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明日へのエステ経営に役立つ無料WEBマガジン

私たちは「幸せ」になる義務がある

2022-12-07 18:57:16 | テーマ: 勝ち組サロン感動プロデュース接客

皆さん、こんにちは。

株式会社フューチャーブレーン

代表取締役社長の佐藤剛(サトウゴウ)です。

 

 

私が創業したフューチャーブレーンの

テーマを一言でいうと

それはズバリ「幸せ」です。

 

だから弊社の経営理念が

感動サービスを通じて人を幸せにする

となりました。

 

人の幸せづくりを応援する会社だということが

私たちに与えられたミッションであり使命です。

 

では、いったい幸せとは何だろうか?

 

今回はその幸せにフォーカスし

幸せの正体を追求していきたいと思います。

 

日ごろのサロン経営という仕事を通じて

お客様(人)の幸せを叶えるためには

いったいどうしたら良いのでしょうか。

 

そう、人の幸せ叶えるためには

まずは人の役に立てる人間になることです。

 

そして、人の役に立てる人間は

人の役に立てる能力が求められる

ということになりますね。

 

それなりの能力が求められるということは

自分の日々の成長

必要になってくると考えられます。

 

果たして

昨日の自分と今日の自分は

進化した違う自分になれていますか

 

昨日より今日、今日より明日と

変われていますか

 

成長とは

できないことができるようになったり

苦手なことができるようになったりすること

だと私は思っています。

 

そして、進化とは

変化のことで

無理やり自分を変えるのではなく

自分に最新のスマートフォンのように

少しづつ+αの機能を

自分に足していくことだ思います。

 

 

人間の最大の強みは

ペットなどの動物とは違い

考える」ことができることだと思います。

私たちは考えられる生き物で

ほかの生命体とは違います。

 

でも・・・

意外と多くの人が

何も考えず動物のように「なんとなく

生きているのかもしれません。

 

なんとなく生きているというか

生き方のスタイルや

自分の軸がないというのか・・・。

その証拠によくあることが

「人に合わせちゃう」ということなんだと思います。

良く言えば、八方美人の平和主義者。

悪く言えば、イエスマンの事なかれ主義者。

 

 

しかし

他人の顔色をうかがいすぎて信念が持てず

自分の生き様が育まれていかない。

 

そんな人が20代の若い人を中心に

増えてきているんじゃないのかと

勝手ながら私は危惧しています。

 

 

毎日なんとなく生きていて信念がないと

もっと学ぼうと質問したり追求したり

また疑問を解決しようとできるのでしょうか。

 

仕事をする中で

もっと言えば、生きていくうえで

学びや成長のチャンスをみすみす逃すなんて

そんなの勿体ないと私は思います。

 

 

たとえばお客様から

「お値段が高いですよね」と言われたら

あなたならなんと返答しますか。

 

お客様が本音を教えてくださったときこそ

目の前のお客様のことを本気で考えて

自分の信念は会社の信念と同じ

お客様へその想いを伝えるべきなのに

 

「やっぱりそうですよね・・・涙」と

弱気に流されてしまう方

最近増えているように感じてなりません。

 

 

お客様に限らず

自分以外の他人に振り回されてしまう

そんな人生のスタイルって

本当に幸せなのでしょうか。

 

 

誰に対しても

自分の信念やサロンの信念は

同様に伝えていくべきです。

 

わかりやすい例でいうと

一流スーパーブランドの

エルメスやルイヴィトンの社員が

「これって値段が高いですもんね…」なんて

言っているのを想像できますか?

 

逆にその値段の高さを強みに

希少性や価値をブランドの魅力として

最大限伝えているかと思います。

 

一流に近ければ近いほど

言っていることは皆同じで

方向性は統一されています。

それを伝播しているスタッフ一人一人が

同じ理念と信念を持っているわけです。

 

 

また、たとえば

長年の歴史があるイタリアンレストラン店が

お客様の声にいちいち左右されて

今までの歴史を捨てて中華料理店にかえます!

なんてありえないですよね。笑

 

飲食店であればアレルギーの食材など

最低限必要なお客様対応はあったとしても

お店がお客様にいちいちあわせることはなく

お客様がお店に合わせてくれるように

しているはずですよね。

 

 

そう、仕事の醍醐味は

どうやったらお客様に合わせてもらえるか

そして

そこにどうやって価値をつけていくかが大切です。

 

弊社の企業理念である

「感動サービスを通じ、人を幸せにする」

 

この理念のついて正直にお伝えすると

人を幸せにするということは

そんなに甘く簡単なものじゃありません

 

なぜなら

人の幸せづくりに協力するということは

自分の損得勘定を抜きに

お手伝いしないと実現しないからです。

 

 

そこで人の幸せづくりのお手伝いを

本気でするならば

まずは私たち自身が幸せでなければなりません。

 

だから私たちは幸せになる義務がある訳です。

 

特に人の上に立つ役職や立ち場ならなおさらです。

上司の不幸は

会社・サロン・チーム・仲間・お客様に

一瞬で伝染し広がり充満してしまうからです。

 

不幸が周りを食いつぶす力は

想像以上に強く、怖いですよ・・・。

 

 

たとえば

仕事の悩みやモヤモヤがあるけれど

言葉にできないし相談できない、

そんな風に悩みを苦しみ

抱え込むことってありませんか。

 

実はこれを不幸と言います。

 

そんなあなたの姿を見た周囲の人達も

伝染し暗く不幸になるからです。

 

もしかしたら

幸せにすべき後輩やお客様にも知らないうちに

不幸をもたらしているかもしれません。

 

悩み抱え込むことは、不幸なこと

だから抱えずすぐに解決する必要があります。

 

悩みを抱え込むと

人はいったいどうなってしまうのでしょうか。

 

心が重くなることで苦しくなり

なんて自分は不幸なんだろうと

悲劇のヒロインのように

考えてしまう傾向が強いようです。

 

そして

不幸な自分を少しでも救おうと

自分を上げようとするために

周囲の人や会社を下げて攻撃し

不平不満・愚痴に走ってしまいがちです。

 

また不幸な自分は攻撃的になりやすいので

周囲に意地悪になったり

最悪の場合には

人や弱い者をいじめたりなど・・・。

 

近くにそんなネガティブな行動や

地獄言葉ばかり発する人がいたら

その負のオーラに引っ張られちゃうよ…と

きっとそう感じる方も多いと思います。

 

 

悩みを抱えることがなくなれば

心も軽くなりポジティブな自分になれる。

そしてポジティブで前向きになることで

自分の心は幸せになるし

まわりも幸せになれる。

 

不幸は周囲の大切な人にまで伝染するから

私たちは幸せでいる義務がある

 

悩みを抱えたまま

それを放置することが

実は不幸のはじまりなのですね。

 

だから私たちは

不幸になっていけないのです。

 

 

心のモヤモヤを抱えたまま接客しても

その心のモヤモヤがお客様に必ず伝染し

結果的にお客様の心も重くしてしまい

喜んでもらえず帰してしまう。

または

お申し込みや契約、販売、次回予約など

先につながらない。

あるお客様に対して失敗し落ち込んだ

重い心を抱えたまま次のお客様に対応する。

 

サロンでもこんなこと、ありませんか?

