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明日へのエステ経営に役立つ無料WEBマガジン

祝おめでとう!新卒9期生が全員合格!

2022-10-20 10:03:53 | テーマ: 2022年成功ノウハウ社内イベント

新卒1年目、9期生のみなさんが

無事、正社員テストに合格!

 

社員全員が集まる全体朝礼で

皆さんのお祝いをしました。

 

9期生の一人ひとりが

テストに向けて努力してきたことや

支えてくれた仲間、先輩への想いなど

中には涙を流しながら話してくれる方もいました。

 

まだ入社して半年の皆さんですが

「これまで先輩からいただいた学びを

次の後輩に伝えられるように」と話す

頼もしい姿に私も感動をもらいました。

 

先日10期生の内定式も終わり、

新しい仲間を迎え入れる準備として、

私からは「人生において心を強くする必要性」について

皆さんに話をさせてもらいました。

 

私自身、

これまでを振り返ってみると

「自分にとって大事な人やものを守れるか」

を大切に生きてきました。

 

その中で、人は成長したいと頑張る時、

必ず自分の足を引っ張るなど

その頑張りを邪魔するものや人が

現れるようになっているようです。

 

努力することや

一生懸命に取り組む際に、

「なんでそんなに頑張っているの?」

「そんなのおかしい、やめた方がいいよ」などと

なぜかその前向きな行動を

止めようとするものや人が現れます。

今に比べて当時、

まだまだ美容業界が整っていなかった頃、

私も実際に

この美容業界に足を踏み入れることを決心した際に

「なんでそんな業界に行こうとするの?」

「そんな会社や仕事やめたほうがいいよ」

「あなたが行くところではないよ」と

周囲からの中傷の壁と試練を与えられました。

 

でも私には実家を立て直す使命がありましたし、

また、改めてそんな風に思われている

この美容業界を良き方向へ変えたいと

強い思いもありました。

 

 

この話を全体朝礼でさせてもらったら

入社間もない社員達から

「私だったら周りにとめられたら

自分は間違っているのかも…と

迷ってしまいそうです」と

教えてくれました。

 

実際にそう感じる方は多いのかもしれませんね。

 

ですが、

「自分はなんのために働くのか」

「自分は何を成し遂げたいのか」

「どうなりたくて頑張っているのか」

未来の目標を強く、持ち続けられることが、

心の強さだと思います。

 

これは、周囲のの意見に

一切耳を貸さないこととは違いますよ。

 

 

たとえば、

自分の信念や大切なもの、

お世話になった恩のある人や会社に対しての

悪意や意地悪な意見には

それに対してきちんと怒れるか、

流されず、それは違うと思い伝えられるか。

 

これこそが、思いの強さですあり

心の強さなのです。

 

私はこのフューチャーブレーンという会社から

美容業界を良き方向へ導き、

世界に通用する人材がここにいるのだと

発信していくと決めています。

 

その思いから、共感してくれる仲間も

ありがたいことに

徐々に集まってきてくれています。

私たちが目指しているプロとは

大事なものを守れる心が強い人だと

考えます。

 

これからも明るい未来に向かって

美容業界を変えようとひた走る会社の仲間や

このブログを読んでくださっている皆さんの

お役に立てることを使命として

今後も全力で取り組んでいくことを

お約束します。

 

 

株式会社フューチャーブレーン
代表取締役/CEO
佐藤 剛(さとうごう)

2022年第9期生ドリームチーム入社式!

2022-04-11 19:10:08 | テーマ: 2022年入社式社内イベント

こんにちは!

株式会社フューチャーブレーン

代表コンサルタントの

佐藤剛(サトウゴウ)です。

 

 

新しい生活が始まる4月。

 

桜が咲く中、

初々しい表情でスーツを着た新社会人を

街中でたくさんお見掛けしましたので

今回のブログではそんな皆さんに

エールを送りたいと思います。

 

この度は

学生から新入社員になった皆さま!

改めて社会人おめでとうございます!

 

弊社も4月5日に入社式を開催し

今年も数百名の応募の中から

数々の選考を乗り越え内定した新入社員を

新たに迎えることができました。

 

さて今回、入社式にて

私や弊社社員から

新社会人の皆様にお話しした想いを

ここで少しばかりご紹介できたらと思っています。

 

 

私が新入社員の皆さんにお話ししたことは、

今日からの3年間を

自分を鍛え磨く期間にしていただきたい

ということです。

 

石の上にも3年ということわざもありますが

社会人として過ごす最初の3年間は

社会人基礎力を作るとても貴重かつ大切な時間です。

 

そして、この最初の3年間で

①善い行いを継続する力(忍耐力

②好き嫌いなく何事にも興味・関心を持つ力(好奇心

③失敗を恐れないなチャレンジ精神(度胸

を培っていただきたいのです。

 

その昔、ボクシングの世界チャンピオンの友人に

試合中、一番疲れるときはどんな時ですか?と

質問をしてみたことがありました。

 

私はきっと、

パンチを打つために力を入れるときや、

試合中ずっと手足を動かしているときなどが

一番つらいのだろうなと想像していたのです。

 

すると、

彼から返ってきた言葉は予想外でした。

 

それは、

「パンチの空振り、

いわゆるパンチが相手に当たらなかった時」

という返答でした。

 

社会もまさに同じだと私は思います。

 

人間は上手くいっているときや

手ごたえを感じているときは疲れを感じずに

前向きに頑張れたりします。

 

でも、頑張っているのに上手くいかなくなったり

また、中々成果につながらないことが起きたりすると

変な疲れを感じたりして継続できなくなり・・・

 

それだけならまだよいのですが、

その変な疲れが続くと

いつの間にかその仕事自体が嫌になったり、

苦手意識を感じたり、

挙句の果てには逃げだしたくなったりと・・・。

 

