ページ
トップ

明日へのエステ経営に役立つ無料WEBマガジン

「みんなに好かれたい」承認欲求は必要?

2023-01-23 16:33:16 | テーマ: コンサルティング成功ノウハウ接客

皆さん、こんにちは。

株式会社フューチャーブレーン

代表取締役社長の佐藤剛(サトウゴウ)です。

 

今回は人間の欲求についてのお話をさせて頂きます。

 

人間の欲求というと

マズローの欲求5段階説を思い出しますね~。

一応、私も国家資格キャリアコンサルタントなので

マズローを少しは勉強させてもらいました。笑

 

マズローの法則とは、

第一段階:生理的欲求(生命を維持したい)

第二段階:安全の欲求(身の安全を守りたい)

第三段階:帰属・社会的欲求(愛の欲求、他者と関わりたい)

第四段階:承認欲求(他者から認められたい)

第五段階:自己実現欲求(能力を発揮して自分らしく生きたい)

のことで

第一段階から第四段階を欠乏欲求といい

第五段階になってはじめて

成長欲求が生まれてくるという考え方です。

 

皆さんは、自分自身のことや自分の仕事を

誰から認められたいと思っていますか。

 

たとえば、両親・上司・友人・後輩など

あるいは自分以外の全員から好かれたい!

なんていう方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

今回は皆さんが漠然と抱えている

「認められたい」というマズローの第四段階の

承認欲求にフォーカスして

お話しをしていきたいと思います。

 

ところで、

弊社の企業説明会に参加される学生の皆さんに

私は毎回こんな質問をしています。

Q)友達もしくは親の前と会社や上司の前で

同じ姿や態度でいられますか。

 

そうすると学生の皆さんは苦笑いしたり

少し困った表情になりながら

「多分、全然違うと思います。」と答えます。

 

そんな学生の皆さんを見て私は質問を続けてみます。

Q)では、どうして態度が変わるのだと思いますか。

 

そうすると、

「上司や先輩・後輩によく見られたいから」

「できない自分の姿を見せたくないから」などなど

等身大の自分の姿ではなく

仕事モードに切り替えなきゃいけないと

皆さん話してくれるわけです。

 

でも、それは本当の自分ではなく

偽りの自分なのではないでしょうか

 

普段の自分より無理に背伸びをして

仕事モードに切り替えなければいけないときには

嫌だな~面倒くさいな~と

うっと、胸が苦しくなる・・・。涙

 

さて、最後の質問です。

Q)偽りの自分はいったいどのくらいの期間、

維持できるのでしょうか。

 

学生さんに聞いてみると

もって3ヶ月。

もしかしたら1週間でもしんどいかも・・・。

という方がほとんどでした。

 

果たして、このブログをご覧の皆さんは

いかがでしょうか。

 

フラットなあるがままの自分の姿で

仕事ができたら一番良いですよね。

しかし、時にして自身が認められたいという

承認欲求がそれを邪魔してしまいます。

 

では、そんな認められたいという気持ちを

もう少し掘り下げてみましょう。

 

あなたはいったい誰から認められたいのでしょうか。

 

もし、あなたが直属の上司や両親など

認められたい誰かが明確にいるとして

それ以外の人からの評価を気にしているのであれば

本来、認められたい相手以外の

評価なんて気にする必要はありませんよね。

 

また、はっきりと誰かから認められたいわけではなく

ただ何となく自分と関わる人全員から

認められたいというなら

「全員に承認されるのは不可能だ」ということを

あらかじめ覚えておくことが大切ですね。

 

それぞれの人間は趣味嗜好が違うので

どんなに人気のアイドルや俳優さんだって

世の中の全員に好かれるのは不可能なことなのです。

 

本当に認めて欲しい相手以外への

「変な遠慮」「恐れ」「嫌われたくない」という

感情が一番に来てしまって

億劫になってしまうのなら

今日のこのブログを読んだタイミングで

考え方を変えてみましょう!

 

・やったことないから怖い

・認められたいが強すぎて認められなかったら怖い

要するにプロとは

そういった恐怖に打ち勝った人のことなのです。

 

 

そしてもうひとつ伝えたいこと、それは

「どんな人ともうまく付き合う」ことと

「皆から好かれる」ということは

真逆のことで似て非なるものだということです。

 

そして私たちが目指していくべきプロとは

「どんな人ともうまく付き合う」ことの

できる人です!

 

 

京セラの創業者である稲盛和夫氏の教えで

▶人間の価値とは=能力×熱意×人間性(人間力)

              =利他(相手目線)

 

他人に善かれかし

という仏教の言葉があります。

慈悲の心、愛のことです。

 

私の尊敬する稲森和夫氏の著書の中にも

『世のため、人のために尽くす』ということ。

人生を歩んでいくうえで、

また私のような企業人であれば

会社を経営していくうえで欠かすことのできない

キーワードであると私は思っています』

と書かれています。

 

西郷隆盛氏が残した名言の1つにも

『人を相手にせず、天を相手にせよ。

天を相手にして、己を尽くし人を咎めず、

我が誠の足らざるを尋(たず)ぬべし』

という言葉があります。

 

人ではなく常に天を相手にするように心がけること。

天を相手にし、自分の誠を尽くし、

決して人を咎めるようなことをせず、

自分の真心の足らないことを反省せよ、

という意味です。

 

いたずらっ子だった小さい頃はよく

「お天道様がみてるよ」と親から教わったものです。

 

たとえば、あなたのお客様があなたの後輩に対して

「上司の〇〇さんには本当にお世話になったの。」

「心から感謝しています」と

言ってもらえるような

あなたであってほしいのです。

 

そういう人になるためには

・人の話を聴けない人(素直な心がない人)

・自分さえよければいい人(利己的な人)

・感謝がない人(与えてもらって当たり前の人)

・自分と違う相手のことを尊重できない人

になっていないか、

常に客観的に自分を振り返ることが大切ですよね。

「素直な心」「利他の心」「感謝の心」

の3つの心を大切に

目の前の人やお客様に協力してもらえるような

そして天すらも味方してくれるような人になれるよう

心から応援しております。

 

 

株式会社フューチャーブレーン
代表取締役社長/CEO
佐藤 剛 (さとう ごう)

