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明日へのエステ経営に役立つ無料WEBマガジン

興味・関心の正体とは?

2023-04-24 18:33:57 | テーマ: 勝ち組サロン感動プロデュース

皆さん、こんにちは。

株式会社フューチャーブレーン

代表取締役社長の佐藤剛(サトウゴウ)です。

 

このブログを読んでいただいている皆様も、

少しでも人生を良くしていきたい!

幸せに生きていきたい!

と自分の未来を切り開くために

一生懸命に切磋琢磨し

努力を継続しているかと思います。

 

人は一人では決して生きてはいけません。

私たちは家族や仲間もいて、

そしてお客様からの支えあってのことだと思います。

 

今日は、皆様に少しでも役に立てるよう、

幸せのための近道について

お話しをさせて頂きたいと思います。

 

 

さて、突然ですが皆さん、

見た目がいかつい強面で

無愛想な雰囲気な人を見たときに何を感じますか。

 

・怖そう

・話しかけづらい

・関わりたくない

 

などでしょうか。

 

もしかして、人を

第一印象で決めつけてはいませんか。

 

もしかしたら…

目つきが怖く見えるだけで、

根は優しく、甘いスイーツ好きな

可愛らしい人かもしれません。

 

無愛想に見えて、

実は緊張しているだけかもしれません。

 

何も聞いていない何も知らない状態なのに

相手を決めつけて「たぶんこうなのだろうな。」

と話を進めてしまうのはとても危険です。

 

 

現代社会には、

そのようにはじめから相手を決めつけてしまい、

偏見や先入観をもってしまう人が多いように感じます。

 

 

その結果、

これ聞いていいのかな?

聞きにくいしたぶんこうだろう…

と曖昧を繰り返してしまい、

相手のありのままの姿をわからないまま

話が進むため、相手との微差が生まれます。

 

例えば、主婦の人が

『時間がないから』といっても

 

専業主婦で家事が忙しい可能性もありますし、

パートや仕事をしていて忙しい可能性もあります。

 

また、お子さんがいて大変な可能性もありますし、

お子さんがいる場合、

女の子なのか男の子なのか

小学生なのか中学生なのか

また幼児なのか……

 

その人の状況によって、

意味合いや時間がない理由は

変わってはこないでしょうか。

 

これをお客様からしっかり聴いて把握もせずに、

『そうですよね。家事も育児もありますもんね』と

単なる決めつけや思い込みで言ってしまうと、

相手は「えっ、何?」と

「私はとっくに育児は終わっているのに

この人、何を言っているのだろうか、

勝手な思い込みの激しい人だなぁ」と

違和感不信感を抱かれてしまうかもしれません。

 

 

『カレー』の作り方に置き換えても同じです。

それぞれご家庭の作り方や味があるかと思います。

肉から炒める派。

ジャガイモ、にんじんなどから炒める派。

市販のルーで作る派もいれば

スパイスから作る派の方もいらっしゃると思います。

甘口派と辛口派、もしかして中辛派?

 

自分の常識が相手の常識とは限らないのですね。

 

だからこそ、「絶対にこうだ!」

という思い込みは、危険なのです。

 

では、

なぜ人は相手を決めつけてしまうのでしょうか。

 

それは相手に『興味・関心』を持てないからです。

 

 

例えば、

もしあなたが恋人にしたいと思っている方がいたら、

さまざまな小さなことが気になりませんか。

 

今までどんな恋愛をしてきたのかな?

どんな人がタイプなのかな?

なんで前の人と別れることになってしまったのかな?

このまえのあの話どう思ったのかな?

この人は何が好きで、何を喜んでくれるのかな?

 

挙げたらきりのないくらいに質問が生まれてきませんか。

 

こういう風に心からの相手のことに

興味・関心が持てると

多くのことが気になってきませんか。

 

 

では

恋人に対するくらい

どんな相手に対して同じ熱量を持てるとしたら

初対面の相手に対しても

興味・関心を持てるのではないでしょうか。

 

しかし、

自分の大切な人と、初対面の人では

同じ熱量で相手に興味・関心を持つことは、

難しいことかもしれません。

 

社会人として、

またビジネスの世界において

自分のことを分かってくれない人や

興味・関心をもってくれない人に

あなたは心を開くことができますか。

もちろん、

心を開いてくれないことはお分かりでしょう。

 

なぜ、この話をお伝えしたかと言うと、

多くの成功者は、

第一印象で人のことを決めつけず、

どんな相手にも平等に興味・関心をもって

話を聞かれています。

私の好きな言葉で、

我以外、皆、我が師(われいがい、みな、わがし)」

という言葉があります。

 

※自分以外のすべてのものを自分の師匠とすること

自分の道を極めていく中で

極めれば極めるほど井の中蛙(視野が狭くなり)となり

必ず限界が訪れるので

他の世界の人の話もしっかり聴く姿勢が

大切であるということ。

 

このように、

目には見えない世界かもしれませんが、

成功する人と成功しない人や、

人生うまくいく人とうまくいかない人には

確実に大きな違いがあるのです。

 

一つ一つ成功法を考え、探して、実践していたら

いくら時間があっても足りません。

 

では、

少しでもはやく成功者に近づくためには

どうしたら良いのでしょうか。

 

実は、それはとても簡単なことなのです。

 

それは、

成功者を『真似る』ことで、

徹底的に『コピー』することです。

 

学生では、

隣の人の試験をカンニングするような

コピー行為や真似る行為は禁じられていますが、

社会では真逆で、

成功者のカンニングいわゆる

成功者を真似ることはとても大切なことなのです。

 

まさに「真似る」に限ります。

元々、勉強が得意ではない私も

この話を聴いて本当に救われました。

自己流だけで頑張るということは

かなりの時間を要することですし、

その失敗を繰り返している間に、

成功者を真似ている人にじわじわと大きな差を

つけられてしまっているのではないでしょうか。

 

要するに、人生において

「学ぶは真似ぶ」いわゆる

「学ぶは真似る」が最も大切なことなのです。

 

欧米映画でよく使われている

受け答えで「分かりました」と

目上に方に英語で何ていうかというと

「I copy that.」もしくは「copy」です。

 

日本だとコピー機のイメージが

強いかもしれませんが。笑

いわゆる、了解です。という意味です。

あなたをコピーします。

コピー=真似るという

そんな意味が込められているのですね~。

 

同じ頑張るでも

・自己流で行い苦しみ苦労しながら生きるのか

もしくは

・成功者を真似て楽に小さな自信を重ねながら生きるか

限られた寿命の中で

いったいどちらが幸せなのでしょうか。

 

皆さんが少しでも成功するために、

また自己実現できるために、

少しでもお役に立てれば幸いです。

 

今の自分を変えることで未来が変わります。

 

あなたの未来が成功者を真似ることで、

さらに明るくなることを心から願っております。

 

「頭脳労働」できていますか?

2022-12-26 11:55:24 | テーマ: 感動プロデュース成功ノウハウ

皆さん、こんにちは。

株式会社フューチャーブレーン

代表取締役社長の佐藤剛(サトウゴウ)です。

 

 

それにしても

かなり冷え込む日が多くなってきましたね。

 

弊社では24年卒の採用活動も始まっていますが

参加してくださる学生さんたちは

こんな寒気に負けない熱い思いを持っている方が

多いように感じています!

