートをさせていただいたり

弊社の直営店を経営をしている中で

昔のことを思い返すタイミングがありました。

 

社会人として長い時間を過ごし、

これまでにたくさんの学びがありましたが

今でもまだまだ日々新しい発見や

学びがあると感じています。

 

皆さまも過去を振り返ってみると

自分を誇りに思う成功体験もあれば、

トラウマになるような

失敗体験もあるのではないでしょうか。

 

そこで今回は「自信のつけ方」について

お話をさせて頂きます。

 

これまで振り返ってみると

店舗や会社を経営されていらっしゃる

経営者や幹部であれば

決して簡単な道のりばかりでは

なかったのではないでしょうか。

 

実は、人生には変えられないルールや

順序というものがあって

成功にたどり着くためには

必ずその前に多くの失敗があるかと思います。

 

私の頭の中では、

成功まで伸びた一本道の途中に

失敗があります。

その失敗を乗り越えて

しっかりと学びにしていくことで

成功にまた一歩、

また一歩と近づけるのです。

 

しかし

失敗をしたときに

ネガティブな気持ちや感情に巻き込まれて

そこから学べない人も多いように感じます。

 

失敗をする→悲しみ落ち込む→自信をなくす

 

もしかしたら、

ついついこんな風に考えてしまう方も

多いのではないでしょうか?

前回のブログでもお伝えしましたが

失敗のあとにはもちろん

「反省」というプロセスが必要です。

 

しかし、

「反省」と「自信をなくす」ことは

全く違います。

ここを勘違いしてしまうと

成功への道が遠ざかってしまいます。

 

自信をなくす時というのは

自分のダメなところばかりに

意識を向けてしまい

自分で自分のことを減点するから

結果、自信をなくしてしまうのです。

できないと決めつけるのも

できると信じるのも自分自身なのです。

いわゆる自分を信じる力、

自分を愛する力が必要ということです。

 

さて、皆様は

無条件に自分を愛することができますか。

 

愛するだけの価値が

自分にはないと思う理由はありますか。

 

自分がダメだという信念だけが

自分がダメだという体験を

作りあげてしまいます。

それ以外のことは決して

その体験を作ることはできないのです。

 

今できない、

今思うようにいかない

=自分がダメ

とはなりません。

 

今の自分とは

ただただなりたい自分であれば良いのです。

なりたい自分になるために

いまそこを

「目指す」ことが大切なのです。

 

そして、

なりたい未来の自分を目指す自分を

好きになり愛して欲しいと思います。

このことをぜひ

皆様の後輩や部下の方々にも

伝えていっていただきたいと思います。

 

成功している人というのは

人より失敗をしている人のことです。

いわゆる、

その失敗を正しく学びに変えていける人なのです。

 

ただ、入社して間もないと

どうしても「失敗」というものに

自分自身が砕かれてしまいやすいです。

 

そんな人たちに

少しでも手を差し伸べてあげられるのも

経営者や上司・先輩に求められる

能力だと私は思います。

 

落ち込む人、完璧主義な人

自分を追い込む人に

皆さんから正しい自信のつけ方を伝え

怖がらずに皆さんから良い影響を与えて

救って上げてください!

 

皆さんが自信にあふれる発信者となり

自分自身だけでなく

周囲の人々を良き方向へ導ける人になれたら

さらに素敵ですよね!

 

私は、皆さんの活躍も

皆さんの周りの方々の活躍も

心から応援しています!

 

自分自身をあきらめない!

 

自信をあきらめない!

 

NEVER GIVE UP!

 

株式会社フューチャーブレーン

代表取締役/CEO

佐藤 剛(さとうごう)

 

反省は、成功の秘訣!二度と同じ過ちを繰り返さなくなる方法

2021-09-14 18:26:55 | テーマ: 2021年経営コンサル育成

皆さん、こんにちは。

株式会社フューチャーブレーン

代表コンサルタントの佐藤剛(さとう ごう)です。

 

社長仲間やお世話になっている会長と

話をさせてもらう中で

最近「反省」をできる人が少ないねぇ。と

話題に上がることが多々あります。

 

人間の成長や成功には

「反省」が不可欠。

 

とは、誰でもわかることかと思いますが

本当の意味の「反省」を理解されている方は

どのくらいいらっしゃるでしょうか。

 

きっとこのブログを読んでくださるような

向上意欲の高い方であれば

誰に言われることもなく自ら振り返り

反省されているかと思われますが、

その効果をさらに高め

二度と同じ過ちを繰り返さない方法があるとすれば

知りたくないですか。

 

前回のブログでも少し触れた反省について

今回はその秘訣を伝授させて頂きます。

 

先日、ある社員に聞いてみました。

「反省って何だと思う?」

そうすると、こんな答えが返ってきました。

 