幸せの作り方とは

2022-11-09 10:50:58 | テーマ: 2022年おもてなしコンサルティング成功ノウハウ

皆さん、こんにちは。

株式会社フューチャーブレーン

代表コンサルタントの佐藤 剛(さとう ごう)です。

 

さて、

皆さんは「幸せ」について

考えたことがありますか。

 

また、自分が働いている目的や、

幸福を感じる瞬間はどんなときでしょうか。

 

 

先日、社員に幸せとは何か?と聞いてみました。

幸せとはいったいなんでしょうか。

お金が沢山あることが幸せですか。

それとも、何不自由なく暮らすことですか。

人はそれぞれ幸せの価値観が違います。

 

私自身20~30歳前半の頃までは、

お金を稼ぐことが

幸せにつながると信じていました。

 

しかしながら、

実際はお金を稼げても

幸せではありませんでした。

そこにはなぜか孤独感しかなかったのです。

 

そこで、

人生の目的が「お金のため」では

幸せにはなれないと気づいたのです。

お金のために働き、

多くのお金が手に入ったとしても

なぜか幸せに感じなかったということですね。

 

 

では、なぜ幸せを感じられなかったのか!

 

当時を振り返ると

自分のために儲けることしか考えず

人の役に立つことを前提に

考えていなかったからだと思います。

 

では、

どんな人が幸せや幸福感を感じやすいのでしょうか。

 

私の見解では、

幸せとは人の役に立つことだと分かったのです。

 

つまり、

人生の中で大半の時間を使っている仕事の中で

自分の言動・行動で

人に喜ばれる=人の役に立つこと幸福感を上げる

ことに繋がるのではないでしょうか。

 

人の役に立つということは、

お客様に限らず従業員や取引先も同様です。

人の役に立つために働くと、

有難いことに【感謝】というものが

たくさん返ってきました。

 

 

だからこそ、30代前半の私のように

自分のためやお金を稼ぐために

必死に働いている方もいらっしゃるかと思いますが

本当にその先に幸せがあるのかを

改めて考えてみて頂きたいと思います。

 

 

ただし、ここで注意点があります。

 

そもそも『人の役に立つ』とは

どういうことか聞いてみると

社員からはこのように返ってきました。

 

「お客様の期待に応えること」

「相手の要望に応えること」などです。

 

 

ここで考えてもらいたいです。

 

お客様の期待に応えることは

果たして簡単にできることなのでしょうか

 

 

「期待に応える」つもりが

単なるお客様の言いなりになってしまったり、

期待に応えたい気持ちと思いが先行して

結果的にお客様の期待に応えられなかったり、

苦い経験は誰しもがあるのではないでしょうか。

 

 

また、日々一生懸命仕事に取り組んでいる皆様は

「先輩の期待に応えたい!」

「会社の求める人になりたい!」

と思ったことはありませんか。

私もかつてはそう思っていたことがありました。

 

実は、「期待に応えたい」という気持ちは

完璧主義の思考になりがち

のちに自分を苦しめることになるようです。

 

仕事というものは

人の役に立つために存在します。

 

そして自分を幸せに導いてくれるのも仕事です。

 

そう考えると、

「期待に応えたい」という気持ちは、

「人の役に立つ、人の手助けをする」ことではなく、

自分の評価を気にする方向になりがちで、

人目を気にして人生を過ごすことになりかねません

 

これでは、苦しいですね。

 

 

では、ここで少し考え方を変えてみましょう。

 

例えば、私ならこう考えてみます。

私は役職上、社員やスタッフの前で

お話しする機会が多々ありますが

その際は、

参加してくれている全員の期待に応えようではなく

「誰か1人でも気づいてくれたらそれでいいなぁ」

「何かしら誰かの役に立てたらいいなぁ」

「少しでも役に立てたらなぁ」

という想いで話しをしています。

 

お客様への接客の時も同じです。

 

私はいつも

「目の前のお客様に何かしら役に立てたら

というスタンスでいます。

そうすると、

いろんなアイディアも産まれてきます。

相手の期待に応えることを

プレッシャーにしてしまうと

「買って欲しい!」「やって欲しい!」という

自分の気持ちが先行してしまいがちですが、

 

何かしらお客様の役に立とうと思って行動すると

「最終的にお客様の期待に応えている」

という結果になりやすいです。

 

 

では、

人の役に立つにはどうすればいいのか。

 

それは言葉や言葉遣いだと思っています。

 

世界最古の書物と言われている

聖書の最初にも

「はじめに言葉ありき」と記されています。

 

それほど言葉というものは

重要であり必要不可欠なのです。

 

人は言葉で思いを伝えあったり、

考えていることを話したりなど

全て言葉で通じあっています。

 

人を傷つけることもできれば、

人を喜ばすこともできます。

 

人間の使命は、

言葉を通じて人を幸せにする

ということではないのかと私は考えます。

 

 

ただし、

言葉の意味は人それぞれ捉え方があります。

 

一つの言葉でも

誰が言うか、どこで言うか、

何に対して言うか、いつ言うかで、

大きく変わりますよね。

 

そういう風に考えると、

言葉に関する基礎知識が必要となりますね。

 

 

皆さんはどうやって言葉の精度を高めていますか。

私は本を読むことで

その知識を得ることができると考えます。

 

正直、恥ずかしながら

私は本を30歳になるまで

読もうとしなかったのです。涙

 

ただ、先輩や周囲の方からのアドバイスを受け、

30歳になって初めて素直に実践してみようと、

本を読み始めました。

 

何千冊と読む中で、

成功者の共通点が見えてきたり、

あらゆる多方面の知識が増えてきました。

 

でもそれでは事足りなかったのです。

 

本を読むことで知識が増えるが、

それは自分自身の理解にはまだなっておらず

本に書いてあることを実際に行動に移したり、

人からもらったアドバイスを

本からの学びとリンクできた時、

自分の理解に変わるのと感じました。

 

魅力的な言葉の使い方で人生が変わる!

