ページ
トップ

明日へのエステ経営に役立つ無料WEBマガジン

幸せの作り方とは

2022-11-09 10:50:58 | テーマ: 2022年おもてなしコンサルティング成功ノウハウ

皆さん、こんにちは。

株式会社フューチャーブレーン

代表コンサルタントの佐藤 剛(さとう ごう)です。

 

さて、

皆さんは「幸せ」について

考えたことがありますか。

 

また、自分が働いている目的や、

幸福を感じる瞬間はどんなときでしょうか。

 

 

先日、社員に幸せとは何か?と聞いてみました。

幸せとはいったいなんでしょうか。

お金が沢山あることが幸せですか。

それとも、何不自由なく暮らすことですか。

人はそれぞれ幸せの価値観が違います。

 

私自身20~30歳前半の頃までは、

お金を稼ぐことが

幸せにつながると信じていました。

 

しかしながら、

実際はお金を稼げても

幸せではありませんでした。

そこにはなぜか孤独感しかなかったのです。

 

そこで、

人生の目的が「お金のため」では

幸せにはなれないと気づいたのです。

お金のために働き、

多くのお金が手に入ったとしても

なぜか幸せに感じなかったということですね。

 

 

では、なぜ幸せを感じられなかったのか!

 

当時を振り返ると

自分のために儲けることしか考えず

人の役に立つことを前提に

考えていなかったからだと思います。

 

では、

どんな人が幸せや幸福感を感じやすいのでしょうか。

 

私の見解では、

幸せとは人の役に立つことだと分かったのです。

 

つまり、

人生の中で大半の時間を使っている仕事の中で

自分の言動・行動で

人に喜ばれる=人の役に立つこと幸福感を上げる

ことに繋がるのではないでしょうか。

 

人の役に立つということは、

お客様に限らず従業員や取引先も同様です。

人の役に立つために働くと、

有難いことに【感謝】というものが

たくさん返ってきました。

 

 

だからこそ、30代前半の私のように

自分のためやお金を稼ぐために

必死に働いている方もいらっしゃるかと思いますが

本当にその先に幸せがあるのかを

改めて考えてみて頂きたいと思います。

 

 

ただし、ここで注意点があります。

 

そもそも『人の役に立つ』とは

どういうことか聞いてみると

社員からはこのように返ってきました。

 

「お客様の期待に応えること」

「相手の要望に応えること」などです。

 

 

ここで考えてもらいたいです。

 

お客様の期待に応えることは

果たして簡単にできることなのでしょうか

 

 

「期待に応える」つもりが

単なるお客様の言いなりになってしまったり、

期待に応えたい気持ちと思いが先行して

結果的にお客様の期待に応えられなかったり、

苦い経験は誰しもがあるのではないでしょうか。

 

 

また、日々一生懸命仕事に取り組んでいる皆様は

「先輩の期待に応えたい!」

「会社の求める人になりたい!」

と思ったことはありませんか。

私もかつてはそう思っていたことがありました。

 

実は、「期待に応えたい」という気持ちは

完璧主義の思考になりがち

のちに自分を苦しめることになるようです。

 

仕事というものは

人の役に立つために存在します。

 

そして自分を幸せに導いてくれるのも仕事です。

 

そう考えると、

「期待に応えたい」という気持ちは、

「人の役に立つ、人の手助けをする」ことではなく、

自分の評価を気にする方向になりがちで、

人目を気にして人生を過ごすことになりかねません

 

これでは、苦しいですね。

 

 

では、ここで少し考え方を変えてみましょう。

 

例えば、私ならこう考えてみます。

私は役職上、社員やスタッフの前で

お話しする機会が多々ありますが

その際は、

参加してくれている全員の期待に応えようではなく

「誰か1人でも気づいてくれたらそれでいいなぁ」

「何かしら誰かの役に立てたらいいなぁ」

「少しでも役に立てたらなぁ」

という想いで話しをしています。

 

お客様への接客の時も同じです。

 

私はいつも

「目の前のお客様に何かしら役に立てたら

というスタンスでいます。

そうすると、

いろんなアイディアも産まれてきます。

相手の期待に応えることを

プレッシャーにしてしまうと

「買って欲しい!」「やって欲しい!」という

自分の気持ちが先行してしまいがちですが、

 

何かしらお客様の役に立とうと思って行動すると

「最終的にお客様の期待に応えている」

という結果になりやすいです。

 

 

では、

人の役に立つにはどうすればいいのか。

 

それは言葉や言葉遣いだと思っています。

 

世界最古の書物と言われている

聖書の最初にも

「はじめに言葉ありき」と記されています。

 

それほど言葉というものは

重要であり必要不可欠なのです。

 

人は言葉で思いを伝えあったり、

考えていることを話したりなど

全て言葉で通じあっています。

 

人を傷つけることもできれば、

人を喜ばすこともできます。

 

人間の使命は、

言葉を通じて人を幸せにする

ということではないのかと私は考えます。

 

 

ただし、

言葉の意味は人それぞれ捉え方があります。

 

一つの言葉でも

誰が言うか、どこで言うか、

何に対して言うか、いつ言うかで、

大きく変わりますよね。

 

そういう風に考えると、

言葉に関する基礎知識が必要となりますね。

 

 

皆さんはどうやって言葉の精度を高めていますか。

私は本を読むことで

その知識を得ることができると考えます。

 

正直、恥ずかしながら

私は本を30歳になるまで

読もうとしなかったのです。涙

 

ただ、先輩や周囲の方からのアドバイスを受け、

30歳になって初めて素直に実践してみようと、

本を読み始めました。

 

何千冊と読む中で、

成功者の共通点が見えてきたり、

あらゆる多方面の知識が増えてきました。

 

でもそれでは事足りなかったのです。

 

本を読むことで知識が増えるが、

それは自分自身の理解にはまだなっておらず

本に書いてあることを実際に行動に移したり、

人からもらったアドバイスを

本からの学びとリンクできた時、

自分の理解に変わるのと感じました。

 

魅力的な言葉の使い方で人生が変わる!