なんだか、

疲れるなぁ~

辛いな~

しんどいなぁ~

逃げたいなぁ~

と思ったら、

 

それは、

ただ単に上手くいっていないだけかもしれない

という視点で、

自分を見直すチャンスだということです。

 

ましてや、新入社員ならなおさらのこと、

入社して間もないうちは

そんなことばかりかと思います。

 

だから、そんな時こそ

「相談いわゆる、ほうれんそう」が大切です。

 

現状のうまくいかない結果を受け、

相談させてもらうことで、

今の考え方を変えることができたり、

起動修正をすることさえできれば

少しずつでも必ず改善され成果が出始めます

 

だからこそ決して

失敗を恐れないで欲しいです。

 

学生の頃の

正解・不正解がある世界から、

社会人として

明確な正解がない世界に入り、

自分なりの最適解および最善策を

自分で探していかなければならない。

 

そんな時に忘れないでほしいことは、

結果におびえることなく

「失敗を恐れずチャレンジする度胸」です!

 

 

苦手なこと、できなかったこと、

やったことのないことに対して

決してネガティブに捉えることなく

人生は前向きが前提で、

3年後はもっと成長しさらに幸せになっている

自分をイメージしながら

結果に生きるのではなく

経験に生きて欲しいと思っています。

 

入社式の今日から3年間は

あなたの未来を決める3年間です。

 

この期間に

誰かのお世話になっていた「学生」から

誰かの役に立てる「社会人」になれるように

期待しております。

 

 

また、

他の社員も入社式の祝辞として

こんな話をしてくれました。

 

自分の信念を持つこと

たとえば、“やるなら何ごとも楽しむ”といった

マイルールを心に決めておくと、

何かに迷ったとき、

その信念が道標になってくれるとのこと。

 

仕事は自分の人間力を磨ける機会だということ

仕事をただのお金を稼ぐためのものに

してしまってはもったいない!

たとえば、1人のお客様に対して、

「何を買ってもらおう、

この人からどうやって売上をとろう」

ではなく

「どうやったらもっとご満足いただけるか、

また来ていただけるか」

に思考を向けて努力できるような

相手目線の魅力的な人になってほしい、

ということ。

 

 

入社式の主役は

もちろん新入社員ですが、

私も含め他の先輩社員たちにとっても

改めて自分を振り返り見つめ直す大切な日であり、

次に成長に活かしていく大切な機会です。

 

先日の入社式も例年同様

弊社にとって大変有意義かつ

実りある時間となりました。

 

新入社員が

輝く未来に向かって

新しい目標を掲げているように

先輩社員たちも

目先の短期的目標だけでなく

未来の中長期的ワクワク目標を見直す機会にして

改めて自己実現を目指してみてはいかがでしょうか。

自分の発した言葉が自分の未来を創るように!

 

そして、全ての経験・体験から学べるような

常にワクワクしながらポジティブで楽しい人生を

共に目指しませんか。

 

 

株式会社フューチャーブレーン

代表取締役社長/CEO

佐藤 剛(さとう ごう)

 

「働くのは辛い」というイメージ、ありませんか?

2021-10-07 10:19:23 | テーマ: 内定式新卒採用社内イベント

こんにちは!

株式会社フューチャーブレーン

代表コンサルタントの

佐藤剛(サトウゴウ)です。

 

先日、新卒内定式・内定者研修を

今年も無事に開催することができました。

 

今回の内定式の最後に、私から

「理想の自分を叶えるためには?」というお話を

プレゼントさせていただきました。

 

今回はそこでお話しした内容を

ご紹介させて頂きます。

 

仕事をしていく上で

目標を設定することはとても大切です。

では、

「目標」と「ノルマ」の違いは何だと思いますか?

なんとなくの違いは分かっても

言葉で説明するとなると

すこし難しく感じるかもしれません。

 

「目標」とは、

自分の未来を自分で決めること

「ノルマ」とは、

自分の未来を他人に決められること

の違いだと思っております。

 

要するに、自発的か受身かの違いです。

 

“自分の未来は自分で決めて追いかけたい”

そんな話をする中で

自分の未来、

つまり自分が将来どういう人になりたいかを

内定者の皆さんと

ディスカッションをしてみました。

—多くの人たちに感動を与えられる人

—実力を身に付けてどんな人のことも助けられる人

—周りを明るくできて幸せにできる人

 

皆さんそれぞれ素敵な理想の姿をお持ちでした。

 

では、すこし想像してみてください。

その自分の理想像は、

仕事を無くして

プライベートの時間だけで

実現することはできるのでしょうか。

 

友人や家族など

ごく少数の方の悩み相談にのってあげたり

感謝の言葉を伝えて感動を届けたりすることは

できるかもしれません。

 

しかし、

仕事を通じてなら、

職場の方に加え、お客様やクライアントなど

初めて会う方でさえ1日に何人もいて

多くの方々に

もっと大きな感動を届けられたり

多くの学びも得られて

より成長したりできるとは思いませんか。

 

よく耳にする、

「プライベートと仕事を分ける」という言葉。

休みの日まで仕事のように気を張っていたくはない、

仕事ではいつもと違う自分だから、

ということだと思うのですが…

なんて、もったいない!!

 

私はプライベートも仕事も

同じ自分で過ごしたほうがいいと思っています。

でもそれは

休みの日もずっと気を張っていろ

ということでは決してありませんよ。

 

仕事の時だけ自分をつくろって

普段の自分より背伸びして過ごすと

苦しくなるのは自分ですよね。

それでは

リラックスできる素の休日が終わると

仕事に向かうのが億劫になったりしてしまいます。

 

お客様は

想像する以上に私たちのことを見ていて、

「この人を信頼できるかな」「任せられる人かな」

と考えています。

 

普段から裏表のない人は

目には見えなくても

それが必ずお客様には伝わります!