 

1人でも多くの方のお役に立ち、

そして喜んでいただき、

そして自分の人生がさらに良くなるよう、

日常に転がっている素敵な言葉を学び盗んで

ハッピーな人生を一緒に送りませんか。

 

 

言葉には、

感謝あふれる天国言葉もあれば、

愚痴や不平不満、

泣き言のような地獄言葉もある。

 

私たちの住む日本は「言霊」の国。

そして、全ては日々の積み重ねです。

 

私たちの日ごろの言葉遣いで人生が決まってしまう!

だから、Never Give up!!

毎日、コツコツと魅力的な言葉を身に付けて

共に人の役に立てる人を目指しませんか。

 

皆さんのより良い未来にお役に立てれば幸いです。

 

 

 

株式会社フューチャーブレーン
代表取締役社長/CEO
佐藤 剛 (さとう ごう)

自分に自信をつける方法とは

2021-09-20 10:23:55 | テーマ: 2021年コンサルティング感動プロデュース育成

皆さん、こんにちは。

株式会社フューチャーブレーン

代表コンサルタントの佐藤剛(さとう ごう)です。

 

全国のサロンオーナー様の

経営サポートをさせていただいたり

弊社の直営店を経営をしている中で

昔のことを思い返すタイミングがありました。

 

社会人として長い時間を過ごし、

これまでにたくさんの学びがありましたが

今でもまだまだ日々新しい発見や

学びがあると感じています。

 

皆さまも過去を振り返ってみると

自分を誇りに思う成功体験もあれば、

トラウマになるような

失敗体験もあるのではないでしょうか。

 

そこで今回は「自信のつけ方」について

お話をさせて頂きます。

 

これまで振り返ってみると

店舗や会社を経営されていらっしゃる

経営者や幹部であれば

決して簡単な道のりばかりでは

なかったのではないでしょうか。

 

実は、人生には変えられないルールや

順序というものがあって

成功にたどり着くためには

必ずその前に多くの失敗があるかと思います。

 

私の頭の中では、

成功まで伸びた一本道の途中に

失敗があります。

その失敗を乗り越えて

しっかりと学びにしていくことで

成功にまた一歩、

また一歩と近づけるのです。

 

しかし

失敗をしたときに

ネガティブな気持ちや感情に巻き込まれて

そこから学べない人も多いように感じます。

 

失敗をする→悲しみ落ち込む→自信をなくす

 

もしかしたら、

ついついこんな風に考えてしまう方も

多いのではないでしょうか?

前回のブログでもお伝えしましたが

失敗のあとにはもちろん

「反省」というプロセスが必要です。

 

しかし、

「反省」と「自信をなくす」ことは

全く違います。

ここを勘違いしてしまうと

成功への道が遠ざかってしまいます。

 

自信をなくす時というのは

自分のダメなところばかりに

意識を向けてしまい

自分で自分のことを減点するから

結果、自信をなくしてしまうのです。

できないと決めつけるのも

できると信じるのも自分自身なのです。

いわゆる自分を信じる力、

自分を愛する力が必要ということです。

 

さて、皆様は

無条件に自分を愛することができますか。

 

愛するだけの価値が

自分にはないと思う理由はありますか。

 

自分がダメだという信念だけが

自分がダメだという体験を

作りあげてしまいます。

それ以外のことは決して

その体験を作ることはできないのです。

 

今できない、

今思うようにいかない

=自分がダメ

とはなりません。

 

今の自分とは

ただただなりたい自分であれば良いのです。

なりたい自分になるために

いまそこを

「目指す」ことが大切なのです。

 

そして、

なりたい未来の自分を目指す自分を

好きになり愛して欲しいと思います。

このことをぜひ

皆様の後輩や部下の方々にも

伝えていっていただきたいと思います。

 

成功している人というのは

人より失敗をしている人のことです。

いわゆる、

その失敗を正しく学びに変えていける人なのです。

 

ただ、入社して間もないと

どうしても「失敗」というものに

自分自身が砕かれてしまいやすいです。

 

そんな人たちに

少しでも手を差し伸べてあげられるのも

経営者や上司・先輩に求められる

能力だと私は思います。

 

落ち込む人、完璧主義な人

自分を追い込む人に

皆さんから正しい自信のつけ方を伝え

怖がらずに皆さんから良い影響を与えて

救って上げてください!

 

皆さんが自信にあふれる発信者となり

自分自身だけでなく

周囲の人々を良き方向へ導ける人になれたら

さらに素敵ですよね!

 

私は、皆さんの活躍も

皆さんの周りの方々の活躍も

心から応援しています!

 

自分自身をあきらめない!

 

自信をあきらめない!

 

NEVER GIVE UP!

 

株式会社フューチャーブレーン

代表取締役/CEO

佐藤 剛(さとうごう)

 

お客様に「アドバイス」はNG!接客の方程式とは?

2021-09-10 18:21:37 | テーマ: 2021年コンサルティング感動プロデュース

こんにちは!

株式会社フューチャーブレーン

代表コンサルタントの佐藤剛(さとうごう)です。

 

普段サロンでお客様を接客している中で

「こんな時どうするのが良かったのかな。」など

疑問や質問が生まれることってありませんか。

 

そんなときのために実は弊社では

「なんでも疑問・質問ノート」を活用しています。

実は、先日こんな質問がありました。

 

Q:お客様にとって必要な商品をご提案しても

納得してもらえずご購入していただけない。

どうしたら良いのでしょうか。

 

皆さんならこの問題をどのように解決しますか。

いろいろな答えがあるかと思いますが、

これは「接客」の「本質」というものを

正しく理解できているかどうかです。

 

今回は、原点に立ち返って

「接客」とは何なのか?というお話を

させていただければと思います。

 

▶接客とは

皆さまも様々なお客様を担当される中で

お客様に喜んで頂けて上手に対応できた!