 

1人でも多くの方のお役に立ち、

そして喜んでいただき、

そして自分の人生がさらに良くなるよう、

日常に転がっている素敵な言葉を学び盗んで

ハッピーな人生を一緒に送りませんか。

 

 

言葉には、

感謝あふれる天国言葉もあれば、

愚痴や不平不満、

泣き言のような地獄言葉もある。

 

私たちの住む日本は「言霊」の国。

そして、全ては日々の積み重ねです。

 

私たちの日ごろの言葉遣いで人生が決まってしまう!

だから、Never Give up!!

毎日、コツコツと魅力的な言葉を身に付けて

共に人の役に立てる人を目指しませんか。

 

皆さんのより良い未来にお役に立てれば幸いです。

 

 

 

株式会社フューチャーブレーン
代表取締役社長/CEO
佐藤 剛 (さとう ごう)

ルッキズムは、接客の大敵!

2022-05-19 20:55:40 | テーマ: おもてなし感動プロデュース接客

こんにちは!

株式会社フューチャーブレーン

代表コンサルタントの

佐藤剛(サトウゴウ)です。

 

近頃、ロシアとウクライナの戦争について

毎日メディアでさまざまな報道がありますね。

皆さんはどのように思い、感じていますか?

 

たくさんの意見がある中で、

一つテーマに上がってくることとして

外見至上主義である「ルッキズム」や

「人種差別」という言葉があるかと思います。

この言葉だけを見ると、

すごく大きな問題のようですが、

私たちの日常にも

知らず知らずのうちに「差別」があることも

皆さんは気付いていらっしゃるでしょうか?

 

例えば、接客にて、

「このお客様はあまりしゃべらないし

苦手な人だから一定の距離をとって接しよう。」

または、

「このお客様はお話好きで話しやすいから

こちらからどんどん話しかけてみよう!」

などの見た目の印象で

接客スタイルを決めつけたりしていませんか?

 

実はこれが、

ルッキズムであり人種差別につながります。

ある意味これは、人に対する偏見であり、

先入観であり、思い込みですよね。

 

もちろん、お客様に合わせて

接客することは大切なことですが

表面的に見える部分だけで人を判断することは、

その人の求める本質的なご要望や

お悩みに気付くことができず

結局、お客様の心が離れていってしまう…

こんな残念なエピソードを山ほど聞いてきました。

 

 

現代において、

SNSやオンラインでのやり取りが多いからこそ、

見える文字や言葉だけで

判断してしまうこともあるかと思います。

 

しかし、

私たち美容のお仕事に求められていることは、

お客様の外面や表面だけを

美しくすることではなく、

お客様の内面である

心からのケアも行うことが大切です。

 

そう対応することや接客することで、

そのお客様の人生を良き方向に導くことができる

そんな可能性が生まれます。

 

そこでお客様の見た目の印象や表面の言葉だけを

鵜呑みにして深く理解せず

曖昧なまま接客をしていても

本当にお客様の真の要望や悩み、

心に至るまでケアすることができるのでしょうか?

 

これでは、

お客様への思いやりに欠けてしまいます。

 

 

では、いったいどうすればよいのでしょうか?

 

一見、クールなお客様で、

少し話しかけにくい方だとしましょうか。

そこで、

今日はどのようなお気持ちで来てくださったのか。

質問してみてください。

 

はじめは「なんとなく。」

そんな返答かもしれません。

でも、ここで諦めないでください。

最低平均1万円~2万円前後の費用のかかる

失敗したくない美容関連サービスで

「なんとなく目に入ったから。」

そんな理由でご来店されるお客様は

いらっしゃるのでしょうか。

 

少なからず、ご要望や気になっていること、

前からずっと悩んでいるなどの理由があるはずです。

ベストな施術を行い、

効果を感じて頂きたいからこそ、

このお客様の見えない気持ちに寄り添えるように

業務の気持ちではなく

興味・関心の気持ちを持ちながら

質問を聴いてみてください。

 

それでも何もご要望などが出てこないときは、

こちらから私たちの使命やサロンのコンセプト

伝えてみてはいかがですか。

 

また、

伝える際にも意識してほしいところがあります。

それは、論理的に話すということです。

 

感情的な話や感覚的な話では

お客様に伝わりづらいです。

相手目線に立って話し

お客様が持つ不安の解消にも努めてみましょう。

 

そして、自分たちが大好きなサロンに

お客様がいらしてくださったことへの感謝や

感動の気持ちをこちらから伝えてみてください。

 

そうすると、少しずつお客様の心の氷が解けて、

本音を話してくれ始めるかと思います。

何をするにしてもこちらから。

 

お客様との出会いにこちらが感動するからこそ

お客様も接客や施術に

感動してくださる可能性が高まります。

 

ぜひ目の前のお客様に感謝と感動を伝え、

お客様が本当に求めていることを

的確に提供できるように、

差別をなくす接客を心がけてみてください!

 

この世の中で、

自分たちの未来に不安を抱えている人も

沢山いると思いますが

明るい未来を切り開くためにも、

自分の発言・言動を見直してみませんか?

 

私たちの世界は言葉でできています。

言葉が世界を作り、

そして言葉が未来を作ります。

皆さんのこれからの成長と成功を

心から願っております!

 

 

株式会社フューチャーブレーン

佐藤取締役社長/CEO

佐藤 剛(さとう ごう)

人生も仕事も評価軸は、NG?

2022-04-18 20:14:03 | テーマ: 2022年おもてなしカウンセリング接客

こんにちは!