 

 

「どうせ次のお客様もまた失敗するんだろうな~」

そうやって前のお客様で起きた自分の不幸を

違うお客様に押し付ける。

お客様はその不幸を敏感に感じ取り

同じ失敗が繰り返される。

 

自分をリセットし切り替えることができなければ

そのように次から次へと負の連鎖が起きるのです。

 

 

自分の不幸=心の弱さは

決して優しさにはつながりません。

 

お客様から見れば

心の弱さは自信がなく

そんな親身に見えないスタッフからの提案なんて

不安で仕方ありませんよね~。

 

それってお客様のためになっているのでしょうか。

 

 

心が弱い人

お客様を必ず不安にしてしまいます。

サービス業や接客業において

それは致命的です。

だからこそ心の強さが必要なのです。

 

 

うまくお客様に自分の心を隠したつもりでも

不幸のオーラはバレバレですからね。

 

 

ではそんな不幸の解決法とは

いったいなんでしょうか。

それは2つあると思います。

 

1つ目の解決策は

抱えることをやめてすぐに相談すること。

それもできる限り最速、最短で

自分より経験があり

優秀な人に相談することです。

 

また最初に話した通り

自分に「信念」というものがあるかないかです。

 

もし早い段階で相談できたとしても

自分に信念がなかったり

相談する相手への敬意がないのであれば

せっかく貰ったアドバイスも

2~3日も経てば

そういえば何話してもらったっけ?と

すぐに忘れてしまうはずです。

(先輩や指導者とって

こんなに悲しいことはありません・・・涙。)

 

そしてなんとなく生きていると

大切なことも流してしまう。

 

でもそんな時に

ストッパーとなって支えてくれるのが

自分の心にある信念です。

 

人に流されない自分のスタイルをもって

生きていくことこそが

人生にとってとても大切なことであると

確信しています。

 

 

さて

自分のスタイルをつくるには

どうした良いのでしょうか。

 

 

それに必要なのは

ズバリ、「失敗」!

失敗からしか成功は生まれないし

人は成長できない、大人にはなれないと思います。

 

まさに立派な大人とは

「失敗」して初めてなれるものだと

私は思います。

 

皆さま、失敗を避けて通ろうとしていませんか。

失敗こそ大きな成功へのきっかけなのに

失敗から逃げて

あえて自分の幸せから遠ざかっていませんか。

 

「失敗が怖くて一歩踏み出す挑戦ができない」

そんな言葉を弊社の若手社員から

聞くことがあります。

 

 

失敗をたくさん積み重ねて

失敗から逃げずに自分と向き合って

確実に学び取っていくこと。

 

評価を気にしたり

自分のプライドが高いせいで

失敗を恐れているのなら

そんな方には

『自分の成長を一番の喜びにして欲しい…!』

と伝えたいです。

 

 

 

そして不幸の解決方法2つ目は

改めて“役に立つこと”の意味を考え

頭と心で理解し行動に移すことです。

 

お客様の役に立つことが

私たちの使命なわけですが

その意味をしっかり理解できている人は

どのくらいいらっしゃるでしょうか。

 

相手の人生がより幸せになる

(=相手の明るい未来を創る)ように

誰よりも

(=お客様以上にお客様のことを)

損得勘定を抜きにして

(=自分のためではなくFOR YOUの意識)

結果・効果に対して全力で協力していく

(=自分のサロンの価値観に共感いただく)こと。

 

 

ブランドの価値を

まずは自分自身に浸透させ落とし込み

自分から出る本当の想い・言葉に変換できれば

そんなあなたの生き様は

キラキラとあふれ出て

お客様に伝わるものです。

 

お客様の感性は鋭いですからね。

 

 

幸せとは?不幸とは?

それは自分の心が決めること。

 

 

自分が幸せになるために

まずは周りを幸せにできる人を目指しませんか。

 

 

私はこれからも

私と出会ってくださった皆さまの幸せを

本気で!応援していきます!

 

 

 

株式会社フューチャーブレーン

代表取締役社長/CEO

佐藤 剛 (さとう ごう)

勝ち抜く秘訣は「FOR MEよりFOR YOU」

2022-11-21 10:26:30 | テーマ: 勝ち組サロン成功ノウハウ接客

皆さん、こんにちは。

株式会社フューチャーブレーン

代表コンサルタントの佐藤 剛(さとう ごう)です。

 

今日はこんなニュースをもとに

お話してみます。

 

生産大国といえば…

そう、中国。

身近にある物のタグを見ると「中国産」と

なっているものがほとんどかと思います。

 

人件費が安い国=中国という現実が

いま変わり始めているのはご存じでしょうか。

今までは日本が中国に工場を作り

生産を依頼してきましたが

今や逆に中国が日本に工場を作り

日本人を使うに時代になってきています。

 

こんな耳が痛い現実を目の当たりにすると

同時にこんなことが思い浮かばれます。

 

それは、今の日本人に

「リンク力」がなくなっていることです。

 

 

ものごとは本質さえ理解できれば

全てに通ずるし

難しくはないのに

点で捉えてしまうから

点でバラバラになって考えてしまう。

 

 

そうやって自ら難しくしてしまっていることも

あるかもしれません。

 

コロナが始まったこの数年で

勝ち組・負け組はハッキリしてきて

残念ながら多くのサービス業店舗やサロンが

どんどん倒産してしまっているのが現状です。

 

では、この時代に勝ち抜いていくためには

なにが大切な秘訣なのか。

 

私は、2つあると思います。

 

1つ目の秘訣は、

全てに「当たり前」がないということ。

 

もしかしたら「お客様が来てくれること」に慣れて

当たり前の毎日になってしまっていませんか。

 

果たしてあまり考えずに即決で

ここに行こうとご来店くださる方なんて

いらっしゃるのでしょうか。

 

色々なサロンを比較して

別にこのサロンに来なくてもよかったのに

多くのサロンがある中

わざわざここを探して選んで来てくださった。

 

お客様ははじめてのサロンで

自分の悩みを打ち明けるのでさえ

かなり抵抗があるかもしれません。

 

私たちの「今の当たり前」になっていることに

一度立ち止まって疑問をもって

“どうして来てくださったのか”

その背景を教えていただくこと。

 

これこそが今の私たちに

必要とされている考え方ではないでしょうか。

 

いまモヤモヤを抱えていたり

自分に限界を感じていたりする方、

「自分ひとりのため」

いわゆる「FOR ME」や「自分の損得」を

基準に判断し行動していませんか。

 

だからこそ、

いつもベクトルを相手へ向けること。

 

自分にベクトルを向けて

自分のためだけに動くと

妥協や諦めが生まれてしまうのも人間です。

たとえば私もダイエットをする際

食事制限しているにも関わらず

「今日はまあいっか…」と

自分に甘くなってしまうことがありました。

 

それが、

「自分目線」=「FOR ME」になることの

大きなリスクの1つです。

 

 

 

そして、2つ目の秘訣は、

自分のサロン・商品を愛する能力です。

 

自分が選んだ会社や

サロンが提供する商品やサービスを

心から好きになるよう思い込む能力のことです。

 

売れる人・契約をとれる人と

売れない人・契約が取れない人との

大きな違いは「愛すること」です。

 

知識・技術はもちろんですが

仕事において問われる能力は、

「自分たちの扱うものを愛する力」です!