ということもあれば、

もっとこうしたらよかったのかな。と

なかなか思い通りにいかないことも

多々あるかと思います。

 

そんな時、

「今回は上手くいかなかったけど次は大丈夫だよね」

「今日はたまたま調子が悪かっただけだよね」と

その結果をなんとなく曖昧に

終わらせてしまっていませんか。

 

上手く結果に繋がらなかった時こそ

大切なことは、

全てに意味があると思い、

捉え方を変え、

全ての失敗経験から学び、

同じ間違いを犯さないように次に活かすことです。

 

いわゆる「反省」が

成長には不可欠だということです。

 

文字に起こすと難しく感じるかもしれないですが

実は私生活ではできている人が多いことなのです。

 

たとえば、

初めてお付き合いした人がクールなイケメンで

でもクールさが冷たく感じてしまって

お別れすることになったとしましょう。

そんな時、

「次にお付き合いするなら

あったかくて優しい人がいいな」と想い、

同じような男性とはお付き合いしないはずです。

要するに、同じ失敗はしないはずですよね。

弊社のスタッフも

「確かに恋愛ではできているけれど

接客では思えていなかったかも」

とみんな共感してくれました。

 

「次また同じ失敗を繰り返さないように…!」

接客はこのイメージから始まることを

まずは覚えておいてくださいね。

 

ところで、

そもそも「接客」とは何なのかを考えてみましょう。

お客様とお話ししたりご提案したりするとき

皆さんが一番に考えていることは何でしょうか。

 

私が思う「接客」とは、

なにも特別に難しいことではありません。

接客も、そもそもお客様との「人間関係」です。

 

何を話そうかではなく、

どうやったらお客様が楽しく、

幸せな気分になってくれるのか、

まずはお客様より先に自分の方から変わることです。

 

過去を振り返ってみると

お客様に思うような反応をしてもらえない時などは

正直、どうしてわかってくれないのだろう。と

お客様のせいにしてしまった経験がある方も

いらっしゃるのではないでしょうか。

 

それは自分が変わろうとするよりも先に

お客様に期待したり、

求めていることになるのではないでしょうか。

 

仮にお客様に期待ばかりしてしまうと

どうなるでしょう。

言葉にはしていなかったとしても

「契約してくださいますよね。」という心の声は

きっとお客様に無言の圧力として

伝わってしまいます。

もちろん押し売りされたと感じれば

そのお客様は被害者ですよね。

一方、で思ってはいない形で

お客様と距離をつくってしまったあなたもまた

被害者となります。

 

お客様に勝手に期待したり

自分にとって不都合なことがあっても

決してお客様を否定しない、

私はこれだけは絶対に守ろうと決意しています。

 

では、お客様を担当しお話しする時

どんなことを心がけたらいいのか。

本日は私が心がけている接客の方程式を

ご紹介したいと思います。

 

さきほどもお伝えした通り、

接客は「人間関係」です。

私は、お客様と出会った以上、

その方とより良い人間関係を築くことを

絶対にあきらめない!!という気持ちを

忘れないように心がけています。

 

そのモットーを一番に考えて動くからこそ

お客様に対して

「指導」や「アドバイス」は一切しません。

お客様にお伝えする時は

上から目線の指導やアドバイスではなく

お客様がどうやったら楽しくなれるか、

どうしたら明るい未来を感じてくれるのかを

じっくり考え提案します。

 

想像してみてください。

もし自分がお客様だったら。

指導やアドバイスすることを念頭に置いて話す人と

相手が楽しく幸せになるためにはと考えて話す人、

自分のためを思ってくれているなと

心つかまれる接客なのは

どちらの人でしょう?

お客様を惹きつけられる成功者の共通点は

自分ではなく、

相手を主語に考えられる人です!

そしてその根底にあるのは、

お客様を応援する気持ちです。

 

いままでお伝えしてきたように

お客様をファンにできる最初のステップは

1)肯定をすること

:お客様の考えや意見を絶対に否定しないこと

そして、

2)応援すること

:お客様を主語にして“一緒に”という姿勢でいること

 

しかし

実はこれだけでは

お客様を魅了するにはもう一歩足りません。

 

そのもう一つとは…

「感謝」です!

ついつい忙しい日々を過ごしていると

お客様に追われてしまうなんてこともありますよね。

あなたにとっては

何人も担当している中の一人のお客様だとしても

お客様にとってあなたは

たった一人のオンリーワンスタッフです。

 

世の中に何百何千とあるサロンから

皆さんのお店を選んで

あなたがその日その方の担当者になった。

 

そして、ものすごい確率で出会った。

本当にすごい奇跡だと思いませんか?

 

「こちらの話を聞いてほしい…」

「何としても契約してほしい…」

そんな気持ちはぐっと抑えて

まずはお客様に望むのではなく

私たちの方からお客様に感謝して

お客様のファンになることができれば

きっとその想いはお客様に伝わりますよ。

まずは自分の方から

好きとHAPPYをお渡ししましょう!
「肯定」・「応援」・「感謝」

これがお客様に伝わり、

気持ちが共有できて初めて

お客様はきっと耳を傾けてくれるはずです。

 

そこで最後にお伝えするのは

「協力」のお願いです!

当たり前ですが

キレイになって幸せになっていただくのは

お客様ご本人です。

代わりに私たちがエステに通ったり

自宅でケアしたりしてどんなに頑張っても

お客様をキレイにすることはできませんよね。

 

お客様にご協力いただけなかったら

私たちは何もお手伝いができないことをお伝えして

だからこそ、

このプランで一緒に頑張っていきませんか。

諦めたらもったいないです!と

ご協力をお願いするのです。

 

「協力」の力って本当に凄いですよ!

人生は、味方になってくれる協力者を

たくさん集めることができれば

文字通り「無敵」になります!

お客様を味方につけて

ファンになっていただくために

【肯定×応援×感謝×協力】の方程式、

忘れないでくださいね。

 

相手のHAPPYファーストで動ける人には

必ずそれ以上のHAPPYが返ってきます!

 

高い志で日々頑張るあなたの人生が

協力者で一杯になることを

全力で応援しています!!!

 

共に明るい未来を!

 

株式会社フューチャーブレーン

代表取締役社長/CEO

佐藤 剛(さとう ごう)

 

理想の店舗やサロンを実現する【戦略】と【戦術】の違いとは

2021-04-14 12:20:36 | テーマ: 2021年コンサルティング勝ち組サロン経営経営コンサル美容サロン経営コンサル育成

皆さん、こんにちは。
株式会社フューチャーブレーン
代表コンサルタントの佐藤剛(さとうごう)です。

先日、サロン経営者様からこんなご質問をいただきました。

― やるべき仕事はやっているはずなのになかなか成果が出ない
― 部下や後輩のモチベーション管理が難しい
― いかに仕事を楽しく部下に継続してもらえるか
― どうやったらサロンを安定成長させられるのか

このブログを読んでいただいているような
向上心あふれる店舗経営者である皆さんであれば、
一度は経験したことのある悩みなのではないでしょうか?

