- チーム育成
仕事を楽しむとは「新しい発見」を積み重ねること
2026/02/04
社長ブログ
2026/02/04
明けましておめでとうございます。
株式会社フューチャーブレーン代表コンサルタントの佐藤剛です。
「仕事を楽しめていますか?」
この質問をすると、「忙しくて楽しむ余裕がないです」「結果が出ていないので、正直まだ…」そんな声を聞くことがあります。これを読んでくれているあなたは、どうですか?
でも私は、「仕事を楽しむ」=「楽なことをすること」ではないと思っています。
仕事を楽しむとは、仕事を通じて“昨日の自分より成長している”と感じられること。
正体は、とてもシンプルです。
― 仕事を楽しめる人は、必ず「新しい発見」をしている ―
成長している人に共通していることがあります。
それは、自分の関わる仕事の中から「新しい発見」を見つけるのが上手だということ。
この新しい発見=学びです。
・なぜこのお客様は、この言葉に安心したのか
・なぜ今日はうまくいったのか/いかなかったのか
・先輩はなぜ、このタイミングで声をかけたのか
こうした小さな「気づき」を拾える人ほど、仕事がだんだん面白くなり、結果もついてきます。
逆に、
「言われたことだけをやる」
「こなすだけで終わる」
状態が続くと、仕事は作業になり、楽しさは感じにくくなります。

― 新しい発見ができる人が持っている“3つの視点” ―
では、どうすれば新しい発見ができるようになるのか。
新入社員でも今日から意識できる3つの視点を紹介します。
①「正解探し」より「理由探し」の視点
仕事に慣れないうちは、「正解は何ですか?」「どうやるのが正しいですか?」と聞きたくなります。もちろん最初はそれでいい。でも、成長が加速するのは「なぜそうするのか?」を考え始めた瞬間です。
・なぜこの接客フローなのか
・なぜこの言葉を使うのか
・なぜこの順番なのか
理由を考えると仕事が点ではなく線でつながり始めます。これが、新しい発見の入口です!
②「結果」より「変化」に目を向ける視点
新人のうちは結果が出にくいのは当たり前です。だからこそ大切なのは、結果ではなく、自分や相手の“変化”を見ること。
・前より落ち着いて話せた
・お客様の表情が少し柔らいだ
・緊張していた後輩が笑顔になった
この小さな変化に気づける人は、「自分の仕事が誰かに影響を与えている」と実感できるようになります。この実感が仕事を楽しくします!
③「評価」ではなく「理解」を深める視点
仕事でうまくいかない時、「自分はダメだ」「向いていない」と評価で終わらせてしまう人がいます。でも成長する人は、評価ではなく、理解で終わらせます。
・なぜ緊張したのか
・なぜ言葉が詰まったのか
・なぜ相手に伝わらなかったのか
自分を責めるのではなく、観察する。ここに新しい発見があります。
― 新しい発見は、成長のサイン ―
新しい発見があるということは、それだけ視野が広がっている証拠です。
昨日は見えなかったものが、今日は見える。
昨日は分からなかったことが、少し分かる。
この積み重ねが、「仕事が楽しい」「自分は成長している」という実感につながっていきます。

― 最後に:仕事は“自分を育てる教材”である ―
仕事は、誰かに評価されるためだけにあるものではありません。
仕事は、自分自身を成長させるための最高の教材です。
同じ仕事でも、
・学びを見つける人
・作業で終わる人
で、1年後の差は大きくなります。
ぜひ今日から、「この仕事から、何を学べるだろう?」
そんな視点で、目の前の仕事と向き合ってみてください。
その瞬間から、仕事は“こなすもの”から“楽しめるもの”へと変わっていきます。
代表取締役社長
佐藤 剛
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