 

「このスタッフさん嘘がないな」

「話を聞いてみてもいいかな」

「この人を信じてみようかな」と

そう思ってもらえるのは

普段のまま自分を偽らず

自分らしく仕事をできる人、

いわゆる仕事をするその姿が

普段から習慣になっている人だと感じます。

そう考えてみると

仕事とは

自己実現のために活用できるものなのです!

 

『感謝される人になりたい』

そんな理想を叶えるために

目の前のお客様に感謝される人になるためには

どう行動するべきだろう、と

本気で“思考”を巡らすのです。

 

仕事は、

お給料をもらいながら

なりたい自分になるために

たくさん試せるチャンスです。

そう捉えると、

仕事をするってとてもワクワクしませんか。

 

プライベートだけでは実現できない夢だって

仕事を活用すれば叶えられる。

 

今回の内定者の方々が

そんな仕事の楽しさと

限りない無限に広がる自分の可能性を感じながら

4月1日の入社式を迎えてくれたらと

心から願っています。

 

フューチャーブレーンチームが

さらにパワーアップしていく

次のステップがとてもワクワクして楽しみです。

 

GO TO THE NEXT STAGE!

FEEL THE FUTURE BRAIN!

 

株式会社フューチャーブレーン

代表取締役社長/CEO

佐藤 剛(さとう ごう)

2021年入社式!8期生ドリームチーム誕生!

2021-04-12 16:38:11 | テーマ: 2021年入社式新卒採用社内イベント

皆さん、こんにちは。
株式会社フューチャーブレーン
代表コンサルタントの佐藤剛(さとうごう)です。

今年も4月になり、数百名の応募の中から
数々の選考を乗り越え内定した新入社員を
新たに迎えることができました。

 

 

未曾有のコロナ禍の中での就職活動には、
不安もあったことでしょう。

困難を乗り越え、
新たなステージに立つ皆さんの姿はとても立派です!

ぜひ自信をもって、
様々なことにチャレンジしてみてくださいね。

そんな新入社員の皆様に、
今年は「未来をイメージする力の大切さ」
お伝えさせて頂きました。

社員は大きく2つに分けられます。
「なりゆき社員」か、「ヴィジョン目標型社員」です。

「なりゆき社員」とは、
時間を切り売りして給料をもらうような人のことで
そこに自分の能力はほとんど関係ありません。
今の目の前のことにのみ励む労働スタイルです。

それに反して「ヴィジョン目標型社員」とは、
想像力をもって、今どのような判断や行動をすれば、
未来の理想の自分を実現できるのか
考えながら取り組む仕事スタイルです。

まさに当社の社名でもある
「Future(未来)をBrain(考える)」ですね。

なぜ新入社員でそれを理解する必要があるのでしょうか。

 

 

学生から社会人になり、
常識が全く違う環境に身を置くことになると、
最初は課題や障害ばかりです。

当たり前なことですが、
わからないことだらけで、できないことだらけです。

だからこそ、研修やOJTで学んでもらうのですが、
もちろん簡単なことばかりではないでしょう。

どうしてこれをしなければならないのか。
果たして自分にもできるようになるのか。

毎日、このような不安や迷いに襲われることが予測されます。

そのときに!
先ほどの「なりゆき社員」は、どうでしょうか?

目の前のことが辛いから、しんどいから辞めようかな。
なぜ自分がこんなことをしなければならないのか。
自分のしたいことではなかった。
などなどの言い訳を引き起こし早期離職になってしまう場合も。

それは、なぜか?
今を点でしかとらえられずに、嫌な部分だけが自分に襲いかかり
結果として、逃げる選択をとらざるを得ない状況を引き起こします。

しかし、「ヴィジョン目標型社員」であれば違います。

自分の夢や理想に向け、
今の困難と障害を学びに変え未来へとつなげて考えることができるので、
逃げることなく容易に乗り越えることができる訳です。

そうすることで、一つずつできることが増え能力アップし、
さらにそれが自信につながり、次の成長へと変わる。

そのステップを踏み、自分の蓄積に変えることで
自分の理想へと確実に近づくことができます。

新入社員の段階から、この考えを理解しておけば、
早期から素敵なビジネスマンやビジネスウーマンに
なれる日も近いでしょう!

若手社員が活躍することで、先輩社員も触発され、
会社全体の士気向上につながります。

ぜひ自分の能力を信じて、
諦めずに挑戦を続けてくださいね。

新しいことに挑戦できてこそ、
必ずしや成長に繋げることができます。

21年卒の皆さんを、心から応援しています!

 

FEEL THE CHALLENGE!

FEEL THE FUTURE!

FEEL THE FUTURE BRAIN!

 

株式会社フューチャーブレーン
代表取締役社長/CEO
佐藤 剛 (さとう ごう)

「鬼滅の刃」から学ぶ! 2020年クリスマスアワード@社内を開催

2020-12-28 11:06:47 | テーマ: 2020Xmas社内イベント

皆さん、こんにちは。

株式会社フューチャーブレーン

代表コンサルタントの佐藤剛(さとうごう)です。

 

年の瀬を迎え、寒さもより一層厳しくなって参りましたが、

皆さん、元気に過ごせていらっしゃいますか?

