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明日へのエステ経営に役立つ無料WEBマガジン

人生で一番やってはいけないこととは?

2023-02-21 21:03:41 | テーマ: カウンセリング成功ノウハウ接客

皆さん、こんにちは。

株式会社フューチャーブレーン

代表取締役社長の佐藤剛(サトウゴウ)です。

 

皆さんは、

人生や人間関係で1番やってはいけないこと

ってなんだと思われますか。

 

それは・・・、

『思い込み』や『決めつけ』

などの先入観で物事や相手を見ることです。

 

素直』の反対語は『先入観』。

今回は当社で一番大切にしている

“素直”の反対語である

人の持つ“先入観”についてお話しさせていただきますね。

 

突然ですが、皆さんは

過去に嫌な記憶や思い出はありますか。

 

誰しもが自分にとって

嫌な経験はあるのではないでしょうか。

 

『そんな過去には戻りたくないな』

『また同じ嫌なことが起きたらどうしよう』

などといって過去の嫌な経験から

目を背けてはいませんか。

 

もし本当に皆さんが幸せになりたいなら!

過去の経験と向き合うことが大切です。

なぜなら、過去の経験を自分がどう捉えるかで

その思い出が良くも悪くにもなるからです。

 

多くの人は過去の出来事から物事を判断します。

その経験から『思い込み』や『決めつけ』などといった

固定観念・先入観が生まれてくるのですね。

 

例えば、

過去に変わった異性と付き合っていて

辛く悲しい嫌な思いをした。

だから、その経験から今後は

異性には気を付けなくてはと注意深く思うようになった。

ということは、

過去の変わった異性と付き合っていた経験があったからこそ

そこで学び、異性に対しての見る目が養われた訳ですよね。

 

そのように思えたらいかがですか。

自分の目の前で起きた過去の経験に対して

何ごとも学びでありがたいと感謝できたら

嫌だったことも良い経験に変わるのではないでしょうか

 

ところが、過去の経験を

『あー。あんな嫌なことがあったな』と

ネガティヴな経験に捉えていると

自分が苦しくなり幸せが遠ざかりますよね

 

実は、自分の過去の捉え方によって

自分の未来が変わるのですね。

人の幸せをはたから見て嫉妬したり、

うらやむことが一番楽で簡単なことで、

自分が幸せになるということは、

過去のネガティブな経験を頭の中で

ポジティブに変換する努力が必要になるということです。

不幸だと思うことは楽な捉え方で

幸せに思うこと方がちょっと大変なことなのですね。

まさに、人生の質は自分の捉え方の質

決まってくるということです。

 

一般的には、

『過去は変えられないけど、未来は変えられる』

と言いますが、私は

『過去を変えられるからこそ、未来を変えられる』

だと思っています。

 

 

ところで、最近このようなことがありました。

とあるwebサイト制作会社の営業の方と

こんなやりとりがありました。

——-

WEB会社営業

『より多くの人に知ってもらうためには

新しいWEBサイトが必要ですよね。

WEBサイト制作費には50万円、加えて、

毎月のサイト運営管理費に20万円が必要になります。

但し、WEBサイトを上位に表示するのはgoogleのAI次第で

最低でも3~6ヶ月くらいはかかりますが、

いつ上位表示されるかは保証できません。』とのこと。

 

『では、新しいWEBサイトがいつ上位掲出できるか分からないのに

制作費用50万円と毎月の固定管理費20万円を支払うクライアントに対して

御社はいったいどのように考えているのか考え方を聞かせて欲しい』

と質問しました。

すると、

WEB会社営業

『それは無理ですよ。今までに値下げなどしたことないのですから。』

——-

 

皆さんならこのやりとりについてどのように感じますか。

質問と答えの話が噛み合っていないことが分かりますよね。

 

ではどうしてWEB会社営業の方は

そういった返事になったのでしょうか。

 

『過去に高いと言われたことがある』

『過去に安くして欲しいと値切られた経験がある』

『とにかく自分の売上を上げたい』

などの可能性が考えられませんか。

 

これは全て、

自分目線になっている結果なのではないでしょうか。

 

私は営業の方の返答の後、

『検討させていただきます』といって

その場をすぐに後にしました。

 

この営業の方の返答は

過去の経験から出てきた決めつけや思い込み、

いわゆる先入観で受け答えしているのではないでしょうか。

 

過去の経験から勝手な思い込みや決めつけ、

【自分目線】で目の前の人を見ているからこそ

話が噛み合っていないのですね。

 

話が噛み合わないとき、

皆さんならどう思いますか。

ほとんどの人が

『この人はちゃんと人の話を聞いてくれない人なんだなぁ』

と感じます。

だからこそお客様が言ったことに対して

しっかりと素直に向き合うことが大切なのですね。

 

そう、お客様のあるがままの姿を

受け取れる力が求められます。

お客様が言ったことに対してあるがままを受け止め

伝え返すことが人間関係作りにはとても大切です。

実は、話が噛み合わない先入観は、

自分自身の『負け癖』から始まります。

この『負け癖』とは

過去の失敗などの嫌な経験を引きずるということですね。

 

過去の嫌な経験をリセットできずに

『自分目線』を引きずり続けることが

相手に対しての決めつけや先入観に繋がるのです。

 

では、そのようにならないためには

どうしたら良いのでしょうか。

 

それは『自分目線』ではなく

『相手目線』で物事を捉えることです。

 

では、先ほどのWEB会社の営業として

『相手目線』でお客様の役に立つことを考えると

受け答えはこう変わるでしょう。

『その部分についての不安は理解できますので、

一緒に考えてみましょう』

『御社のお気持ちを察すると最善策を

考えさせてもらいたいので少しお時間いただけませんか』

 

たとえばこんな風に返答できれば

『この人に任せてみようかな』

『信じてみようかな』

となるのではないでしょうか。

 

 

人生について考えたとき

自分目線で物事を見ていても

上手くはいかないと思います。

 

では、いったいどんな人の努力が報われるだろうか。

どういう人が幸せになれるのだろうか。

 

それは、目の前の人や今いるお客様、

隣の人を大切にすること。

その大切にするとはどう意味なんでしょうか。

それはただ1点、

人の役に立つこと】だと考えられます。

 

しっかりと目の前の人と向き合い、

どうしたらお役に立てるのかを考え

明るい未来のサポートさせていただくことが大事なのです。

 

そして相手の役に立つためには、

それは過去の経験からの思い込みや

決めつけなどの先入観で見ないことです。

そうすれば、嫌な過去も変えることができる。

過去を変えることができたら、未来も変えることができる。

 

皆さんもこのブログを機会に

ぜひ明るい未来に向けて

『思い込み』や『決めつけ』を無くし

過去に縛られない人生にしていこうではありませんか。

私はいつも皆さんの明るい未来を応援しています。

 

 

株式会社フューチャーブレーン
代表取締役社長/CEO
佐藤 剛 (さとう ごう)

「みんなに好かれたい」承認欲求は必要?

2023-01-23 16:33:16 | テーマ: コンサルティング成功ノウハウ接客

皆さん、こんにちは。

株式会社フューチャーブレーン

代表取締役社長の佐藤剛(サトウゴウ)です。

 

今回は人間の欲求についてのお話をさせて頂きます。

 

人間の欲求というと

マズローの欲求5段階説を思い出しますね~。

一応、私も国家資格キャリアコンサルタントなので

マズローを少しは勉強させてもらいました。笑

 

マズローの法則とは、

第一段階:生理的欲求(生命を維持したい)

第二段階:安全の欲求(身の安全を守りたい)

第三段階:帰属・社会的欲求(愛の欲求、他者と関わりたい)

第四段階:承認欲求(他者から認められたい)

第五段階:自己実現欲求(能力を発揮して自分らしく生きたい)

のことで

第一段階から第四段階を欠乏欲求といい

第五段階になってはじめて

成長欲求が生まれてくるという考え方です。

 

皆さんは、自分自身のことや自分の仕事を

誰から認められたいと思っていますか。

 

たとえば、両親・上司・友人・後輩など

あるいは自分以外の全員から好かれたい!