株式会社フューチャーブレーン

代表コンサルタントの

佐藤剛(サトウゴウ)です。

 

 

弊社には毎月

社員全員のヴィジョンを統一するべく

全体ヴィジョン会議というものを行っています。

 

今月4月に入社した新しい仲間が加わってから

初めてのヴィジョン会議です。

最初のテーマは「チームワーク」についてです。

 

サロン経営者の皆さまが

後輩やスタッフの育成を行いながら

サロンを運営していく中で

切っても切れない肝となるのが

チームワークですよね。

 

では、この聴き慣れたチームワークとは

いったい何のことでしょうか。

 

弊社ではこのチームワークのことを

同じ目標に向かって同じ気持ちで仕事をすること

と言語を統一しています。

 

いわゆる、社会の目的である、

1人の力では限りあることを

2人以上の力を合わせて

1人ではできない大きなことを成し遂げることです。

 

このチームワークを発揮するためには

2つのポイントがあると思っています。

1つ目は、ワンマンで進めないこと

2つ目は、ホウレンソウです。

 

まずは1つ目のワンマンプレーについて。

1人の考えのまま進めるのは厳禁かと思います。

 

店長など立場が上になればなるほど

私がやらなくちゃ」と義務感や責任感からか

1人の考えだけで仕事を進める方も多いのですが

これは、残念ながら労力がかかる割に

大きな成功にはつながりません。

本当にコスパが悪いです。笑!

 

上に立つものとしての役目は、

一人だけで考えることではなく、

スタッフ全員の考えを聞いてとりまとめ

サロンの方向性を

サロンの全員で納得してもらうことで

より良き成果・結果へ導くことです。

 

部下や後輩に意見を聞いたことがない

というサロン経営者様が

もしいらっしゃれば

今日を機にぜひ部下やスタッフの意見に

耳を傾けてみてください。

 

荒削りでも自分にはない知恵とアイデアが

きっと溢れ出てくるはずですよ!

 

 

そして、

2つ目のホウレンソウについて。

社会人の基本中の基本として

誰もが教わったはずのこの言葉。

不思議なことに、

年数が経てば立つほど疎かになりがちです。

『なれ』や『ダレ』ともいいますね。

 

このホウレンソウ、

新入社員や若手社員だけでなく

経営者、幹部、店長、マネージャー、

店長、リーダーの皆さまにも

「忘れてしまいがちだから忘れないで…!」と

とても大切なことなので

改めてお伝えしたいことです。

 

また、自分の経験・場数が増え能力も上がることで

役職などの立場もできてきて

仕事の幅も広がると、

サロン全体を俯瞰する視点が

身につけば身につくほど

忘れていってしまうものがあります。

それはいったいなんのことだか

想像がつきますでしょうか?

 

それは、「相手目線=お客様目線」です。

 

だからこそ、新入社員が社内で最も

お客様目線に近いと言えます。

 

本来なら経験を積んで

よりお客様に喜んでいただける接客が

できるはずの幹部や店長・リーダー陣も

ここでつまずいて自分目線になってしまい

思った以上の成果が出ない=スランプ

感じる人も多いのではないでしょうか。

 

そんな時、

自分目線からお客様目線へと

自分の考え方を修正していく

たった一つの方法は何かと言うと

聴き切る!」これにつきます。

 

そして、何を聞くかというと

お客様の「気持ち・思い・考え」を

「聴き切る」のです。

 

たとえば、

お客様からお悩みを聞き出す時には、

「肌荒れはどうですか?」と

状況に対して質問すると

お客様は答えにくいです。

 

答えられたとして、

「まあ、少しはよくなってきました」

くらいにしか答えられず

きっと心の声は「(ん?何の質問だろう?)」と

これでは心が通じ合わず

お客様目線にはなりませんよね。

 

意識するのは「気持ち・思いを聞くこと」

 

「肌荒れの改善について今どんなお気持ちですか?」

「これからもっとこうしていきたいなど

お気持ちをお聞かせくださいませんか。」

といった風に

お客様の背景にフォーカスを当てて

気持ちを問うのです。

 

すると、過去のこと、

今頑張っているケアや不安なこと、

自分なりに振り返ってみたことや質問など

「肌荒れ」そのもの以外のことも

お客様はとても答えやすくなります。

 

 

経験・場数を積み重ねるほど

薄れて行ってしまう、大切な「お客様目線」。

 

取り戻すポイントは

相手の気持ちにフォーカス」です!

 

お客様目線を忘れずに

私たちと一緒に美容業界から

日本中に感動を届けていきましょう!

 

 

 

株式会社フューチャーブレーン

代表取締役社長/CEO

佐藤 剛(さとう ごう)

アドバイスをしない接客がお客様に好かれる!

2022-03-21 09:45:55 | テーマ: 2022年おもてなしカウンセリング

春が訪れて少しづつ暖かくなってきましたね~

こんにちは!

株式会社フューチャーブレーン

代表コンサルタントの

佐藤剛(サトウゴウ)です。

 

 

さて、先日スタッフからこんな質問がありました。

『初めてお会いするお客様から

「私のケア方法って間違っていますか?」

とご質問をいただいたのですが

社長ならどうお返事されますか?』

 

 

とても良い質問だなと思ったので

今回はお客様に信頼される人になるために

お客様に対して言いにくいことや

伝えづらいことを

どうやってプラスに変換してお伝えするのか

一緒に学んでいけたらと思います。

 

 

先ほどの弊社・社員からの質問のように

お客様が間違っている可能性のあることを

お客様にお伝えするとき

皆さまはいったいどのように返答しますか?

 

 

一番安易な返答方法は

『お客様のケア方法は間違っていますので、

正しい方法を教えますね!』

と即答でお返事してしまうこと。

 

どうでしょうか?

皆さん、やってしまってはいませんか?