 

2020年は、100年に一度の不測の事態の連続でしたね。

 

そんなコロナ禍においても、

いつも通り頑張っている皆さんを

少しでも表彰させてもらいたいと思い、

今年はつつましく、関東・関西も社内の会議室を使い、

クリスマスアワード2020を開催することができましたことに

改めて感謝を申し上げたいと思います。

本部・社員・スタッフの皆さん、ご協力ありがとうございました。

 

もちろん、形式としては例年通りではなく、

毎年一大イベントとして、

盛大にPARTYをさせてもらっているのですが、

今年は、マスク・換気・消毒・食事の提供法など

感染症対策にしっかり注意し、

かつてなく工夫した形式で開催させてもらいました。

 

「マスク越しにも伝わってくるうれしさ!」

 

さて、このクリスマスアワードは、

活躍した社員の労いや昇格を称える表彰式を目的とした

年一回の貴重な会です。

 

今回の昇格は特にイレギュラーもあり、

特に4・5月の緊急事態宣言の2か月間は、

完全休業を余儀なくされ、

当たり前に仕事ができていたことへの

感謝や有難みを再認識するとともに、

自分たちには何ができ、

社会にどう貢献していくべきなのかを

改めて考えさせられました。

 

その緊急事態宣言中でも、

社員全員と学びを止めなかったからこそ、

今年も無事に4名のリーダー昇格者などがでる

活気あるポジティブサロンになれているのだと、

この昇格発表を受け、

感動を提供する私が逆に感動をもらうこととなりました。

 

「数々の試練を乗り越え見事リーダーに昇格☆」

 

このように同じ気持ちになり

使命を共に全うできるような社員がいることは

本当に、とても幸せなことです。

 

これをさらに社会への貢献をと考えたときに、

もっと目標を高く掲げ、

2021年への飛躍につなげていこうと思い、

クリスマスアワードでは、

このようなメッセージを送らせていただきました。

 

「変化と覚悟」

 

少し考えてほしいのですが、

日本はありがたいことに恵まれており、

安定することが未来への安心につながる

という固定概念があります。

 

特に就職活動をする際に、

顕著に表れると思うのですが、

学生のご両親は、ベンチャー企業のように

不安定で変化を多く求められる環境より、

大企業で安定的な生活を送れる方を勧める傾向にあります。

 

確かに、今では崩壊しつつあるものの、

日本では終身雇用制度が江戸時代から存在していたため、

安定を求める文化や制度が生まれたことも

歴史上、いたしかたない部分もあります。

 

変化に対する不安や恐怖への思い込みを変えなくては、

本当の意味での安心につながらないことを

多くの方が今年、実感したのではないでしょうか?

 

また、覚悟という点においては、

・世界でご飯が食べられない人の前で仕事の不平不満や愚痴を言えますか?

・日本に出稼ぎに来ている世界の人々と同じ向上心を持って働けていますか?

・家がなく国を追われ難民生活を余儀なくされている人々の前で好き嫌いを言えますか?

 

こういう風に考えてみると、

日本は実に恵まれていることがわかると思います。

 

もちろん過去や経験が違えば、

全く同じ気持ちになることや

同じ覚悟を持つことは難しいのかもしれません。

 

しかし、目標を高く持ち、

自分の理想を叶えるために目線を上げていれば、

世界の人々と同じような向上心を持って

楽しく仕事ができるのです。

 

・自分の可能性をどこかで諦めていませんか?

・ここまでできればいいかとすぐに満足していませんか?

・そこまで極めなくても自分は生きてはいけるとついつい

下見て目標・目線を下げていることはありませんか?

 

私はそれが、現代の豊かな日本に蔓延する

「現代病」でもあると危惧しています。

 

「鬼滅の刃から学ぶ」

 

昨今、一世を風靡している「鬼滅の刃」でも

作者が残したメッセージにこんな言葉がありました。

 

「できることと、使いこなすこと、極めることは

それぞれ違います。

繰り返し練習して決まった動作が“できる”ようになったら、

それをどんな体勢や状況でも

適材適所で出せるようになるのが

“使いこなす”ことです。

さらに、その使いこなしている技を、

他の誰よりも速く強く、常に最大限の力で出せるよう

練り上げることが“極める”ことです。」

 

今の世の中では困ることが少ないので、

できるようになったところで満足し、

そこで安心し停滞している人が多いように思います。

 

しかしそれでは、変化の激しい時代では

生き抜くことができないと思われます。

 

どのような状況になっても、

最大限のパフォーマンスができるように

極めることまでが大切なことなのです。

 

そのために、現状に満足せず、

鍛錬を重ねる必要があります。

 

そしてそのためには、目標の高さが必要であり、

そこへの覚悟が達成の実現度を高めます。

 

ここまで、「変化と覚悟の重要性」について

少しご理解いただけましたでしょうか?

 

実際に身近な企業の例を取りましても、

・ソニーは電気機器産業→保険、損保など金融業へ

・アメリカン・エキスプレスは運送業→金融、カード業へ

・富士フイルムは写真産業→化粧品・美容業へ

・amazonは本屋→インフラ物流IT産業へ

 

と、自社の強みや特徴を活かして、

新たな産業へと挑戦することで、

成長につながっていることはご存知のことでしょう。

 

これは個人に対しても当てはまります。

 

変化はリスクと捉えてしまう方が多いかもしれませんが、

変化にしか成功要因はありません。

ぜひ今の自分を何か少しでも変えられないかと、

挑戦を続けてみてください。

それは、悪い習慣でなければ何でも良いと思います。

 

運動習慣を取り入れたり、

気になった本を読んだり、

資格取得に励んだり、

できなかったことに挑戦してみたりと、

手段はいくらでもあると思うので、

まずは興味を持ったことから行動に移してみてください。

 

また、サービス業にお勤めになられている方は、

目の前のお客様に対して、

この考え方をアウトプットしてみてください。

美容エステ・リラク業界であれば、

お客様のお気持ちを変え、前向きに

美と健康を追求できるようになれば、

自分もお客様もハッピーになれます。

 

覚悟という点においても、

接客をする上で、一番の目的は、お客様の幸せです。

そのために、

どうしたら美や健康を継続して手に入れてもらえるのか。

それが目標になります。

 

ついつい、お客様のコース契約や施術での効果だけを

目標にしてしまってはいませんか?