なんていう方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

今回は皆さんが漠然と抱えている

「認められたい」というマズローの第四段階の

承認欲求にフォーカスして

お話しをしていきたいと思います。

 

ところで、

弊社の企業説明会に参加される学生の皆さんに

私は毎回こんな質問をしています。

Q)友達もしくは親の前と会社や上司の前で

同じ姿や態度でいられますか。

 

そうすると学生の皆さんは苦笑いしたり

少し困った表情になりながら

「多分、全然違うと思います。」と答えます。

 

そんな学生の皆さんを見て私は質問を続けてみます。

Q)では、どうして態度が変わるのだと思いますか。

 

そうすると、

「上司や先輩・後輩によく見られたいから」

「できない自分の姿を見せたくないから」などなど

等身大の自分の姿ではなく

仕事モードに切り替えなきゃいけないと

皆さん話してくれるわけです。

 

でも、それは本当の自分ではなく

偽りの自分なのではないでしょうか

 

普段の自分より無理に背伸びをして

仕事モードに切り替えなければいけないときには

嫌だな~面倒くさいな~と

うっと、胸が苦しくなる・・・。涙

 

さて、最後の質問です。

Q)偽りの自分はいったいどのくらいの期間、

維持できるのでしょうか。

 

学生さんに聞いてみると

もって3ヶ月。

もしかしたら1週間でもしんどいかも・・・。

という方がほとんどでした。

 

果たして、このブログをご覧の皆さんは

いかがでしょうか。

 

フラットなあるがままの自分の姿で

仕事ができたら一番良いですよね。

しかし、時にして自身が認められたいという

承認欲求がそれを邪魔してしまいます。

 

では、そんな認められたいという気持ちを

もう少し掘り下げてみましょう。

 

あなたはいったい誰から認められたいのでしょうか。

 

もし、あなたが直属の上司や両親など

認められたい誰かが明確にいるとして

それ以外の人からの評価を気にしているのであれば

本来、認められたい相手以外の

評価なんて気にする必要はありませんよね。

 

また、はっきりと誰かから認められたいわけではなく

ただ何となく自分と関わる人全員から

認められたいというなら

「全員に承認されるのは不可能だ」ということを

あらかじめ覚えておくことが大切ですね。

 

それぞれの人間は趣味嗜好が違うので

どんなに人気のアイドルや俳優さんだって

世の中の全員に好かれるのは不可能なことなのです。

 

本当に認めて欲しい相手以外への

「変な遠慮」「恐れ」「嫌われたくない」という

感情が一番に来てしまって

億劫になってしまうのなら

今日のこのブログを読んだタイミングで

考え方を変えてみましょう!

 

・やったことないから怖い

・認められたいが強すぎて認められなかったら怖い

要するにプロとは

そういった恐怖に打ち勝った人のことなのです。

 

 

そしてもうひとつ伝えたいこと、それは

「どんな人ともうまく付き合う」ことと

「皆から好かれる」ということは

真逆のことで似て非なるものだということです。

 

そして私たちが目指していくべきプロとは

「どんな人ともうまく付き合う」ことの

できる人です!

 

 

京セラの創業者である稲盛和夫氏の教えで

▶人間の価値とは=能力×熱意×人間性(人間力)

              =利他(相手目線)

 

他人に善かれかし

という仏教の言葉があります。

慈悲の心、愛のことです。

 

私の尊敬する稲森和夫氏の著書の中にも

『世のため、人のために尽くす』ということ。

人生を歩んでいくうえで、

また私のような企業人であれば

会社を経営していくうえで欠かすことのできない

キーワードであると私は思っています』

と書かれています。

 

西郷隆盛氏が残した名言の1つにも

『人を相手にせず、天を相手にせよ。

天を相手にして、己を尽くし人を咎めず、

我が誠の足らざるを尋(たず)ぬべし』

という言葉があります。

 

人ではなく常に天を相手にするように心がけること。

天を相手にし、自分の誠を尽くし、

決して人を咎めるようなことをせず、

自分の真心の足らないことを反省せよ、

という意味です。

 

いたずらっ子だった小さい頃はよく

「お天道様がみてるよ」と親から教わったものです。

 

たとえば、あなたのお客様があなたの後輩に対して

「上司の〇〇さんには本当にお世話になったの。」

「心から感謝しています」と

言ってもらえるような

あなたであってほしいのです。

 

そういう人になるためには

・人の話を聴けない人(素直な心がない人)

・自分さえよければいい人(利己的な人)

・感謝がない人(与えてもらって当たり前の人)

・自分と違う相手のことを尊重できない人

になっていないか、

常に客観的に自分を振り返ることが大切ですよね。

「素直な心」「利他の心」「感謝の心」

の3つの心を大切に

目の前の人やお客様に協力してもらえるような

そして天すらも味方してくれるような人になれるよう

心から応援しております。

 

 

株式会社フューチャーブレーン
代表取締役社長/CEO
佐藤 剛 (さとう ごう)

私たちは「幸せ」になる義務がある

2022-12-07 18:57:16 | テーマ: 勝ち組サロン感動プロデュース接客

皆さん、こんにちは。

株式会社フューチャーブレーン

代表取締役社長の佐藤剛(サトウゴウ)です。

 

 

私が創業したフューチャーブレーンの

テーマを一言でいうと

それはズバリ「幸せ」です。

 

だから弊社の経営理念が

感動サービスを通じて人を幸せにする

となりました。

 

人の幸せづくりを応援する会社だということが

私たちに与えられたミッションであり使命です。

 

では、いったい幸せとは何だろうか?

 

今回はその幸せにフォーカスし

幸せの正体を追求していきたいと思います。

 

日ごろのサロン経営という仕事を通じて

お客様(人)の幸せを叶えるためには

いったいどうしたら良いのでしょうか。

 

そう、人の幸せ叶えるためには

まずは人の役に立てる人間になることです。

 

そして、人の役に立てる人間は

人の役に立てる能力が求められる

ということになりますね。

 

それなりの能力が求められるということは

自分の日々の成長

必要になってくると考えられます。

 

果たして

昨日の自分と今日の自分は

進化した違う自分になれていますか

 

昨日より今日、今日より明日と

変われていますか

 

成長とは

できないことができるようになったり

苦手なことができるようになったりすること

だと私は思っています。

 

そして、進化とは

変化のことで

無理やり自分を変えるのではなく

自分に最新のスマートフォンのように

少しづつ+αの機能を

自分に足していくことだ思います。

 

 

人間の最大の強みは

ペットなどの動物とは違い

考える」ことができることだと思います。

私たちは考えられる生き物で

ほかの生命体とは違います。

 

でも・・・

意外と多くの人が

何も考えず動物のように「なんとなく

生きているのかもしれません。

 

なんとなく生きているというか

生き方のスタイルや

自分の軸がないというのか・・・。

その証拠によくあることが

「人に合わせちゃう」ということなんだと思います。

良く言えば、八方美人の平和主義者。

悪く言えば、イエスマンの事なかれ主義者。

 

 

しかし

他人の顔色をうかがいすぎて信念が持てず

自分の生き様が育まれていかない。

 

そんな人が20代の若い人を中心に

増えてきているんじゃないのかと

勝手ながら私は危惧しています。

 

 

毎日なんとなく生きていて信念がないと

もっと学ぼうと質問したり追求したり

また疑問を解決しようとできるのでしょうか。

 

仕事をする中で

もっと言えば、生きていくうえで

学びや成長のチャンスをみすみす逃すなんて

そんなの勿体ないと私は思います。

 

 

たとえばお客様から

「お値段が高いですよね」と言われたら

あなたならなんと返答しますか。

 

お客様が本音を教えてくださったときこそ

目の前のお客様のことを本気で考えて

自分の信念は会社の信念と同じ

お客様へその想いを伝えるべきなのに

 

「やっぱりそうですよね・・・涙」と

弱気に流されてしまう方

最近増えているように感じてなりません。

 

 

お客様に限らず

自分以外の他人に振り回されてしまう

そんな人生のスタイルって

本当に幸せなのでしょうか。

 

 

誰に対しても

自分の信念やサロンの信念は

同様に伝えていくべきです。

 

わかりやすい例でいうと

一流スーパーブランドの

エルメスやルイヴィトンの社員が

「これって値段が高いですもんね…」なんて

言っているのを想像できますか?