一見、原因が様々ありそうなこれらの悩みですが、
実は“ある考え方”が不足していると
このような問題が起きやすいのです。

今回は、理想のサロンづくりを叶えることができる
【戦略】と【戦術】の考え方をお話しできればと思います。


皆さんは戦略・戦術と聞いて、どんなことを思い浮べるでしょうか?
ちょっと難しく感じるかもしれませんね。

そこで、わかりやすくこんなたとえ話で考えてみましょう。

隣の街との境をつくるためというビジョンのために
集められた人が2人いたとします。

2人に「何をしているの?」と尋ねてみると、
Aさんは「レンガを積んでいます」と答え、
Bさんは「街の境をつくるために大きな壁をつくっています」と答えてくれました。

Aさんは、ただレンガを積むことだけを考えていて、
Bさんは、街を区切る大きな壁をつくるという本来のビジョン・目的を
しっかり意識しているのがわかりますね。

2人の壁が完成したとき、
AさんとBさんとでは、
どちらがより立派な壁をつくっていると思いますか?

Aさんの考え方では、
目的が目の前のレンガを積み上げることになってしまっているので、
もしかすると出来上がった壁は、
壁としての役目を果たせないかもしれません。

一方、Bさんの考え方は、
目的をしっかり意識できているので、
より強度の強いレンガを厳選して使ったり、
レンガを積み上げるときのバランスや積み上げ方の丁寧さに差が出てきそうですよね。

 

このように、
『街との境をつくる』という最も大きな理想=【ビジョン】であり、

『壁をつくるため』というような、
ビジョンを叶えるために必要な目標・目的=【戦略(考え方)】であり、

『使用するレンガを厳選したり、積み重ね方を工夫する』など、
その戦略のためにどんなことができるのか=【戦術(やり方)】なのです。

いちばん大きな未来の目標であるビジョンを
まずは明確にして意識できるかが、
成功するかしないかの大きな分かれ道だと私は思っています。

そして、もっと重要なのは、
この【戦略】と【戦術】が
どちらかに偏ってしまってはいけないということです。

戦術=方法論的思考、
つまりやり方ばかりに偏ってしまっては、
先ほどの、サロン経営者様のお悩みのように、
一生懸命に仕事に取り組んでいるのに報われなかったり
お客様に喜んでいただくという目的が抜けてしまって
ただ“接客する“になってしまいかねません。

また、戦略自体をサロン全体でしっかり共有できていなければ、
そこから立てる戦術もばらばらになってしまい、
チームワークが無くなってしまうことも想像できますよね。

 

最後に皆さんに質問があります。
「あなたのサロンの目指すビジョンは何ですか?」

お客様と地域に愛されるお店にしたい
時代に合わせて変化し長く続くサロンが夢
お客様にまた来たいと思ってもらえるような空間をつくりたい

など…
皆さんきっと三者三様の素敵なビジョンがあるかと思います。

では、その大切なビジョンを、
お店のスタッフ全員で共通して目指せているでしょうか?

皆で目指す【ビジョン】が明確になったら、
そこから【戦略】を立てて
さらにそこから逆算して必要な【戦術】を実行する―

 

課題や問題に対峙するときこそ、成長のチャンスです!

昨日より今日、今日より明日、
理想のサロンが夢から現実になる日まで、
私たちは全力で応援します!

(弊社社員も同じビジョンの元に日々精進しています!)

 

株式会社フューチャーブレーン
代表取締役社長/CEO
佐藤 剛 (さとうごう)

免疫力UPの秘訣はマインドケア(心)から!

2020-11-30 20:57:23 | テーマ: 2020コンサルティング勝ち組サロン

皆さん、こんにちは。

株式会社フューチャーブレーン

代表コンサルタントの佐藤剛(さとうごう)です。

 

コロナ禍で止まっていたブログ。

久しぶりの投稿です。

 

朝晩は一段と寒さが厳しくなってきましたが、

皆さん、いかがお過ごしでしょうか?

 

もう、気付いたら師走。

全国的に寒さから免疫力も下がり、

コロナも第三波などと危機感が増しております。

 

皆さん、変わらず万全な予防対策をとられた上で、

サロン運営や会社経営などに邁進されていると聞いています。

 

これは本当に素晴らしいことです!

 

長くお付き合いさせていただいている

サロンオーナーの方々からも

コロナ禍においても、創意工夫しお客様に徐々に戻ってきていただいている

というお話を聞くと、私自身のモチベーションも上がり、

日々の努力を継続し蓄積を増やそうと心が奮い立たされます。

 

このように前を向き、

ポジティブに努力されている方もいらっしゃいますが、

一方で、世の中全体を見るといかがでしょうか?

 

 

とても明るい世の中とは言える状況ではないかと思います。

 

先日ニュースで、

とても残念なことですが、

10月の昨年比で約40%もの自殺者が増えたという報道を見ました。

また、著名人の悲報もあとを絶たず、

日本全土にはびこるネガティブに心を痛めるばかりです。

 

コロナ禍の終息を願うとともに、

このような時代だからこそ、

心を強く生き抜くすべを身に付けていく必要がありますね。

 

そこで、私たちのような

美容・ヘルスケア事業に従事する者が世の中に対して

できることとはいったい何でしょうか。

 

当社の企業理念は

「感動サービスを通じ、人を幸せにする」ですが、

今の時代に求められていることも、

それは「幸せ」ではないでしょうか?