 

それではあまりにも目標が低すぎます。

 

美容・健康業の楽しさと醍醐味は、

明るい未来をお客様に提供できることです。

 

何かを変えることで、さらに素敵な未来が手に入る。

もっと素敵な自分になれる。

美容業とは、

人に夢を与えられる素晴らしいお仕事だと思います。

 

その素晴らしい価値に気づき、

ぜひ自分の可能性にも挑戦してもらいたいものです。

 

皆さんと一緒に、

2020年も楽しくチャンレンジできたことに感謝し、

2021年は、今までの反省を次に活かし、

新たなる飛躍へとつなげていく所存です。

2020年も残りわずか、健康第一に邁進していきましょう!

 

今年も大変お世話になりました。

来年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

FEEL THE FUTURE!

FEEL THE FUTURE BRAIN!

 

P.S.

「こんなオリジナルTシャツを作成している

店舗もありました(笑)

私の名前まで入っていて愛を感じます!」

 

株式会社フューチャーブレーン

代表取締役社長/CEO

佐藤 剛 (さとう ごう)

第八期フューチャーブレーン新卒内定式 ~入社前が勝負です!質問力が人生を変える~

2020-12-07 21:03:22 | テーマ: 2020人事新卒採用研修社内イベント

皆さん、こんにちは。

 

株式会社フューチャーブレーン

代表コンサルタントの佐藤剛(さとうごう)です。

 

今年も、数百人におよぶ新卒生のご応募ありがとうございました。

 

このコロナ禍にて、関東・関西合同での内定式は実現できませんでしたが、

お蔭様で、数々の選考を乗り越えた関東内定者を迎え、

「新卒・内定式および内定者研修」を開催することができました。

そして、新たな仲間を迎え入れる体制が整えられとても嬉しく思います。

 

「内定者である新卒八期生を迎え入れての記念撮影」

※撮影のときのみマスクを外しております。

 

近年、新卒の入社後の状況を伺っていると

離職率が高く、育成をしても早期退職してしまい、

意味がないのではないかという

経営者・オーナー様のお悩みをよく聞きます。

 

果たして、その本質はどこにあるのでしょうか?

 

今の20代、特に新卒にあたる世代は

「デジタルネイティブ世代」といい、

物心ついたときから、ネットやITに囲まれており、

青春時代ではすでにスマホやSNSが欠かせない

コミュニケーションツールとなっておりました。

 

したがって、何か困ったことがあったときに

誰かに質問や相談をするよりも先に

ネットやSNSで調べるということが

当たり前の世界で育ってきました。

 

もちろん、今の社会を生き抜くには、

必要不可欠な要素だと思います。

 

また、ここだけの話ですが、私も

入社間もない若手社員からSNSの使い方を教わったりしております。

 

しかし、社会とは正解のない世界で

いかに柔軟に、成果や結果を出していくかが求められます。

 

そうすると、ネットやSNSだけの情報では、

自分で判断することができなくなり、

迷ったり、悩んだりすることが多々出てくることでしょう。

 

その時の解決策として重要になってくるのが、

自分より実績のある先輩や上司への質問・相談です。

 

しかしながら、どうでしょうか?

これまで人に聞くという習慣がなかったからこそ、

何をどう聞けばいいかもわかりません。

 

ましてや、真面目で優しい人ほど、

先輩の手を煩わせてしまうのではないか。

自分のために時間をとることは迷惑になるのではないか。

と、頭の中でぐるぐると考え抱え込み、ついには

それが、ストレスになってしまうのです。

 

このように抱え込んでしまっては、

なんの解決にもならないことは明確ですが、

実際にはこのようなことが大いにして起こっております。

 

それゆえ、心が重たい状態で仕事をするので

どんどんネガティブになり、

楽しさなど感じるわけもなく、

自分の能力も発揮できないので、

その職場ではない違う会社の方があっているのではないかと

転職を考えてしまいます。

 

 

そこで、

内定者の皆さんには、

仕事を通じて成長し、理想とする自分になるためには、

自分の気持ちや感情を相談できるようにしよう。と

メッセージを送らせていただきました。

 

自分に起こった出来事を

点でとらえ、その場の感情だけで

終わってしまうことほどもったいないことはありません。

誰もがネガティブに悲劇のヒーロー・ヒロインになることは簡単です。

 

そこで、なぜそのような経験をしているのか?

それを乗り越えた先はどうなれるのか?

過去・現在・未来を線でつなぎ、

それを面にしていくことで、

経験が積み重なりやがてその蓄積が自分の能力になってきます。

 

初めから、それを自分自身でできる人はいません。

だからこそ、そのやり方も勉強する必要があります。

 

まだ自分にない新しい考え方や常識を身に付けることで、

悩みや迷いをポジティブに変換することができれば、

最短で自分の成長につなげることができるようになる訳です。

 

そうしていくことで、

社会人として、どんな人ともうまく付き合え

多くの人から信頼される人へと近づくことができるようになります。

 

こういったことを習得するには、

入社前である内定期間がベストです!

いかに同年代の方々と比較し

入社前にアドバンテージをとれるかによって、

入社後の飛躍的な成長が変わってきます。

 

良い意味で社会常識のない今だからこそ!

ぜひ入社に向け、

また社会に向け準備を楽しんでもらいたものです。

 

 

そして、成長した皆さんと一緒になって

次のステップへと挑戦できる明るい未来を共に創り上げたいと

心から思っております。

 

FEEL THE FUTURE!

FEEL THE FUTURE BRAIN!