 

逆にその値段の高さを強みに

希少性や価値をブランドの魅力として

最大限伝えているかと思います。

 

一流に近ければ近いほど

言っていることは皆同じで

方向性は統一されています。

それを伝播しているスタッフ一人一人が

同じ理念と信念を持っているわけです。

 

 

また、たとえば

長年の歴史があるイタリアンレストラン店が

お客様の声にいちいち左右されて

今までの歴史を捨てて中華料理店にかえます!

なんてありえないですよね。笑

 

飲食店であればアレルギーの食材など

最低限必要なお客様対応はあったとしても

お店がお客様にいちいちあわせることはなく

お客様がお店に合わせてくれるように

しているはずですよね。

 

 

そう、仕事の醍醐味は

どうやったらお客様に合わせてもらえるか

そして

そこにどうやって価値をつけていくかが大切です。

 

弊社の企業理念である

「感動サービスを通じ、人を幸せにする」

 

この理念のついて正直にお伝えすると

人を幸せにするということは

そんなに甘く簡単なものじゃありません

 

なぜなら

人の幸せづくりに協力するということは

自分の損得勘定を抜きに

お手伝いしないと実現しないからです。

 

 

そこで人の幸せづくりのお手伝いを

本気でするならば

まずは私たち自身が幸せでなければなりません。

 

だから私たちは幸せになる義務がある訳です。

 

特に人の上に立つ役職や立ち場ならなおさらです。

上司の不幸は

会社・サロン・チーム・仲間・お客様に

一瞬で伝染し広がり充満してしまうからです。

 

不幸が周りを食いつぶす力は

想像以上に強く、怖いですよ・・・。

 

 

たとえば

仕事の悩みやモヤモヤがあるけれど

言葉にできないし相談できない、

そんな風に悩みを苦しみ

抱え込むことってありませんか。

 

実はこれを不幸と言います。

 

そんなあなたの姿を見た周囲の人達も

伝染し暗く不幸になるからです。

 

もしかしたら

幸せにすべき後輩やお客様にも知らないうちに

不幸をもたらしているかもしれません。

 

悩み抱え込むことは、不幸なこと

だから抱えずすぐに解決する必要があります。

 

悩みを抱え込むと

人はいったいどうなってしまうのでしょうか。

 

心が重くなることで苦しくなり

なんて自分は不幸なんだろうと

悲劇のヒロインのように

考えてしまう傾向が強いようです。

 

そして

不幸な自分を少しでも救おうと

自分を上げようとするために

周囲の人や会社を下げて攻撃し

不平不満・愚痴に走ってしまいがちです。

 

また不幸な自分は攻撃的になりやすいので

周囲に意地悪になったり

最悪の場合には

人や弱い者をいじめたりなど・・・。

 

近くにそんなネガティブな行動や

地獄言葉ばかり発する人がいたら

その負のオーラに引っ張られちゃうよ…と

きっとそう感じる方も多いと思います。

 

 

悩みを抱えることがなくなれば

心も軽くなりポジティブな自分になれる。

そしてポジティブで前向きになることで

自分の心は幸せになるし

まわりも幸せになれる。

 

不幸は周囲の大切な人にまで伝染するから

私たちは幸せでいる義務がある

 

悩みを抱えたまま

それを放置することが

実は不幸のはじまりなのですね。

 

だから私たちは

不幸になっていけないのです。

 

 

心のモヤモヤを抱えたまま接客しても

その心のモヤモヤがお客様に必ず伝染し

結果的にお客様の心も重くしてしまい

喜んでもらえず帰してしまう。

または

お申し込みや契約、販売、次回予約など

先につながらない。

あるお客様に対して失敗し落ち込んだ

重い心を抱えたまま次のお客様に対応する。

 

サロンでもこんなこと、ありませんか?

 

 

「どうせ次のお客様もまた失敗するんだろうな~」

そうやって前のお客様で起きた自分の不幸を

違うお客様に押し付ける。

お客様はその不幸を敏感に感じ取り

同じ失敗が繰り返される。

 

自分をリセットし切り替えることができなければ

そのように次から次へと負の連鎖が起きるのです。

 

 

自分の不幸=心の弱さは

決して優しさにはつながりません。

 

お客様から見れば

心の弱さは自信がなく

そんな親身に見えないスタッフからの提案なんて

不安で仕方ありませんよね~。

 

それってお客様のためになっているのでしょうか。

 

 

心が弱い人

お客様を必ず不安にしてしまいます。

サービス業や接客業において

それは致命的です。

だからこそ心の強さが必要なのです。

 

 

うまくお客様に自分の心を隠したつもりでも

不幸のオーラはバレバレですからね。

 

 

ではそんな不幸の解決法とは

いったいなんでしょうか。

それは2つあると思います。

 

1つ目の解決策は

抱えることをやめてすぐに相談すること。

それもできる限り最速、最短で

自分より経験があり

優秀な人に相談することです。

 

また最初に話した通り

自分に「信念」というものがあるかないかです。

 

もし早い段階で相談できたとしても

自分に信念がなかったり

相談する相手への敬意がないのであれば

せっかく貰ったアドバイスも

2~3日も経てば

そういえば何話してもらったっけ?と

すぐに忘れてしまうはずです。

(先輩や指導者とって

こんなに悲しいことはありません・・・涙。)

 

そしてなんとなく生きていると

大切なことも流してしまう。

 

でもそんな時に

ストッパーとなって支えてくれるのが

自分の心にある信念です。

 

人に流されない自分のスタイルをもって

生きていくことこそが

人生にとってとても大切なことであると

確信しています。

 

 

さて

自分のスタイルをつくるには

どうした良いのでしょうか。

 

 

それに必要なのは

ズバリ、「失敗」!

失敗からしか成功は生まれないし

人は成長できない、大人にはなれないと思います。

 

まさに立派な大人とは

「失敗」して初めてなれるものだと

私は思います。

 

皆さま、失敗を避けて通ろうとしていませんか。

失敗こそ大きな成功へのきっかけなのに

失敗から逃げて

あえて自分の幸せから遠ざかっていませんか。

 

「失敗が怖くて一歩踏み出す挑戦ができない」

そんな言葉を弊社の若手社員から

聞くことがあります。

 

 

失敗をたくさん積み重ねて

失敗から逃げずに自分と向き合って

確実に学び取っていくこと。

 

評価を気にしたり

自分のプライドが高いせいで

失敗を恐れているのなら

そんな方には

『自分の成長を一番の喜びにして欲しい…!』

と伝えたいです。

 

 

 

そして不幸の解決方法2つ目は

改めて“役に立つこと”の意味を考え

頭と心で理解し行動に移すことです。

 

お客様の役に立つことが

私たちの使命なわけですが

その意味をしっかり理解できている人は

どのくらいいらっしゃるでしょうか。

 

相手の人生がより幸せになる

(=相手の明るい未来を創る)ように

誰よりも

(=お客様以上にお客様のことを)

損得勘定を抜きにして

(=自分のためではなくFOR YOUの意識)

結果・効果に対して全力で協力していく

(=自分のサロンの価値観に共感いただく)こと。

 

 

ブランドの価値を

まずは自分自身に浸透させ落とし込み

自分から出る本当の想い・言葉に変換できれば

そんなあなたの生き様は

キラキラとあふれ出て

お客様に伝わるものです。

 

お客様の感性は鋭いですからね。

 

 

幸せとは?不幸とは?