 

一見すると元気ハツラツな

スタッフさんという印象ですが

この時のお客様の気持ちは

いったいどうなのでしょうか。

 

・あまり効果を感じず不安なのかな。

・逆に今より改善したい前向きな気持ちなのかな。

・どうしてそう感じていらっしゃるのだろうか。

 

まだまだお客様に対して

教えていただいていないことが

山ほどあるのに

その心の背景(気持ち)を知ろうとせずに

「間違っています」と頭ごなしに言われたら

どんな気持ちになるのだろうか。

 

ましてやそのまま

商品のご紹介をしたり

知る限りの必要なケアをたくさん伝えようとしたり…

 

お客様のために

良かれと思ってする「アドバイスや助言」が

実は・・・

お客様から嫌われるかもしれないということです。

 

そこの部分が盲点なのではと私は思っています。

 

 

想像してみてください!

初対面の人から

まだ自分はなにも話していないのに

「あなたは間違ってるから教えてあげるよ」

と言われたら

イラっと困惑しませんか?笑

 

もしお客様に対して

「私は信頼されている」

「お客様から好かれている」という

前提で接客をしているのなら

その考え方は今日から見直しましょう。

 

なぜならお客様は

「私たちスタッフを疑っている」

可能性が高いからです。

 

ここは信じられるお店なのか、

あなたというスタッフが信じられる人なのか、

自分のことをちゃんと考えて対応してくれるのか、

当たり前ですが

私たちはいつもお客様から「見られて」います。

 

そんなお客様に

自分は信頼されている前提で

上から目線でアドバイスをする人のことを

はたして信じてくれるのでしょうか。

 

 

信頼されていると思い込んでいる人の接客

お客様からすれば

自信ではなく慢心・傲慢にうつります。

 

そして信頼関係ができていない相手へ

アドバイスをしようとすると

どこか指摘しなきゃ…!と

お客様の良くない部分の荒探し

なってしまいますよね。

 

 

悪いところを荒探しして指摘してくる人。

信用されていると思い込んでいる人。

上から目線で謙虚さがないと感じる人。

さてこれは、

お客様から好かれる人でしょうか。

 

 

私たちがいつも心にとめて

意識していかなくてはならないこと、

それは、

「他人から信頼されることは世の中で一番難しい」

ということが大前提だということ。

 

そして、

「どうしたら他人やお客様から信じてもらえるか」

ひたすらに考え抜いて

信頼関係を構築できるよう

常に意識して行動に移すのです。

 

そのうえで大切なのが

「勝手に想像してアドバイス」するのではなく

教えてもらった情報で相手にとって何が最善策か

を考えることです。

 

先ほどのお客様からの質問に

私なら

「どうして間違っていると感じていらっしゃるのですか?」

「なにかケアで心配なことがございましたか?」

「普段どんな風にケアなさっているのか教えていただいてもよろしいでしょうか?」

とお客様がどうしてそうおっしゃっているのか、

まず“相手の気持ち”にフォーカスを当てます。

 

 

それに対して

お客様が

「そうね、ここ最近ずっと肌の調子が良くなくて…」

と打ち明けてくださったとしましょう。

 

では、

「ご自宅でのケア方法を振り返ってみるといかがでしょうか?」

「ご自身でこれが原因かもと何かしら心当たりはございますか?」

と次は

お客様ご自身に振り返っていただき

自問自答していただきます。

そして、

お客様に「気付き」を与えてあげるのです!

 

すると、

「もしかしたら自分の●●みたいな習慣が良くないのかな?」と

ご自分なりの答えを出してくださいます。

 

ここまで来て初めて、

「では、●●するのはいかがでしょうか」

「ぜひその部分をお手伝いさせて頂けませんか」と

お客様に対してご提案ができるのです。

 

×決めつけてアドバイスや先入観で提案

ではなく

◎一緒に考え振り返って相手の気づきを与え最善策を導き出す

ことです。

 

勝手な決めつけ(妄想)で

お客様より優位に立とうとして

すぐにアドバイスしてしまっていませんか?

 

まずは、

お客様の気持ちや考えを

教えていただくこと。

そして

どうやったらお客様から信頼していただけるのか、

その繰り返しの連続が接客の原点です。

 

 

弊社サロンの接客理念のひとつには

私たちはプロとしてお客様を指導し

サポートする監督業です

という言葉があります。

 

まさにこの監督業とは、

偉そうに上から目線でアドバイスする

という意味ではなく

美容のプロとして主導権をもって

お客様に気づきを与え良き方向へ導いてあげる

という意味です。

 

 

詳しく聞かずしてアドバイスする、

妄想・曖昧・先入観で指導しようとする、

といった嫌われる人になっていませんか?

 

信頼される人になりたいなら

まずは

信じてもらえるようアクションすることが大切です。

 

そのスタート地点として

まずはお客様の気持ちにフォーカスして

教えていただくこと。

 

少しでも皆さまのお力になれましたら嬉しいです。

 

皆様の成長・成功を心よりお祈りしています。

 

 

株式会社フューチャーブレーン

代表取締役社長/CEO

佐藤 剛(さとう ごう)

初対面はマイナス50%からスタート!?

2021-10-13 19:53:05 | テーマ: おもてなし経営コンサル育成

こんにちは!

株式会社フューチャーブレーン

代表コンサルタントの

佐藤剛(さとう ごう)です。

 

日に日に秋も深まってまいりましたが

皆さま、いかがお過ごしでしょうか?

 

さて、

カウンセリングセールス(営業)をされている方に

お伺いしたいのですがこんなことはありませんか。

「話を聞いてもらえない」

「考えさせてください」

「検討します!と断られる」

「契約に繋がらない」

「なかなか思うような成果が出ない」

そんなときがあればご自身を振り返ってみて下さい。

口コミが良かったので、

当サロンへお客様が来店してくれました。

さて、初めて会う自分のことを

お客様はどう思っているのでしょうか。

「口コミが良かったと来店されたので、きっと信頼してくれている」

「笑顔で感じよく接してくれているし、きっと私に好印象を持っているはず」

そう思って

いつも通り話を進めて提案していくと

結果は・・・

 

良く考えて下さい!!