 

 

自分で体感して愛を持つのが

最も理想ですが

毎回お客様と同じメニューを自分も契約したり

会社の全商品を購入するのは無理ですよね。

 

つまり、

フリから始める・思い込むことも

この能力に含まれるということです!

 

仕事やお客様に対して

使命感・愛をもって取り組むこと、

それが最も大切です。

 

 

また、

これまでお世話になった方々や

当たり前でなく来てくれたお客様への

「感謝」

「感動」

「恩」

「愛」

を忘れる人になるか、

思い続けて返せる人になるか、

あなたが目指したいのはどちらの人でしょうか。

 

どちらが正解とはいえませんが

スポーツ選手や俳優さんの

授賞式のインタビューを思い出せば

「自分だけの力で獲れました」なんて

話す方はいませんよね。

 

みんな誰かのおかげで自分があると

話していると思います。

 

 

 

まだまだ日本は

女性の管理職は少ない現実があります。

だからこそ、

皆さんにも信念を持ってもらいたいです。

 

自分の選んだ仕事で

成果を出したいのなら

自分の会社や扱っている商品を好きになること。

そして、好きになるよう努力すること。

 

1.当たり前はないということ

2.仕事の能力=好きになる能力

 

自分ではなく

相手に矢印を向ける「FOR YOU」

という会社の方向性を理解して

ぜひ、自身の成功を勝ち取ってください!

 

GET SUCCESSFUL!

 

いつも皆さんの幸せを応援しています。

 

 

株式会社フューチャーブレーン
代表取締役社長/CEO
佐藤 剛 (さとう ごう)

「あなたの愛が一流ブランドに」

2022-09-14 15:50:30 | テーマ: 勝ち組サロン接客美容

皆さん、こんにちは。

株式会社フューチャーブレーン

代表コンサルタントの佐藤剛(さとうごう)です。

 

皆さん、今、自分は幸せですか。

 

私は、自分の人生や、今自分に起きている出来事は、

全て自分の心を映し出す鏡ではないかと考えます。

 

つまり、心の中をプラスに保つことで、

自分の人生は明るくなるということです!

 

もし皆さんが幸せになりたいと思うのであれば、

今に感謝し喜びと希望を感じることで

自らの幸せを作っていきましょう。

 

 

では、その幸せな人生を歩むのであれば、

なにが1番大切なのでしょうか。

 

それは「学び」です。

 

ということで、今回も皆さんの明るい未来を作る

きっかけになればと願う話をさせてもらいます。

 

今回は、

美容業=無形のサービスにおける価値についてです。

 

さて、人はどんなサービスやどんな物に

価値を感じるのでしょうか。

 

まず、人はブランドに価値を感じる人が多いのは

なぜか考えてみましょう!

 

そもそものブランドとは、

「高級品」を指すのではなく、

「顧客が価値を感じるもの全て」のことを

指すのではないかと思います。

 

したがって、ブランドとは目に見えるものではなく

受け手(顧客側)によって形成されるものなのです。

 

顧客が価値を感じるということは、

顧客にその商品やサービスを

欲しい・購入したいと思ってもらうことです。

 

では、いい商品ができたからといって

必ず売れるものなのでしょうか。

 

今の時代、モノや情報であふれているので、

ただ良い商品では、継続的な価値を

生み出すことは難しいと考えることが妥当だと考えます。

 

ではどうすればよいのか。

 

例えばの話ですが、イメージしてみてください。

 

幼いころ、お母さんから

「もうこれ以上おもちゃを買ってあげない」と

言われると、それまで以上にもっと欲しくなった記憶はありませんか。

 

希少なモノ、手に入れることが困難なモノほど

人はより欲しいと本能的に思うのです。

 

よくこのような表記を見かけませんか。

・量による希少性 →例:この商品は残り1点です。

・時間による希少性 →例:タイムセール!〇〇時まで限定価格

 

このように知らずのうちに、希少性にひきつけられているのです。

 

では、美容業における希少な価値とは何でしょうか。

 

それは、手に入りにくさと心からの親身さです。

 

今や誰もが知るスターバックスコーヒー。

今では知らない人はいないでしょうが、

約20年前の日本ではその存在を知る人はほとんどいませんでした。

 

もちろんスターバックスのコーヒーは香りも良くおいしいです。

しかし、消費者はどんなに品質が良いものでも、

それだけでは購買意欲はそそりません。

 

ではスターバックスは何をしたか。

それは、新店オープン時は当時の社員にお店の前に並んでもらったりするなど

知ってもらう努力を怠らなかったと聞いたことがあります。

いわゆるひと手間かけたわけです。

 

 

お店の前に行列ができていると

「あの店、何の行列だろう?おいしいのかな?ちょっと行ってみようかな?」

という気持ちになりますよね。

 

そうやって、人気店に見せたスターバックスは、

徐々に知名度をあげていき、今ではそんなことをしなくても、

たくさんのお客様でにぎわっているわけです。

 

「一流」の仕事は、品質の良いものを扱うのは当然のこと、

それを知ってもらうために労力を使い手間をかけるわけです。

 

そして、それを1回で終わらせるのではなく

【知ってもらうために努力をし続ける】

ことが最も大切です。

 

スターバックスに限らず、そうやって今の「一流」と

言われる会社は知ってもらう手間と企業努力を続けているからこそ、

人々から飽きられることがないのではないでしょうか。

ぜひ集客でお悩みなのであれば

皆さんのサロンにおいても、

どういう手間をかけたら人気店に見えるのか。

そこから考えてみてください。

 

もう一つは、そうしてご来店されたお客様に対して、

どれだけ心に寄り添ったサービスを提供できるのかです。

 

ただ、痩せたい。キレイになりたい。

それでは今となってはどこでも実現が可能です。

 

大切なのは、その人の思いを

どれだけくみ取れるかです。

 

初めて会う人にいきなり、

あなたの美容法、そのやり方間違っているよ。

この商品絶対!あなたにあってるよ!

と言われてどう思いますか。

 

この数分で私の何を知っているの?

どうして決めつけるの?

と思いませんか。

 

皆さんもそんな接客を受けたことはありませんか。

その時、あなたはこの人を信じてみよう!と思いましたか。

 

この一連の流れは良くあるお客様にとっては

傍迷惑な接客なのです。

 

実際にお客様に接客をするとき

頭ではお客様の気持ちになろうとしますが、

お客様の考えを頭ごなしに否定をしたり

商品をご紹介したりするなど、

お客様のために良かれと思ってしたアドバイスやご提案が

実はお客様から嫌われてしまう要因になるかもしれないのです。

お客様はとても慎重です。

私たちが想像している何倍も私たちの言動に敏感であることを理解し、

まずは、お客様の言葉に集中して聴いてみましょう。

 

自分が話すことは二の次です。

そこで、人の心に寄り添い、

「聴く」に徹してお客様に教えてもらうことに意識して手間をかけてみて下さい。

 

 

同じ言葉でも私たちとお客様の捉え方が必ず同じとは限りません。

 

「疲れた~。」

この表現一つとっても、

ちょっと肩がこっているくらいなのか

全身の倦怠感で毎日だるいのか

精神的にしんどいのか

人によって違うことはわかりますよね。

 

お客様に合わせた接客をするためにも

自分自身の固定観念を無くし、

お客様の気持ちと価値観を教えていただくこと。

 

まさにそこに手間をかけ「全集中」です!