それは自分の心が決めること。

 

 

自分が幸せになるために

まずは周りを幸せにできる人を目指しませんか。

 

 

私はこれからも

私と出会ってくださった皆さまの幸せを

本気で!応援していきます!

 

 

 

株式会社フューチャーブレーン

代表取締役社長/CEO

佐藤 剛 (さとう ごう)

勝ち抜く秘訣は「FOR MEよりFOR YOU」

2022-11-21 10:26:30 | テーマ: 勝ち組サロン成功ノウハウ接客

皆さん、こんにちは。

株式会社フューチャーブレーン

代表コンサルタントの佐藤 剛(さとう ごう)です。

 

今日はこんなニュースをもとに

お話してみます。

 

生産大国といえば…

そう、中国。

身近にある物のタグを見ると「中国産」と

なっているものがほとんどかと思います。

 

人件費が安い国=中国という現実が

いま変わり始めているのはご存じでしょうか。

今までは日本が中国に工場を作り

生産を依頼してきましたが

今や逆に中国が日本に工場を作り

日本人を使うに時代になってきています。

 

こんな耳が痛い現実を目の当たりにすると

同時にこんなことが思い浮かばれます。

 

それは、今の日本人に

「リンク力」がなくなっていることです。

 

 

ものごとは本質さえ理解できれば

全てに通ずるし

難しくはないのに

点で捉えてしまうから

点でバラバラになって考えてしまう。

 

 

そうやって自ら難しくしてしまっていることも

あるかもしれません。

 

コロナが始まったこの数年で

勝ち組・負け組はハッキリしてきて

残念ながら多くのサービス業店舗やサロンが

どんどん倒産してしまっているのが現状です。

 

では、この時代に勝ち抜いていくためには

なにが大切な秘訣なのか。

 

私は、2つあると思います。

 

1つ目の秘訣は、

全てに「当たり前」がないということ。

 

もしかしたら「お客様が来てくれること」に慣れて

当たり前の毎日になってしまっていませんか。

 

果たしてあまり考えずに即決で

ここに行こうとご来店くださる方なんて

いらっしゃるのでしょうか。

 

色々なサロンを比較して

別にこのサロンに来なくてもよかったのに

多くのサロンがある中

わざわざここを探して選んで来てくださった。

 

お客様ははじめてのサロンで

自分の悩みを打ち明けるのでさえ

かなり抵抗があるかもしれません。

 

私たちの「今の当たり前」になっていることに

一度立ち止まって疑問をもって

“どうして来てくださったのか”

その背景を教えていただくこと。

 

これこそが今の私たちに

必要とされている考え方ではないでしょうか。

 

いまモヤモヤを抱えていたり

自分に限界を感じていたりする方、

「自分ひとりのため」

いわゆる「FOR ME」や「自分の損得」を

基準に判断し行動していませんか。

 

だからこそ、

いつもベクトルを相手へ向けること。

 

自分にベクトルを向けて

自分のためだけに動くと

妥協や諦めが生まれてしまうのも人間です。

たとえば私もダイエットをする際

食事制限しているにも関わらず

「今日はまあいっか…」と

自分に甘くなってしまうことがありました。

 

それが、

「自分目線」=「FOR ME」になることの

大きなリスクの1つです。

 

 

 

そして、2つ目の秘訣は、

自分のサロン・商品を愛する能力です。

 

自分が選んだ会社や

サロンが提供する商品やサービスを

心から好きになるよう思い込む能力のことです。

 

売れる人・契約をとれる人と

売れない人・契約が取れない人との

大きな違いは「愛すること」です。

 

知識・技術はもちろんですが

仕事において問われる能力は、

「自分たちの扱うものを愛する力」です!

 

 

自分で体感して愛を持つのが

最も理想ですが

毎回お客様と同じメニューを自分も契約したり

会社の全商品を購入するのは無理ですよね。

 

つまり、

フリから始める・思い込むことも

この能力に含まれるということです!

 

仕事やお客様に対して

使命感・愛をもって取り組むこと、

それが最も大切です。

 

 

また、

これまでお世話になった方々や

当たり前でなく来てくれたお客様への

「感謝」

「感動」

「恩」

「愛」

を忘れる人になるか、

思い続けて返せる人になるか、

あなたが目指したいのはどちらの人でしょうか。

 

どちらが正解とはいえませんが

スポーツ選手や俳優さんの

授賞式のインタビューを思い出せば

「自分だけの力で獲れました」なんて

話す方はいませんよね。

 

みんな誰かのおかげで自分があると

話していると思います。

 

 

 

まだまだ日本は

女性の管理職は少ない現実があります。

だからこそ、

皆さんにも信念を持ってもらいたいです。

 

自分の選んだ仕事で

成果を出したいのなら

自分の会社や扱っている商品を好きになること。

そして、好きになるよう努力すること。

 

1.当たり前はないということ

2.仕事の能力=好きになる能力

 

自分ではなく

相手に矢印を向ける「FOR YOU」

という会社の方向性を理解して

ぜひ、自身の成功を勝ち取ってください!

 

GET SUCCESSFUL!

 

いつも皆さんの幸せを応援しています。

 

 

株式会社フューチャーブレーン
代表取締役社長/CEO
佐藤 剛 (さとう ごう)

「あなたの愛が一流ブランドに」

2022-09-14 15:50:30 | テーマ: 勝ち組サロン接客美容

皆さん、こんにちは。

株式会社フューチャーブレーン

代表コンサルタントの佐藤剛(さとうごう)です。

 

皆さん、今、自分は幸せですか。

 

私は、自分の人生や、今自分に起きている出来事は、

全て自分の心を映し出す鏡ではないかと考えます。

 

つまり、心の中をプラスに保つことで、

自分の人生は明るくなるということです!

 

もし皆さんが幸せになりたいと思うのであれば、

今に感謝し喜びと希望を感じることで

自らの幸せを作っていきましょう。

 

 

では、その幸せな人生を歩むのであれば、

なにが1番大切なのでしょうか。

 

それは「学び」です。

 

ということで、今回も皆さんの明るい未来を作る

きっかけになればと願う話をさせてもらいます。

 

今回は、

美容業=無形のサービスにおける価値についてです。

 

さて、人はどんなサービスやどんな物に

価値を感じるのでしょうか。

 

まず、人はブランドに価値を感じる人が多いのは

なぜか考えてみましょう!