 

そして、人の幸せは健康な身体を手に入れることだとも言えます。

 

ネガティブなことが蔓延する世の中だからこそ、

「このサロンに来ると元気になる!」

「あなたに会うとまた頑張ろうと思える!」

「ここに来ると心と身体が軽くなる!」

など、

お客様のお体だけではなく、

心まで軽く健康にして差し上げることこそが、

美容業の素晴らしさかと思います。

 

心と体はつながっていますので、まずは重たくなっている

心を軽くしなければ、お身体の改善も難しいかと思われます。

 

美容業に関わる私たちこそが、ネガティブに巻き込まれ

マイナス思考になってしまっては、そこに明るい未来はありません。

 

お客様の不安や迷い、言い訳などのネガティブ思考に

巻き込まれているような心の弱い接客対応をしていては

本末転倒です。

 

一見、お客様に寄り添った

丁寧で優しい接客のように思えますが、

それでは、不具合や不調の生じない

お客様の健康な身体づくりはできません。

 

厳しいことを言っているかもしれませんが、

自分のマイナスな言動・行動一つで、

お客様を良き方向へ導くことができないのです。

 

 

まずは目の前のお客様に

心から笑顔になってもらえるように

自分を見つめなおしてみませんか?

 

そして、お客様のネガティブな気持ちを

明るくポジティブに変えて差し上げることのできる

心の強い自分を目指してみませんか?

 

全ては自分の目標の高さと見る視点の高さで

人の悩みが解決できるようになりますよ。

 

私は、全国の頑張る方を心から応援しております。

 

 

株式会社フューチャーブレーン

代表取締役社長/CEO

佐藤 剛 (さとう ごう)

 

フューチャーブレーンが一流ホワイト企業に選ばれる! 「微差が大差を生む」秘密を公開!

2020-03-12 18:57:41 | テーマ: 2020コンサルティング

皆さん、こんにちは。

株式会社フューチャーブレーン
代表コンサルタントの佐藤剛(さとうごう)です。

突然、ある社員からこんなメッセージが届きました。

「社長!こちらを見てください!?
フューチャーブレーンが取り上げられています!」

それは、
「一流ホワイト企業ランキング表」

なんと、名だたる超一流企業の中に、
当社が一流ホワイト企業に選出されていました。

1位:三菱地所
2位:グーグル
3位:三井物産
42位:フューチャーブレーン
46位:パナソニック

なんと、42位、美容業界初の快挙です!

これも一重に日頃お付き合いして下さっている諸先輩方、クライアント様、お客様の
ご支援とご協力の賜物だと感謝しております。

https://www.future-brain.net/pdf/whitecorp.pdf
【2021年卒版】新卒で入りたい一流ホワイト企業ランキングTOP100

誰もが知る大手一流総合商社や有名IT企業が並ぶ中で
全国42位という評価を頂きました。

「帝国データバンク」「東京商工リサーチ」
「会社四季報」などから
「社員の成長環境と働きやすさ」「残業時間・有給消化率」
などのデータをもとに産出されたものだそうです。

美容業界と言えば、
・労働時間が長い
・お休みが取れない
・給与が低い
・福利厚生が整っていない

など、働き方改革が常識となっている今でも、
良くないイメージが拭い去れないのが現実です。

もちろん、接客力や専門技術力、営業交渉力を磨く上で、
下積みや経験を重ねることも大切です。

しかし、無理な労働を重ねることで体調を崩すことや、
前向きに働くことができない職場環境なら本末転倒です。

好きを仕事にしている人が多い美容業界だからこそ、
働く社員が輝いてより良い環境を提供することはできないか。

お客様目線第一主義を貫くからこそ、
そこで働く社員がより幸せになり、
その感動がお客様にまで届くような環境を作ることができないか。

日本の美容業界を変える「感動サービス開発企業」として
創業当初から、変わらぬ思いでいたことがこのような結果として評価され、
嬉しく思うとともに、フューチャーブレーンの歴史を共に作ってくれている社員に
感謝の思いでいっぱいです。

以前にも働き方改革やライフワークバランスを
テーマに取り上げた際、少し触れたかと思いますが、
働く時間を短くするということは、
自分の能力を上げて、以前よりも短い時間で
1つのことをやり遂げることだと思います。

要するに
仕事のクオリティーは下げずに、
むしろ質の高いものを短時間で生み出す。

そのためには、自分の能力を高めようと
学び経験することが必要です。

そこで当社では、
自主参加の勉強会や研修会など
社員同士が成長し高め合えるような
キャリアステップ育成システムを
試行錯誤しながら約16年かけて構築してきました。

もちろん、決して簡単なことではなく、
一朝一夕で構築できたわけでもありません。

日々「人を正しく良き方向に導く」と言い聞かせ
ここまで信念を貫いてきたからこそ、
名だたる企業の中にランクインすることが
できたのではないかと思います。

しかし、ここで気を抜くわけにはいきません。

目まぐるしく時代が変わっていく中で、
フューチャーブレーンもこの結果に甘えることなく、
さらに新しいことにチャンレンジすることで改善進化を積み重ね、
よりお客様と社員の幸せのために微差を追求して参ります。

もし、スタッフ離職率や人材教育、
顧客リピーターファン化などでお困りであれば、
16年かけて構築してきたキャリアアップ育成システムなどの
成功メソッドを惜しみなく伝授させて頂きますね。

共に良き明るい未来を創る!
FEEL THE FUTURE BRAIN!

何かしらお役に立てましたら幸いです。

株式会社フューチャーブレーン
代表取締役社長 / CEO
佐藤 剛(さとう ごう)

同じことの繰り返す先は10年後廃業?!技術力が高くてもサロンは繫盛しない!

2019-10-09 16:23:00 | テーマ: コンサルティングセミナー勝ち組サロン経営経営コンサル美容サロン経営コンサル

みなさん、

こんにちは!
フューチャーブレーン
代表コンサルタントの
佐藤剛(さとうごう)です。

10月8日(火)に
アイラッシュ業界が主催する
国際カンファレンスのセミナーに
お招き頂き、講演させていただきました。

ご参加いただきました多くのサロン経営者様と
このような機会にお呼びいただきました
株式会社EYELASH.BEAUTY.JAPAN 様に
この場を借りて御礼を申し上げたいと思います。

今回のセミナーでは、
アイラッシュアーティスト成功法則
繁盛サロンの秘訣
についてお話させて頂きました。

セミナー参加者様から

「ぜひ、今回のノウハウを
ブログでも発信して欲しい~」

というお言葉を頂きましたので
一部ではございますが
お届けさせていただきます。

サロンオーナー様・経営者は
このような願望をお持ちではないでしょうか?