 

さて、そんな弊社の説明会で

会社の方向性を現代社会の状況と合わせて

学生の皆さんにこんな話をしています。

 

「1,200兆」

この数字を見てピンとくる方はどのくらいいるでしょうか。

これは国債、借入金、政府短期証券をあわせた

日本の借金の合計額、

いわゆる日本の不良債権の金額です。

 

これは、日本の人口が12,000万人とすると

国民一人当たりに約1,000万円の借金を

背負わせているのと同じことですね。

本当に怖いですね~

また、私も経験した高度経済成長時代やバブル時代は

アメリカという大国の後ろ盾があったから

成し遂げることが出来た訳です。

 

そして、かつて「日本品質」と世界で称賛された

日本のメーカーたちもここ20年で

中国や韓国などの国々にとって代わってきています。

少し前には日本の大手企業シャープも

台湾の会社に買収され

その傘下に入りましたよね~涙

 

そして今やどの商品の原産国表示タグには

Made in チャイナもしくはベトナム。

日本人よりも働き者の彼らによって

日本のマーケットは

どんどん浸食されているのも事実です。

 

今やアメリカの後ろ盾のない中

GAFAMを代表するような新ビジネスなどの

頭脳プレイはアメリカに負け

そして一生懸命働くことについては

中国やベトナムに負けている

そんな状況が今の日本の円安や不況を

作っているのではとお伝えしています。

 

いったい今の日本は

このままいって大丈夫なのでしょうか。

 

今の学生さんたちにとっては

聞いたことがない内容も多かったようで

「そんなこと知らなかったです…!」と

弊社説明会で驚いている学生さんばかりでした。

 

ここで私が強く思うのは

今の世界経済の中で生き残っていくとしたら

日本人一人ひとりが

単なる肉体労働者の発想ではなく

頭脳労働者いわゆる各分野で

プロになっていくべきではないのか

ということです。

では、プロとはいったい何なのか?

それは自分自ら未来への目標を立てることができ

それに向かって自ら学び練習し

鍛えることができる人のことだと思います。

 

言い換えると

自立(経済的)と自律(精神的)

兼ね備えている人のことだとも言えます。

 

これからの世界で生き残り

日本で勝ち残るためには

そして、自分で自分の身を守るためには

皆がプロになれた方が良いよねと

そんな考えが根幹にあるのが私たちの会社です。

 

この時代に美容業界で生き残るために

私たち一人ひとりが

今こそプロにならなければいけません。

 

そのプロの第一歩が

日々の振り返りと

学びの積み重ねではないでしょうか。

 

そしてお客様に対しては

常に何かと「比較」して情報提供をすること!

 

ついつい美容の専門家である私たちは

自分のサービスやメニュー・プラン内容を伝えれば

良さを分かってもらえると思いがちです。

 

でも美容の素人であるお客様にとってみれば

その良さが理解できません。

なぜなら、比較対象がないからです。

 

だとすると

比較してお客様に情報提供をしてあげたら

いかがでしょうか。

 

これを分かりやすく例えると
・他のお店だと〇〇円くらいかかりますよ。
・別のやり方だと2倍の時間や手間がかかりますよ。

 

この2つの例は
・お金
・時間
という比較基準で伝えたということになります。

 

お客様に理解を深めて頂くことを考えると

何かと比較して情報提供をしてあげることが

重要だということです。

 

そういったあなたのサロンのあなただけの価値を

お客様に伝わるように伝えることが大切ですね。

たとえば

お悩みの解決だけでなく他にも現状と比較し

先の明るい未来のことまで提案したり

実際に使ったお客様と

使わなかったお客様の比較を伝えたりと

考えれば「比較」と「価値づけ」のアイデアは

十人十色でたくさん出てくると思いませんか。

 

そして、何と比較すれば

私たちのサービスの良さがわかりやすく伝わるのか

を考えるのもプロの仕事です。

 

昨日と変わらない今日を過ごして

単なる肉体労働者になるか

自分の明るい未来は自分で切り開く

頭脳労働者になるか。

 

日本が頭脳労働者でいっぱいになれば

これからの日本や美容業界の底上げも

実現できると私は確信しています。

 

私と一緒に

皆さんも頭で働くプロになりませんか。

 

 

株式会社フューチャーブレーン

代表取締役社長/CEO

佐藤 剛 (さとう ごう)

 

私たちは「幸せ」になる義務がある

2022-12-07 18:57:16 | テーマ: 勝ち組サロン感動プロデュース接客

皆さん、こんにちは。

株式会社フューチャーブレーン

代表取締役社長の佐藤剛(サトウゴウ)です。

 

 

私が創業したフューチャーブレーンの

テーマを一言でいうと

それはズバリ「幸せ」です。

 

だから弊社の経営理念が

感動サービスを通じて人を幸せにする

となりました。

 

人の幸せづくりを応援する会社だということが

私たちに与えられたミッションであり使命です。

 

では、いったい幸せとは何だろうか?

 

今回はその幸せにフォーカスし

幸せの正体を追求していきたいと思います。

 

日ごろのサロン経営という仕事を通じて

お客様(人)の幸せを叶えるためには

いったいどうしたら良いのでしょうか。

 

そう、人の幸せ叶えるためには

まずは人の役に立てる人間になることです。

 

そして、人の役に立てる人間は

人の役に立てる能力が求められる

ということになりますね。

 

それなりの能力が求められるということは

自分の日々の成長

必要になってくると考えられます。

 

果たして

昨日の自分と今日の自分は

進化した違う自分になれていますか

 

昨日より今日、今日より明日と

変われていますか

 

成長とは

できないことができるようになったり

苦手なことができるようになったりすること

だと私は思っています。

 

そして、進化とは

変化のことで

無理やり自分を変えるのではなく

自分に最新のスマートフォンのように

少しづつ+αの機能を

自分に足していくことだ思います。

 

 

人間の最大の強みは

ペットなどの動物とは違い

考える」ことができることだと思います。

私たちは考えられる生き物で

ほかの生命体とは違います。

 

でも・・・

意外と多くの人が

何も考えず動物のように「なんとなく

生きているのかもしれません。

 

なんとなく生きているというか

生き方のスタイルや

自分の軸がないというのか・・・。

その証拠によくあることが

「人に合わせちゃう」ということなんだと思います。

良く言えば、八方美人の平和主義者。

悪く言えば、イエスマンの事なかれ主義者。

 

 

しかし

他人の顔色をうかがいすぎて信念が持てず

自分の生き様が育まれていかない。

 

そんな人が20代の若い人を中心に

増えてきているんじゃないのかと

勝手ながら私は危惧しています。

 

 

毎日なんとなく生きていて信念がないと

もっと学ぼうと質問したり追求したり

また疑問を解決しようとできるのでしょうか。

 

仕事をする中で

もっと言えば、生きていくうえで

学びや成長のチャンスをみすみす逃すなんて

そんなの勿体ないと私は思います。

 

 

たとえばお客様から

「お値段が高いですよね」と言われたら

あなたならなんと返答しますか。

 

お客様が本音を教えてくださったときこそ

目の前のお客様のことを本気で考えて

自分の信念は会社の信念と同じ

お客様へその想いを伝えるべきなのに

 

「やっぱりそうですよね・・・涙」と

弱気に流されてしまう方

最近増えているように感じてなりません。

 

 

お客様に限らず

自分以外の他人に振り回されてしまう

そんな人生のスタイルって

本当に幸せなのでしょうか。

 

 

誰に対しても

自分の信念やサロンの信念は

同様に伝えていくべきです。

 

わかりやすい例でいうと

一流スーパーブランドの

エルメスやルイヴィトンの社員が

「これって値段が高いですもんね…」なんて

言っているのを想像できますか?