 

 

株式会社フューチャーブレーン

代表取締役社長/CEO

佐藤 剛 (さとう ごう)

今やVWの時代!「あなたは山賊?それとも農民?」

2020-05-22 10:36:01 | テーマ: 2020社内イベント育成

皆さん、こんにちは。
株式会社フューチャーブレーン
代表コンサルタントの佐藤剛(さとうごう)です。

 

新型コロナウイルスに感染された方および関係者の皆様に
謹んでお見舞い申し上げます。
また、医療従事者はじめ最前線でご尽力されている皆様に、
この場を借りて感謝申し上げます。

 

さて、4月7日の緊急事態宣言発令より
早1カ月以上たちましたが、いかがお過ごしでしょうか?
5月末日までには何とか都心部も解除されることを心より祈っております。

 

この歴史的な未曽有の異常事態、
人や物事の本質が問われているように感じてなりません。

今後、世の中に大きな変化が生じることが予測される中、
皆様、どのようなことを思い、
一日一日を過ごしているのでしょうか?

 

人生の質とは、捉え方の質。
この状況をどう捉えるかで
この先の未来が大きく変わるような気がします。

 

また、患者さんのためにも
コロナウイルス感染医療最前線で戦ってくれている
医療従事者の皆さんのことを思うと、
いったい私には何ができるのかと自問自答する
毎日です。

 

そんな中、今の日本人に必要だと感じていることを
恐縮ではありますが、話をさせて頂きたいと思います。

 

 

まず、世の中には2種類の人間がいるとします。

これを社員に聞いたところ、「男と女ですか?」
と返答があり、そりゃそうだ。
と思った話はここだけにとどめておきます(笑)。

 

ここでのたとえ話は、「山賊」と「農民」とさせてください。

よく昔話や映画にも出てきますよね。

 

「山賊」は、
今の自分の欲求を満たすために、村を襲い、
また人や旅人からものを奪い、そのときを生き永らえようとします。
自分さえよければそれで良いと、その日暮らしの生活を送ります。

一方、「農民」は、
気候や環境の変化に合わせて、
先を見越して行動することで、農作物を計画的に収穫します。

したがって、
農民は先を見越して行動することが求められるので、
将来の成功イメージを持ち、計画を立てて日々を過ごします。
すなわち、未来ビジョンとそれに伴う目標とタスクが存在するわけです。

 

この山賊と農民の2つを比較すると、
どちらが良いかはその人の自由ですが、
皆さんは、いかがでしょうか?

ちょっと考えてみて下さいね~。

 

日々を振り返ったときに、
自分の理想の将来ビジョンをもち、
そのビジョンを達成させるために逆算してスケジュールを組み、
今日という1日の明確な目標を立てて実践し、
行動に移せば、もちろん失敗もあれば成功もある。

失敗したら、自分を振り返り反省し、
同じ失敗を起こさないように、次に活かすと、
1日、1日の毎日を大切に過ごせていますでしょうか?

 

果たして、自信をもって自分のビジョンのために
毎日を大切に過ごせていると言える人はいったい
どの位いるのでしょうか?

 

昨日と今日がつながり、明日を創る。
1日、1日は全てつながっており、今日という1日が明日という
未来を創る。

 

 

私も含め、下手したら知らず知らずのうちに、
山賊のような一日を過ごしているかもしれません。涙
山賊は、ハードワークができるけどビジョンがないです。
農民は、ビジョンとハードワークを兼ね備えています。

 

人生にビジョンがないことは、とても勿体ないことだと思います。

でも日本人は、もともと皆、農耕民族(農民)です。

農民であれば、日本人はビジョンを持てるはず。

 

自分のビジョンが明確であれば、
そこから逆算をし、今日一日をどうやって過ごすのか!と
日々を大切に積み重ね蓄積できるようになれば
明るい人生を構築できます。

 

まさに後悔しない素晴らしい人生が積み重なるのです。

 

一日一日をぶつ切りにしたその日暮らしのような
日々を大切に積み重ねるということをしない場合、
1年先、3年先、5年後、10年後の自分は、
いったいどうなっているのでしょうか?

 

その違いは、明確ですよね。
数年後には、大きな・大きな格差になっているわけです。

 

当社でも、リモートワークを取り入れておりますが、
必ず毎朝オンラインにて、全スタッフ顔を合わせて定刻に朝礼を
行っております。

 

そこで、単なるタスクではなく、
自分のビジョン・なりたい理想像をイメージして、
それに対して、今日一日をどう過ごすのか。
細かなタスクの確認を行っております。

 

この緊急事態宣言発令された外出自粛期間をどう過ごすのか、
ぜひ、このブログをきっかけにご自身を振り返って頂けましたら幸いです。

 

そして、これを機に
自分を改善進化させることで、
明るい未来を手に入れて欲しいと思っております。

 

1日、1日を大切に過ごすことで、未曽有の困難を
ともに乗り越えましょう!

 

コロナに振り回されるのではく、コロナを活かす人生に!

ビジョンこそが周囲に振り回されることなく、自分を救う。

そして、そのビジョンが自分の視野を広げ高い視点でものを捉えられる
唯一の方法かと思います。

 

視野が広がるから目の前に起きた出来事に対しての捉え方の質が変わる。

捉え方が変わるから、人生の質が良くなる!

今やまさに、ビジョン&ハードワーク(VW)の両立の時代!
この両にらみ(両立)こそが、自分の明るい未来を創ると確信しています。

 

株式会社フューチャーブレーン
代表取締役社長/CEO
佐藤 剛 (さとう ごう)

本物の時代の夜明け

2020-04-14 19:32:42 | テーマ: 2020勝ち組サロン感動プロデュース研修社内イベント

皆さん、こんにちは。

株式会社フューチャーブレーン
代表コンサルタントの佐藤剛(さとうごう)です。

さて、皆様いかがお過ごしでしょうか?

このような緊急事態宣言発令された状況下で、
日々、当たり前のように仕事ができていたことに
改めて感謝の気持ちが込み上げてきます。

いつも目に前にある当たり前にこそ、本当に感謝ですね。

人は失い、過ぎ去って
初めて有難みを感じることが多々あるかと思います。
皆さんもそのようなご経験はありませんか?