そして、自分のための時間ではなく

100%お客様の時間と考え接客すると

後から自分に良い結果で返ってきます。

 

お客様に「手間をかける」ことこそが成功への第一歩です。

「手間をかける」とは愛です。また、その反対は「無関心」です。

ぜひ、目の前のお客様に「興味・関心」という愛を持って

接していきましょう。

 

愛とは、手間をかけること。

愛こそが全てを救う!

 

皆さんの明るい未来にお役に立てれば幸いです。

 

 

株式会社フューチャーブレーン

代表取締役社長/CEO

佐藤 剛 (さとう ごう)

「信頼」がなぜ人生で大切なのか。

2022-03-31 12:13:03 | テーマ: 2022年勝ち組サロン成功ノウハウ

桜が舞う季節になり、

目でも春を感じる時期になりましたね。

 

こんにちは!

株式会社フューチャーブレーン

代表コンサルタントの

佐藤剛(サトウゴウ)です。

 

先日、本部に勤務する社員から

こんな質問がありました。

―「人生100年時代」ということについて、

私たちは今後何を考え準備することが大切ですか-

 

さて、皆さんも

この「人生100年時代」という言葉を

耳にしたことがあるのではないでしょうか。

 

近年、医学の進歩が進み

寿命がどんどん延びてきています。

2020年の厚生労働省の発表では

男性が82歳、女性が88歳と

男女とも過去最高を更新したとのことでした。

これはまさに世界TOPクラスに位置しています。

 

寿命に関してやはり一番重要になってくるのが

「健康寿命」。

この健康寿命が延びるといったいどうなるのか。

 

「引退後、趣味に没頭できる時間が増える」

「孫の顔が見られる」など

お喜びの声もある一方で

 

「長生きしても生活に余裕がない」

「心身共に健康でいる自信がない」

「老後の年金だけの生活が心配」など

不安な声もあるのが現実です。

「人生100年時代」

寿命が伸びることで

今まで通りの生活が果たして続けられるのか。

 

皆さんは、未来のために何か準備されていますか。

 

準備されていない方がいらっしゃるなら

どうやら、来たる近い未来のこの不安要素に対して

備えることが必要になりそうです。

 

実際に、厚生労働省の発表では

20代から将来のビジョン計画

それに伴うキャリアプランを考えること

任意として最重要課題に掲げています。

 

また厚生労働省は、平成 13 年 10 月1日より

「職業能力開発促進法第12条」にて1社につき

職業能力開発推進者選任の義務化を通達しています。

 

これは、終身雇用の時代はすでに終わり

各個人で職業能力やキャリアをアップして

将来の生活は自分で切り開いていかないと

国も含め誰も自分の補償してくれないことを

意味しています。

 

『正社員だから』

『有名な企業に内定したから』

『大手企業に就業できているから』

など安定思考的な考え方はお察しの通り

まったく持って通用しなくなると言われています。

 

国が各個人にキャリア形成や

職業能力アップをゆだねている以上、

厳しい話に聞こえますが

これまでの常識は通用しなくなります。

これは日本社会の現状です。

 

ここまで聞かれて

驚かれた方もいらっしゃるかと思います。

では、いったい何に備えれば良いのか。

そこで、本日は

人生が上手くいくちょっとしたコツを

お伝えさせて頂きたいと思います。

 

 

さて、突然ですが皆さん!

人は1人の力だけで生きていけると思いますか。

言い方を変えると

人はいったい人の力を借りずに

生きていけるのでしょうか。

 

私が大ファンの世界中で愛されている

「ハリー・ポッター」や

「ファンタスティック・ビースト」の作者であり

素敵かつたくましい女性【J・K・ローリング】さん。

成功までには無職のシングルマザーで

大変苦労されたとのことです。

 

その大成功者であるローリングさんも

その成功に至るまでは

いろいろな方の協力、

サポートがあったかと思います。

 

例えば、本が出版され、

世界中に愛される作品に至るまでには

・原稿を編集してくれる人

・製本してくれる人

・その本の紙を提供してくれる人

・印刷会社の人

・本屋さんまで本を運搬してくれる人などなど

上げたら切りのないくらい協力関係者が

多くいらっしゃったかと思います。

 

どんなに素晴らしい人でも生きていくには

人から力を借りられるような人

なる必要があります。

 

では、

人から力を借りられる人とは

どのような人でしょうか。

 

それは「人との信頼関係を築くことができる人

だと私は確信しています。

 

例えば、職場で後輩に

「ちょっと質問良いですか?」と

話しかけられました。

 

その時、てんやわんやで忙しかった自分は

「今忙しいから、あとでね~」と言って後輩から

質問・相談を聞くことを後回しにしました。

 

いつもあるほんの些細な出来事ですが

忙しかった先輩は後輩から質問を尋ねられたことを

すっかり忘れてしまっていました。

 

皆さんもこの様な経験は

1度や2度はあるのではないでしょうか。

 

ちなみに、

「あとでね~」と自分が言ったら

その後輩はあとでその質問を

自分(先輩)が聞いてくれるという

目には見えない約束をしてくれたと

思っているのか、いないのか、

その後輩はどちらの認識だと思われますか。

 

実際に多くの後輩に聞くと、先輩が後ほど話を

聞いてくれると思っているようです。

 

この事実を大した出来事ではないのでは、

と思った方!

それはとてもあぶないことです!

 

その後輩との小さな約束を守れない人が果たして

人からの信頼は得られるのでしょうか

 

私は、人と信頼関係を築くことは

何よりも難しいこと」だと捉え、

常に周りから信頼されていない状況である、

または疑われている

と認識し行動しています。

 

また、上長や先輩であれば

いかに後輩のサポートや要望や相談・質問を

日頃から受け切るかによって

部下や後輩との信頼関係にも

つながっているかと思っています。

 

私はオーナー・社長だから

私は創業者だから

私には実績があるから

私がいつも面倒を見ているから

私は先輩だからといって油断して

信頼されていると思っていると

危ないと思っています。

そして、それは人間として傲慢であり

過信につながります。

 

『どうやったら目の前の人に信じてもらえるか』

を常に考え、発言、行動することが

大切かと思います。

 

相互に小さな約束を守りながら

コツコツと信頼関係を積み重ねている人達が集まると

お互いが必要とされる人になり協力体制が生まれ

社内や店舗内では自然と

良いチームワークが育まれてきます。

 

そして、

信頼関係を築くことに

大切なことがあと一つあります。

 

それは、

人生は死ぬまで目標をもつこと」だと考えます。

よく陥りがちなのが、

なりたい自分の目標を

「正社員になること」

「職場のリーダーになること」

「管理職のなること」など

こういう風に思っている方

少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。

 