「反省って、起こった現象に対して、

振り返り、改善することではないでしょうか。」

 

もちろん、間違ってはいません。

 

これができればよいわけなのですが

そこには大切なステップが

抜けている場合が多いのです。

 

①反省→改善→行動

②反省→課題・問題点を明確にする→相談
→アドバイスをもらう→改善→行動→試行錯誤

 

この違いに気づくことができるでしょうか。

 

頭の中では②で理解していたつもりかもしれませんが

多くは①で完結してしまうことが多い気がします。

 

これにより、大きく成果が変わります。

 

例えば、

ご予約の無断キャンセルがあったとします。

 

これを、しょうがない、

お客様のせいだと他責にするなど

放置してしまうことは論外ですが、

 

何か改善しようと反省する中で

・前日に予約の確認の電話やメールをしよう

・予約時の伝え方を改善しよう

など、すぐに思い浮かぶ改善点は

あると思いますが

本当にそれであっているのでしょうか。

 

そもそもどうしてお客様は

無断キャンセルになってしまったのでしょうか

 

そこを掘り下げていくと

・お客様からのご予約を当たり前と思っていた自分がいた

・お客様がどうして来ようと思ってくださったのか
わからないままだったので、
来店する価値を伝えられていなかった

 

など、自分の感情や気持ちと向き合うことで、

大きく改善するポイントも変わってきます。

 

起きた現象を点でとらえ

そこを改善するのではなく、

②のように適切なステップを踏み

自分自身の内側に秘めている

課題や問題点を明確にすることで、

他の仕事にも通じる改善へとつなげることができます。

 

その上で、

自分自身では適切な改善行動に

結びつけることが難しい場合もあるので

自分より実績のある方に

相談するといった行為が初めて生まれます。

 

いかがでしょうか。

 

これまで皆さんがされてきた

「反省」とは、

何か違いましたでしょうか。

 

この②のステップを繰り返すことで

自分の経験・場数といったものが蓄積され

それが自身の能力となり

次へのさらなる成果へとつながる訳です。

私はどんな方にも

可能性があると信じておりますので

ぜひ上記の②ステップを踏み、

本当の意味での反省をすることで、

皆さんの頑張りや努力が報われることを心から願っております。

 

共に明るい未来を!

フューチャーブレーン!

 

株式会社フューチャーブレーン

代表取締役/CEO

佐藤 剛(さとうごう)

マル秘公開!「三種の神器」成功ステップとは

2021-08-26 16:20:51 | テーマ: 2021年勝ち組サロン感動プロデュース育成

皆さん、こんにちは。

株式会社フューチャーブレーン

代表コンサルタントの佐藤剛(さとう ごう)です。

 

突然ですが!

皆さんは「学ぶ」という言葉の起源をご存じですか。

諸説ありますが

まねぶ(真似ぶ)から転じてできたとされています。

成功者から何かを学ぶとき

まずは完璧に真似ることから始める、というのは

聞いたことがある方も多いですよね。

 

しかし実は

「学ぶ」ことの本質とは

「真似る」だけでは足りないのです!

 

今回は、そんな学びの本質であり

私が独自に「成功者の三種の神器」と呼んでいる

成功するための秘密の3STEPをお伝えします。

 

成功STEP1)学びの本質は、なりきること

先日、私が昔から大変お世話になっている先輩が

サロンにいらしてくださいました。

私とその先輩が話しているところを見た

あるスタッフが

「話し方も雰囲気も社長とそっくり!」と

驚いた様子で教えてくれました。

これは、

偶然先輩と私が似ていたわけではなく

実は、私は昔から意識的に

先輩の真似をしていたのですね。

私が若いころ、

どうしたら先輩のようになれるのだろうと考えて

先輩をTTP(徹底的にパクる、いわゆる完コピ)して

自分も少しでも先輩のようになろうと

昔から意識してきたのが

今では周りのたくさんの方々から

「そっくりですね!」と言われるほどに

身に付きました。

 

尊敬する先輩のようになるため

私が先輩の全てを完コピしたように

この経験にとても似た映画があります。

細田守監督の「バケモノの子」です。

皆さんはご覧になったことはありますでしょうか。

 

両親のいない主人公の少年が

最強のバケモノに育てられる中で

互いに学びあう師弟関係となり

心も身体も強くたくましく成長していくお話です。

 

この作品の中で

なかなか強さを身に付けられなかった少年が

ある言葉をきっかけに

ガラッと心を入れ替え別人のように強くなる

こんなキーとなるセリフがあります。

 

なりきる。なったつもりで。

 

私が先輩の能力を自分にも身に付けるために

当時意識していたのは

「真似る」を超えたまさに「なりきる」です!