「多くのお客様に信頼され感謝されたい」
「わたしやサロンのファンになってもらいたい」

「会社員として雇われているときよりも、
自由が欲しいし稼ぎたい」など

理想を思い描くことが
たくさんあるかと思います。

しかし、開業してから数年後に
フタを開けてみると

「このまま続けていて
理想の生活が手に入るか不安」

「売上が安定しないから
来月どうなるかわからない」

「収入と働く時間が比例して
しまうので体力に不安を感じている」

「自分の強みはあるけど、
一人では限界を感じる」など

数多くのお悩みをお伺いします。

実際には
10年後には95%のサロンが廃業し、
20年後のサロン生存率はわずか0.4%
というデータも出ております。

では、なぜこのような
厳しい結果になってしまうのか?

それは「販売不振」と
「今までのやり方の継続」
の2つの理由で90%のサロンが
倒産しているという現実を
受け止めなければなりません。

したがって、私がみなさまに
声を大にしてお伝えしたいのは
世の中の流れ、流行、ニーズに対して
柔軟に対応・改善しながら
サービス・商品が継続して売れる仕組みづくり
を構築しなければいけない!

ということです。

そのためにやらなければいけないことは
顧客のファン化を徹底的に行う
自分の接客・技術に頼りがちになってしまい、
お客様との信頼関係が築けていないこと
客単価の見直し
客単価が低いと売上あげるために多く客数が
必要になってしまい「低価格競争」に
巻き込まれてしまう
強み・長所を体系化する
サロンの良さを体系化できておらず、
売上が自分のモチベーションに
依存しやすくなる、
一馬力の限界を感じてしまうなど
売れる仕組みが整っていない

では、やるべきことはわかったけど
なにをしたらよいのでしょうか。

特に狭い範囲のサービスである
アイラッシュ業界!

この差別化しにくいこの業界で
生き残る方法は、
お客様から愛され他にはない
サロン価値を生み出すこと。

それは、独自化・差別化
=そこで働く人で差をつけること
=感動・接客術を身につけることです!

開業当時は、
お客様に喜んでもらいたい、
少しでもサロンのことを
好きになってもらいたいと
様々な方法を試し試行錯誤しながら
来店してくださったお客様への
感謝の気持ちや接客などの
コミュニケーションを
大切にしていたはずです。

それが一番大切なのです!

とは言ったものの、
お客様に喜んでもらうために、
要望や願望、本音を短時間で
聞き出すことは難しいと感じる方も
いるのではないでしょうか。

だからこそフューチャーブレーンでは、
お客様の心をつかみ、
自動的に再来店してもらえる
①感動・接客力
②感動・カウンセリング力
を同時に兼ね備えた成功メソッドを
お伝えさせていただいております。

この2つのメソッドを通じて
自分のコミュニケーションを通じて
お客様の考えや思考を変えてもらい、
行動までも変えてもらうことで
お客様から信頼され続け、
リピーターで溢れる繁盛サロンを
多く作ってきた成功実績があります。

多くの成功実績を作ってきた
感動・接客術を導入することで

「他社がお得なキャンペーンを
しているから私たちも価格を
下げなければならない」

「新規のお客様は来店してくれるけど、
次につながらないから
新規集客に頼らなければいけない」など

サロンの価値を下げることはなく、
常にリピーターさんで溢れる
繁盛サロンを作れることになります。

いわゆる安定した売上や
安定成長させられるサロン作りなど
良き明るい未来を得るためには、
従来と違う成功の常識を受けとめて
すぐに行動に移さなければ、
何も変わらないということです。

このブログを読んでくださっている方や、
セミナーに参加してくださった方のような
勉強熱心で現状を打破して良い未来へ進もうと
奮闘している皆様でしたら、
「勇気」を持って新たなことに
挑戦できるはずです。

新しいことに挑戦すれば
必ず良い方向へ向かいます!

目まぐるしく変化する激動時代を
皆が理想とする明るい未来のために、
正しい成長ステップを踏み、
成功する常識で
行動していきましょう!

そうすれば、あなたの理想は目前ですよ!

いつも応援しています!

株式会社フューチャーブレーン
代表取締役/CEO 佐藤 剛 (Go Sato)

人の勇気こそ、感動ストーリー

2019-06-27 19:01:21 | テーマ: コンサルティング感動プロデュース社内イベント育成

皆様、こんにちは!

株式会社フューチャーブレーン

代表コンサルタントの佐藤 剛(さとうごう)です。

 

梅雨、真っ只中な6月ですが、

見事に快晴で迎えたこの日に、

例年通り関東・関西のエリアごとに

楽しく中間決起会を開催することができました。

 

(関東エリア:高級感あふれる会場にてみんなとびきりの笑顔!)

 

まさに、お天気もこの日を祝うべく「拍手喝采」してくれて

いるかのような美しい晴れ間でした。

 

そして、これは日々お客様の応援があってこそ

このような決起集会を開くことができておりますので、

この場を借りて感謝・御礼申し上げたいと思います。

 

誠にありがとうございます。

 

今回の中間決起集会でも、昇格者や特別賞の対象となった社員が

多く誕生したこと、それを見て涙する先輩や後輩の姿を見たときに

色々な思いを感じ、心を大きくゆさぶられました。

 

私は心から感動し大きな拍手を送らせてもらいましたが、

私はいったい何に拍手を送ったのでしょうか?

 

今回は、

その本質にフォーカスを当て話をすすめさせて頂きたいと思います。

 

思い返すとこのフューチャーブレーンという会社も

14年目を迎えるにあたり、

これまで紆余曲折、さまざまなことがありました。

 

はじめからうまくいくことはなく、

失敗の連続でした。

 

その中でも、会社の一員である社員の

一人ひとりが共に成長することにより、

会社の成長に繋がり、安定成長し続けることができております。

 

昇格者の中には、大器晩成型で努力してもなかなか結果に繋がらない社員や

失敗をするたびにひどく落ち込み、

ネガティブな感情に振り回される社員などもいましたが、

それぞれの課題を乗り越えたからこそ今があります。

 

 

そのような物語の背景には、

「失敗を恐れずに挑戦した勇気」が必ずあります。

 

成長とは、できないことができるようになること。

 

できないこと、やったことのない新しいことに挑戦するには、

必ず「勇気」が伴います。

 