ゴールが低くて浅い目標を達成することが

最終ゴールとしてしまった人たちの多くは、

達成した後、

残念ながら現状に満足し

何も努力をしなくなる人が多いのが特徴です。

 

世界の人達から日本を見たときに、

【日本人は受験などで

学生時代は一生懸命勉強するけれど

社会人になるとあまり学ばない】

民度の低い人種と言われてしまう場合があります。

 

これは、昨今の日本人の性質として

農耕民族系であることから長くても1年程度といった

短期で物ごとを捉える習性があり、

その上、島国の特徴なのか視野が狭く

目標は低い傾向にあるからだと考えられます。

 

日本の「学ばず成長しない」風潮の結末

一流企業の倒産・M&A、

働き盛りの40代〜50代でのリストラや早期退職制度、

また再就職できず路頭に迷い苦しんでいる方が

年々増加しています。

 

人生は100年時代です。

結果や成果はすぐには出ません。

 

目先のことだけを考えるのはやめて

長期的に物ごとを見て死ぬまで夢や目標を

持ち続け諦めずに努力を積み重ねることが

人生を楽しく有意義に過ごせるコツです。

良きこと継続する努力は必ず報われます。

学びや努力は決して自分を裏切りません!

 

最近の調査では、

1日が長く感じる人は老けやすく、

1日が短く感じる人は

生き生きと若々しく見えるそうです!

 

1日が短く感じるとは

夢・目標に向かってワクワクしながら

楽しく時間を過ごしている

ということになるのでしょう。

 

私の信念で、

「善い行いをコツコツと地道に継続すれば

必ず良き結果が出る!」

というものがあるのですが、

それがことわざで言う「急がば回れ!」につながり

【毎日、夢・目標に向かって楽しくワクワクを

継続すれば必ず良き結果が出る!】

になると確信しています。

 

ぜひ、皆さんの足りないかけらがあれば、

このブログを通して少しでも埋めてもらうことで、

皆さんの未来がもっと良くなることを

心から願っております。

 

 

株式会社フューチャーブレーン

代表取締役社長/CEO

佐藤 剛(さとう ごう)

チャンスとはスピード!秒単位で動け

2022-03-07 19:26:08 | テーマ: 勝ち組サロン成功ノウハウ接客

皆さん、こんにちは。

株式会社フューチャーブレーン

代表コンサルタントの

佐藤剛(サトウゴウ)です。

 

春一番!春の足音が聞こえてきましたね。

3月は、年度末。

なんだか忙しいなと感じている方、

本日は「スピード」について

一緒に考えてみましょう。

仕事においてスピードはとても大事ですよね。

では、何のスピードが大事なのでしょうか?

成功者の脳と

なかなか成果を出せない人の脳、

その違いはどこにあるのでしょうか?

それは、あることのスピードにあります!

 

・PDCAをまわすスピード?

・タスクをこなすスピード?

・行動に移すスピード?

どれも確かに大切ですが

成功者が常に意識している最も需要なスピードとは

判断のスピード」です。

 

すごく頑張っているのに

イマイチ成果につながらない…という方ほど

ぜひとも一度、

この「判断のスピード」を

意識してみていただきたいです。

 

では具体的に、

判断のスピードとはどういうことなのでしょうか。

 

例えば、

お店を良くするための対策を考えている時に

「うーん・・・」と

ずっと悩んでしまうことはありませんか?

何が正解なのだろう?

この対策はいったい上手くいくのだろうか?

 

まさにこの時!

判断のスピードが重要なのです…!

んー?でもな…やっぱりな…と悩んでいる間に

成功者は1つ2つ3つ行動に移し試行錯誤を

繰り返し改善進化につなげています。

 

成果がなかなか出ない人と成功者とで

明らかに違っていること、それは

仕事には正解がないを知っているかどうか」です。

社会は学校ではないので、最善はあるかと思いますが

正解・不正解はないのです。

 

こう言われてみるとドキッとしませんか?

もしかしたら皆さまの中にも

ついつい正解を探して

「答えや正解」があると思っていた

という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

新しいことにチャレンジするとき、

0から何かを考えるとき、

上手く結果を出せる人は、

正解はないと理解したうえで行動します。

正解がないからこそ、Take action!

悩む前に行動が先で、

まずは試すことが大切です。

 

試行錯誤を繰り返す中で

上手くいったこと・成功したことは継続し、

逆に、上手くいかなかったり、

失敗したらすぐに引いて改善する。

判断が早いほど

失敗してもやり直しが早くききます。

その分改善・進化できるチャンスが増えるので

結果的にはクオリティや

精度の高い成果が生まれます。

 

そしてさらに別のアイデアを試していき

どんどん一つのことに磨きをかけていきます。

まさに、ブラッシュアップ!!

 

あるはずのない正解を探して考え悩むことに

皆さんの大切な時間と寿命を

浪費することはありません。

 

その大切な時間(寿命)の使い方とは、

今よりもっと良くしていくこと

できることを増やすこと

苦手なことができるようになること

やったことがないことができるようになること

自分の成長と後輩の成長のために使うべき

大切な財産です。

 

この判断のスピードをあげることに

全力を注ぐ習慣は、皆さんはありますでしょうか。

 

迷っている時間が長く

判断が遅れてしまうこととは

すなわち、

人生と成功のチャンスを逃してしまうこと。

それはとても勿体ないことです。

 

とは言っても、

行動する前に

正解を探してしまう気持ちもわかります。

でもそれは、

その判断が「不安」だからではないのでしょうか。

 

たしかに判断するのは「あなた」ですが

その判断を下す材料もすべてあなた一人で

集めなければならないわけではありません。

 

「あなたの周りの優れた人」から情報を集めて

何がベストなのかを分析すればいいのです。

 

私はこういう立場だから、

またリーダーだから一人で考えなくちゃ。

店長として自分の力だけで判断しなきゃ。

それは大きな勘違いだと私は思います。

人間一人では、やれることに限界があります。

 

周りを見てみれば、

あなたが持っていない強さや長所を持っている

同僚・先輩・後輩が多くいませんか。

だからこそ、自分に足りないことは

周囲の人から教えてもらえば良いのです。

そうすれば、

自分一人で感じていた不安や迷い無くなり

「必ずうまくいく!」という

確信に変わってきませんか。

 

これが成功脳です。

全てが学びになるというのは

まさにこのことですね。

1年間365日、

昨日と今日を同じ思考・考え方の自分で

過ごしてしまっていませんか。

失敗を恐れてモヤモヤ悩んだり

失敗しても落ち込むだけで終わっていませんか。

 

店舗やサロンでお客様を接客していて

〇につながらず×や△の結果が出たとして

また次の日も別のお客様に同じように接客して

×や△の結果が出てしまった―

 

普段のお仕事の中でも

こういうことは多々あると思いますが

さて、

私達はお客様に×や△の接客を

ご提供したいのでしょうか?

 

1件1件の×や△から

振り返り曖昧にせず

学びをありがとう…!と感謝して、

次に担当させていただくお客様には

100%役に立てる自分に変われるからこそ

本当にお客様のためになると思いませんか

 

上手くいかない自分とは違う思考に

常にアップデートしていくことが

判断のスピードUP・成長に繋がるのです。

判断のスピードこそが改善力です。

経営者やリーダーは常に判断の連続です。

 

正解探しはもうやめて

1つでも2つでも試して

より良い未来を作っていきましょう!