 

逆にその値段の高さを強みに

希少性や価値をブランドの魅力として

最大限伝えているかと思います。

 

一流に近ければ近いほど

言っていることは皆同じで

方向性は統一されています。

それを伝播しているスタッフ一人一人が

同じ理念と信念を持っているわけです。

 

 

また、たとえば

長年の歴史があるイタリアンレストラン店が

お客様の声にいちいち左右されて

今までの歴史を捨てて中華料理店にかえます!

なんてありえないですよね。笑

 

飲食店であればアレルギーの食材など

最低限必要なお客様対応はあったとしても

お店がお客様にいちいちあわせることはなく

お客様がお店に合わせてくれるように

しているはずですよね。

 

 

そう、仕事の醍醐味は

どうやったらお客様に合わせてもらえるか

そして

そこにどうやって価値をつけていくかが大切です。

 

弊社の企業理念である

「感動サービスを通じ、人を幸せにする」

 

この理念のついて正直にお伝えすると

人を幸せにするということは

そんなに甘く簡単なものじゃありません

 

なぜなら

人の幸せづくりに協力するということは

自分の損得勘定を抜きに

お手伝いしないと実現しないからです。

 

 

そこで人の幸せづくりのお手伝いを

本気でするならば

まずは私たち自身が幸せでなければなりません。

 

だから私たちは幸せになる義務がある訳です。

 

特に人の上に立つ役職や立ち場ならなおさらです。

上司の不幸は

会社・サロン・チーム・仲間・お客様に

一瞬で伝染し広がり充満してしまうからです。

 

不幸が周りを食いつぶす力は

想像以上に強く、怖いですよ・・・。

 

 

たとえば

仕事の悩みやモヤモヤがあるけれど

言葉にできないし相談できない、

そんな風に悩みを苦しみ

抱え込むことってありませんか。

 

実はこれを不幸と言います。

 

そんなあなたの姿を見た周囲の人達も

伝染し暗く不幸になるからです。

 

もしかしたら

幸せにすべき後輩やお客様にも知らないうちに

不幸をもたらしているかもしれません。

 

悩み抱え込むことは、不幸なこと

だから抱えずすぐに解決する必要があります。

 

悩みを抱え込むと

人はいったいどうなってしまうのでしょうか。

 

心が重くなることで苦しくなり

なんて自分は不幸なんだろうと

悲劇のヒロインのように

考えてしまう傾向が強いようです。

 

そして

不幸な自分を少しでも救おうと

自分を上げようとするために

周囲の人や会社を下げて攻撃し

不平不満・愚痴に走ってしまいがちです。

 

また不幸な自分は攻撃的になりやすいので

周囲に意地悪になったり

最悪の場合には

人や弱い者をいじめたりなど・・・。

 

近くにそんなネガティブな行動や

地獄言葉ばかり発する人がいたら

その負のオーラに引っ張られちゃうよ…と

きっとそう感じる方も多いと思います。

 

 

悩みを抱えることがなくなれば

心も軽くなりポジティブな自分になれる。

そしてポジティブで前向きになることで

自分の心は幸せになるし

まわりも幸せになれる。

 

不幸は周囲の大切な人にまで伝染するから

私たちは幸せでいる義務がある

 

悩みを抱えたまま

それを放置することが

実は不幸のはじまりなのですね。

 

だから私たちは

不幸になっていけないのです。

 

 

心のモヤモヤを抱えたまま接客しても

その心のモヤモヤがお客様に必ず伝染し

結果的にお客様の心も重くしてしまい

喜んでもらえず帰してしまう。

または

お申し込みや契約、販売、次回予約など

先につながらない。

あるお客様に対して失敗し落ち込んだ

重い心を抱えたまま次のお客様に対応する。

 

サロンでもこんなこと、ありませんか?

 

 

「どうせ次のお客様もまた失敗するんだろうな~」

そうやって前のお客様で起きた自分の不幸を

違うお客様に押し付ける。

お客様はその不幸を敏感に感じ取り

同じ失敗が繰り返される。

 

自分をリセットし切り替えることができなければ

そのように次から次へと負の連鎖が起きるのです。

 

 

自分の不幸=心の弱さは

決して優しさにはつながりません。

 

お客様から見れば

心の弱さは自信がなく

そんな親身に見えないスタッフからの提案なんて

不安で仕方ありませんよね~。

 

それってお客様のためになっているのでしょうか。

 

 

心が弱い人

お客様を必ず不安にしてしまいます。

サービス業や接客業において

それは致命的です。

だからこそ心の強さが必要なのです。

 

 

うまくお客様に自分の心を隠したつもりでも

不幸のオーラはバレバレですからね。

 

 

ではそんな不幸の解決法とは

いったいなんでしょうか。

それは2つあると思います。

 

1つ目の解決策は

抱えることをやめてすぐに相談すること。

それもできる限り最速、最短で

自分より経験があり

優秀な人に相談することです。

 

また最初に話した通り

自分に「信念」というものがあるかないかです。

 

もし早い段階で相談できたとしても

自分に信念がなかったり

相談する相手への敬意がないのであれば

せっかく貰ったアドバイスも

2~3日も経てば

そういえば何話してもらったっけ?と

すぐに忘れてしまうはずです。

(先輩や指導者とって

こんなに悲しいことはありません・・・涙。)

 

そしてなんとなく生きていると

大切なことも流してしまう。

 

でもそんな時に

ストッパーとなって支えてくれるのが

自分の心にある信念です。

 

人に流されない自分のスタイルをもって

生きていくことこそが

人生にとってとても大切なことであると

確信しています。

 

 

さて

自分のスタイルをつくるには

どうした良いのでしょうか。

 

 

それに必要なのは

ズバリ、「失敗」!

失敗からしか成功は生まれないし

人は成長できない、大人にはなれないと思います。

 

まさに立派な大人とは

「失敗」して初めてなれるものだと

私は思います。

 

皆さま、失敗を避けて通ろうとしていませんか。

失敗こそ大きな成功へのきっかけなのに

失敗から逃げて

あえて自分の幸せから遠ざかっていませんか。

 

「失敗が怖くて一歩踏み出す挑戦ができない」

そんな言葉を弊社の若手社員から

聞くことがあります。

 

 

失敗をたくさん積み重ねて

失敗から逃げずに自分と向き合って

確実に学び取っていくこと。

 

評価を気にしたり

自分のプライドが高いせいで

失敗を恐れているのなら

そんな方には

『自分の成長を一番の喜びにして欲しい…!』

と伝えたいです。

 

 

 

そして不幸の解決方法2つ目は

改めて“役に立つこと”の意味を考え

頭と心で理解し行動に移すことです。

 

お客様の役に立つことが

私たちの使命なわけですが

その意味をしっかり理解できている人は

どのくらいいらっしゃるでしょうか。

 

相手の人生がより幸せになる

(=相手の明るい未来を創る)ように

誰よりも

(=お客様以上にお客様のことを)

損得勘定を抜きにして

(=自分のためではなくFOR YOUの意識)

結果・効果に対して全力で協力していく

(=自分のサロンの価値観に共感いただく)こと。

 

 

ブランドの価値を

まずは自分自身に浸透させ落とし込み

自分から出る本当の想い・言葉に変換できれば

そんなあなたの生き様は

キラキラとあふれ出て

お客様に伝わるものです。

 

お客様の感性は鋭いですからね。

 

 

幸せとは?不幸とは?

それは自分の心が決めること。

 

 

自分が幸せになるために

まずは周りを幸せにできる人を目指しませんか。

 

 

私はこれからも

私と出会ってくださった皆さまの幸せを

本気で!応援していきます!

 

 

 

株式会社フューチャーブレーン

代表取締役社長/CEO

佐藤 剛 (さとう ごう)

何を売るの?現在?過去?未来?