例えば

初めて会った女性が、

ニコッ(^^)と笑顔で話しかけてくれたからといって

「きっと自分のことが好きなんだ」

と思っていきなり告白したら怖くないですか?!笑

それと同じことをやっている訳です。

それでは上手くいきませんよね。

 

では

私がいつもお客様にお会いする時

どういう心構え(設定)でいるのかを

お話させていただきます。

 

自分のことを知ってくれている家族や友人の

私への興味や信頼度を100%で例えると

初めて会うお客様は

本来の自分のマイナス50%からのスタートです!

その状態で少しでも興味を持っていただけている!とか

信頼してもらえていると勘違いしてしまうと

最初から相手への設定が甘いので、

話を聞いてもらえないとか、

検討します!考えます!とか

持ち帰らせて下さいなどと断られます。

 

私の心構え(設定)は

「信頼されていない」「期待されていない」「試されている」

下手したら「嫌われているかも!?」

と思い、

50%のマイナスをどうやって補い

埋めていくかを常に考えています。

どれだけお客様のお役に立ちたい!と

思っていても

お悩みを打ち明けて下さらなければ

何もご提案できませんし役にも立てません。

 

そこで、

全てには、順序と順番があります。

まずは、

どうやったら相手に好印象を持ってもらえるのかを考えて

お客様に接することです。

その次にお客様の話を心でしっかりと傾聴し

動機や背景を教えてもらう。

お客様の心の開示を感じられてきたら

お客様の来店物語を把握した上で

はじめて、こちらの話を聞いてもらえる

チャンスが生まれる訳です。

自分が提案できるのは、その先です。

そして、私のカウンセリングの目的は

お客様の人生観を変えてもらうことです。

そのくらい相手にポジティブインパクトを

与えられる人生の方が良いと思っています。

 

何ごとも上手くいかない時は、

テクニックを勉強する前に

自分の心構えや相手への設定から

見直してみてはいかがでしょうか。

きっと相手の表情が笑顔に変わりますよ。

マイナス50点の印象からのスタート!

少しでも何かのヒントになれれば幸いです。

私は、あなたを心から応援しています!

 

株式会社フューチャーブレーン
代表取締役社長/CEO
佐藤 剛 (さとうごう)

あなたは裏表を逆にしても大丈夫?レオナルド・ダ・ヴィンチの秘密

2021-09-01 11:43:37 | テーマ: 2021年おもてなし経営コンサル集客

皆さん、こんにちは。

株式会社フューチャーブレーン

代表コンサルタントの佐藤剛(さとう ごう)です。

 

私の趣味の一つに芸術鑑賞があります。

実はこう見えても

作品の奥にある目には見えない部分や

作品が完成するまでの背景を知るのが

とても好きなのです。

 

目には見えないところにまで

手を抜かずこだわり抜くという美学

ひとりの人として見習いたい

かっこいい心得だと私は思っております。

 

今回のテーマは、

お客様から信頼を勝ち取ることのできる人の

特徴についてお話させて頂きます。

 

皆さんは日光東照宮にある

「眠り猫」という作品をご存じでしょうか。

日光東照宮と言えば

「見ざる、聞かざる、言わざるの三猿」が有名ですが

実は「眠り猫」も

国宝の指定を受けているほど有名な彫刻なのです。

この作品「眠り猫」の作者は

江戸時代の伝説の彫刻家、

左甚五郎(ひだり じんごろう)だと

言い伝えられています。

 

この方の彫刻作品は魂が宿ると言われ

夜な夜な彫刻が本物のように動き出すといった

奇怪なうわさが経つほど

優れた腕を持った彫刻家だったそうです。

 

この「眠り猫」の目が開いた!閉じた!と

作品を見た人の間で話題になるのは

四方どの方向から見ても

目には見えない裏側の部分まで

手を抜かずまるで本物のように細かく

丁寧に彫刻されているからだと言われています。

 

また、

かの有名なレオナルド・ダ・ヴィンチが描いた

誰もが知るあのモナリザは

実は4層目の絵だというのはご存知でしょうか。

 

私たちが知るモナリザの下には

実は完全に完成された

3枚の絵画が隠されていることがわかっています。

 

この3枚の絵は

モナリザという作品を見ても

目にすることはできません。

しかし彼にとってこの3枚の絵は

この作品が完成されるためには

必要なステップであったことは確かです。

 

私の父も画家をしていますが

子供の身長と同じくらいの

大きな絵を描く前に必ず

ハガキサイズの小さな絵から描き始めるそうです。

 

目には見えない過程は

完成された絵を見てもわかりませんが

この目には見えない部分までの

芸術家たちのこだわりがなければ

私たちを感動させてくれる作品には

なっていないのではないでしょうか。

 

これはお客様に美容を通じて感動を与える時の

私たちのお仕事にも通ずるところがありますよね~。

 

たとえば、

お客様にサービスをお伝えしても

お客様の目には見えない心の中で

この担当者はこのサービスを

心から良いと思って案内してくれているのか

もしくは、担当者自身の売上実績のために

私に売りたいのではないのか

お客様からするといったい

どちらの担当者の方が信頼されるのでしょうか。

これは、もちろん

目には見えなくてもお客様には伝わります。

 

私は普段から

裏表のない自分でいようと意識しています。

裏が表に出ても何も問題ない、いわゆる

裏表が逆になっても

恥ずかしくない自分でいるかどうか

これが自分を律する判断基準となっております。

このように自分を俯瞰的にみると

普段の習慣の中でも

改善したい部分が見えてきませんか。

 

弊社でも先日、

普段見せない裏側の自分を

表に出したとき少し恥ずかしいなという

自分の習慣を振り返って

ディスカッションしてみました。

「ついダラダラと過ごしてあっという間に休日が終わってしまう」

「毎日筋トレすると決めたけどいつの間にか辞めてしまった」

など

自分の少し恥ずかしい部分を

改善するためのアイデアを社内で決めました。

 

お客様の目には直接映ることはありませんが

たとえ少しの変化だとしても

あなたの変化は必ずお客様へ伝わるものです

 

大きな変化をもたらすのは

小さな継続の積み重ねです。

 

名だたる芸術家が

目に見えないところにもこだわることで

誰もが知る名作を完成させたように

目に見えない微差を味方につけて

大差を生みだす魅力ある人を

私と目指してみませんか。

 

共に自分たちの明るい未来に向かって。

FUTURE BRAIN!