 

そもそものブランドとは、

「高級品」を指すのではなく、

「顧客が価値を感じるもの全て」のことを

指すのではないかと思います。

 

したがって、ブランドとは目に見えるものではなく

受け手(顧客側)によって形成されるものなのです。

 

顧客が価値を感じるということは、

顧客にその商品やサービスを

欲しい・購入したいと思ってもらうことです。

 

では、いい商品ができたからといって

必ず売れるものなのでしょうか。

 

今の時代、モノや情報であふれているので、

ただ良い商品では、継続的な価値を

生み出すことは難しいと考えることが妥当だと考えます。

 

ではどうすればよいのか。

 

例えばの話ですが、イメージしてみてください。

 

幼いころ、お母さんから

「もうこれ以上おもちゃを買ってあげない」と

言われると、それまで以上にもっと欲しくなった記憶はありませんか。

 

希少なモノ、手に入れることが困難なモノほど

人はより欲しいと本能的に思うのです。

 

よくこのような表記を見かけませんか。

・量による希少性 →例:この商品は残り1点です。

・時間による希少性 →例:タイムセール!〇〇時まで限定価格

 

このように知らずのうちに、希少性にひきつけられているのです。

 

では、美容業における希少な価値とは何でしょうか。

 

それは、手に入りにくさと心からの親身さです。

 

今や誰もが知るスターバックスコーヒー。

今では知らない人はいないでしょうが、

約20年前の日本ではその存在を知る人はほとんどいませんでした。

 

もちろんスターバックスのコーヒーは香りも良くおいしいです。

しかし、消費者はどんなに品質が良いものでも、

それだけでは購買意欲はそそりません。

 

ではスターバックスは何をしたか。

それは、新店オープン時は当時の社員にお店の前に並んでもらったりするなど

知ってもらう努力を怠らなかったと聞いたことがあります。

いわゆるひと手間かけたわけです。

 

 

お店の前に行列ができていると

「あの店、何の行列だろう?おいしいのかな?ちょっと行ってみようかな?」

という気持ちになりますよね。

 

そうやって、人気店に見せたスターバックスは、

徐々に知名度をあげていき、今ではそんなことをしなくても、

たくさんのお客様でにぎわっているわけです。

 

「一流」の仕事は、品質の良いものを扱うのは当然のこと、

それを知ってもらうために労力を使い手間をかけるわけです。

 

そして、それを1回で終わらせるのではなく

【知ってもらうために努力をし続ける】

ことが最も大切です。

 

スターバックスに限らず、そうやって今の「一流」と

言われる会社は知ってもらう手間と企業努力を続けているからこそ、

人々から飽きられることがないのではないでしょうか。

ぜひ集客でお悩みなのであれば

皆さんのサロンにおいても、

どういう手間をかけたら人気店に見えるのか。

そこから考えてみてください。

 

もう一つは、そうしてご来店されたお客様に対して、

どれだけ心に寄り添ったサービスを提供できるのかです。

 

ただ、痩せたい。キレイになりたい。

それでは今となってはどこでも実現が可能です。

 

大切なのは、その人の思いを

どれだけくみ取れるかです。

 

初めて会う人にいきなり、

あなたの美容法、そのやり方間違っているよ。

この商品絶対!あなたにあってるよ!

と言われてどう思いますか。

 

この数分で私の何を知っているの?

どうして決めつけるの?

と思いませんか。

 

皆さんもそんな接客を受けたことはありませんか。

その時、あなたはこの人を信じてみよう!と思いましたか。

 

この一連の流れは良くあるお客様にとっては

傍迷惑な接客なのです。

 

実際にお客様に接客をするとき

頭ではお客様の気持ちになろうとしますが、

お客様の考えを頭ごなしに否定をしたり

商品をご紹介したりするなど、

お客様のために良かれと思ってしたアドバイスやご提案が

実はお客様から嫌われてしまう要因になるかもしれないのです。

お客様はとても慎重です。

私たちが想像している何倍も私たちの言動に敏感であることを理解し、

まずは、お客様の言葉に集中して聴いてみましょう。

 

自分が話すことは二の次です。

そこで、人の心に寄り添い、

「聴く」に徹してお客様に教えてもらうことに意識して手間をかけてみて下さい。

 

 

同じ言葉でも私たちとお客様の捉え方が必ず同じとは限りません。

 

「疲れた~。」

この表現一つとっても、

ちょっと肩がこっているくらいなのか

全身の倦怠感で毎日だるいのか

精神的にしんどいのか

人によって違うことはわかりますよね。

 

お客様に合わせた接客をするためにも

自分自身の固定観念を無くし、

お客様の気持ちと価値観を教えていただくこと。

 

まさにそこに手間をかけ「全集中」です!

そして、自分のための時間ではなく

100%お客様の時間と考え接客すると

後から自分に良い結果で返ってきます。

 

お客様に「手間をかける」ことこそが成功への第一歩です。

「手間をかける」とは愛です。また、その反対は「無関心」です。

ぜひ、目の前のお客様に「興味・関心」という愛を持って

接していきましょう。

 

愛とは、手間をかけること。

愛こそが全てを救う!

 

皆さんの明るい未来にお役に立てれば幸いです。

 

 

株式会社フューチャーブレーン

代表取締役社長/CEO

佐藤 剛 (さとう ごう)

愛と感謝であふれる国づくりを目指して

2022-06-09 19:40:14 | テーマ: 2022年感動プロデュース接客美容

こんにちは!

 

株式会社フューチャーブレーン

代表コンサルタントの

佐藤剛(サトウゴウ)です。

 

人生100年時代と言われているこの世の中

日本の人口の約8割以上の方が

働きながら人生を過しています。

そして、

女性においての最も多い雇用者年代は、

20歳代ではなく

45歳~49歳が最も多く

国内にて約370万人の方が働いている現状で

1日に約7割以上の時間を

仕事に使っていると言われています。

 

そう思うと人生の多くの時間は仕事になりますよね。

 

 

皆さんは何のために社会に出て働いていますか。

・お金を稼ぐため

・生活をするため など

こういう理由が多く出てくるかと思います。

 

 

さて、

2000年までは戦争の時代でした。

 

ライバル視=戦争です。

・隣の人に対して妬んだりする

・同業他社でライバル視する

 

従って、

『他人よりもお金を少しでも多く稼ぎたい』

『少しでも人よりもいい生活をしたい』

などと、

自分と他人をくらべてしまうのではないでしょうか。

 

 

しかし、現在はもはや22世紀に向かっています。

21世紀の時代は変わり、

すでに敵対する時代は終わりました。

 

これからの時代はライバル視ではなく、

目の前の人や困っている人を助けて仲間にする

「共感・共存共栄の時代」であり

 「愛・感謝を形にする時代」だと考えます。

 

※その共存共栄代の一つとして

企業間M&Aなどもあるかと思います。

 

 

目の前の人を

大切にさせてもらうことで喜んでもらう!

そして、

人の喜びが自分自身にとっての

最大の幸せだと感じます。

 

そう考えると、

お仕事のやりがいや幸福度がパワーアップし、

その方の家族や周りの人も幸せになり、

自分自身の幸福にも繋がるかと思います。

 

キリスト聖書の中でも

『隣人愛』という言葉が出てきます。

 

隣人とは、

仕事に例えると

お客様や同僚や仲間などに該当します。

 

自分以外の人を愛し助ける行為ができる人は

人望も厚く、

仕事の結果にも結びついてくるはずです!

 

そして、

何よりも人助けすることが愛にも繋がります。

 

だからこそ

お金を稼ぐため、

生活をするために働くのではなく

目の前の人に協力したり、助けようと考える。

 

そんな他人を思いやる気持ちで、

お仕事をしてみてください。

 

そうすることが、より一層、

仕事を楽しく出来ることに繋がるかと思います。

 

 

では、目の前の人に喜んでもらうためには、

どうしたらいいのでしょうか。

 

それは、人の役に立つということです!