「失敗して傷つくのが怖い…」

「自分が悪く思われたくない…」

「悲しい思いをしたくない…」

 

さまざまな感情が葛藤する中、

未来の自分を信じてチャレンジすることができたからこそ

初めて成長するのです。

 

そのチャレンジした「勇気」に

私は大きな「拍手」を届けたいと常日頃思っています。

 

私にとっては、目先の結果はどうでも良いことで、

人の役に立てたり人に喜んでもらうことができたそのプロセスを

一番大切にしております。

 

だからこそ、全ての始まりである最初の第一歩が「勇気」なので

その「勇気」を讃えるために、半年に一回、

関東・関西が集まり決起集会を開催し「拍手喝采」をさせて

もらっています。

 

昇格したり、役職についたり、賞をもらえたり、

多くのお客様から喜んでもらえる社員は

それだけ勇気をもって、挑戦した。

 

決して、結果ではなく、そこに挑戦し努力した過程と、

本人の気持ちに私は感動しているのです。

 

その思いが少しでも伝わり、

その姿に勇気をもらい、また別の社員が勇気をもって

自分の成長のために新たなことに挑戦できる。

 

そんな環境を追求し続けます。

 

(関西エリア:涙あり笑いありで感動に包まれました!)

 

 

歴史を動かしたどんな人物も、

始めは、一人からでした。

 

皆さんも、まずは自分一人からと思い、

「勇気」を持って新たなことに挑戦してみてください。

 

そして、自分の感動ストーリーを後世に

伝えていくためにも人生に「勇気」という一幕を入れてみては

いかがですか。

 

 

株式会社フューチャーブレーン

代表取締役社長/CEO

佐藤 剛 (さとう ごう)

フューチャーブレーン第6期ドリームチーム入社式

2019-04-06 13:21:46 | テーマ: おもてなしエステ求人コンサルティング人事専門職新卒採用研修社内イベント総合職美容

みなさん、こんにちは!

フューチャーブレーン代表コンサルタントの

佐藤剛(さとうごう)です。

 

桜が満開になるこの時期

毎年恒例になりました。

 

フューチャーブレーン新卒第6期生

ドリームチームの誕生です!

 

 

内定式を行った10月から半年。

 

入社前のインターン研修とし、

厳しい5日間の試練を乗り越え

入社式を無事迎えた6期生からは

より凛々しい表情で真剣さが

ひしひしと伝わってきました。

 

学生から社会人になるということは

今まで自分のことだけ考えて生きてきたことから

自分より相手や他人、お世話になっている人の

ことを優先に考えることなど

常識が180度変わることだと

伝えてきたのですが、

その中でも

今年の新卒者にはこんなことを

お伝えさせていただきました。

 

「未来は、むこうからやってくる!」

 

未来は、自分達から積み上げて向かっていくものだと

思っている方が多いのではないでしょうか?

 

果たして、本当にそうなのでしょうか?

 

私はまさに、「逆」だと思っております。

 

仕事をしていると、

プライベートでは感じることのできない

やりがいや喜びを感じることができる反面、

未来から必ず、困難や障害・壁がやってきます!

 

それは、決して逃げられない未来!

 

今の自分のままでは乗り越えることのできない困難や壁でも

逃げずに頑張って楽しくチャンレンジし続けることで、

乗り越えた先にある成長した自分に会うことができます。

 

但し、その困難や壁を乗り越えるということは

今までとは違った思考や行動の変化が伴う努力が必要になるので、

苦しくなってしまい、あきらめや逃げることを選択してしまうことも

あるのではないでしょうか。

 

自分の考えや行動を切り替えずに

変えない方が脳がラクですからね。

 

だからこそ、

逃げた方がラクなように感じますよね~

 

しかし、そこから逃げたらまた未来からその同じ困難や壁が向こうから

やってきます。

 

そして、そこで逃げてしまっては現状が変わらないだけではなく、

また同じ困難に苦しめられるのです。

 

実は今の自分に降りかかる困難や立ちはだかる壁は

自分の人生に課せられた課題であり、

自分が成長するためには必要不可欠なものなのです。

 

したがって、それを乗り越えようとしなければ

再現フィルムや再現ループのように、何度も何度も

同じ苦しみを味わい続けることになります。

 

だからこそ、人はその試練を立派に乗り越えて

強くならなければならないのです!

 

皆さんにお伺いします。

 

心やメンタルが強い方が、

幸せになれますか?

もしくは

幸せになれないですか?

 

そう、メンタルが強い方が幸せになれるのです。

 

だから、自分の試練に負けていてはいけないのです。

 

 

 

 

ところで、

フューチャーブレーンでは、

「世界から日本のブランド(信頼)を取り戻そう!」ということも

使命としております。

 

世界から見た日本ブランドの本来の良さとは、

なんだと思われますか?

 

例えば、私はよく新幹線を利用するのですが、

そのときに、車掌さんが車両を移る際

扉の前でかならず振り返り

一礼する姿をよく見かけます。

 

また、自社サロンでも、コンサルさせて頂くサロンでも

お客様が見えなくなるまで深々と頭を下げて感謝の気持ちを

届けるなどの見えない配慮にこだわっています。

 

誰が見ているわけでもないですが、

深々とお辞儀するような目に見えない気遣いや思いやりこそ、

日本の誇るおもてなしであり、

手抜きのない感動サービスだと改めて痛感させられます。

 

人が見てないときこそ、人の本当の本心が見える

しかし、そういった目に見えない

人の思いや努力を

軽んじられている現代の日本の風潮に

私は危機感を感じているのです。

 

どれだけお客様や相手の事情や背景をイメージし、

人との出会いや一期一会に感謝できるのか。

 

だからこそ、想像力こそ「愛」。

 

こういった目には見えない人の心や思いに馳せる

=「愛」

をどれだけ大事にできるのかが

人生にとってとても大事なことであると

皆さんに伝え続けていきたいと思います。

 

少しでも「愛」が伝われば嬉しいです。

 

輝かしい新卒者の未来に向け

成長と活躍を期待しております!

 

 

 

株式会社フューチャーブレーン

代表取締役社長/CEO

佐藤剛(さとうごう)

自分らしくエステサロン経営を成功させるオキテとは?
SDGs(持続可能な開発目標)