そして

今の自分ではなく

本当の自分は未来にいることを信じて。

NEVER GIVE UP!

 

株式会社フューチャーブレーン

代表取締役/CEO

佐藤 剛(さとうごう)

 

第七期フューチャーブレーン新卒ドリームチーム入社式~人から喜ばれる存在になるためには~

2020-04-09 13:17:51 | テーマ: 2020おもてなし人事新卒採用社内イベント美容育成

皆さん、こんにちは。

株式会社フューチャーブレーン
代表コンサルタントの佐藤剛(さとうごう)です。

新型コロナウイルスの件で
未曽有の経験を余儀なくされる現在、
いかがお過ごしでしょうか?

 

4月に入りコロナウイルスで
頭を抱える自粛要請などの背景もありますが
今年も有難いことに
新しい新卒正社員を迎える入社式を無事に開催できました。

 

 

これから始まる新しい人生の幕開けに、
新卒社員の皆さんは
いまだ見ぬ世界への不安がある反面、
大きな期待を胸に入社式を迎えることができました。

 

そこで、今回は、
同じ目標に向かい切磋琢磨していく仲間として、
「当たり前のことにこそ成功がある!」
というお話をさせていただきました。

 

新卒社員の皆さんに
「働くとはなんだと思う?」と質問してみると、
驚きながらもじっくり考えて、
そして目をキラキラさせながら、

『社会の役に立つこと』

『それを通じて成長できるもの』

などと答えてくれました。

 

私はこう伝えました。

「働く」とは「傍(はた)を楽(らく)にすること」

つまり、

「そばにいる人、隣にいる人が楽になるよう助け、人に喜んでもらうこと」なのです。

 

それでは、人から喜ばれる存在になるにはどうすればいいのでしょう?

 

その答えは、とてもシンプルだと思います。

 

①笑顔で働くこと

②良い返事をすること

③人に可愛がられること

 

一見、こんな簡単なことで?と
驚かれる方もいらっしゃるかもしれませんが、
皆さんも少し思い返してみていただきたいのですが、
この3つのことを
初めて教わったのはいつだったでしょうか?

 

実は、普通の人が簡単だと思っていることこそ、
180°真逆で難しいことなのです。

 

アイデア, 技術革新, インスピレーション, ソリューション, 創造性, 電球, ビジネス

 

先生や両親に名前を呼ばれて
大きな声で返事をする練習をしたり、

毎日笑顔で
「いってきます!」「ただいま!」と
元気よく挨拶をしたり、

 

おそらくほとんどの方々が
保育園・幼稚園の頃や小学校低学年などの、
まだ小さくて幼い頃のことを
思い返したのではないでしょうか?

 

そして、
そんな小さな頃には当たり前にできていたことが
大人になった今、変わらずにできているでしょうか?

 

以前のブログでもお伝えしましたが
出会う人、一人ひとりとの関係を大切にし
敵を作らないことこそが、
読んで字のごとく「無敵」な人生となります。

 

笑顔でいるという一つのことでも、
それだけで敵意がないということの証明につながります。

 

ある社員が、新卒社員を見ていて
自分の過去の失敗談を思い出したと
こんな話をしてくれました。

 

「入社して間もない頃は
先輩に質問させていただくときも
自分のことだけを考えてしまっていたけれど、
後輩もできて教える側になった今なら、
どういう受け答えであったり、姿勢であったり、
どういう反応があると相手の考えや気持ちがつかめて
教えやすいのか、教える側の気持ちがすごくよくわかる」と。

 

ただ単に「はい、はい」と話を聞く人と
「はい、とても勉強になります。ありがとうございます!」と聞く人と
どちらが応援してあげたくなったり、可愛がってあげたいと感じますか?

 

要するに、
皆さんの聞く姿勢しだいで
先輩から応援してもらえるチャンス、可愛がってもらえるチャンスを
何倍にも増やしていけるのです。

キャリア, ヘッド, 上昇, 職業, チャンス, 前方に来てください, 苗, 成功, 生活の方法, 履歴書

大人になってからはなかなか意識しなくなってしまうような
当たり前のことにこそ、
成長と成功の秘訣が隠されていると私は確信しています。

 

私は最後に
新卒社員の皆さんに

「若いから仕方ないね」ではなく

「若いのにたいしたものだね」

と言ってもらえるような人になってほしいとお伝えしました。

 

新しく社会人になった方々はもちろん、
経験を積み重ねてきた社会人の皆さん、
ベテランやスペシャリストの皆さんにも
今一度、当たり前のこと、
地味なことを見返して、
人から応援してもらえるチャンスをものにできる人になって頂きたいです。

 

いわゆる成功の大きさとは

人やお客様からどれだけの数、応援をしてもらえたか

という応援エネルギーの大きさのことですからね。

 

人からの応援こそが、
人生が豊かになる秘訣であり、
まさに「無敵の人生」なのかもしれませんね。

 

私は、いつも皆さんの成長と成功を心より応援しております。

 

株式会社フューチャーブレーン
代表取締役社長 / CEO
佐藤 剛(さとう ごう)

フューチャーブレーン第6期ドリームチーム入社式

2019-04-06 13:21:46 | テーマ: おもてなしエステ求人コンサルティング人事専門職新卒採用研修社内イベント総合職美容

みなさん、こんにちは!

フューチャーブレーン代表コンサルタントの

佐藤剛(さとうごう)です。

 

桜が満開になるこの時期

毎年恒例になりました。

 

フューチャーブレーン新卒第6期生

ドリームチームの誕生です!