2022-09-14 16:37:52 | テーマ: 感動プロデュース成功ノウハウ育成

皆さん、こんにちは。

株式会社フューチャーブレーン

代表コンサルタントの佐藤剛(さとう ごう)です。

 

 

だんだんと季節が秋に変わり始めました。

皆さまはいかがお過ごしですか。

 

さて、弊社では毎月全店の社員が集まり

先月の振り返りや受賞を行う

全体朝礼というイベントがあります。

 

その中で、

ある商品販売数トップの

成績を収めた社員がおりました!

しかも、新卒1年目の社員なのです!

 

今回は、新卒の彼女の成功のポイントを

少しご紹介いたします。

 

さて、

皆さんはお客様へ商品を販売・ご紹介するとき

・過去

・現在

・未来

どこに向けて接客をしていますか。

 

例えば、ご自分が初めて行くお店で

化粧品をすすめられるお客様側の気持ちになって

想像してみてください。

 

お客様の「現在」の気持ちや状態というのは

欲しくなったら買おうかな、

今お金がないからな、

他のお店の商品も気になるな、

なんていくつかの気持ちが想像できますよね。

 

また、お客様の「過去」の気持ちや状態というのは

確かに昔からお肌が乾燥しているな、

自分流でなんとなくしかケアしてこなかったからな、

などお客様にはいろいろな背景がありますよね。

 

もちろん、

お客様の「現在」や「過去」の気持ちによりそって

教えていただいたお客様のことを

受け止めるのは大切です。

 

しかし、弱気になって、

ここで終わる接客は

「本当の優しさ」ではありません。

 

確かに何かしらお悩みがあって

なにか気になる理由があって

お店に足を運んでくださったお客様に

「ではまた気になったときにご検討ください」と

弱気になるのは

本当にお客様のためになる接客なのでしょうか。

 

 

美容業界でよく耳にする押し売り・勧誘することと、

お客様の未来のことを本気で考えることは、

似ているようで、

180度まったく違います!

 

本当にお客様目線第一主義の接客とは、

「お客様の未来に対して優しい」ことです。

いわゆる、

この未来に対しての優しさが「心の強さ」なのです。

 

そして何よりも大切なことは、

お客様の未来のことをお客様以上に考えることです。

 

私はお客様の未来、

このお悩みが解決されないことが心配です!

お客様のことを考えると、

この商品は必要だと思いませんか。

 

こう伝えるのは少し勇気がいるかもしれませんが、

これが心の強さが大切なのです。

 

また、ここで「心の強さ」と同時に重要なことは

お客様が納得する伝え方や

腑に落ちる伝え方ができているかです。

 

お客様からもらった質問に対して

「私はこうだと思う」

「たぶんこうだったはず」などと

独りよがりで曖昧な

返事や受け答えをしていませんか。

 

結構やりがちなことですが、

この受け答えはお客様を逆に

不安にさせてしまっています。残念。

 

そのお客様へ最も効果的な伝え方で伝えるためには、

自分の価値観や知識だけで答えるのではなく、

自分より成果や実績を出している先輩に

相談することが何よりも大切です

そしてあなたが後輩から質問を受けたときも同じ。

もっと優れている先輩に

さらに意見を仰ぐことが大切です。

これを「コンピテンシー」とか

「適応コンピテンス」

「プリティアンキャリア」と言います。

私たちが成長し成功していくためには

必要不可欠な要素であり重要な学習法です。

 

「お客様に正確な(100%)答えを

お伝えしたいので、

少しお時間をいただいてもよろしいですか?」

と勇気を出してお客様に誠実に伝えてみてください。

 

そして、自分より高成績者に相談し学び、

その学んだことを正確にお客様に伝えていくことで

インプットしたことをアウトプットし

学びを積み重ねていくことで自分の能力を上げ

確実に成長につなげていくわけです。

 

その上、お客様からいただくご質問や相談は

私たちへの期待の証でもあります。

 

そんなお客様からの「期待」=チャンスに対して、

自分だけでなく

まわりの優れた人たちの意見を取り入れ

本当にお客様のためになることを

誠実に伝えてほしいと思います。

 

日本の美容業界において

お客様思いの本物のサロンが増えますように

まずは、このブログを見てくれている

私たちから変わっていきませんか。

 

CHANGE THE FUTURE!

 

 

 

株式会社フューチャーブレーン

代表取締役/CEO

佐藤 剛(さとうごう)

 

愛と感謝であふれる国づくりを目指して

2022-06-09 19:40:14 | テーマ: 2022年感動プロデュース接客美容

こんにちは!

 

株式会社フューチャーブレーン

代表コンサルタントの

佐藤剛(サトウゴウ)です。

 

人生100年時代と言われているこの世の中

日本の人口の約8割以上の方が

働きながら人生を過しています。

そして、

女性においての最も多い雇用者年代は、

20歳代ではなく

45歳~49歳が最も多く

国内にて約370万人の方が働いている現状で

1日に約7割以上の時間を

仕事に使っていると言われています。

 

そう思うと人生の多くの時間は仕事になりますよね。

 

 

皆さんは何のために社会に出て働いていますか。

・お金を稼ぐため

・生活をするため など

こういう理由が多く出てくるかと思います。

 

 

さて、

2000年までは戦争の時代でした。

 

ライバル視=戦争です。

・隣の人に対して妬んだりする

・同業他社でライバル視する

 

従って、

『他人よりもお金を少しでも多く稼ぎたい』

『少しでも人よりもいい生活をしたい』

などと、

自分と他人をくらべてしまうのではないでしょうか。

 

 

しかし、現在はもはや22世紀に向かっています。

21世紀の時代は変わり、

すでに敵対する時代は終わりました。

 

これからの時代はライバル視ではなく、

目の前の人や困っている人を助けて仲間にする

「共感・共存共栄の時代」であり

 「愛・感謝を形にする時代」だと考えます。

 

※その共存共栄代の一つとして

企業間M&Aなどもあるかと思います。

 

 

目の前の人を

大切にさせてもらうことで喜んでもらう!

そして、

人の喜びが自分自身にとっての

最大の幸せだと感じます。

 

そう考えると、

お仕事のやりがいや幸福度がパワーアップし、

その方の家族や周りの人も幸せになり、

自分自身の幸福にも繋がるかと思います。

 

キリスト聖書の中でも

『隣人愛』という言葉が出てきます。

 

隣人とは、

仕事に例えると

お客様や同僚や仲間などに該当します。

 

自分以外の人を愛し助ける行為ができる人は

人望も厚く、

仕事の結果にも結びついてくるはずです!

 

そして、

何よりも人助けすることが愛にも繋がります。

 

だからこそ

お金を稼ぐため、

生活をするために働くのではなく

目の前の人に協力したり、助けようと考える。

 

そんな他人を思いやる気持ちで、

お仕事をしてみてください。

 

そうすることが、より一層、

仕事を楽しく出来ることに繋がるかと思います。

 

 

では、目の前の人に喜んでもらうためには、

どうしたらいいのでしょうか。

 

それは、人の役に立つということです!

 

いわゆる人の悩みや困っていることを

解決・解消していくことですね。

 

では、どうやって人の役に立つことができるのか。

それはまず、

自分自身のを強くしなければなりません。

 

『なぜ、心なんだ!』と思われるかもしれません。

 

ですが、1度考えてみてください。

皆さんはどんな人に接客をしてもらいたいですか。

 

 

先日、同じことを社員に問うとみんな声を揃えて

『心が強い人に接客してほしい』と言います。

 

心が強い人とは

・周囲や人に流されない

 ・常に前向きな気持ちでいる    

 ・自分の考えがはっきりしている

 ・人を信じることができる など

 

どんな状況でも、笑顔で前向きで、

何か自分に至らないところがあるならば

それを先輩や同僚に教えてもらったり、

自分で勉強したりと、

良くなるための努力やポジティブな考え方をする。

 

これが心の強さです。

 

そうすれば、必ず人生がより楽しくなるでしょう。

 

心の強い人になり自分の目標に向かって

幸せな未来、愛のある世界を

作り上りあげていきましょう!