 

そして穏やかな気持ちで1か月後の成長した自分を

さらに楽しみたいものですね。

このブログを読んでくださった皆さんが

1か月後よりよい未来に向かって突き進んでいることを

心から楽しみに願っております。

 

FEEL THE FUTURE BRAIN!

少しでも皆さんのお役に立てましたら嬉しいです。

 

株式会社フューチャーブレーン

代表取締役社長/CEO

佐藤 剛(さとう ごう)

日本人は洗脳されている?第一弾!

2022-01-14 17:17:57 | テーマ: 2022年勝ち組サロン成功ノウハウ

株式会社フューチャーブレーン

代表コンサルタントの

佐藤 剛(サトウ ゴウ)です。

 

明けましておめでとうございます。

今年も宜しくお願い申し上げます。

皆さんはどのような年末年始を

お過ごしでしたでしょうか?

 

新しい年を迎えると、

「心機一転!気持ちをリセットするぞ!」と

1年1年を切って考えてしまう方がおりますが、

その考え方で果たして成長できるのでしょうか。

 

2021年12月31日と

2022年1月1日はもちろん繋がっており、

日ごろの積み重ねで現在の自分がいるのです。

 

従って、年を越したからリセットする考え方ですと

また同じ繰り返しの年になる傾向があり

成長につながらない可能性があります。

 

今日は来月、来年に繋がっていて、

それは10年後に繋がっているので

ぜひリセットせずに毎日毎日を大切に

積み重ねて欲しいと思っております。

 

さて、私たちの会社は

「人の成長を大切にしている」会社です。

 

中国や欧米諸国に比べて

日本人はどのような性質が違うのだろうか、

と考えてみました。

 

海外のドラマなど見ていると

上下関係が厳しくあるというより

素直にありのままの自分で

生きている人を多く見受けませんか。

 

何故か?最近外国籍の方から

「日本人は島国だからねぇ~」と良く言われます。

 

その島国だからね~と言われることを分析していくと

なんと日本の歴史を遡ることになりました。

 

そこで、

歴史を遡ること江戸時代から言われ続けている

「人には迷惑をかけてはいけない」

「人前で恥をかいてはいけない」

ということに行きつきました!

なんだか皆さんも良く聞き覚えありませんか?

 

江戸の徳川幕府が265年続いた理由を考えてみると

「民に新しいことをさせない」という戦略を

どうやら徹底していたみたいですね。

 

人は新しいことにチャレンジすると

必ず学びがあり成長します。

しかし、最初は必ず失敗しますよね。

最初から成功する人はいません。

 

例えば、10個新しいことにチャレンジすれば、

8個くらいは失敗する訳です。

いわゆる失敗することで恥をかき、

どんどんおびえて萎縮するということになります。

 

そこで、

「人には迷惑をかけるな」

「人前で恥をかくな」という教育を

刷り込まれてしまえば

いったい、民はどうなるのでしょうか。

 

言われなくても分かるかと思いますが、

もちろん、民は何も新しい行動をとらくなくなります。

失敗と恥に怯えて何もできなくなる訳です。

 

しかし、人はやったことないこと、

今までできなかったことなど

新しいことにチャレンジしないと

進歩できないので、

毎日同じことの繰り返しでは、

成長できないという現象に陥る訳です。

 

これが、江戸時代から伝わる風習であり、

島国根性のカラクリなのです。

 

いい加減、江戸265年から始まり

明治~大正~昭和~平成~令和なので

この約420年も伝わるカラクリからの呪縛から逃れて、

自らこの洗脳を解きませんか。

 

今後の日本の成長を考えると

いち早くこの洗脳から日本の皆さんが

解かれることを祈っております。

 

さて、話もかなり長くなりそうなので

今回は、次回の第二弾でお届けしたいと思います。

 

では、次回のブログで!

少しでもお役に立てましたら幸いです。

成功に導くエネルギーのかけ方とは。

2021-11-23 20:04:42 | テーマ: 2021年勝ち組サロン成功ノウハウ経営コンサル

株式会社フューチャーブレーン

代表コンサルタントの

佐藤剛(サトウゴウ)です。

 

いったいどうしたら

スタッフ全員が働きやすい環境を

作ることができるのでしょうか。

とご質問を頂きます。

 

当社も今では過去の経験とアイディアを活かし

働く社員一人ひとりが夢を実現できるよう

「自己実現プログラム」という独自の

教育システムを構築し日々改善進化しながらも

採用しています。

 

そのお陰で、ここ数年間退職者はおらず、社員

一人ひとりが日々仕事が楽しく取り組めるようになりました。

 

また、それにより今では多くのホワイト企業アワードの受賞や

美容業界の口コミランキングでもナンバー1を頂くなど

高評価を頂くことができるようになりました。

 

 

したがいまして、

いくらでも新たな仕組みや制度の事例を共有させて頂くことは可能です。

 

しかし、一度原点に立ち戻ってもらいたいのです。

 

では、働きやすい環境とは?

チームワークよく、人間関係が良い環境

風通しが良く働きやすいので、

スタッフ同士のコミュニケーションがとれている

ここまでは、意識されている方も多いでしょう。

 

では、TOP(オーナーや社長、店長)と

部下や後輩スタッフのコミュニケーションは

どれほど重要視できていますでしょうか。

 

オーナーや店長の方針が理解できず転職した。

と中途採用の方々の面接等で聞くことがあります。

 

でもよくよく話を聞いていくと、

特にオーナーと話したことはなく、訳も分からない仕事を

一方的に押し付けられているような感覚になったことが

理由だったりするのです。

 

その多くはオーナー同様、店長も同じような現象に陥っています。

 

ここの本質的な問題点として、

方針の行き違いではなく、多くの根本原因は

そこを埋める人間関係が築けていなかったことにあります。

 

 

例えば店長から、

オーナーに方針の理解を仰ぐような姿勢があったのか。

またオーナーも店長や社員に理解してもらえるようとそこに

時間をかけようと意識しているのか。

 

このコミュニケーション不足や人間関係のもつれが

結果的にスタッフの働きにくさに繋がっている場合が多い

ということです。

 

いわゆるこれは、

オーナーや店長の怠慢が原因ということです。

 

会社の方向性を決めるTOPと社員との人間関係を最重要視し、

仕事を進めていく上で、共通認識・共通価値観を持つことに

どれだけエネルギーを使えているか、ということが最も重要なのです。

 

スタッフであれば、店長と

店長であれば、オーナーと

逆もしかりです。

 

ここに注力できていないと、

いくら業務をこなしても、いくら時間を割いて接客しても

その労力が報われることはないでしょう。

 

それほど重要なことなのです。

 

いかにTOPと価値観をすり合わせ、

共通認識を深めることができるのか。

 

当社では、毎月実施している全体ビジョン会議や

店長TOP会議以外でも、

店長とのMTGの時間を必ず設けるようにしております。

 