 

いわゆる人の悩みや困っていることを

解決・解消していくことですね。

 

では、どうやって人の役に立つことができるのか。

それはまず、

自分自身のを強くしなければなりません。

 

『なぜ、心なんだ!』と思われるかもしれません。

 

ですが、1度考えてみてください。

皆さんはどんな人に接客をしてもらいたいですか。

 

 

先日、同じことを社員に問うとみんな声を揃えて

『心が強い人に接客してほしい』と言います。

 

心が強い人とは

・周囲や人に流されない

 ・常に前向きな気持ちでいる    

 ・自分の考えがはっきりしている

 ・人を信じることができる など

 

どんな状況でも、笑顔で前向きで、

何か自分に至らないところがあるならば

それを先輩や同僚に教えてもらったり、

自分で勉強したりと、

良くなるための努力やポジティブな考え方をする。

 

これが心の強さです。

 

そうすれば、必ず人生がより楽しくなるでしょう。

 

心の強い人になり自分の目標に向かって

幸せな未来、愛のある世界を

作り上りあげていきましょう!

 

仮に勉強ができなくても、

心の強さと

物事の捉え方、考え方が身についていれば、

賢く頭を働かせ、

どんな 逆境も乗り越えることができるでしょう。

 

頭が良いことと、賢いことは、

違うということですね。

 

人生の質は捉え方の質で決まると思います。

 

「心の強さ」と「捉え方の質」

この2つを仕事以外で磨くことはできません。

 

日頃から、仕事で出会うチャンスを活かし、

心の強い魅力的な人になっていきませんか。

 

そんな皆さまの活躍が、

私の目指す明るい愛のある

日本の未来に近づくと、信じています。

 

人生100年時代、

愛溢れる人生にしていきましょう!

 

 

FEEL THE FUTURE!

FEEL SO GOOD!

 

 

株式会社フューチャーブレーン

代表取締役社長/CEO

佐藤 剛(さとう ごう)

 

 

ルッキズムは、接客の大敵!

2022-05-19 20:55:40 | テーマ: おもてなし感動プロデュース接客

こんにちは!

株式会社フューチャーブレーン

代表コンサルタントの

佐藤剛(サトウゴウ)です。

 

近頃、ロシアとウクライナの戦争について

毎日メディアでさまざまな報道がありますね。

皆さんはどのように思い、感じていますか?

 

たくさんの意見がある中で、

一つテーマに上がってくることとして

外見至上主義である「ルッキズム」や

「人種差別」という言葉があるかと思います。

この言葉だけを見ると、

すごく大きな問題のようですが、

私たちの日常にも

知らず知らずのうちに「差別」があることも

皆さんは気付いていらっしゃるでしょうか?

 

例えば、接客にて、

「このお客様はあまりしゃべらないし

苦手な人だから一定の距離をとって接しよう。」

または、

「このお客様はお話好きで話しやすいから

こちらからどんどん話しかけてみよう!」

などの見た目の印象で

接客スタイルを決めつけたりしていませんか?

 

実はこれが、

ルッキズムであり人種差別につながります。

ある意味これは、人に対する偏見であり、

先入観であり、思い込みですよね。

 

もちろん、お客様に合わせて

接客することは大切なことですが

表面的に見える部分だけで人を判断することは、

その人の求める本質的なご要望や

お悩みに気付くことができず

結局、お客様の心が離れていってしまう…

こんな残念なエピソードを山ほど聞いてきました。

 

 

現代において、

SNSやオンラインでのやり取りが多いからこそ、

見える文字や言葉だけで

判断してしまうこともあるかと思います。

 

しかし、

私たち美容のお仕事に求められていることは、

お客様の外面や表面だけを

美しくすることではなく、

お客様の内面である

心からのケアも行うことが大切です。

 

そう対応することや接客することで、

そのお客様の人生を良き方向に導くことができる

そんな可能性が生まれます。

 

そこでお客様の見た目の印象や表面の言葉だけを

鵜呑みにして深く理解せず

曖昧なまま接客をしていても

本当にお客様の真の要望や悩み、

心に至るまでケアすることができるのでしょうか?

 

これでは、

お客様への思いやりに欠けてしまいます。

 

 

では、いったいどうすればよいのでしょうか?

 

一見、クールなお客様で、

少し話しかけにくい方だとしましょうか。

そこで、

今日はどのようなお気持ちで来てくださったのか。

質問してみてください。

 

はじめは「なんとなく。」

そんな返答かもしれません。

でも、ここで諦めないでください。

最低平均1万円~2万円前後の費用のかかる

失敗したくない美容関連サービスで

「なんとなく目に入ったから。」

そんな理由でご来店されるお客様は

いらっしゃるのでしょうか。

 

少なからず、ご要望や気になっていること、

前からずっと悩んでいるなどの理由があるはずです。

ベストな施術を行い、

効果を感じて頂きたいからこそ、

このお客様の見えない気持ちに寄り添えるように

業務の気持ちではなく

興味・関心の気持ちを持ちながら

質問を聴いてみてください。

 

それでも何もご要望などが出てこないときは、

こちらから私たちの使命やサロンのコンセプト

伝えてみてはいかがですか。

 

また、

伝える際にも意識してほしいところがあります。

それは、論理的に話すということです。

 

感情的な話や感覚的な話では

お客様に伝わりづらいです。

相手目線に立って話し

お客様が持つ不安の解消にも努めてみましょう。

 

そして、自分たちが大好きなサロンに

お客様がいらしてくださったことへの感謝や

感動の気持ちをこちらから伝えてみてください。

 

そうすると、少しずつお客様の心の氷が解けて、

本音を話してくれ始めるかと思います。

何をするにしてもこちらから。

 

お客様との出会いにこちらが感動するからこそ

お客様も接客や施術に

感動してくださる可能性が高まります。

 

ぜひ目の前のお客様に感謝と感動を伝え、

お客様が本当に求めていることを

的確に提供できるように、

差別をなくす接客を心がけてみてください!

 

この世の中で、

自分たちの未来に不安を抱えている人も

沢山いると思いますが

明るい未来を切り開くためにも、

自分の発言・言動を見直してみませんか?

 

私たちの世界は言葉でできています。

言葉が世界を作り、

そして言葉が未来を作ります。

皆さんのこれからの成長と成功を

心から願っております!

 

 

株式会社フューチャーブレーン

佐藤取締役社長/CEO

佐藤 剛(さとう ごう)

人生も仕事も評価軸は、NG?

2022-04-18 20:14:03 | テーマ: 2022年おもてなしカウンセリング接客

こんにちは!

株式会社フューチャーブレーン

代表コンサルタントの

佐藤剛(サトウゴウ)です。

 

 

弊社には毎月

社員全員のヴィジョンを統一するべく

全体ヴィジョン会議というものを行っています。

 

今月4月に入社した新しい仲間が加わってから

初めてのヴィジョン会議です。

最初のテーマは「チームワーク」についてです。

 

サロン経営者の皆さまが

後輩やスタッフの育成を行いながら

サロンを運営していく中で

切っても切れない肝となるのが

チームワークですよね。

 

では、この聴き慣れたチームワークとは

いったい何のことでしょうか。

 

弊社ではこのチームワークのことを

同じ目標に向かって同じ気持ちで仕事をすること

と言語を統一しています。

 

いわゆる、社会の目的である、

1人の力では限りあることを

2人以上の力を合わせて

1人ではできない大きなことを成し遂げることです。

 

このチームワークを発揮するためには

2つのポイントがあると思っています。

1つ目は、ワンマンで進めないこと

2つ目は、ホウレンソウです。

 

まずは1つ目のワンマンプレーについて。

1人の考えのまま進めるのは厳禁かと思います。

 

店長など立場が上になればなるほど

私がやらなくちゃ」と義務感や責任感からか

1人の考えだけで仕事を進める方も多いのですが

これは、残念ながら労力がかかる割に

大きな成功にはつながりません。

本当にコスパが悪いです。笑!