 

仮に勉強ができなくても、

心の強さと

物事の捉え方、考え方が身についていれば、

賢く頭を働かせ、

どんな 逆境も乗り越えることができるでしょう。

 

頭が良いことと、賢いことは、

違うということですね。

 

人生の質は捉え方の質で決まると思います。

 

「心の強さ」と「捉え方の質」

この2つを仕事以外で磨くことはできません。

 

日頃から、仕事で出会うチャンスを活かし、

心の強い魅力的な人になっていきませんか。

 

そんな皆さまの活躍が、

私の目指す明るい愛のある

日本の未来に近づくと、信じています。

 

人生100年時代、

愛溢れる人生にしていきましょう!

 

 

FEEL THE FUTURE!

FEEL SO GOOD!

 

 

株式会社フューチャーブレーン

代表取締役社長/CEO

佐藤 剛(さとう ごう)

 

 

ルッキズムは、接客の大敵!

2022-05-19 20:55:40 | テーマ: おもてなし感動プロデュース接客

こんにちは!

株式会社フューチャーブレーン

代表コンサルタントの

佐藤剛(サトウゴウ)です。

 

近頃、ロシアとウクライナの戦争について

毎日メディアでさまざまな報道がありますね。

皆さんはどのように思い、感じていますか?

 

たくさんの意見がある中で、

一つテーマに上がってくることとして

外見至上主義である「ルッキズム」や

「人種差別」という言葉があるかと思います。

この言葉だけを見ると、

すごく大きな問題のようですが、

私たちの日常にも

知らず知らずのうちに「差別」があることも

皆さんは気付いていらっしゃるでしょうか?

 

例えば、接客にて、

「このお客様はあまりしゃべらないし

苦手な人だから一定の距離をとって接しよう。」

または、

「このお客様はお話好きで話しやすいから

こちらからどんどん話しかけてみよう!」

などの見た目の印象で

接客スタイルを決めつけたりしていませんか?

 

実はこれが、

ルッキズムであり人種差別につながります。

ある意味これは、人に対する偏見であり、

先入観であり、思い込みですよね。

 

もちろん、お客様に合わせて

接客することは大切なことですが

表面的に見える部分だけで人を判断することは、

その人の求める本質的なご要望や

お悩みに気付くことができず

結局、お客様の心が離れていってしまう…

こんな残念なエピソードを山ほど聞いてきました。

 

 

現代において、

SNSやオンラインでのやり取りが多いからこそ、

見える文字や言葉だけで

判断してしまうこともあるかと思います。

 

しかし、

私たち美容のお仕事に求められていることは、

お客様の外面や表面だけを

美しくすることではなく、

お客様の内面である

心からのケアも行うことが大切です。

 

そう対応することや接客することで、

そのお客様の人生を良き方向に導くことができる

そんな可能性が生まれます。

 

そこでお客様の見た目の印象や表面の言葉だけを

鵜呑みにして深く理解せず

曖昧なまま接客をしていても

本当にお客様の真の要望や悩み、

心に至るまでケアすることができるのでしょうか?

 

これでは、

お客様への思いやりに欠けてしまいます。

 

 

では、いったいどうすればよいのでしょうか?

 

一見、クールなお客様で、

少し話しかけにくい方だとしましょうか。

そこで、

今日はどのようなお気持ちで来てくださったのか。

質問してみてください。

 

はじめは「なんとなく。」

そんな返答かもしれません。

でも、ここで諦めないでください。

最低平均1万円~2万円前後の費用のかかる

失敗したくない美容関連サービスで

「なんとなく目に入ったから。」

そんな理由でご来店されるお客様は

いらっしゃるのでしょうか。

 

少なからず、ご要望や気になっていること、

前からずっと悩んでいるなどの理由があるはずです。

ベストな施術を行い、

効果を感じて頂きたいからこそ、

このお客様の見えない気持ちに寄り添えるように

業務の気持ちではなく

興味・関心の気持ちを持ちながら

質問を聴いてみてください。

 

それでも何もご要望などが出てこないときは、

こちらから私たちの使命やサロンのコンセプト

伝えてみてはいかがですか。

 

また、

伝える際にも意識してほしいところがあります。

それは、論理的に話すということです。

 

感情的な話や感覚的な話では

お客様に伝わりづらいです。

相手目線に立って話し

お客様が持つ不安の解消にも努めてみましょう。

 

そして、自分たちが大好きなサロンに

お客様がいらしてくださったことへの感謝や

感動の気持ちをこちらから伝えてみてください。

 

そうすると、少しずつお客様の心の氷が解けて、

本音を話してくれ始めるかと思います。

何をするにしてもこちらから。

 

お客様との出会いにこちらが感動するからこそ

お客様も接客や施術に

感動してくださる可能性が高まります。

 

ぜひ目の前のお客様に感謝と感動を伝え、

お客様が本当に求めていることを

的確に提供できるように、

差別をなくす接客を心がけてみてください!

 

この世の中で、

自分たちの未来に不安を抱えている人も

沢山いると思いますが

明るい未来を切り開くためにも、

自分の発言・言動を見直してみませんか?

 

私たちの世界は言葉でできています。

言葉が世界を作り、

そして言葉が未来を作ります。

皆さんのこれからの成長と成功を

心から願っております!

 

 

株式会社フューチャーブレーン

佐藤取締役社長/CEO

佐藤 剛(さとう ごう)

日本人洗脳から解放!?第二弾!

2022-01-20 09:58:46 | テーマ: 2022年感動プロデュース成功ノウハウ

株式会社フューチャーブレーン

代表コンサルタントの

佐藤剛(サトウゴウ)です。

 

お待たせしましたが、今回は

前回の続きのお正月第二弾!です。

2022年も引き続き当社のテーマは「成長」です。

これは、人間の普遍的なテーマだと思います。

 

実は、その成長に必要不可欠な要素が2つあります。

それは、ズバリ

①「相手目線」

・・・相手の立場にたってものごとを考えること

②「恥をかくこと」

・・・知ったかぶりしないで人前で恥をかいて

学ぶタイミングを逃さないこと

 

進んで人前で恥をかいてください!だなんて

かなり驚きなトピックスになりますが

今回はそんな衝撃的なお話したいと思います。

 

さて、人前で恥ずかしい思いをした経験は

どなたでも一度はあると思います。

私もいくつか思い当たる経験がありますが

人前で恥をかくなんてできれば避けたい!

出来ることなら経験したくないことだと

思いませんか。

私も同感です。

 

しかし・・・

少し衝撃的なことを言いますね。

\人は恥をかいた方が絶対に成長できます!/

 

実は、あなたのその「恥をかく経験」こそ、

自己成長のためのダイヤの原石だと

私は思っております。

 

私は20代の時に、

尊敬するある後輩の女性スタッフから

学ばせてもらいました。

 

当時私が27歳の時に、彼女は23歳でした。

そんな後輩は元ヤン!(もしかして死語ですか、笑)

金髪ヘアでパワフルな女性でした。

朝から夜遅くまでお客様のカウンセリングを担当し

入社してなんと約半年間で異例の

飛び級のマネージャーに就任を果たしました!

