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「鬼滅の刃」から学ぶ! 2020年クリスマスアワード@社内を開催

2020/12/28

皆さん、こんにちは。

株式会社フューチャーブレーン

代表コンサルタントの佐藤剛(さとうごう)です。

年の瀬を迎え、寒さもより一層厳しくなって参りましたが、

皆さん、元気に過ごせていらっしゃいますか?

2020年は、100年に一度の不測の事態の連続でしたね。

そんなコロナ禍においても、

いつも通り頑張っている皆さんを

少しでも表彰させてもらいたいと思い、

今年はつつましく、関東・関西も社内の会議室を使い、

クリスマスアワード2020を開催することができましたことに

改めて感謝を申し上げたいと思います。

本部・社員・スタッフの皆さん、ご協力ありがとうございました。

もちろん、形式としては例年通りではなく、

毎年一大イベントとして、

盛大にPARTYをさせてもらっているのですが、

今年は、マスク・換気・消毒・食事の提供法など

感染症対策にしっかり注意し、

かつてなく工夫した形式で開催させてもらいました。

「マスク越しにも伝わってくるうれしさ!」

さて、このクリスマスアワードは、

活躍した社員の労いや昇格を称える表彰式を目的とした

年一回の貴重な会です。

今回の昇格は特にイレギュラーもあり、

特に4・5月の緊急事態宣言の2か月間は、

完全休業を余儀なくされ、

当たり前に仕事ができていたことへの

感謝や有難みを再認識するとともに、

自分たちには何ができ、

社会にどう貢献していくべきなのかを

改めて考えさせられました。

その緊急事態宣言中でも、

社員全員と学びを止めなかったからこそ、

今年も無事に4名のリーダー昇格者などがでる

活気あるポジティブサロンになれているのだと、

この昇格発表を受け、

感動を提供する私が逆に感動をもらうこととなりました。

「数々の試練を乗り越え見事リーダーに昇格☆」

このように同じ気持ちになり

使命を共に全うできるような社員がいることは

本当に、とても幸せなことです。

これをさらに社会への貢献をと考えたときに、

もっと目標を高く掲げ、

2021年への飛躍につなげていこうと思い、

クリスマスアワードでは、

このようなメッセージを送らせていただきました。

「変化と覚悟」


少し考えてほしいのですが、

日本はありがたいことに恵まれており、

安定することが未来への安心につながる

という固定概念があります。


特に就職活動をする際に、

顕著に表れると思うのですが、

学生のご両親は、ベンチャー企業のように

不安定で変化を多く求められる環境より、

大企業で安定的な生活を送れる方を勧める傾向にあります。


確かに、今では崩壊しつつあるものの、

日本では終身雇用制度が江戸時代から存在していたため、

安定を求める文化や制度が生まれたことも

歴史上、いたしかたない部分もあります。


変化に対する不安や恐怖への思い込みを変えなくては、

本当の意味での安心につながらないことを

多くの方が今年、実感したのではないでしょうか?


また、覚悟という点においては、

・世界でご飯が食べられない人の前で仕事の不平不満や愚痴を言えますか?

・日本に出稼ぎに来ている世界の人々と同じ向上心を持って働けていますか?

・家がなく国を追われ難民生活を余儀なくされている人々の前で好き嫌いを言えますか?


こういう風に考えてみると、

日本は実に恵まれていることがわかると思います。


もちろん過去や経験が違えば、

全く同じ気持ちになることや

同じ覚悟を持つことは難しいのかもしれません。


しかし、目標を高く持ち、

自分の理想を叶えるために目線を上げていれば、

世界の人々と同じような向上心を持って

楽しく仕事ができるのです。


・自分の可能性をどこかで諦めていませんか?

・ここまでできればいいかとすぐに満足していませんか?

・そこまで極めなくても自分は生きてはいけるとついつい

下見て目標・目線を下げていることはありませんか?


私はそれが、現代の豊かな日本に蔓延する

「現代病」でもあると危惧しています。


「鬼滅の刃から学ぶ」


昨今、一世を風靡している「鬼滅の刃」でも

作者が残したメッセージにこんな言葉がありました。


「できることと、使いこなすこと、極めることは

それぞれ違います。

繰り返し練習して決まった動作が“できる”ようになったら、

それをどんな体勢や状況でも

適材適所で出せるようになるのが

“使いこなす”ことです。

さらに、その使いこなしている技を、

他の誰よりも速く強く、常に最大限の力で出せるよう

練り上げることが“極める”ことです。」

今の世の中では困ることが少ないので、

できるようになったところで満足し、

そこで安心し停滞している人が多いように思います。

しかしそれでは、変化の激しい時代では

生き抜くことができないと思われます。

どのような状況になっても、

最大限のパフォーマンスができるように

極めることまでが大切なことなのです。

そのために、現状に満足せず、

鍛錬を重ねる必要があります。

そしてそのためには、目標の高さが必要であり、

そこへの覚悟が達成の実現度を高めます。

ここまで、「変化と覚悟の重要性」について

少しご理解いただけましたでしょうか?

実際に身近な企業の例を取りましても、

・ソニーは電気機器産業→保険、損保など金融業へ

・アメリカン・エキスプレスは運送業→金融、カード業へ

・富士フイルムは写真産業→化粧品・美容業へ

・amazonは本屋→インフラ物流IT産業へ

と、自社の強みや特徴を活かして、

新たな産業へと挑戦することで、

成長につながっていることはご存知のことでしょう。

これは個人に対しても当てはまります。

変化はリスクと捉えてしまう方が多いかもしれませんが、

変化にしか成功要因はありません。

ぜひ今の自分を何か少しでも変えられないかと、

挑戦を続けてみてください。

それは、悪い習慣でなければ何でも良いと思います。

運動習慣を取り入れたり、

気になった本を読んだり、

資格取得に励んだり、

できなかったことに挑戦してみたりと、

手段はいくらでもあると思うので、

まずは興味を持ったことから行動に移してみてください。

また、サービス業にお勤めになられている方は、

目の前のお客様に対して、

この考え方をアウトプットしてみてください。

美容エステ・リラク業界であれば、

お客様のお気持ちを変え、前向きに

美と健康を追求できるようになれば、

自分もお客様もハッピーになれます。

覚悟という点においても、

接客をする上で、一番の目的は、お客様の幸せです。

そのために、

どうしたら美や健康を継続して手に入れてもらえるのか。

それが目標になります。

ついつい、お客様のコース契約や施術での効果だけを

目標にしてしまってはいませんか?

それではあまりにも目標が低すぎます。

美容・健康業の楽しさと醍醐味は、

明るい未来をお客様に提供できることです。

何かを変えることで、さらに素敵な未来が手に入る。

もっと素敵な自分になれる。

美容業とは、

人に夢を与えられる素晴らしいお仕事だと思います。

その素晴らしい価値に気づき、

ぜひ自分の可能性にも挑戦してもらいたいものです。

皆さんと一緒に、

2020年も楽しくチャンレンジできたことに感謝し、

2021年は、今までの反省を次に活かし、

新たなる飛躍へとつなげていく所存です。

2020年も残りわずか、健康第一に邁進していきましょう!

今年も大変お世話になりました。

来年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

FEEL THE FUTURE!

FEEL THE FUTURE BRAIN!

P.S.

「こんなオリジナルTシャツを作成している

店舗もありました(笑)

私の名前まで入っていて愛を感じます!」

株式会社フューチャーブレーン

代表取締役社長/CEO

佐藤 剛 (さとう ごう)