 

上に立つものとしての役目は、

一人だけで考えることではなく、

スタッフ全員の考えを聞いてとりまとめ

サロンの方向性を

サロンの全員で納得してもらうことで

より良き成果・結果へ導くことです。

 

部下や後輩に意見を聞いたことがない

というサロン経営者様が

もしいらっしゃれば

今日を機にぜひ部下やスタッフの意見に

耳を傾けてみてください。

 

荒削りでも自分にはない知恵とアイデアが

きっと溢れ出てくるはずですよ!

 

 

そして、

2つ目のホウレンソウについて。

社会人の基本中の基本として

誰もが教わったはずのこの言葉。

不思議なことに、

年数が経てば立つほど疎かになりがちです。

『なれ』や『ダレ』ともいいますね。

 

このホウレンソウ、

新入社員や若手社員だけでなく

経営者、幹部、店長、マネージャー、

店長、リーダーの皆さまにも

「忘れてしまいがちだから忘れないで…!」と

とても大切なことなので

改めてお伝えしたいことです。

 

また、自分の経験・場数が増え能力も上がることで

役職などの立場もできてきて

仕事の幅も広がると、

サロン全体を俯瞰する視点が

身につけば身につくほど

忘れていってしまうものがあります。

それはいったいなんのことだか

想像がつきますでしょうか?

 

それは、「相手目線=お客様目線」です。

 

だからこそ、新入社員が社内で最も

お客様目線に近いと言えます。

 

本来なら経験を積んで

よりお客様に喜んでいただける接客が

できるはずの幹部や店長・リーダー陣も

ここでつまずいて自分目線になってしまい

思った以上の成果が出ない=スランプ

感じる人も多いのではないでしょうか。

 

そんな時、

自分目線からお客様目線へと

自分の考え方を修正していく

たった一つの方法は何かと言うと

聴き切る!」これにつきます。

 

そして、何を聞くかというと

お客様の「気持ち・思い・考え」を

「聴き切る」のです。

 

たとえば、

お客様からお悩みを聞き出す時には、

「肌荒れはどうですか?」と

状況に対して質問すると

お客様は答えにくいです。

 

答えられたとして、

「まあ、少しはよくなってきました」

くらいにしか答えられず

きっと心の声は「(ん?何の質問だろう?)」と

これでは心が通じ合わず

お客様目線にはなりませんよね。

 

意識するのは「気持ち・思いを聞くこと」

 

「肌荒れの改善について今どんなお気持ちですか?」

「これからもっとこうしていきたいなど

お気持ちをお聞かせくださいませんか。」

といった風に

お客様の背景にフォーカスを当てて

気持ちを問うのです。

 

すると、過去のこと、

今頑張っているケアや不安なこと、

自分なりに振り返ってみたことや質問など

「肌荒れ」そのもの以外のことも

お客様はとても答えやすくなります。

 

 

経験・場数を積み重ねるほど

薄れて行ってしまう、大切な「お客様目線」。

 

取り戻すポイントは

相手の気持ちにフォーカス」です!

 

お客様目線を忘れずに

私たちと一緒に美容業界から

日本中に感動を届けていきましょう!

 

 

 

株式会社フューチャーブレーン

代表取締役社長/CEO

佐藤 剛(さとう ごう)

チャンスとはスピード!秒単位で動け

2022-03-07 19:26:08 | テーマ: 勝ち組サロン成功ノウハウ接客

皆さん、こんにちは。

株式会社フューチャーブレーン

代表コンサルタントの

佐藤剛(サトウゴウ)です。

 

春一番!春の足音が聞こえてきましたね。

3月は、年度末。

なんだか忙しいなと感じている方、

本日は「スピード」について

一緒に考えてみましょう。

仕事においてスピードはとても大事ですよね。

では、何のスピードが大事なのでしょうか?

成功者の脳と

なかなか成果を出せない人の脳、

その違いはどこにあるのでしょうか?

それは、あることのスピードにあります!

 

・PDCAをまわすスピード?

・タスクをこなすスピード?

・行動に移すスピード?

どれも確かに大切ですが

成功者が常に意識している最も需要なスピードとは

判断のスピード」です。

 

すごく頑張っているのに

イマイチ成果につながらない…という方ほど

ぜひとも一度、

この「判断のスピード」を

意識してみていただきたいです。

 

では具体的に、

判断のスピードとはどういうことなのでしょうか。

 

例えば、

お店を良くするための対策を考えている時に

「うーん・・・」と

ずっと悩んでしまうことはありませんか?

何が正解なのだろう?

この対策はいったい上手くいくのだろうか?

 

まさにこの時!

判断のスピードが重要なのです…!

んー?でもな…やっぱりな…と悩んでいる間に

成功者は1つ2つ3つ行動に移し試行錯誤を

繰り返し改善進化につなげています。

 

成果がなかなか出ない人と成功者とで

明らかに違っていること、それは

仕事には正解がないを知っているかどうか」です。

社会は学校ではないので、最善はあるかと思いますが

正解・不正解はないのです。

 

こう言われてみるとドキッとしませんか?

もしかしたら皆さまの中にも

ついつい正解を探して

「答えや正解」があると思っていた

という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

新しいことにチャレンジするとき、

0から何かを考えるとき、

上手く結果を出せる人は、

正解はないと理解したうえで行動します。

正解がないからこそ、Take action!

悩む前に行動が先で、

まずは試すことが大切です。

 

試行錯誤を繰り返す中で

上手くいったこと・成功したことは継続し、

逆に、上手くいかなかったり、

失敗したらすぐに引いて改善する。

判断が早いほど

失敗してもやり直しが早くききます。

その分改善・進化できるチャンスが増えるので

結果的にはクオリティや

精度の高い成果が生まれます。

 

そしてさらに別のアイデアを試していき

どんどん一つのことに磨きをかけていきます。

まさに、ブラッシュアップ!!

 

あるはずのない正解を探して考え悩むことに

皆さんの大切な時間と寿命を

浪費することはありません。

 

その大切な時間(寿命)の使い方とは、

今よりもっと良くしていくこと

できることを増やすこと

苦手なことができるようになること

やったことがないことができるようになること

自分の成長と後輩の成長のために使うべき

大切な財産です。

 

この判断のスピードをあげることに

全力を注ぐ習慣は、皆さんはありますでしょうか。

 

迷っている時間が長く

判断が遅れてしまうこととは

すなわち、

人生と成功のチャンスを逃してしまうこと。

それはとても勿体ないことです。

 

とは言っても、

行動する前に

正解を探してしまう気持ちもわかります。

でもそれは、

その判断が「不安」だからではないのでしょうか。

 

たしかに判断するのは「あなた」ですが

その判断を下す材料もすべてあなた一人で

集めなければならないわけではありません。

 

「あなたの周りの優れた人」から情報を集めて

何がベストなのかを分析すればいいのです。

 

私はこういう立場だから、

またリーダーだから一人で考えなくちゃ。

店長として自分の力だけで判断しなきゃ。

それは大きな勘違いだと私は思います。

人間一人では、やれることに限界があります。

 

周りを見てみれば、

あなたが持っていない強さや長所を持っている

同僚・先輩・後輩が多くいませんか。

だからこそ、自分に足りないことは

周囲の人から教えてもらえば良いのです。

そうすれば、

自分一人で感じていた不安や迷い無くなり

「必ずうまくいく!」という

確信に変わってきませんか。

 

これが成功脳です。

全てが学びになるというのは

まさにこのことですね。

1年間365日、

昨日と今日を同じ思考・考え方の自分で

過ごしてしまっていませんか。

失敗を恐れてモヤモヤ悩んだり

失敗しても落ち込むだけで終わっていませんか。

 

店舗やサロンでお客様を接客していて

〇につながらず×や△の結果が出たとして

また次の日も別のお客様に同じように接客して

×や△の結果が出てしまった―

 

普段のお仕事の中でも

こういうことは多々あると思いますが

さて、

私達はお客様に×や△の接客を

ご提供したいのでしょうか?