 

 

内定式を行った10月から半年。

 

入社前のインターン研修とし、

厳しい5日間の試練を乗り越え

入社式を無事迎えた6期生からは

より凛々しい表情で真剣さが

ひしひしと伝わってきました。

 

学生から社会人になるということは

今まで自分のことだけ考えて生きてきたことから

自分より相手や他人、お世話になっている人の

ことを優先に考えることなど

常識が180度変わることだと

伝えてきたのですが、

その中でも

今年の新卒者にはこんなことを

お伝えさせていただきました。

 

「未来は、むこうからやってくる!」

 

未来は、自分達から積み上げて向かっていくものだと

思っている方が多いのではないでしょうか?

 

果たして、本当にそうなのでしょうか?

 

私はまさに、「逆」だと思っております。

 

仕事をしていると、

プライベートでは感じることのできない

やりがいや喜びを感じることができる反面、

未来から必ず、困難や障害・壁がやってきます!

 

それは、決して逃げられない未来!

 

今の自分のままでは乗り越えることのできない困難や壁でも

逃げずに頑張って楽しくチャンレンジし続けることで、

乗り越えた先にある成長した自分に会うことができます。

 

但し、その困難や壁を乗り越えるということは

今までとは違った思考や行動の変化が伴う努力が必要になるので、

苦しくなってしまい、あきらめや逃げることを選択してしまうことも

あるのではないでしょうか。

 

自分の考えや行動を切り替えずに

変えない方が脳がラクですからね。

 

だからこそ、

逃げた方がラクなように感じますよね~

 

しかし、そこから逃げたらまた未来からその同じ困難や壁が向こうから

やってきます。

 

そして、そこで逃げてしまっては現状が変わらないだけではなく、

また同じ困難に苦しめられるのです。

 

実は今の自分に降りかかる困難や立ちはだかる壁は

自分の人生に課せられた課題であり、

自分が成長するためには必要不可欠なものなのです。

 

したがって、それを乗り越えようとしなければ

再現フィルムや再現ループのように、何度も何度も

同じ苦しみを味わい続けることになります。

 

だからこそ、人はその試練を立派に乗り越えて

強くならなければならないのです!

 

皆さんにお伺いします。

 

心やメンタルが強い方が、

幸せになれますか?

もしくは

幸せになれないですか?

 

そう、メンタルが強い方が幸せになれるのです。

 

だから、自分の試練に負けていてはいけないのです。

 

 

 

 

ところで、

フューチャーブレーンでは、

「世界から日本のブランド(信頼)を取り戻そう!」ということも

使命としております。

 

世界から見た日本ブランドの本来の良さとは、

なんだと思われますか?

 

例えば、私はよく新幹線を利用するのですが、

そのときに、車掌さんが車両を移る際

扉の前でかならず振り返り

一礼する姿をよく見かけます。

 

また、自社サロンでも、コンサルさせて頂くサロンでも

お客様が見えなくなるまで深々と頭を下げて感謝の気持ちを

届けるなどの見えない配慮にこだわっています。

 

誰が見ているわけでもないですが、

深々とお辞儀するような目に見えない気遣いや思いやりこそ、

日本の誇るおもてなしであり、

手抜きのない感動サービスだと改めて痛感させられます。

 

人が見てないときこそ、人の本当の本心が見える

しかし、そういった目に見えない

人の思いや努力を

軽んじられている現代の日本の風潮に

私は危機感を感じているのです。

 

どれだけお客様や相手の事情や背景をイメージし、

人との出会いや一期一会に感謝できるのか。

 

だからこそ、想像力こそ「愛」。

 

こういった目には見えない人の心や思いに馳せる

=「愛」

をどれだけ大事にできるのかが

人生にとってとても大事なことであると

皆さんに伝え続けていきたいと思います。

 

少しでも「愛」が伝われば嬉しいです。

 

輝かしい新卒者の未来に向け

成長と活躍を期待しております!

 

 

 

株式会社フューチャーブレーン

代表取締役社長/CEO

佐藤剛(さとうごう)

感無量!フューチャーブレーン祝10周年パーティー@AQUAVIT TOKYO

2016-11-28 16:34:28 | テーマ: 10th Anniversarypartyおもてなしメディア取材情報感動プロデュース

株式会社フューチャーブレーンは、今年で設立10周年、11年目を迎えました。

 

弊社が運営しておりますワヤンリゾートスパは2006年に大阪・梅田に1号店をオープンしてからこれまで、

日本初のブライダルエステ専門店ワヤンサラや、

本格ヘッドスパの先駆者であるヘッドスパ専門店ワヤンプリなど、複数のブランドを展開。

今では、東京・銀座、新宿、自由が丘、横浜、大阪・梅田、なんばと全国に店舗展開をしております。

また、昨年には東京・港区に、田町・芝浦エリア初となる美容をコンセプトとした

岩盤ホットヨガスタジオ・ワヤンリゾートヨガをオープンし、

来春にも大阪・梅田エリア初となる岩盤ホットヨガスタジオをオープン予定するなど

感動サービスを切り口に幅広い事業展開に取り組んでおります。

 

これもひとえに日頃からご愛顧頂いておりますお客様ならびに関係者の皆様のお蔭でございます。

この場をお借りし、厚く御礼申し上げます。

 

「この感謝の気持ちをお客様へ直接お伝えしたい」という思いから、

11月20日に私自らが総合プロデュースし、

「株式会社フューチャーブレーン 10周年パーティー」を青山で開催致しました!

 

%ef%bc%91

 

 

当日のプランは全てサプライズ!