 

なぜ、彼女は最年少かつ最短で

マネージャーに慣れたのか。

本来マネージャー職というのは、

およそ10年かけて慣れるか慣れないかの役職なのに

わずか半年間で慣れたのか。

と私は疑問を持ちました。

 

そこで、

彼女がお客様と話している様子を見せてもらった時に

そのカウンセリングルームの机には

国語辞書が置いてありました。

どうしてカウンセリングに辞書が?と思い

彼女に聞いてみたところ、

わからない単語や意味を知らない言葉を

お客様の前で調べるために使っています、

と教えてくれました。

 

彼女は中学校を卒業してから

高校へは進学せず働いていたので

自分は普通の人よりも

言葉を知らないのだとも話していました。

 

皆さん、少し想像してみてください。

もし自分が彼女の立場だったら

お客様の目の前で

辞書を平然と引くことができますか。

 

知らない言葉が話の中で出てきても

分かったふりしてあいまいにし、

お客様にばれないように波風を立てないように

そのままやり過ごしてはいませんか。

 

通常なら、

いまさらこんな言葉も知らないのか!

こんなことも知らないのか!と思われたくない。

人様の前で恥ずかしい思いをしたくない!

 

多くの人はそう感じるのではないでしょうか。

 

当時この話を聞いた時に

受けた衝撃は今でも鮮明に覚えていて

忘れることができません!

 

彼女はお客様に対してただひたすら謙虚

足を運んでいただいたことへの感謝を込めて

ただお客様の役に立つために、全力なんだ、と。

 

また別のある日、

昇格を機に移り住んだという

彼女と彼女のご家族の住む夢の新居へ

遊びに行かせていただいたことがありました。

 

いろんな部屋を嬉しそうに紹介してくれる中で

「ここは私の仕事の秘密が詰まった部屋なんです」

と言って

なかなか見せてくれなかった一室がありました。

 

彼女がいたずらに笑いながらそう伝えてきたので

すごく気になり

少しのぞかせてもらったら・・・

 

なんとそこには

部屋中、本棚でぎっしり埋め尽くされていて

見たことないくらい大量の本があったのです。

 

私は愕然としました・・・

『ああ、彼女は陰でこんなにも努力していたのか~』

 

とてつもない勉強量を

陰で黙々と・・・

 

そんな風に彼女の背景を想像していたら

私は思わず感動で涙してしまったのですね。

実は、彼女の収めた成功の理由は

まさにこれだったんだと。

 

彼女が担当したお客様からもらう言葉は、

「エステのイメージが変わりました」

「今日、あなたに出会えて本当に良かった」

そんな言葉ばかりでした。

 

彼女のカウンセリングには

嘘がひとつもなかったのです。

 

カウンセリング中知らない言葉があったら

「誠に勉強不足で申し訳ございません。

しっかりお伺いしたいので

辞書を引いてもよろしいでしょうか」。

 

また、答えに迷ってしまうような質問があったら

「責任をもってお答えしたいので

上長に確認させていただいてもよろしいでしょうか」

と当時よく私のもとへ

途中相談に来てくれていました。

 

彼女の姿を近くで見させてもらって

恥ずかしいと自分が未熟に感じる体験から

確かな学びを得ていく姿勢

“傷つかないと気付けない”ということを

教えてもらったように感じています。

 

どうしても人は傷つきたくない!

だから、人はなかなか成長できないし

伸び悩むのか~と。

 

彼女が徹底して心がけていたのは

『お客様目線』『恥から学ぶこと』でした。

 

そう思ってご自分を振り返ってみて

自問自答してみるといかがでしょうか。

傷つきたくないという気持ちが勝り

あいまいにしてはいけないことを

放置してしまったり、

失敗の原因を追求できない経験など

意外と多くはありませんか。

 

わからないことや少し恥ずかしいことを

自分からオープンにするのは

一見損しているようですが

正直に「教えてください」と言えたなら

それは自分だけでなく

相手にとっても

①「信用・信頼」

②「安心・安全」

に繋がるプラスの要素になるのです。

 

だからこそ!

今年のテーマは

「相手目線」と「恥をかくこと」!

 

この2つの経験を増やすためには

質問力が必要だと私は思います。

 

1つのことからいろんなことを考えて

疑問に思って質問ができる力

常にアンテナを張っておく能力

そういった力を身につけていきたいですよね!

 

そのためにも、過去のこうであるべきといった

「あるべき論」の洗脳から

自分を解放させてあげましょう!

 

当社のテーマである「成長」!

皆様も私たちと一緒に

今よりもっと成長した

素晴らしい未来を叶えませんか?

 

FEEL THE GREAT FUTURE!

FEEL THE FUTURE BRAIN!

少しでもお役に立てましたら幸いです。

自分に自信をつける方法とは

2021-09-20 10:23:55 | テーマ: 2021年コンサルティング感動プロデュース育成

皆さん、こんにちは。

株式会社フューチャーブレーン

代表コンサルタントの佐藤剛(さとう ごう)です。

 

全国のサロンオーナー様の

経営サポートをさせていただいたり

弊社の直営店を経営をしている中で

昔のことを思い返すタイミングがありました。

 

社会人として長い時間を過ごし、

これまでにたくさんの学びがありましたが

今でもまだまだ日々新しい発見や

学びがあると感じています。

 

皆さまも過去を振り返ってみると

自分を誇りに思う成功体験もあれば、

トラウマになるような

失敗体験もあるのではないでしょうか。

 

そこで今回は「自信のつけ方」について

お話をさせて頂きます。

 

これまで振り返ってみると

店舗や会社を経営されていらっしゃる

経営者や幹部であれば

決して簡単な道のりばかりでは

なかったのではないでしょうか。

 

実は、人生には変えられないルールや

順序というものがあって

成功にたどり着くためには

必ずその前に多くの失敗があるかと思います。

 

私の頭の中では、

成功まで伸びた一本道の途中に

失敗があります。

その失敗を乗り越えて

しっかりと学びにしていくことで

成功にまた一歩、

また一歩と近づけるのです。

 

しかし

失敗をしたときに

ネガティブな気持ちや感情に巻き込まれて

そこから学べない人も多いように感じます。

 

失敗をする→悲しみ落ち込む→自信をなくす

 

もしかしたら、

ついついこんな風に考えてしまう方も

多いのではないでしょうか?

前回のブログでもお伝えしましたが

失敗のあとにはもちろん

「反省」というプロセスが必要です。

 

しかし、

「反省」と「自信をなくす」ことは

全く違います。

ここを勘違いしてしまうと

成功への道が遠ざかってしまいます。

 

自信をなくす時というのは

自分のダメなところばかりに

意識を向けてしまい

自分で自分のことを減点するから

結果、自信をなくしてしまうのです。

できないと決めつけるのも

できると信じるのも自分自身なのです。

いわゆる自分を信じる力、

自分を愛する力が必要ということです。

 

さて、皆様は

無条件に自分を愛することができますか。

 

愛するだけの価値が

自分にはないと思う理由はありますか。

 

自分がダメだという信念だけが

自分がダメだという体験を

作りあげてしまいます。

それ以外のことは決して

その体験を作ることはできないのです。

 

今できない、

今思うようにいかない

=自分がダメ

とはなりません。

 

今の自分とは

ただただなりたい自分であれば良いのです。

なりたい自分になるために

いまそこを

「目指す」ことが大切なのです。

 

そして、

なりたい未来の自分を目指す自分を

好きになり愛して欲しいと思います。

このことをぜひ

皆様の後輩や部下の方々にも

伝えていっていただきたいと思います。

 

成功している人というのは

人より失敗をしている人のことです。

いわゆる、

その失敗を正しく学びに変えていける人なのです。

 

ただ、入社して間もないと

どうしても「失敗」というものに

自分自身が砕かれてしまいやすいです。

 

そんな人たちに

少しでも手を差し伸べてあげられるのも

経営者や上司・先輩に求められる

能力だと私は思います。

 

落ち込む人、完璧主義な人

自分を追い込む人に

皆さんから正しい自信のつけ方を伝え

怖がらずに皆さんから良い影響を与えて

救って上げてください!