 

1件1件の×や△から

振り返り曖昧にせず

学びをありがとう…!と感謝して、

次に担当させていただくお客様には

100%役に立てる自分に変われるからこそ

本当にお客様のためになると思いませんか

 

上手くいかない自分とは違う思考に

常にアップデートしていくことが

判断のスピードUP・成長に繋がるのです。

判断のスピードこそが改善力です。

経営者やリーダーは常に判断の連続です。

 

正解探しはもうやめて

1つでも2つでも試して

より良い未来を作っていきましょう!

 

そして穏やかな気持ちで1か月後の成長した自分を

さらに楽しみたいものですね。

このブログを読んでくださった皆さんが

1か月後よりよい未来に向かって突き進んでいることを

心から楽しみに願っております。

 

FEEL THE FUTURE BRAIN!

少しでも皆さんのお役に立てましたら嬉しいです。

 

株式会社フューチャーブレーン

代表取締役社長/CEO

佐藤 剛(さとう ごう)

自分の個性とは。「私は私」の考え方は危険!

2022-02-17 10:41:02 | テーマ: 2022年エステティシャン成功ノウハウ接客

株式会社フューチャーブレーン

代表コンサルタントの

佐藤剛(サトウゴウ)です。

 

昨今、会社でも教育の現場でも

「個性の時代」と言われていますね。

 

この「個性」とは

「私は私」という意味として

捉えている方が多いと思いますが

この考え方は実に危険だと感じています。

 

生活の中で当たり前になっているかもしれない

「それ危ないぞ…!」という意識や先入観について

今回は少しお話させていただきます。

 

 

たとえば、

「また明日やればいいか…」という考え方。

もちろんやることにも優先順位はありますが

この考え方が癖になっていては危険信号です。

 

なぜか?

 

それは、明日がくることが前提のスピード感で

仕事を進めてしまっているからです。

 

自分の時間=寿命=自分の命

と考えてみるといかがでしょうか。

 

時間を無駄に過ごしてしまうのは

寿命を無駄にすることと同じです。

そして実は

「自分は自分だから」という頑固な考え方は

実は寿命と大きく関係しています。

 

実際に医師や医療従事者、老人ホーム関連に

お勤めの友人に聞いてみると

人の他界する時間は決まっているそうです。

 

不思議な感じもしますが、

周りに感謝の心をもって接する方は最後の時も

大切な家族や友人たちに看取ってもらえる

朝方や午前中に生涯を終えるのだそうです。

 

いわゆる、その人の考え方、行動、

人としての在り方が

寿命にも直結するというものです。

その逆もしかり周囲への感謝や配慮が少ない人は、

深夜未明、一人で孤独に他界されるとのことです。

 

では「個性」とは一体なんなのでしょうか。

個性=私は私だから、ということではなく、

個性=自分で作っていくもの、だと私は思います。

 

これまで頑張ってきたものを活かして

自ら行動に起こすことで

その人の個性は磨かれていきます。

 

弊社社員にどんなエステティシャンや

セラピストになりたいか聞いてみると、

あなたに出会えてよかったといわれる人になりたい―

お客様から信頼されるプロになりたい―

そんな目標をもって

この美容の仕事をしている方ばかりです。

 

それならなおさら

中途半端に過ごしていたら

ずっと中途半端なままなのは

すごくもったいないことですよね。

 

やる方を選択する人のか

VS

やらない方を選択する人なのか

あなたがなりたいのはどちらの人でしょうか。

 

信頼される人になるには

「プロ」になる必要があります。

ではプロとはどんな人のことを言うのか、

それは

・少しでも空いた時間があれば練習し自分磨きする人

・どうすれば自己成長できるか常に考え抜いている人

 

これを突き詰めていくことで

個性は身につくのだと思います。

 

いわゆる個性とは、

過去の鍛錬の積み重ねで作られるもの。

平等にある命、どう舵を切るかは自分次第です!

 

「ついつい後回しにしてしまう」

そんな方は計画を立てるときに

・今日の寿命をどう過ごすのか。

・明日の寿命をどう使うのか。

・来月の寿命をどのように生かすのか。

 

と考えてみると行動も考えの深さも

変わってくるのではないでしょうか。

 

寿命の長さについて、

こんな興味深い話もあります。

 

皆様は

ハーバード大学の

幸せについての研究をご存じでしょうか。

約700名の人生を研究し

長生きする人に共通する要素は何なのかをさぐる

世界で最も長いといわれている75年の追跡研究です。

 

寿命が長い人々に共通する要素、

皆さんは何だと思いますか?

 

お金?金欲?

家、車、土地などの物欲?

高級ブランド品に囲まれること?

名門校?

 

実は、

その共通要素は「良き人間関係」だったのです。

人間関係がうまくいっている人が

心も幸せで寿命が長いことがわかってきています。

 

私たちの仕事、

まさに接客もお客様との人間関係ですよね。

 

お客様から信頼を勝ち取る人になるために

大切なことは、

当たり前と思ってしまっていることへの感謝です。

そして、プロとして相手目線でいられる人です。

 

そして、何よりも

人の才能をねたむことなく

相手の幸せを自分の幸せと感じられること!

 

そして、私たちの目指す姿と態度とは。

それは、白鳥を目指すこと。

なんで白鳥なの?

水面の白鳥は一見すると

優雅で凛と堂々としていますが、

見えない水の中(心の中)では

全力で一生懸命に足掻きをしています。

まさに一流の人とは

こういう姿と態度であるということです。

 

 

リーダーになるだけでは信頼は得られない。

役職で信頼は得られない。

出世やキャリアでは信用は得られない。

信頼は、役職や立場で仕事をしている人ではなく

プロとして相手の立場になって物事を考えられる

相手目線を忘れない人のみが得られる究極のご褒美。

 

 

最後に弊社で心がけている

仕事をする際の心構えを共有させていただきます。

 

 

【仕事の心構え】

  • 無条件の肯定的関心(相手を否定しない人)

:全てから学ぶこと。どんな人からも教えてもらう関心力

 

  • 共感的理解(尊重できる人)

:ネガティブな同情ではなく未来志向のポジティブな共感力を。

 

  • 自己一致(嘘がない人)

:ありのままの等身大の自分で生きること。

・聞きたいのに聞きづらいから聞けない

・言いづらいから言わない

・背伸びする・鎧を着る

・曖昧をそのままにするのは全て嘘がある人になってしまうのでNG。

 

この3つを自分から相手に届けられてはじめて、

お客様は安心・安全に感じます。

 

信頼を勝ち取る人になるために、

自分は自分だから変わらないと頑固にならず、

自分の引き出しを増やして

どんな状況でも必要とされる人に。

状況が良くない時でも活躍できる人になるために。

 

自分を変えずに環境を変えても

人生は変えられません!

だからこそ、

自分を変えて明るい未来を切り開いていきましょう。

それは、皆様が未来の幸せを勝ち取るために。

 

私たちと一緒に

美容業界をより良く変えていきませんか。

 

FEEL THE FUTURE!

FEEL SO GOOD!

 

株式会社フューチャーブレーン

代表取締役社長/CEO

佐藤 剛(さとう ごう)

自分らしくエステサロン経営を成功させるオキテとは?
SDGs(持続可能な開発目標)