またどんな些細な質問でも迅速に答えられるように

常にLINEや電話で相談を受けられるようにもしております。

 

そうすることで、会社の方針に対して

トップダウンで社員に業務を遂行してもらうのではなく

いかに社員が楽しく新しい仕事に挑戦できように

各セクションや店舗のTOPが工夫し取り組んでいる姿を見ます。

 

これは、店舗やサロンも同様です。

 

店長から言われたからやる。ではなく、

どうしたら皆で楽しく取り組めるのかを

スタッフ一人ひとりが主体的になって

アイディアを出し合いながら取り組むからこそ、

自分たちが主役となって楽しく働くことができる。

 

これが真の働きやすい環境なのではないでしょか。

 

 

お蔭様で、各方面からこんな取り組みが認められ

この度「第7回ホワイト企業アワード」の

サービス業界特別部門にて受賞されることになりました。

 

当社が取り組む、一人ひとりに合わせた

育成環境について、ぜひご覧頂ければと思います。

少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。

 

 

▼表彰式 オンライン視聴の申し込みはこちら(定員300名、途中参加・退出可)
https://qsib.f.msgs.jp/webapp/form/23468_qsib_28/index.do

 

 

株式会社フューチャーブレーン

代表取締役社長/CEO

佐藤 剛(さとう ごう)

10倍成長?!最短で成功できる学習方法

2021-11-22 14:14:30 | テーマ: 勝ち組サロン成功ノウハウ経営コンサル

こんにちは!

株式会社フューチャーブレーン

代表コンサルタントの

佐藤剛(サトウゴウ)です。

 

突然ですが

1時間で56%

この数字が何をあらわしているかご存じでしょうか。

 

実はこの数字、

記憶の忘却をあらわしています。

つまり、私たちは覚えたことを、

1時間後には56%(半分以上)も忘れてしまうのです!

大事なのは

いかに「成果を残すための学習」ができるかです。

今回は、成長の速度が10倍になる学習について

お伝えします。

 

普段、皆さまも本を読んだり

子供の頃に学生時代に勉強をしたり

今までたくさんの「学習」をしてきていますよね。

 

実は成長のための学習には、4種類あります。

 

まず1つ目は「直接学習」。

自分で実践・体験する学習です。

自分で思った通りにやってみる、そんな学習で

自ら経験したことから学んでいく、

いちばんシンプルな学びの方法です。

 

サロンで言えば、

接客を学ぶために

実際に自分がお客様を担当する、

ということです。

 

2つ目は「独習」です。

自分で学びを深めていく学習方法です。

書物など通じて学ぶいわゆる自主学習ですね。

 

また、接客を深めるために

関連本を読んでカウンセリングを学んだり

そんな学習方法です。

 

3つ目は「代理学習(疑似体験学習)」です。

誰かの学びを自分の学びに換える学習法です。

当社ではよく、

成功例の共有をスタッフ同士でしています。

自分で経験したことからしか学ばない人と

周囲で成功している全ての人からも学べる人、

どちらの方が早く成長できると思いますか?

 

その時に大切なのは「TTP」の精神、

つまり実績のある成功者から

徹底的にパクる」ことです。

 

視野を広く持って

自分以外のどんな人からも学べる、

この代理学習ができる人は

それ以外の人よりも

約5倍も成長スピードが速いですよ!

 

意識するとしないとでは

かなり違ってくると思いませんか。

 

でももっと効果的な学びの方法があるとしたら

知りたくないですか?

 

人より約10倍はやく成長できる

4つ目の学習方法、

それは「成功体験学習」です!

 

たとえば、

担当しているお客様のお悩みに

ぴったりの商品をおすすめするとしましょう。

 

自分の過去の経験から学んだことを活かして

自分なりに考えて

商品をお客様にお伝えしたAさんと、

 

お客様のことを考えると

自分だけで考えるのではなく

成功している人からのアドバイスももらいたい

途中で先輩に相談をしたBさん。

 

結果として成功率が高いのはどちらでしょうか。

 

それは、確実にBさんです。

 

それはなぜか?

Bさんが「失敗をしないための途中の相談

をしているからですよね。

 

結果が出る前に

その結果を失敗ではなく成功に導くための

最高の手段が「途中相談」だと私は思います。

 

他の人の学びを自分の学びにしながら

自分にない情報をもらって成果に活かす。

これが、成功体験を積み重ねる秘訣です。

 

成功体験を積み重ねる人は

何か新しいことにチャレンジしたり

今までできなかったことに取り組むときでも

「やってみたい」

「やればできる」

「自分にならできる気がする」と

前向きに取り組めるようになります。

これは、成長するためにとても重要な要素です。

 

一方で、

失敗が癖付いてしまうとどうでしょうか。

何かにチャレンジする場面でも

「自分にはできないかも」と

負け癖がついてしまったり

そんな失敗体験を積み重ねてしまうと

「はじめから難しいことだったし」

「たまたま運が悪かっただけ」

「会社や相手が悪かった」などと

失敗を環境や周囲の人のせいにして、

自分の学びに変えられない

他責の人になってしまいがちです。

 

人の成長のプロセスにとって、

この他責が一番危険だと思います。

 

大切なので何度も繰り返しお伝えしますが

ポイントは「失敗体験にしないための途中相談」。

 

自分で成功をつくっていく

この学びの方法を知ったあなたは

今日から周囲の方よりすでに

一歩アドバンテージを取っています!

 

でも、

ここから行動に移すか移さないかは

あなた次第です!

 

私のこのブログも皆さまにとって

成功体験の一助になっていましたら幸いです。

 

 

TAKE ACTION!

 

ACHIEVE SUCCESS!!

 

 

 

株式会社フューチャーブレーン

代表取締役社長/CEO

佐藤 剛(さとう ごう)

新しい戦い!自分目線VS相手目線

2021-11-15 14:10:18 | テーマ: 勝ち組サロン成功ノウハウ接客

株式会社フューチャーブレーン

代表コンサルタントの

佐藤剛(サトウゴウ)です。

 

「美容の仕事は好きですか?」

 

もちろん「YES!」と元気な答えが

返ってくるイメージがつきます。

それではこちらの質問にはどう答えられますか?

 

「美容を通じた接客は好きですか?」

 

一見同じように感じるかもしれないのですが、

ここに大きな違いが隠されていることに

お気づきでしょうか?

 

これこそ、自分目線と相手目線の

大きな違いであるということに

気付けたあなたは「勝ち組」です!

おめでとうございます!(笑)

 

このブログでもお客様目線での接客が大切であると

もうご存知の方も多いかと思います。

 

ぜひ日々の自分の言動とリンクさせながら

今一度振り返ってみてはいかがでしょうか。

例えば、後輩から、

「このように商品をご案内したのですが

購入にはつながりませんでした。

このお客様にはどのようにご紹介すれば

よかったのでしょうか?」

と、相談を受けたとします。

 

あなただったらどう答えますか?

 

コンサルティングにご参加頂く

サロンのスタッフ様に伺うと

概ね、お客様のご相談内容に沿った紹介方法を

多くの方はお答えになります。

 

果たしてこれは本当にお客様目線でしょうか。

 

こちらがお伝えしたいことを、

その行為こそが、

お客様には押し売りになってはいませんか。

ということです。

 

接客で一番注意しなければならないポイントは、

自分目線VS相手目線

これを言い換えると、

商品売り込み型情報提供

VSお客様心配型情報提供

 

ここまでかみ砕くと、

理解しやすいのではないでしょうか?

