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社長ブログ

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マル秘公開!「三種の神器」成功ステップとは

2021/08/26

皆さん、こんにちは。

株式会社フューチャーブレーン

代表コンサルタントの佐藤剛(さとう ごう)です。

突然ですが!

皆さんは「学ぶ」という言葉の起源をご存じですか。

諸説ありますが

まねぶ(真似ぶ)から転じてできたとされています。

成功者から何かを学ぶとき

まずは完璧に真似ることから始める、というのは

聞いたことがある方も多いですよね。

しかし実は

「学ぶ」ことの本質とは

「真似る」だけでは足りないのです!

今回は、そんな学びの本質であり

私が独自に「成功者の三種の神器」と呼んでいる

成功するための秘密の3STEPをお伝えします。

成功STEP1)学びの本質は、なりきること

先日、私が昔から大変お世話になっている先輩が

サロンにいらしてくださいました。

私とその先輩が話しているところを見た

あるスタッフが

「話し方も雰囲気も社長とそっくり!」と

驚いた様子で教えてくれました。

これは、

偶然先輩と私が似ていたわけではなく

実は、私は昔から意識的に

先輩の真似をしていたのですね。

私が若いころ、

どうしたら先輩のようになれるのだろうと考えて

先輩をTTP(徹底的にパクる、いわゆる完コピ)して

自分も少しでも先輩のようになろうと

昔から意識してきたのが

今では周りのたくさんの方々から

「そっくりですね!」と言われるほどに

身に付きました。

尊敬する先輩のようになるため

私が先輩の全てを完コピしたように

この経験にとても似た映画があります。

細田守監督の「バケモノの子」です。

皆さんはご覧になったことはありますでしょうか。

両親のいない主人公の少年が

最強のバケモノに育てられる中で

互いに学びあう師弟関係となり

心も身体も強くたくましく成長していくお話です。

この作品の中で

なかなか強さを身に付けられなかった少年が

ある言葉をきっかけに

ガラッと心を入れ替え別人のように強くなる

こんなキーとなるセリフがあります。

なりきる。なったつもりで。


私が先輩の能力を自分にも身に付けるために

当時意識していたのは

「真似る」を超えたまさに「なりきる」です!

「真似る」と「なりきる」の違いは

師となる人と心まで同じであるかどうか

という点です。

学ぶためには

まず行動や言葉を真似てみる

そして

考え方や意識、意志まで同じく師になりきる。

これが学ぶことの本質です。

成功STEP2)相手に波長を合わせる

これは、“相手にいいなりになるのではない”

ということがポイントです。

たとえば

あなたがずっと片思いをしていた相手と

やっとはじめて食事に行けることになりました。

相手に楽しいと思ってもらえるよう

どんな話をしようかとたくさん考えて

わくわくしながら当日を迎えました。

ところが、

当日相手が予約をしてくれて向かったお店は

なんと1年先まで予約が取れない

有名なお寿司屋さんでした。

「私の大好物をあなたにも味わってほしくて!」と

嬉しそうに話してくれる相手。

しかし、実は生魚が大の苦手なあなた。

食べられないわけじゃないけれど…と

心の中で葛藤しています。

さて、こんなときあなたならどうしますか?

もちろん様々な答えがあるかと思いますが

相手の背景を考えてみると

わざわざ手間をかけて予約してくれたこと

大好きなものを教えてくれたこと

この相手からの厚意や思いやりが

伝わってきますよね。

一番の目的である、

この相手と仲良くなり、

楽しい時間を共に過ごすと考えると

「お寿司は苦手なので」と自分本位で

相手に伝えてしまっては

お相手の気持ちはどうなるでしょうか・・・。

想像すると、せっかく予約したのにと

がっかりしている表情が浮かびますよね。

私なら、この方に波長を合わせて

苦手なお寿司を美味しくいただきます!

苦手、と言ってしまうのは

私なら視野が狭くなり

もったいないと感じてしまいます。

どうしてもアレルギーなどで

お寿司が食べられないとしても

相手が不快にならないような

伝え方を選択するでしょう。

これは、接客や営業も全く同じです。

毎日いらっしゃるお客様は

決して当たり前ではありません。

数あるサロンの中から皆さんのサロンを選んでくれて

その上、都合を調整し予約してくださり

時には雨の日や暑い日にも

わざわざご来店くださるのです。

また、これは決してお客様に媚びるように

言いなりになるというわけではありません


波長を合わせるとは

相手を尊重して相手の良いところを探し

相手の価値観を好きになるということです。


お客様に喜んでもらいたい

お客様にファンになってほしいと思うならば

まずは自分の方からお客様に感謝をお伝えし

お客様のファンになることです。


結果を出せる人とは

相手が合わせてくれることを待つのではなく

自分から相手に波長を合わせ考え行動できる人です。


成功STEP3)相手に「なるほど~、そんな考え方もあるんだ!」と思ってもらうこと

これまで多くのサロン様からサロン運営や

スタッフの接客レベルアップや

契約率UPについてご相談をいただく中で

「お客様とお話しされる時、

意識されていることはなんですか」と

ご質問をよくいただきます。

私が普段から意識していることは

相手に「なるほど~、そんな考え方あるんだ」と

心を揺さぶれるよう、感動してもらえるように

相手のご要望に合わせて

何を伝えられるかということです。

普段からこのように意識を張り巡らせて

お話をさせてもらいながら

「求めているものは何かな」

「どのようなことがお好きなのか」

「相手の気持ちや思いに応えたい」

「私の提案をお伝えするのはまだ早いかな」

などたくさんのことを考えています。

その根底にある、

いかに相手に聞く耳を持って頂けるかどうか

かかっていると思います。

そこで相手のことを

もっと教えていただきたいと強く思うので

楽しく興味深々で質問をさせてもらいながら

相手の背景を理解することを意識しています。

ただし、これを身に付けるのは

そう簡単なことではないでしょう。

私がそうであったように

訓練が必要だと思います。

でも、お客様を担当する時

サロンの後輩や先輩と話す時

家族や友人と過ごす時などといった

誰かと関わる瞬間・瞬間を大切に

少しずつ意識し自分を変えていく努力ができれば

必ずや後から結果や成果が出始めます。

そして、その結果や成果から得られた自信は

自分の栄光ではなく

自分を支えてくれた周囲の方々の

応援のおかげだと感謝の想いも忘れずに


私と共に、現状に満足せずに

常に高い視点と目標を持ち続け

私たちの明るい未来のために

成功3STEPのマスターを目指して頑張りましょう!


私は、あなたをいつも応援しています。

フレー!フレー!


株式会社フューチャーブレーン

代表取締役/CEO

佐藤 剛(さとうごう)