 

皆さんが自信にあふれる発信者となり

自分自身だけでなく

周囲の人々を良き方向へ導ける人になれたら

さらに素敵ですよね!

 

私は、皆さんの活躍も

皆さんの周りの方々の活躍も

心から応援しています!

 

自分自身をあきらめない!

 

自信をあきらめない!

 

NEVER GIVE UP!

 

株式会社フューチャーブレーン

代表取締役/CEO

佐藤 剛(さとうごう)

 

お客様に「アドバイス」はNG!接客の方程式とは?

2021-09-10 18:21:37 | テーマ: 2021年コンサルティング感動プロデュース

こんにちは!

株式会社フューチャーブレーン

代表コンサルタントの佐藤剛(さとうごう)です。

 

普段サロンでお客様を接客している中で

「こんな時どうするのが良かったのかな。」など

疑問や質問が生まれることってありませんか。

 

そんなときのために実は弊社では

「なんでも疑問・質問ノート」を活用しています。

実は、先日こんな質問がありました。

 

Q:お客様にとって必要な商品をご提案しても

納得してもらえずご購入していただけない。

どうしたら良いのでしょうか。

 

皆さんならこの問題をどのように解決しますか。

いろいろな答えがあるかと思いますが、

これは「接客」の「本質」というものを

正しく理解できているかどうかです。

 

今回は、原点に立ち返って

「接客」とは何なのか?というお話を

させていただければと思います。

 

▶接客とは

皆さまも様々なお客様を担当される中で

お客様に喜んで頂けて上手に対応できた!

ということもあれば、

もっとこうしたらよかったのかな。と

なかなか思い通りにいかないことも

多々あるかと思います。

 

そんな時、

「今回は上手くいかなかったけど次は大丈夫だよね」

「今日はたまたま調子が悪かっただけだよね」と

その結果をなんとなく曖昧に

終わらせてしまっていませんか。

 

上手く結果に繋がらなかった時こそ

大切なことは、

全てに意味があると思い、

捉え方を変え、

全ての失敗経験から学び、

同じ間違いを犯さないように次に活かすことです。

 

いわゆる「反省」が

成長には不可欠だということです。

 

文字に起こすと難しく感じるかもしれないですが

実は私生活ではできている人が多いことなのです。

 

たとえば、

初めてお付き合いした人がクールなイケメンで

でもクールさが冷たく感じてしまって

お別れすることになったとしましょう。

そんな時、

「次にお付き合いするなら

あったかくて優しい人がいいな」と想い、

同じような男性とはお付き合いしないはずです。

要するに、同じ失敗はしないはずですよね。

弊社のスタッフも

「確かに恋愛ではできているけれど

接客では思えていなかったかも」

とみんな共感してくれました。

 

「次また同じ失敗を繰り返さないように…!」

接客はこのイメージから始まることを

まずは覚えておいてくださいね。

 

ところで、

そもそも「接客」とは何なのかを考えてみましょう。

お客様とお話ししたりご提案したりするとき

皆さんが一番に考えていることは何でしょうか。

 

私が思う「接客」とは、

なにも特別に難しいことではありません。

接客も、そもそもお客様との「人間関係」です。

 

何を話そうかではなく、

どうやったらお客様が楽しく、

幸せな気分になってくれるのか、

まずはお客様より先に自分の方から変わることです。

 

過去を振り返ってみると

お客様に思うような反応をしてもらえない時などは

正直、どうしてわかってくれないのだろう。と

お客様のせいにしてしまった経験がある方も

いらっしゃるのではないでしょうか。

 

それは自分が変わろうとするよりも先に

お客様に期待したり、

求めていることになるのではないでしょうか。

 

仮にお客様に期待ばかりしてしまうと

どうなるでしょう。

言葉にはしていなかったとしても

「契約してくださいますよね。」という心の声は

きっとお客様に無言の圧力として

伝わってしまいます。

もちろん押し売りされたと感じれば

そのお客様は被害者ですよね。

一方、で思ってはいない形で

お客様と距離をつくってしまったあなたもまた

被害者となります。

 

お客様に勝手に期待したり

自分にとって不都合なことがあっても

決してお客様を否定しない、

私はこれだけは絶対に守ろうと決意しています。

 

では、お客様を担当しお話しする時

どんなことを心がけたらいいのか。

本日は私が心がけている接客の方程式を

ご紹介したいと思います。

 

さきほどもお伝えした通り、

接客は「人間関係」です。

私は、お客様と出会った以上、

その方とより良い人間関係を築くことを

絶対にあきらめない!!という気持ちを

忘れないように心がけています。

 

そのモットーを一番に考えて動くからこそ

お客様に対して

「指導」や「アドバイス」は一切しません。

お客様にお伝えする時は

上から目線の指導やアドバイスではなく

お客様がどうやったら楽しくなれるか、

どうしたら明るい未来を感じてくれるのかを

じっくり考え提案します。

 

想像してみてください。

もし自分がお客様だったら。

指導やアドバイスすることを念頭に置いて話す人と

相手が楽しく幸せになるためにはと考えて話す人、

自分のためを思ってくれているなと

心つかまれる接客なのは

どちらの人でしょう?

お客様を惹きつけられる成功者の共通点は

自分ではなく、

相手を主語に考えられる人です!

そしてその根底にあるのは、

お客様を応援する気持ちです。

 

いままでお伝えしてきたように

お客様をファンにできる最初のステップは

1)肯定をすること

:お客様の考えや意見を絶対に否定しないこと

そして、

2)応援すること

:お客様を主語にして“一緒に”という姿勢でいること

 

しかし

実はこれだけでは

お客様を魅了するにはもう一歩足りません。

 

そのもう一つとは…

「感謝」です!

ついつい忙しい日々を過ごしていると

お客様に追われてしまうなんてこともありますよね。

あなたにとっては

何人も担当している中の一人のお客様だとしても

お客様にとってあなたは

たった一人のオンリーワンスタッフです。

 

世の中に何百何千とあるサロンから

皆さんのお店を選んで

あなたがその日その方の担当者になった。

 

そして、ものすごい確率で出会った。

本当にすごい奇跡だと思いませんか?

 

「こちらの話を聞いてほしい…」

「何としても契約してほしい…」

そんな気持ちはぐっと抑えて

まずはお客様に望むのではなく

私たちの方からお客様に感謝して

お客様のファンになることができれば

きっとその想いはお客様に伝わりますよ。

まずは自分の方から

好きとHAPPYをお渡ししましょう!
「肯定」・「応援」・「感謝」

これがお客様に伝わり、

気持ちが共有できて初めて

お客様はきっと耳を傾けてくれるはずです。

 

そこで最後にお伝えするのは

「協力」のお願いです!

当たり前ですが

キレイになって幸せになっていただくのは

お客様ご本人です。

代わりに私たちがエステに通ったり

自宅でケアしたりしてどんなに頑張っても

お客様をキレイにすることはできませんよね。

 

お客様にご協力いただけなかったら

私たちは何もお手伝いができないことをお伝えして

だからこそ、

このプランで一緒に頑張っていきませんか。

諦めたらもったいないです!と

ご協力をお願いするのです。

 

「協力」の力って本当に凄いですよ!