多くのことが制限される今、
普通だと思っていた日々に感謝をする。

この度の件に、
私はそんなメッセージを与えられていると捉えています。

私たちや、多くの現代人に欠けていたもの。
それはズバリ、「心(ココロ)」なのではないかと。

何不自由なく過ごせる日々では、
ついつい忘れがちになる感謝の気持ち。

どれだけの人が、感謝の気持ちをもって
日々の生活、日々の仕事に取り組めていたでしょうか?

自発性に欠け、受身になることで
やらされ仕事になり、どうも苦しい。
そうすると、どんどんマイナス思考になり、
捉え方もネガティブになっていく…

こんなときに、難しくなることが
「自分の機嫌を取る」忍耐です。

忍耐の意味をはき違えると、
苦しいことを我慢することだと理解します。

しかし私は、真逆だと捉えています。

忍耐とは、
いかに自分を楽しくストレスを抱えない状態に置けるのか。
こんな時こそ、明るく笑顔で自分の機嫌を取れるのか。
ということではないでしょうか?

もしかしたら、簡単なようで一番難しいことかもしれません。

つまり、全ての出来事の捉え方で
幸にも、不幸にもなれるということです。

ただし、どうしても色々なことが起こる日々に
自分の心がブレたり、不完全をネガティブに捉えてしまうなど
判断を間違えてしまうこともあるかと思います。

そこで、新入社員を迎えた4月に
今一度、
会社の方針である「クレド」を全社員で確認しあいました。

人生は、判断、決断の連続!

だからこそ、私たちのクレドには、迷うとき、困ったときの
判断基準を記載しております。

「感動サービス開発企業」として、
全ての判断基準は、「感謝・感動」。

その判断は、未来の感謝・感動につながるのか。
いざというときのクレド。

それをいかに自分の日常にリンクして判断軸にできるのか。
そのクレドの判断軸こそが、
自分たちを成長させ高めてくれます。

そういった日々の判断が
今こそ試されている日々だと実感しております。

これからは、偽物が通用しない本当で本物の時代。

世の中の皆さんと痛みを分かち合い協力しながら、
コロナ危機を乗り越えたいものです。

 

株式会社フューチャーブレーン
代表取締役社長/CEO
佐藤 剛(さとう ごう)

第七期フューチャーブレーン新卒ドリームチーム入社式~人から喜ばれる存在になるためには~

2020-04-09 13:17:51 | テーマ: 2020おもてなし人事新卒採用社内イベント美容育成

皆さん、こんにちは。

株式会社フューチャーブレーン
代表コンサルタントの佐藤剛(さとうごう)です。

新型コロナウイルスの件で
未曽有の経験を余儀なくされる現在、
いかがお過ごしでしょうか?

 

4月に入りコロナウイルスで
頭を抱える自粛要請などの背景もありますが
今年も有難いことに
新しい新卒正社員を迎える入社式を無事に開催できました。

 

 

これから始まる新しい人生の幕開けに、
新卒社員の皆さんは
いまだ見ぬ世界への不安がある反面、
大きな期待を胸に入社式を迎えることができました。

 

そこで、今回は、
同じ目標に向かい切磋琢磨していく仲間として、
「当たり前のことにこそ成功がある!」
というお話をさせていただきました。

 

新卒社員の皆さんに
「働くとはなんだと思う?」と質問してみると、
驚きながらもじっくり考えて、
そして目をキラキラさせながら、

『社会の役に立つこと』

『それを通じて成長できるもの』

などと答えてくれました。

 

私はこう伝えました。

「働く」とは「傍(はた)を楽(らく)にすること」

つまり、

「そばにいる人、隣にいる人が楽になるよう助け、人に喜んでもらうこと」なのです。

 

それでは、人から喜ばれる存在になるにはどうすればいいのでしょう?

 

その答えは、とてもシンプルだと思います。

 

①笑顔で働くこと

②良い返事をすること

③人に可愛がられること

 

一見、こんな簡単なことで?と
驚かれる方もいらっしゃるかもしれませんが、
皆さんも少し思い返してみていただきたいのですが、
この3つのことを
初めて教わったのはいつだったでしょうか?

 

実は、普通の人が簡単だと思っていることこそ、
180°真逆で難しいことなのです。

 

アイデア, 技術革新, インスピレーション, ソリューション, 創造性, 電球, ビジネス

 

先生や両親に名前を呼ばれて
大きな声で返事をする練習をしたり、

毎日笑顔で
「いってきます!」「ただいま!」と
元気よく挨拶をしたり、

 

おそらくほとんどの方々が
保育園・幼稚園の頃や小学校低学年などの、
まだ小さくて幼い頃のことを
思い返したのではないでしょうか?

 

そして、
そんな小さな頃には当たり前にできていたことが
大人になった今、変わらずにできているでしょうか?

 

以前のブログでもお伝えしましたが
出会う人、一人ひとりとの関係を大切にし
敵を作らないことこそが、
読んで字のごとく「無敵」な人生となります。

 

笑顔でいるという一つのことでも、
それだけで敵意がないということの証明につながります。

 

ある社員が、新卒社員を見ていて
自分の過去の失敗談を思い出したと
こんな話をしてくれました。

 

「入社して間もない頃は
先輩に質問させていただくときも
自分のことだけを考えてしまっていたけれど、
後輩もできて教える側になった今なら、
どういう受け答えであったり、姿勢であったり、
どういう反応があると相手の考えや気持ちがつかめて
教えやすいのか、教える側の気持ちがすごくよくわかる」と。

 

ただ単に「はい、はい」と話を聞く人と
「はい、とても勉強になります。ありがとうございます!」と聞く人と
どちらが応援してあげたくなったり、可愛がってあげたいと感じますか?