 

良い情報をシェアしたい!という気持ちは

お客様目線のようですが、

それが一番に来てしまっては

伝わるものも伝わりません。

まずはお客様のことを一番に考えること。

 

ご自身の親友に一方的に情報提供をしますか。

 

その親友がその情報を知ることで

絶対にプラスに働く!と確信するから

一生懸命に伝えようとしませんか。

 

そう考えると、親友と同等に

お客様のことを理解していれば別ですが、

そうでない場合、

まずはお客様のことを心配する気持ちを伝え、

その伝えたい情報がお客様にとって

本当にプラスに働くのか

真剣に再考する必要がありそうですよね。

 

しかし、日々多くのお客様を接客していると、

どうしても視野が狭くなってしまい、

目線がブレてしまいがちなので、

(※これは頑張っている人ほど

そうなりやすい傾向にあります)

以下のポイントを見直すことで

ぜひ、相手目線を取り戻してください!

 

接客の3つの心構え

※これは順番が大切です

  • 謙虚さ+
  • 自分の好きを伝える+
  • もっと聞きたくなるユーモアさ+

 

接客のスタートは、

相手の役に立ちたいという気持ちと

それに対して、

自分はまだまだだと思う謙虚な姿勢です。

 

その謙虚さを身に付けている人の共通点は、

自分の内面を内省するエネルギーを持つ人

=いわゆる自責な人

自分の能力不足を受け入れられる人

 

その姿勢がある上で

自分は美容が好き!

その商品・アイテムが好き!

という気持ちを

相手が聞いていておもしろい!と

くすっと笑ってしまうような

ユーモアさと共に伝えて頂ければ、

(ここは皆さん得意だと思いますが。)

必ずその思いはお客様に届くはずです。

 

ぜひ上記の心構えを忘れないように、

常に目の届くところに書いて貼るなどして

お客様の心から喜んで頂ける接客につなげましょう!

 

私は、いつも応援しています。

 

株式会社フューチャーブレーン

代表取締役社長/CEO

佐藤 剛(さとう ごう)

 

活躍する人の共通点「未来志向」とは!?

2021-11-09 20:17:12 | テーマ: 勝ち組サロン成功ノウハウ育成

こんにちは!

株式会社フューチャーブレーン

代表コンサルタントの

佐藤剛(サトウゴウ)です。

 

先日、当社が行っている人材育成について、

インタビューの機会をいただきました。

私自身が常に心掛けていること

それは、「未来志向の継続」です。

 

今回は、常に活躍し続けるために必要な

この「未来志向の継続」について

お話しします。

 

まず大切なのは、小さなことに気付く力

私は、この「微差」が

「大差」になると確信しています。

 

例えば、

日本で一番高い山が「富士山」だということは

日本人なら誰しもがご存じですよね。

それでは、二番目に高い山はいかがでしょうか。

それを答えられる日本人は

一体どれだけいるでしょう。

ちなみに、正解は山梨県の「北岳」です。

 

興味深いことに

実際の調査でも、

富士山の知名度は9割以上に対して

第2位の北岳の知名度は約1割程度。

 

標高3776mの富士山と

標高3193mの北岳、

その差は約600mなのに

認知度が10分の1にもなるほどの大差

生まれるわけです。

 

この微差を追求することこそ

私は、成功への近道だと私は思っています。

 

一流レストランのシェフは

最高の一皿を作り出すために

最高の食材にこだわります。

その時期に最も理想的な食材を求めて

食材の産地も使う量もその都度変えるのです。

それが変われば、

もちろん合わせるソースも

盛り付けのバランスだって変わってきます。

 

一流のシェフがそうするのは

一見小さく思えるこだわりが

その一皿を最高な一皿にできるかどうかの

大きな要因になると知っているからです。

 

この「微差の追求」を、

皆さんのお仕事に置き換えてみると

いかがでしょうか。

 

お客様の声のトーンや表情など

声にならない些細な変化に気付けていますか。

後輩が呟いたそのHELPのサイン、

聞き流してしまっていませんか。

 

微差の追求ができる人は、

同時に感受性が豊かであり、

愛にあふれた人だと思います。

 

自分以外の周りに対しても

広くアンテナを張りながら

自分ごとのように行動ができるようになったり

年齢やキャリアに関係なく

すべての人から学べる人こそ

微差に気付くことができるのではないでしょうか。

 

私自身、新入社員やお客様からも

常に学ばせてもらう毎日です。

 

そんな風に

日々アンテナを張りながら

小さな気付きを積み重ねていくと

その延長線上に

スペシャリストになれる未来が存在します。

上手くいっている人の行動や考え方を

じっくり研究して

自分に活かせるものを盗ませてもらう。

それが自分に身について

目に見える成果に出るまでは

いったい何が微差なのか、

どうしてそれができるのかなど

深く考え理解することが大切です。

 

そして、学ぶは真似る

何度もそれを繰り返し実践していくことで

それを自分に身に付けていく。

 

しかし、実は

スペシャリストになることが

ゴールではありません

 

スペシャリストとは、

1つのことを極める人のことです。

皆様のような、サロンの先頭に立って

お店全体を良き方向へ導いていく方々に

次のステップとしてぜひ目指していただきたいのは、

ゼネラリスト」なのです!

ゼネラリストの仕事は、

自分にしかできないことを

自分以外の後輩や部下たちにも

できるようになってもらうことです。

 

自分一人でこなすのではなく、

それができる後輩を育てて増やしていくこと。

 

後輩たちが、

今までできなかったことができるようになると

どんな気持ちになるか想像してみてください。

 

それはきっとかけがえのない成功体験で、

それが積み重ねとなっていけば

何事にもチャレンジしたい!

次はもっとこんな風になりたい!

と未来の自分にワクワクしながら

仕事ができると思いませんか。

 

まさに、

ゼネラリストの役目は、周囲の方々に

このポジティブインパクトを巻き起こすことですね!

 

 

成功者に共通していること、それは、

スペシャリストであり、

同時にゼネラリストでもあるということです。

 

何かひとつできるようになったから

もうこれで満足ではもったいない!

 

人は、今できていること以上の

もっと大きな可能性を秘めています!

 

できることが増えたら、

じゃあ次になにを目指そうかと考え、

それに向かって突き進むこと。

そんな未来志向を継続させていけば

自ずと上へ上へと昇っていけるのです。

 

今に満足することなく、

常に未来の自分に期待してください!

 

未来に期待しながら

そこに向かって挑戦することが

どんなに楽しくてどんなにワクワクするか、

皆さんに伝播できたら嬉しいです。

 

MIRAI SHIKOU!

THIS IS IT!

IT IS THE FUTURE BRAIN!

 

 

株式会社フューチャーブレーン

代表取締役社長/CEO

佐藤 剛(さとう ごう)

自分らしくエステサロン経営を成功させるオキテとは?
SDGs(持続可能な開発目標)