人生は、味方になってくれる協力者を

たくさん集めることができれば

文字通り「無敵」になります!

お客様を味方につけて

ファンになっていただくために

【肯定×応援×感謝×協力】の方程式、

忘れないでくださいね。

 

相手のHAPPYファーストで動ける人には

必ずそれ以上のHAPPYが返ってきます!

 

高い志で日々頑張るあなたの人生が

協力者で一杯になることを

全力で応援しています!!!

 

共に明るい未来を!

 

株式会社フューチャーブレーン

代表取締役社長/CEO

佐藤 剛(さとう ごう)

 

マル秘公開!「三種の神器」成功ステップとは

2021-08-26 16:20:51 | テーマ: 2021年勝ち組サロン感動プロデュース育成

皆さん、こんにちは。

株式会社フューチャーブレーン

代表コンサルタントの佐藤剛(さとう ごう)です。

 

突然ですが!

皆さんは「学ぶ」という言葉の起源をご存じですか。

諸説ありますが

まねぶ(真似ぶ)から転じてできたとされています。

成功者から何かを学ぶとき

まずは完璧に真似ることから始める、というのは

聞いたことがある方も多いですよね。

 

しかし実は

「学ぶ」ことの本質とは

「真似る」だけでは足りないのです!

 

今回は、そんな学びの本質であり

私が独自に「成功者の三種の神器」と呼んでいる

成功するための秘密の3STEPをお伝えします。

 

成功STEP1)学びの本質は、なりきること

先日、私が昔から大変お世話になっている先輩が

サロンにいらしてくださいました。

私とその先輩が話しているところを見た

あるスタッフが

「話し方も雰囲気も社長とそっくり!」と

驚いた様子で教えてくれました。

これは、

偶然先輩と私が似ていたわけではなく

実は、私は昔から意識的に

先輩の真似をしていたのですね。

私が若いころ、

どうしたら先輩のようになれるのだろうと考えて

先輩をTTP(徹底的にパクる、いわゆる完コピ)して

自分も少しでも先輩のようになろうと

昔から意識してきたのが

今では周りのたくさんの方々から

「そっくりですね!」と言われるほどに

身に付きました。

 

尊敬する先輩のようになるため

私が先輩の全てを完コピしたように

この経験にとても似た映画があります。

細田守監督の「バケモノの子」です。

皆さんはご覧になったことはありますでしょうか。

 

両親のいない主人公の少年が

最強のバケモノに育てられる中で

互いに学びあう師弟関係となり

心も身体も強くたくましく成長していくお話です。

 

この作品の中で

なかなか強さを身に付けられなかった少年が

ある言葉をきっかけに

ガラッと心を入れ替え別人のように強くなる

こんなキーとなるセリフがあります。

 

なりきる。なったつもりで。

 

私が先輩の能力を自分にも身に付けるために

当時意識していたのは

「真似る」を超えたまさに「なりきる」です!

「真似る」と「なりきる」の違いは

師となる人と心まで同じであるかどうか

という点です。

 

学ぶためには

まず行動や言葉を真似てみる

そして

考え方や意識、意志まで同じく師になりきる。

これが学ぶことの本質です。

 

成功STEP2)相手に波長を合わせる

これは、“相手にいいなりになるのではない”

ということがポイントです。

 

たとえば

あなたがずっと片思いをしていた相手と

やっとはじめて食事に行けることになりました。

相手に楽しいと思ってもらえるよう

どんな話をしようかとたくさん考えて

わくわくしながら当日を迎えました。

ところが、

当日相手が予約をしてくれて向かったお店は

なんと1年先まで予約が取れない

有名なお寿司屋さんでした。

「私の大好物をあなたにも味わってほしくて!」と

嬉しそうに話してくれる相手。

しかし、実は生魚が大の苦手なあなた。

食べられないわけじゃないけれど…と

心の中で葛藤しています。

 

さて、こんなときあなたならどうしますか?

 

もちろん様々な答えがあるかと思いますが

相手の背景を考えてみると

わざわざ手間をかけて予約してくれたこと

大好きなものを教えてくれたこと

この相手からの厚意や思いやりが

伝わってきますよね。

 

一番の目的である、

この相手と仲良くなり、

楽しい時間を共に過ごすと考えると

「お寿司は苦手なので」と自分本位で

相手に伝えてしまっては

お相手の気持ちはどうなるでしょうか・・・。

想像すると、せっかく予約したのにと

がっかりしている表情が浮かびますよね。

私なら、この方に波長を合わせて

苦手なお寿司を美味しくいただきます!

苦手、と言ってしまうのは

私なら視野が狭くなり

もったいないと感じてしまいます。

どうしてもアレルギーなどで

お寿司が食べられないとしても

相手が不快にならないような

伝え方を選択するでしょう。

 

これは、接客や営業も全く同じです。

毎日いらっしゃるお客様は

決して当たり前ではありません。

数あるサロンの中から皆さんのサロンを選んでくれて

その上、都合を調整し予約してくださり

時には雨の日や暑い日にも

わざわざご来店くださるのです。

また、これは決してお客様に媚びるように

言いなりになるというわけではありません

 

波長を合わせるとは

相手を尊重して相手の良いところを探し

相手の価値観を好きになるということです。

 

お客様に喜んでもらいたい

お客様にファンになってほしいと思うならば

まずは自分の方からお客様に感謝をお伝えし

お客様のファンになることです。

 

結果を出せる人とは

相手が合わせてくれることを待つのではなく

自分から相手に波長を合わせ考え行動できる人です。

 

成功STEP3)相手に「なるほど~、そんな考え方もあるんだ!」と思ってもらうこと

これまで多くのサロン様からサロン運営や

スタッフの接客レベルアップや

契約率UPについてご相談をいただく中で

「お客様とお話しされる時、

意識されていることはなんですか」と

ご質問をよくいただきます。

 

私が普段から意識していることは

相手に「なるほど~、そんな考え方あるんだ」と

心を揺さぶれるよう、感動してもらえるように

相手のご要望に合わせて

何を伝えられるかということです。

普段からこのように意識を張り巡らせて

お話をさせてもらいながら

「求めているものは何かな」

「どのようなことがお好きなのか」

「相手の気持ちや思いに応えたい」

「私の提案をお伝えするのはまだ早いかな」

などたくさんのことを考えています。

その根底にある、

いかに相手に聞く耳を持って頂けるかどうか

かかっていると思います。

 

そこで相手のことを

もっと教えていただきたいと強く思うので

楽しく興味深々で質問をさせてもらいながら

相手の背景を理解することを意識しています。

 

ただし、これを身に付けるのは

そう簡単なことではないでしょう。

私がそうであったように

訓練が必要だと思います。

 

でも、お客様を担当する時

サロンの後輩や先輩と話す時

家族や友人と過ごす時などといった

誰かと関わる瞬間・瞬間を大切に

少しずつ意識し自分を変えていく努力ができれば

必ずや後から結果や成果が出始めます。

 

そして、その結果や成果から得られた自信は

自分の栄光ではなく

自分を支えてくれた周囲の方々の

応援のおかげだと感謝の想いも忘れずに

 

私と共に、現状に満足せずに

常に高い視点と目標を持ち続け

私たちの明るい未来のために

成功3STEPのマスターを目指して頑張りましょう!

 

私は、あなたをいつも応援しています。

フレー!フレー!

 

株式会社フューチャーブレーン

代表取締役/CEO

佐藤 剛(さとうごう)

自分らしくエステサロン経営を成功させるオキテとは?
SDGs(持続可能な開発目標)