ご招待させて頂いたお客様に「感動サービス開発企業」として、

これまでのあふれんばかりの感謝の思いをお伝えできるよう、

最大限のおもてなしを表現させて頂きました。

 

ゲストには、常日頃からワヤンリゾートスパグループをご愛顧くださっているお客様をご招待し、

関東店舗の全スタッフでエスコートさせて頂きました。

僭越ながら、私もみなさんの前でご挨拶もさせて頂きました。

 

まず、今回のパーティーの目玉の1つとして、

「ワヤンプリ/ワヤンリゾートヨガの公式アプリリリース」を発表させていただきました。

このプロジェクトは、長く通ってくださっているお客様に、

より親しんで頂けるよう、担当の者と試行錯誤を繰り返し、

この日まで1年をかけてひそかに準備を進めておりました。

 

この公式アプリでは、最新の情報をリアルタイムで皆さんにお届けすることができますし、

お客様からもワヤンリゾートをより近い距離に感じて頂けるのではないでしょうか?

今後の進展にもご注目頂けると幸いです。

 

パーティー中は、お客様一人一人と直接お話させて頂き、

これまで支えてくださった感謝の気持ちをお伝えしました。

本当に素敵な方々ばかりで、現場に出て接客をしていた頃を思い出しました。

やはり、お客様目線第一主義での接客がどんな仕事においても基礎となります。

そんな大切な気持ちを改めて実感する時間でもありました。

 

お客様からも「直接企業の社長とお話できる機会があるなんて感激!」、

「社長というとお堅いイメージがあったが、とてもフレンドリーに接してくださって、

こんな社長がいる企業で働けるなんて幸せですね。」といった心温まるお言葉を頂戴し、

私の方がお客様から感動を頂きました。

 

こんなにも多くのお客様に支えていただけている事をとても幸せに思います。

改めまして、ご来場頂きました方々、

また今回は残念ながらご都合が合わなかった方にも、感謝申し上げます。

 

%ef%bc%92

 

パーティー会場は、10周年というお祝いの場にふさわしい、

外苑前にございますレストラン「AQUAVIT(アクアビット)」。

なんとあのミシュランの2つ星を獲得している

NYで20年間の人気を博す北欧レストランの東京店なんですね~。

 

当日は、貸しきりで内装もワヤンリゾート風パーティー仕様に致しました。

会場の外観は青山の一等地に一棟まるごとのたたずまいで、

高級ホテルをイメージさせる雰囲気であります。

 

またこの日は、多くの提携企業様やお取引様よりお贈りいただきましたお祝い花が

エントランスの両側にてお客様をお出迎え!

一段とエントランスが華やかでありました。

 

ご来場頂けましたゲスト様にも会場入りする前からワクワクしたと言って頂け、

感謝の思いが募るばかりです。

 

%ef%bc%93

 

 

このパーティー1番の見所といっても過言ではない、ショータイムもご用意致しました!

新宿二丁目からはるばるお越しいただいた、

華々しい女装家であるドラァグクイーンの「バビ江ノビッチさん御一行」!!

登場から、会場は大盛り上がり!一気に歓声と笑いの渦に包み込まれました。

 

普段はバーでエンターテイメントを披露している方々であり、

時にはテレビなどのメディアにもご出演される、多方面で活躍されている方々の迫力は圧巻!

かれこれ、16年の付き合いになりますが、相変わらず最高のショーでした!

バビ江ノビッチさんと一緒にイベントやショーなどの仕事をした日々を思いだしました。

 

普段は撮影NGのバビ江ノビッチさん方もこの日は特別にと、

快くショーの後も会場を回って写真撮影に応じてくださいました。

まさに素敵かつユニークなホステスです。

バビ江ノビッチさんからの感動サービスに感謝の気持ちでいっぱいです。

 

%ef%bc%94

 

 

また、MCを務めてくださったのは、Masaさん!

バーの店主でもあり、ジャグラー・MC業と、ご活躍の場は多方面に留まるところを知りません。

 

幣社で主催するお客様を招いて行う初めてのパーティーという事で、

少し緊張していた会場の雰囲気も、Masaさんのマイクパフォーマンスやジャグリングの芸で、

瞬時に明るくなりました!

 

このように、今回協力してくれたのは、私の長年の友人でもあり、

日頃から多方面でご活躍されているマルチプレイヤーばかりなのです!

弊社でも常々、スタッフにはどんな場所でも活躍できるマルチプレイヤーになってほしいと、

多岐にわたる能力が身に付く教育プランを組んでおりますが、

改めてこういうマルチプレイヤーこそお客様に感動サービスを届けられるのだと実感致しました。

 

そしてパーティーも終盤に差し掛かり、最後のビッグサプライズ!!

ここでは、当日の様子を収めた動画をその場で編集し、

お客様のお名前入りのクレジットムービーをその場で放映致しました。

 

これには会場からも「おぉ~」っと驚きの声があがり、皆さんが喜んでくださった事が何よりも嬉しかったです。

制作に携わってくれた、動画チームにも感謝です。

 

楽しい時間というものは、あっという間に過ぎていくもので、

最後の一人までお客様をお見送りさせて頂きまして、無事パーティーはお開きとなりました。

 

今回の10周年パーティーを通じて、10年という節目を迎えられたのは、

やはり数多くのお客様、そしてスタッフ・社員のみんなのお陰様だと感じました。

 

その感謝の思いが、このパーティーを通じて、少しでもみなさんに届いていれば幸いです。

 

%ef%bc%95

 

 

またの機会に、このような場を設けられるよう、11年目も日々成長する努力を怠らず、

全社員一丸となって、フューチャーブレーンを、ワヤンリゾートを盛り上げていきますので、

どうぞ今後とも皆様、変わらぬご支援のほど、宜しくお願い申し上げます。

 

最後に、この日まで一緒に企画・運営をお手伝いいただいた方々や本部スタッフにも

この場を借りて、心からの感謝を送ります。

 

 

株式会社フューチャーブレーン

 

代表取締役/CEO

 

佐藤剛(さとうごう)

 

自分らしくエステサロン経営を成功させるオキテとは?
SDGs(持続可能な開発目標)