「真似る」と「なりきる」の違いは

師となる人と心まで同じであるかどうか

という点です。

 

学ぶためには

まず行動や言葉を真似てみる

そして

考え方や意識、意志まで同じく師になりきる。

これが学ぶことの本質です。

 

成功STEP2)相手に波長を合わせる

これは、“相手にいいなりになるのではない”

ということがポイントです。

 

たとえば

あなたがずっと片思いをしていた相手と

やっとはじめて食事に行けることになりました。

相手に楽しいと思ってもらえるよう

どんな話をしようかとたくさん考えて

わくわくしながら当日を迎えました。

ところが、

当日相手が予約をしてくれて向かったお店は

なんと1年先まで予約が取れない

有名なお寿司屋さんでした。

「私の大好物をあなたにも味わってほしくて!」と

嬉しそうに話してくれる相手。

しかし、実は生魚が大の苦手なあなた。

食べられないわけじゃないけれど…と

心の中で葛藤しています。

 

さて、こんなときあなたならどうしますか?

 

もちろん様々な答えがあるかと思いますが

相手の背景を考えてみると

わざわざ手間をかけて予約してくれたこと

大好きなものを教えてくれたこと

この相手からの厚意や思いやりが

伝わってきますよね。

 

一番の目的である、

この相手と仲良くなり、

楽しい時間を共に過ごすと考えると

「お寿司は苦手なので」と自分本位で

相手に伝えてしまっては

お相手の気持ちはどうなるでしょうか・・・。

想像すると、せっかく予約したのにと

がっかりしている表情が浮かびますよね。

私なら、この方に波長を合わせて

苦手なお寿司を美味しくいただきます!

苦手、と言ってしまうのは

私なら視野が狭くなり

もったいないと感じてしまいます。

どうしてもアレルギーなどで

お寿司が食べられないとしても

相手が不快にならないような

伝え方を選択するでしょう。

 

これは、接客や営業も全く同じです。

毎日いらっしゃるお客様は

決して当たり前ではありません。

数あるサロンの中から皆さんのサロンを選んでくれて

その上、都合を調整し予約してくださり

時には雨の日や暑い日にも

わざわざご来店くださるのです。

また、これは決してお客様に媚びるように

言いなりになるというわけではありません

 

波長を合わせるとは

相手を尊重して相手の良いところを探し

相手の価値観を好きになるということです。

 

お客様に喜んでもらいたい

お客様にファンになってほしいと思うならば

まずは自分の方からお客様に感謝をお伝えし

お客様のファンになることです。

 

結果を出せる人とは

相手が合わせてくれることを待つのではなく

自分から相手に波長を合わせ考え行動できる人です。

 

成功STEP3)相手に「なるほど~、そんな考え方もあるんだ!」と思ってもらうこと

これまで多くのサロン様からサロン運営や

スタッフの接客レベルアップや

契約率UPについてご相談をいただく中で

「お客様とお話しされる時、

意識されていることはなんですか」と

ご質問をよくいただきます。

 

私が普段から意識していることは

相手に「なるほど~、そんな考え方あるんだ」と

心を揺さぶれるよう、感動してもらえるように

相手のご要望に合わせて

何を伝えられるかということです。

普段からこのように意識を張り巡らせて

お話をさせてもらいながら

「求めているものは何かな」

「どのようなことがお好きなのか」

「相手の気持ちや思いに応えたい」

「私の提案をお伝えするのはまだ早いかな」

などたくさんのことを考えています。

その根底にある、

いかに相手に聞く耳を持って頂けるかどうか

かかっていると思います。

 

そこで相手のことを

もっと教えていただきたいと強く思うので

楽しく興味深々で質問をさせてもらいながら

相手の背景を理解することを意識しています。

 

ただし、これを身に付けるのは

そう簡単なことではないでしょう。

私がそうであったように

訓練が必要だと思います。

 

でも、お客様を担当する時

サロンの後輩や先輩と話す時

家族や友人と過ごす時などといった

誰かと関わる瞬間・瞬間を大切に

少しずつ意識し自分を変えていく努力ができれば

必ずや後から結果や成果が出始めます。

 

そして、その結果や成果から得られた自信は

自分の栄光ではなく

自分を支えてくれた周囲の方々の

応援のおかげだと感謝の想いも忘れずに

 

私と共に、現状に満足せずに

常に高い視点と目標を持ち続け

私たちの明るい未来のために

成功3STEPのマスターを目指して頑張りましょう!

 

私は、あなたをいつも応援しています。

フレー!フレー!

 

株式会社フューチャーブレーン

代表取締役/CEO

佐藤 剛(さとうごう)

自分らしくエステサロン経営を成功させるオキテとは?
SDGs(持続可能な開発目標)