 

要するに、
皆さんの聞く姿勢しだいで
先輩から応援してもらえるチャンス、可愛がってもらえるチャンスを
何倍にも増やしていけるのです。

キャリア, ヘッド, 上昇, 職業, チャンス, 前方に来てください, 苗, 成功, 生活の方法, 履歴書

大人になってからはなかなか意識しなくなってしまうような
当たり前のことにこそ、
成長と成功の秘訣が隠されていると私は確信しています。

 

私は最後に
新卒社員の皆さんに

「若いから仕方ないね」ではなく

「若いのにたいしたものだね」

と言ってもらえるような人になってほしいとお伝えしました。

 

新しく社会人になった方々はもちろん、
経験を積み重ねてきた社会人の皆さん、
ベテランやスペシャリストの皆さんにも
今一度、当たり前のこと、
地味なことを見返して、
人から応援してもらえるチャンスをものにできる人になって頂きたいです。

 

いわゆる成功の大きさとは

人やお客様からどれだけの数、応援をしてもらえたか

という応援エネルギーの大きさのことですからね。

 

人からの応援こそが、
人生が豊かになる秘訣であり、
まさに「無敵の人生」なのかもしれませんね。

 

私は、いつも皆さんの成長と成功を心より応援しております。

 

株式会社フューチャーブレーン
代表取締役社長 / CEO
佐藤 剛(さとう ごう)

新卒・第7期生フューチャーブレーン内定式開催! ~無敵な人生を歩むには?~

2019-10-03 18:47:41 | テーマ: エステティシャン人事専門職新卒採用研修社内イベント総合職

皆さん、こんにちは!

株式会社フューチャーブレーン

代表コンサルタントの佐藤剛(さとうごう)です。

 

今年も、おかげ様で

数々の選考を乗り越えた内定者を迎え、

「新卒・内定式および内定者合同研修」を開催することができました。

 

 

緊張している面持ちを見ると、

仕事へのワクワクする期待と、

漠然とした不安を募らせる雰囲気を感じ、

私も社会に出たときのことを思い出させて頂きました。

 

そこで私は、「無敵な人生」を歩もう!

という話をプレゼントさせていただきました。

 

無敵と聞くと、

パワフルで力強いイメージを持たれる方も

多いかもしれませんが、

読んで字のごとく、敵がいないということを表します。

 

敵という言葉がさす対象はさまざまだとは思うのですが、

まずは、これを「悩み」と仮定します。

人は誰しも、悩みの一つや二つお持ちですよね。

 

内定者で言えば、

「友達とうまくいかず喧嘩してしまった。」

「テストで良い結果を出すことができなかった。」

など、学生ならではの悩みがあがりました。

 

新入社員として入社した後をイメージすると、

「言葉遣いを間違えてしまい、お客様からお叱りの言葉をいただいた。」

「研修で教わったことを何度練習しても、なかなかうまくいかない。」

など、

そのステージに応じて

さまざまな課題や問題にぶつかることでしょう。

 

さて、その悩みは永遠にずっと続くのでしょうか?

 

実は、ほとんどの悩みは一過性(人生においては一瞬)にすぎません。

 

必ず解決することができるのに、

解決する前にあきらめている人が多い現代の日本の風潮を見ていると、

とてももったいないなく、悲しい気持ちになります。

 

私も数々の試練と困難を乗り越え、

今がありますが、

ある日突然、宇宙ロケットを作ることになった。

なんて、突拍子もない課題や壁はありませんでした。

 

人間には、乗り越えられない壁は自分の

ところにやってこないのだと思います。

 

壁を乗り越えるために諦めず、試行錯誤することで

どんな問題や課題も必ず解決することができました。

 

そう、時間をかければどんな悩みも解決できます!

 

そして、乗り越えられない壁はないと

自分を信じることが大切です。

 

「無敵な人生」

つまり、どんな困難や試練も乗り越えることができ、

どんな人ともうまく付き合うことができる人生。

 

とっても楽しそうな人生ですよね!

しかし、そこにはたった一つの条件があります。

 

それは、「好き嫌いをしない」ということ。

 

人には、苦手な食べ物、苦手な人、苦手な仕事など、

何かしらあってもおかしくはないと思いますが、

嫌いなものが多い人生は、人生の判断基準が好きか嫌いか

になってしまうのでは?と心配になります。

 

それは、苦手とか嫌いという人生判断は、自分の成長の妨げになると

考えられるからです。

 

また、人に対しての好き嫌いも長い年月をかけて友人・知人も

減っていくことになるでしょう。

 

そこで、

嫌いだからという初めから逃げてしまう選択肢ではなく、

なにごともチャレンジし、学びに変えるだけでも

自分の視野を広げ、人生観を変えてくれるのではないでしょうか?

 

あの人苦手だな~と、周囲に悪口や不満を言いふらすような人と、

苦手な人からも学びがあると自分に活かすことができる人では、

どちらの方が豊かな人生を歩めるのでしょうか。

 

答えは明快ですよね。

苦手な人からも学べる人。

 

どんな人ともうまく付き合え、

どんなことからも学べる人。

 

全てから学べるようになれば、

それこそ敵なし!

まさに「無敵な人生」を歩むことができるのです。

 

 

 

 

この話を聞いた、内定者の皆さんから

目をキラキラさせながら「無敵な人になりたいです!」と

感想を聞くことができ、私はとても嬉しく思いました。

 

残り少ない学生生活からも全てを学び、

また今よりも成長した姿で

2020年4月1日の入社式にて再会できることを

心より楽しみにしております。

 

 

株式会社フューチャーブレーン

代表取締役社長/CEO

佐藤 剛 (さとう ごう)

 

自分らしくエステサロン経営を成功させるオキテとは?
SDGs(持続可能な開発目標)